JPH03251602A - スチームコンバータの水質管理方法 - Google Patents
スチームコンバータの水質管理方法Info
- Publication number
- JPH03251602A JPH03251602A JP4587190A JP4587190A JPH03251602A JP H03251602 A JPH03251602 A JP H03251602A JP 4587190 A JP4587190 A JP 4587190A JP 4587190 A JP4587190 A JP 4587190A JP H03251602 A JPH03251602 A JP H03251602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amine
- water
- supply water
- steam
- steam converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 51
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- HZAXFHJVJLSVMW-UHFFFAOYSA-N 2-Aminoethan-1-ol Chemical compound NCCO HZAXFHJVJLSVMW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- GSEJCLTVZPLZKY-UHFFFAOYSA-N Triethanolamine Chemical compound OCCN(CCO)CCO GSEJCLTVZPLZKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 7
- ZBCBWPMODOFKDW-UHFFFAOYSA-N diethanolamine Chemical compound OCCNCCO ZBCBWPMODOFKDW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 10
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 6
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 abstract 6
- 229940043237 diethanolamine Drugs 0.000 abstract 2
- 229960004418 trolamine Drugs 0.000 abstract 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract 1
- OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N Hydrazine Chemical compound NN OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 13
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 13
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 5
- -1 jetanolamine Chemical compound 0.000 description 5
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 4
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000021317 phosphate Nutrition 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K phosphate Chemical compound [O-]P([O-])([O-])=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 1
- 239000010452 phosphate Substances 0.000 description 1
- 150000003013 phosphoric acid derivatives Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は火力発電用ボイラ等において使用されるスチー
ムコンバータの水質管理方法に関するものである。
ムコンバータの水質管理方法に関するものである。
第1図は従来の火力発電用ボイラのスチームコンバータ
のフローシートを示す。第1図において、スチームコン
バータの給水3は復水ブスタボンブ1から給水タンク2
に供給され貯留される。なおこの給水3の概略の水質は
ph!11.3〜9.6 、NH31,3〜2.4 p
prn 、 N2H430〜300ppbである。
のフローシートを示す。第1図において、スチームコン
バータの給水3は復水ブスタボンブ1から給水タンク2
に供給され貯留される。なおこの給水3の概略の水質は
ph!11.3〜9.6 、NH31,3〜2.4 p
prn 、 N2H430〜300ppbである。
次に、この給水3は管4を経て給水ポンプ5によりドレ
ンクーラ6に移送されて熱交換され、管7を経て脱気器
8に移送され加熱脱気される。
ンクーラ6に移送されて熱交換され、管7を経て脱気器
8に移送され加熱脱気される。
脱気された給水は管9を経てスチームコンバータ10の
器内へ貯留され、この器内の圧力は8kg / cIに
維持される。管11は、器内水の水質を調整するための
ブロー管である。
器内へ貯留され、この器内の圧力は8kg / cIに
維持される。管11は、器内水の水質を調整するための
ブロー管である。
また、ヒドラジンタンク12からスチームコンバータ用
薬注ポンプ13により管14を経て給水ポンプ5の出口
にヒドラジンを注入することができるようになっている
。
薬注ポンプ13により管14を経て給水ポンプ5の出口
にヒドラジンを注入することができるようになっている
。
なお、スチームコンバータ10へ貯留された器内水15
の大部分は8 kg / cdの発生蒸気となり、管1
6を経て重油加熱器17に移送される。
の大部分は8 kg / cdの発生蒸気となり、管1
6を経て重油加熱器17に移送される。
この重油加熱器17で使用された蒸気は再び管18を経
て、給水タンク2に戻るようになっている。
て、給水タンク2に戻るようになっている。
一方、ボイラ19で発生した蒸気の一部分は、スチーム
コンバータ10内のスチームコンバータ加熱管20で器
内水15と熱交換された後、ドレンタンク21に貯留さ
れ、それからドレンクーラ加熱管22を経てドレンクー
ラ6で給水3と熱交換されるようになっている。
コンバータ10内のスチームコンバータ加熱管20で器
内水15と熱交換された後、ドレンタンク21に貯留さ
れ、それからドレンクーラ加熱管22を経てドレンクー
ラ6で給水3と熱交換されるようになっている。
以上述べた従来のスチームコンバータには水質管理上次
のような問題がある。
のような問題がある。
(1)スチームコンバータ10の器内の腐食を防止する
ためにはpH9,0〜9.6に管理する必要があるとい
われているが、スチームコンバータ10の器内圧は約8
kg / Cn!に管理されており、給水から持込ま
れたアンモニア(NH,aのスチームコンバータ10の
器内における分配率(NH,”(V)/NH,(L)ハ
約9である。しタカッて水質側のpH値を支配している
アンモニアの殆んどが蒸気側、つまり発生蒸気側に移行
するため、器内水のpH値は7 (中性)付近まで低下
し、スチームコンバータ10の器内の腐食が懸念される
。
ためにはpH9,0〜9.6に管理する必要があるとい
われているが、スチームコンバータ10の器内圧は約8
kg / Cn!に管理されており、給水から持込ま
れたアンモニア(NH,aのスチームコンバータ10の
器内における分配率(NH,”(V)/NH,(L)ハ
約9である。しタカッて水質側のpH値を支配している
アンモニアの殆んどが蒸気側、つまり発生蒸気側に移行
するため、器内水のpH値は7 (中性)付近まで低下
し、スチームコンバータ10の器内の腐食が懸念される
。
(2)器内水15のpHを調整するため、給水ポンプ5
の出口にヒドラジン(N21’+4)が間欠的に注入さ
れているが、給水中の溶存酸素との反応(82H4+
02−82+ 2820)及び器内水15中に存在する
酸化鉄との反応(6Pe20s十N2+(4→4Fe3
04+ 2H20+ N2)等に消費されるとともにヒ
ドラジン自身の分解反応(582H,→2N2+6NH
3+ 82)により消失するため、間欠注入する際のイ
ンターバルが非常に短く (手間がかかり)ヒドラジン
の消費量も多い。
の出口にヒドラジン(N21’+4)が間欠的に注入さ
れているが、給水中の溶存酸素との反応(82H4+
02−82+ 2820)及び器内水15中に存在する
酸化鉄との反応(6Pe20s十N2+(4→4Fe3
04+ 2H20+ N2)等に消費されるとともにヒ
ドラジン自身の分解反応(582H,→2N2+6NH
3+ 82)により消失するため、間欠注入する際のイ
ンターバルが非常に短く (手間がかかり)ヒドラジン
の消費量も多い。
(3) また、間欠注入のインターバルを長くするた
め、ヒドラジンの注入量を増すと、分解反応によって生
じた過剰のアンモニアが蒸気側に移行し、発生蒸気のp
Hが必要以上に高く (9,6以上)なり、重油加熱器
17のチューブ材質として銅系材料が使用されている場
合などには重油加熱器17の腐食が懸念される。
め、ヒドラジンの注入量を増すと、分解反応によって生
じた過剰のアンモニアが蒸気側に移行し、発生蒸気のp
Hが必要以上に高く (9,6以上)なり、重油加熱器
17のチューブ材質として銅系材料が使用されている場
合などには重油加熱器17の腐食が懸念される。
(4)器内水15のpH調整方法として、りん酸塩処理
(Na、PO,、Na2HPO,を使用する)行う場合
もあるが、器内水15中のりん酸塩がミストとしてキャ
リオーバし、ステンレス鋼管を使用している管18の内
面で遊離のアルカリ(NaOH等)を生成する恐れがあ
り、管18の腐食(割れ等)が懸念される。
(Na、PO,、Na2HPO,を使用する)行う場合
もあるが、器内水15中のりん酸塩がミストとしてキャ
リオーバし、ステンレス鋼管を使用している管18の内
面で遊離のアルカリ(NaOH等)を生成する恐れがあ
り、管18の腐食(割れ等)が懸念される。
本発明は上記技術水準に鑑み、従来法におけるような不
具合のないスチームコンバータの水質管理方法を提供し
ようとするものである。
具合のないスチームコンバータの水質管理方法を提供し
ようとするものである。
本発明はスチームコンバータの稼動時において、モノエ
タノールアミン、ジェタノールアミン及びトリエタノー
ルアミン等のアルカノールアミンの1種あるいは2種以
上混合されたものを給水タンクあるいは給水ポンプ出口
の給水に対して間欠的に注入することを特徴とするスチ
ームコンバータの水質管理方法である。
タノールアミン、ジェタノールアミン及びトリエタノー
ルアミン等のアルカノールアミンの1種あるいは2種以
上混合されたものを給水タンクあるいは給水ポンプ出口
の給水に対して間欠的に注入することを特徴とするスチ
ームコンバータの水質管理方法である。
給水タンク2の給水3あるいは給水ポンプ5の出口の給
水3にモノエタノールアミン、ジェタノールアミン及び
トリエタノールアミンの1種あるいは2種以上混合され
たものを一定量注入する。上記薬剤を注入された給水は
ドレンクーラ6、管7、脱気器8及び管9を通して、ス
チームコンバータ10に移送される。器内水15中に移
送されたモノエタノールアミン、ジェタノールアミン及
びトリエタノールアミンの1種あるいは2種以上混合さ
れたものは沸点が高い(170〜360℃)ため、分配
率も非常に低く、その大部分が器内水15中に残留し、
器内水15のp+を90〜96の範囲内に長期間保持す
ることができる。
水3にモノエタノールアミン、ジェタノールアミン及び
トリエタノールアミンの1種あるいは2種以上混合され
たものを一定量注入する。上記薬剤を注入された給水は
ドレンクーラ6、管7、脱気器8及び管9を通して、ス
チームコンバータ10に移送される。器内水15中に移
送されたモノエタノールアミン、ジェタノールアミン及
びトリエタノールアミンの1種あるいは2種以上混合さ
れたものは沸点が高い(170〜360℃)ため、分配
率も非常に低く、その大部分が器内水15中に残留し、
器内水15のp+を90〜96の範囲内に長期間保持す
ることができる。
一方給水3から持込まれたアンモニアの殆んどは蒸気側
に移行し、発生蒸気のpHは給水3とほぼ同程度に維持
される。
に移行し、発生蒸気のpHは給水3とほぼ同程度に維持
される。
以下本発明の一実施例について、説明する。
A火力発電所のスチームコンバータ(器内保有水量7m
″)を対象に、従来のヒドラジン注入による水質管理方
法と本発明による水質管理方法の2通りの方法を用いて
器内水のpH管理(9,0〜9.6)を1ケ月づつ行な
った。その結果を比較し下表に示したが、従来法に対し
本発明による方法は薬注量は非常に少なく、注入のイン
ターバルは非常に長いことが明らかとなった。又、発生
蒸気のPH変動も殆んどなく良好な結果が得られた。
″)を対象に、従来のヒドラジン注入による水質管理方
法と本発明による水質管理方法の2通りの方法を用いて
器内水のpH管理(9,0〜9.6)を1ケ月づつ行な
った。その結果を比較し下表に示したが、従来法に対し
本発明による方法は薬注量は非常に少なく、注入のイン
ターバルは非常に長いことが明らかとなった。又、発生
蒸気のPH変動も殆んどなく良好な結果が得られた。
本発明によるスチームコンバータの水質管理方法には次
の効果がある。
の効果がある。
(1) モノエタノールアミン、ジェタノールアミン
及びトリエタノールアミン等のアルカノールアミン類の
1種あるいは2種以上混合したものは、スチームコンバ
ータの器内水中において比較的安定しているたt薬注の
インターバルが従来法に比べて非常に長く、手間がかか
らない。またこれらの薬剤は防食性能を有しているため
、器内の防錆には有効である。
及びトリエタノールアミン等のアルカノールアミン類の
1種あるいは2種以上混合したものは、スチームコンバ
ータの器内水中において比較的安定しているたt薬注の
インターバルが従来法に比べて非常に長く、手間がかか
らない。またこれらの薬剤は防食性能を有しているため
、器内の防錆には有効である。
(2)蒸気側の水質に影響を与えることが殆んどないた
め発生蒸気のpHは常に安定しており、重油加熱器に使
用されている銅系のチニーブに腐食を生じる恐れがない
。またミストキャリオーバによって蒸気側へ移行したと
しても遊離アルカリ(の生成などはなく、蒸気系統に使
用されているステンレス鋼に腐食を生じる恐れがない。
め発生蒸気のpHは常に安定しており、重油加熱器に使
用されている銅系のチニーブに腐食を生じる恐れがない
。またミストキャリオーバによって蒸気側へ移行したと
しても遊離アルカリ(の生成などはなく、蒸気系統に使
用されているステンレス鋼に腐食を生じる恐れがない。
(3)薬注量及び薬注頻度が少ないため、給水タンク上
部に薬注用のホッパーを設けて注入すれば、薬注タンク
、薬ポンプ及び薬注配管が不要となる。
部に薬注用のホッパーを設けて注入すれば、薬注タンク
、薬ポンプ及び薬注配管が不要となる。
(4) モノエタノールアミン、ジェタノールアミン及
びトリエタノールアミンは医薬品及び化粧品などの添加
剤として使用されており、人体に対する影響が少ない。
びトリエタノールアミンは医薬品及び化粧品などの添加
剤として使用されており、人体に対する影響が少ない。
第1図は本発明の詳細な説明をかねる一般的な火力発電
用ボイラのスチームコンバータのフローシートを示す図
である。 明
用ボイラのスチームコンバータのフローシートを示す図
である。 明
Claims (1)
- スチームコンバータの稼動時において、モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミン
の1種あるいは2種以上混合されたものを給水に対して
間欠的に注入することを特徴とするスチームコンバータ
の水質管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4587190A JPH03251602A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スチームコンバータの水質管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4587190A JPH03251602A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スチームコンバータの水質管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251602A true JPH03251602A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12731270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4587190A Pending JPH03251602A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スチームコンバータの水質管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251602A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674024A2 (en) * | 1994-03-17 | 1995-09-27 | Calgon Corporation | Method for controlling and removing solid deposits from a surface of a component of a steam generating system |
JP2002372205A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 薬液供給装置 |
KR100678308B1 (ko) * | 2005-06-01 | 2007-02-02 | 두산중공업 주식회사 | 폐회로형 중유 가열 시스템 |
CN107500461A (zh) * | 2017-08-04 | 2017-12-22 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种锅炉软化水化学和热力共作用除氧系统 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4587190A patent/JPH03251602A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674024A2 (en) * | 1994-03-17 | 1995-09-27 | Calgon Corporation | Method for controlling and removing solid deposits from a surface of a component of a steam generating system |
EP0674024A3 (en) * | 1994-03-17 | 1996-07-31 | Calgon Corp | Method for controlling and removing a solid deposit on a surface of a steam generating plant component. |
JP2002372205A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 薬液供給装置 |
KR100678308B1 (ko) * | 2005-06-01 | 2007-02-02 | 두산중공업 주식회사 | 폐회로형 중유 가열 시스템 |
CN107500461A (zh) * | 2017-08-04 | 2017-12-22 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种锅炉软化水化学和热力共作用除氧系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03251602A (ja) | スチームコンバータの水質管理方法 | |
CA2496682C (en) | Method of cleaning the steam generator of a pressurized water reactor | |
JPS54127891A (en) | Hydrogen generator | |
JPS5332867A (en) | Treating apparatus for waste solution | |
JPS60195309A (ja) | 水砕スラグ排熱利用発電装置 | |
JPH02307598A (ja) | バイオリアクタからの発生ガスによるボイラの運転方法 | |
JPS5413054A (en) | Heat accumulating tank | |
CN217209975U (zh) | 一种带有去离子水补给的循环水系统 | |
EP0275846A1 (en) | Means for treating combustion gases | |
JPS5675980A (en) | Treatment of hot water flowing out with geothermal vapor | |
CN111792715A (zh) | 一种火电厂抑制FAC的pH调整系统及方法 | |
CN107587146A (zh) | 金属铝材料清洗剂 | |
JPS6098390A (ja) | 原子力発電プラント | |
JPS54129540A (en) | Method of controlling hot water quantity of hot water supplier | |
JPS5447007A (en) | Protection of iron material of feed water heater etc. from corrosion | |
JPS6113198A (ja) | 廃液蒸発装置の除染方法 | |
JP2001355804A (ja) | 復水処理剤の注入量の制御方法 | |
JPS567997A (en) | Method of controlling flow rate of condensed water cleaner | |
JPS61231309A (ja) | 変圧運転ユニツトの給水水質調整方法 | |
JPS63150504A (ja) | 水処理装置 | |
JPH09271751A (ja) | ボイラ給水処理用薬液注入装置及び注入方法 | |
JPS5732777A (en) | Method for concentration of aqueous inorganic chemical solution | |
JPS6190788A (ja) | 発電プラントとその水処理方法 | |
JPS5365263A (en) | Simultaneously treating method for waste fluid from acid and alkali washingand waste fluid from plating | |
JPS60189704U (ja) | ボイラ装置 |