JPH0325154B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0325154B2
JPH0325154B2 JP62179254A JP17925487A JPH0325154B2 JP H0325154 B2 JPH0325154 B2 JP H0325154B2 JP 62179254 A JP62179254 A JP 62179254A JP 17925487 A JP17925487 A JP 17925487A JP H0325154 B2 JPH0325154 B2 JP H0325154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shearing
filling
forming
molding
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62179254A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63126477A (ja
Inventor
Ee Sandobaagu Guren
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alfa Laval AB
Original Assignee
Alfa Laval AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alfa Laval AB filed Critical Alfa Laval AB
Publication of JPS63126477A publication Critical patent/JPS63126477A/ja
Publication of JPH0325154B2 publication Critical patent/JPH0325154B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C7/00Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全繊維食品用パテイ成形装置に関す
る。ここで、「全繊維食品」とは、後述するよう
に、鶏肉、豚肉等のように小片に切断又は粉砕さ
れて折らず、そのために繊維が内部に残存してい
る食品のことである。またパテイとは、比較的小
さく平坦で、圧縮された(但し切断、粉砕等され
ていない)食品のことである。
ハンバーガ、成形「ステーキ」、魚肉、ケーキ、
家禽パテイ(patties)、ポークパテイ及び各種の
野菜パテイを含む多くの食品パテイは大形の自動
成形機械で成形されることが多い。これ等の食品
に適用でき、十分良好に動作するパテイ成形機械
が1979年9月18日付で再発行されたリチヤードの
米国再発行特許第30096号、1977年10月25日付の
サンドバーグらの米国特許第4054967号、及び
1980年1月8日付のラマルチノらの米国特許第
4182003号に記載されている。
(従来技術及びその問題点) これ等の機械や類似の機械は一定の大きさと重
量で、体積の大きな食品パテイを生産できるが、
ハンバーガとは異なり、機械が比較的小さな粒子
に粉砕されていない食品からパテイを成形する場
合には、幾つかの問題がある。従つて一定の小さ
な粒状材料に切断或いは破砕されてない食品から
食品パテイを成形した方がよい場合が多い。例え
ば、全家禽胸部や大きなポークなどの食肉、或い
は大きな魚肉からなる出発材料から食品パテイを
成形することが望ましい。本出願の明細書および
添付した特許請求の範囲においては、この種の食
品は「全繊維食品」と呼ぶことにする。
全繊維食品から食品パテイを成形する際に生じ
た問題点の幾つかを解決する成形装置が1982年11
月2日付のサンドバーグらの米国特許第4356595
号に記載してある。この特許に記載された成形装
置の一例においては、充填部材とカバー部材との
平面間に締嵌め関係に配置された複数の空間成形
板を用いて、食品が充填部材の整合充填開口を通
して成形板の成形空間に注入されるように構成さ
れている。この充填開口は成形空間に大きさと形
状が整合していることが好ましい。しかしなが
ら、この成形装置にも全繊維食品からパテイの成
形に用いられた時、その動作に若干の技術的問題
がある。
この種の成形装置によると、成形板と、隣接カ
バー部材および充填部との間の全クリアランスは
わずか0.025cmから0.076cmである。食品が成形板
空間中に注入された時、それは比較的高圧下にあ
り、リチヤード特許の機械では28Kg/cm2で、ラマ
ルチノ等の特許の装置では15.5Kg/cm2で、更にサ
ンドバーグらの特許第4054967号では17.6Kg/cm2
である。このような高圧下では成形板はカバー部
材に強く当接し、成形板と充填部材の間に有用な
クリアランスの全てをわずかな空間として残すだ
けになる。成形板がその充填位置からその吐出位
置に向けて移動すると、食品繊維は成形板と充填
部材との間の空間が上記非常に制限された空間に
引張られ、成形空間の背後に残る傾向がある。成
形板間を通してノツクアウト(打撃)或いは吐出
カツプが移動されて、成形食品パテイを吐出する
時、成形板と充填部材との間で先端が補捉された
これ等の後に残された繊維はヒンジとして動作し
ようとする。このようなヒンジ作用の結果取出コ
ンベヤ上にパテイが不規則に位置合わせされ、次
の処理工程で問題が生じるという欠点があつた。
またこれ等の残留繊維はパテイの最終外観を下げ
るという欠点があつた。
更に、食品の大きな部分が充填開口間で充填部
材の一部を橋渡しする傾向があるため、全繊維食
品から食品パテイを成形する際に他の問題が発生
した。これが生じると、全繊維食品の橋渡し部分
は、高圧ポンプ動作によりこの部分が充填開口内
に、次に成形空間内に引込まれるので、引き離さ
れることになる。このような引離し作用の結果、
食品の繊維構造が破壊され、成形パテイ組織に著
しく悪影響を及ぼすという欠点があつた。
以上の従来の問題点を改良する一つの方法とし
て、食品パテイ成形機械に全繊維食品を導入する
前にそれを冷却する方法が取られた。しかしなが
ら、このような冷却は比較的高価であり、成形機
械の動作効率を低下させるという問題があつた。
更に、冷却が過剰となり、よく見られるように製
品の一部を部分的に凍結させるようなことがある
と、食品の細胞部分が損傷を受け、成形パテイの
組織に悪影響を及ぼすという欠点があつた。
上記従来の方法の欠点に鑑み、本発明は、食品
を冷却する必要がなく、上記問題点を最小にする
全繊維食品の食品パテイを成形するように特に構
成された新しい改良式の食品パテイ成形装置を提
供することを主要な目的とする。
本発明は更に、成形空間から、この成形空間と
充填部材との間の空間に残留する繊維部分を有効
に切断し、従つてこの様な場合の問題点を排除す
るパテイ成形装置であつて、全繊維食品に対して
使用されるように構成されたものを提供すること
を目的とする。
本発明は更に、充填開口間の充填部材の一部を
橋渡しする傾向のある食品セグメントを有効に切
断して、これ等の食品の一部の引裂きを排除す
る、全繊維食品に使用される食品パテイ成形装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明による、全
繊維食品から食品パテイを成形する成形装置は、
平面を有し、且つこの平面を通る少なくとも1つ
の充填開口を備えた充填部材と、この充填部材の
平面に平行に隔置された平面を有したカバー部材
と、更に、充填部材の平面と、これ等の締嵌め関
係にあるカバー部材との間に配置された、対向平
面を有した成形板とにより構成され、成形板はこ
れを通る一定の最大幅W1の少なくとも1つの成
形空間を備えてなるものである。更に、成形板駆
動手段が設けられ、この手段は、成形空間が充填
開口と整合される充填位置と、成形空間が充填部
材の一側をこえてわずかな距離変位される吐出位
置との間で成形板を循環移動されるように構成さ
れてなる。更にポンプ手段が設けられ、このポン
プ手段は、加圧下で全繊維食品を充填開口を通し
て且つ成形空間内に注入するように構成されたも
のであり、更に打撃手段が設けられ、この手段は
成形板の吐出位置で成形空間から成形された食品
パテイを押圧するように構成される。また、剪断
板が設けられ、この剪断板は、最大成形空間幅W
1より実質的に大きい幅W2の直線状剪断エツジ
を備え、また充填部材の一側に隣接配置され、且
つ上記剪断エツジが成形板に向けて充填部材のレ
ベルを実質的にこえて突出することのない非作動
位置と、上記剪断エツジが成形板に向けて充填部
材の平面レベルをこえてごくわずか突出する剪断
位置との間で作動自在に構成される。更に、剪断
板の駆動手段が設けられ、この手段は上記成形板
の移動に調和して剪断板を循環的に作動し、成形
板がその吐出位置に向けて移動して、上記充填部
材に隣接する成形空間の側面から残留する食品繊
維を剪断し、更に剪断板を解放して、上記成形板
がその充填位置に復帰し始める前にその非作動位
置に復帰するように構成される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとに説明す
る。
第1図から第3図は、食品パテイ(patties)
を全繊維食品から成形する食品パテイ成形装置1
0を図示したものである。この成形装置10は既
に説明したものと同じ種類で、上記リチヤードの
米国再発行特許第30096号に詳述されたもので、
上記サンドベルグらの米国特許第4356595号の第
8図に関連して記載された改良式の構造並びに動
作上の特徴を有している。ここでは、これ等の従
来の2つの米国特許の開示内容を引用しまた本発
明の装置はそれ等にかなり関連して与えられる。
第1図の成形装置10は2台のポンプ11を備
えている。これ等のポンプは図面には詳しくは示
されておらず、一方のポンプ室の出口部分にだけ
が示してある。これ等の2台のポンプは、ポンプ
動作を連続的にするように交互に作動される。ポ
ンプ11の一方は上記ポンプ室12から、スロツ
ト13を通して全繊維食品をポンプマニホールド
14内に注入する。このポンプマニホールド14
は、スロツト13を規定するポンプ室壁18をこ
えると直ちにある開口17に嵌合された弁シリン
ダ16を備える。この弁シリンダ16は2つの取
入れスロツト19を備えており、それ等のスロツ
ト19の一方だけが図面に示してある。この弁取
入れスロツト19は、ポンプ室12用の出口スロ
ツト13と整合自在である。パテイ成形機械の第
2ポンプの動作時には、弁シリンダ16を回転さ
せると、弁取入れスロツト19がポンプ出口スロ
ツト13との整合から外れるように有効に移動さ
せることができる。上記弁シリンダ16は更に、
マニホールド14内の充填路22と整合された細
長い出口スロツト21を備えている。
マニホールド14の上部は、充填板インサート
24を有した充填板23によりカバーされる。こ
れ等の充填板23とインサート24とはここでは
まとめて成形装置10の「充填部材」と呼ぶこと
にする。インサート24は複数のキー25により
充填板23にキー止めされる。充填板インサート
24は成形装置10の全動作幅を横切つて延在
し、また第1図と第3図に示されたように、複数
の充填開口26を備える。図示した成形装置10
においては、8個の充填開口26が設けてある
が、第3図にはそれ等のうちの4個が示してあ
る。充填開口26の下方隅部は第1図中27で示
したように丸みをもたせるとよい。
成形板28は、第1図および第2図に示したよ
うに、充填板23と充填板インサート24からな
る充填部材の平面上部に滑動自在に支承される。
またこの成形板28は、第1図の実線で示した充
填位置から鎖線28Aで示した吐出或いはノツク
アウト位置に循環的に滑動自在に構成される。成
形板の駆動手段は図面には示してないが、適切な
駆動装置は技術的に公知である。上記成形板28
は更に、充填開口26と整合されかつ大きさと形
状がほぼそれに従つて与えられる複数の成形空間
29を備えている。これ等の成形空間の大きさ及
び形状は、第3図の鎖線29Aにより示してあ
り、そこでは成形空間は成形板に対し吐出位置に
示してある。
成形装置10は一連のノツクアウトカツプ31
が備えており、各々の成形空間29に対し1つの
カツプ31が対応している。成形板28がその吐
出位置28Aにある時は、常に、その成形空間の
各々はノツクアウトカツプ31の1つと整合され
た位置29Aにある。ノツクアウトカツプ31
は、これ等が関係する成形空間に大きさと形状が
緊密に従うように構成してある。成形板28の下
方には取出コンベヤ32が配置されて、ノツクア
ウトカツプ31により成形空間から除去される。
成形装置10の成形板28の真上にはブリーザ
(通気)板33が位置付けられる。この板33は
複数の空気圧解放路34を備えている。ブリーザ
板33の上にはカバー板35が配置され、ブリー
ザ路34の上面を閉鎖するように構成され、ブリ
ーザ板33及びカバー板35はここではまとめて
成形装置10の「カバー部材」と呼ぶ。
これまでに説明したように、成形装置10は上
記のリチヤードおよびサンドバーグらの米国特許
から技術的によく知られたものであり、米国イリ
ノイ州モケナ(Mokena)のフオーマツクス社
(Formax、Inc.)によりフオーマツクス
(Formax)26パテイ成形機械とに製造販売され
ている。成形装置10の動作時には、成形可能な
食品の一定量が弁スロツト19及び21を通して
ポンプ11の1つから充填路22に加圧注入され
る。この比較的高圧下の食品は、充填板インサー
ト24の充填開口26の各々に充填される。全繊
維食品を処理する時は、食品にかかる圧力は通常
は十分高く、14Kg/cm2以上である。
第1図に示した充填位置に成形板28がある
と、食品は加圧下で充填路22及び開口26を通
して成形空間29の各々に駆動され、この空間を
充填する。成形空間が充填されると、成形板28
は鎖28Aにより示した吐出位置に押し進められ
る。成形板28がその位置に達すると、ノツクア
ウトカツプ31が下方に駆動され、成形食品パテ
イ30を成形空間29(第1図の位置29Aにあ
る)から取出コンベヤ32上に吐出する。次に、
ノツクアウトカツプ31が引つ込められ、成形板
28がその充填位置に戻されてその成形空間29
の各々に新しい食品を充填する。この動作のサイ
クルが無期限に継続され、成形板28に対するサ
イクル速度は毎分8サイクルあるいは9サイクル
である。成形機構10が動作している時は、食品
はポンプ室12(或いは第2ポンプ)、弁シリン
ダ16、充填路22及び充填開口26内で、一定
の或いは間欠的な高圧に維持される。
全繊維食品が成形装置10内で成形されている
時は、この食品の大部分36が第4A図に示した
ように充填板インサート24の充填開口26の間
でウエブ37を横切つてドレープ(draped)さ
れるようになる。食品が成形装置10を通して連
続的に注入されると、この特定の食品片36は、
加圧により食品が2つの隣接する充填開口26を
通して成形空間29に駆動されるにつれて、引裂
かれるようになる。この引裂動作は全繊維食品の
繊維構造を破壊し、成形装置により生成された成
形食品パテイの組織に一定の悪作用を及ぼす。
成形装置10においては、第4A図に関連して
説明した全繊維食品の一部の引裂は、第1図、第
3図及び第4B図に示した一連のナイフ40によ
り殆んど排除される。充填開口26の各々の隣接
対間には1つのナイフを設けるとよい。充填路2
2に中央支承部材を備えた若干の成形機械におい
ては、2つの中央充填開口26間のナイフを排除
する必要がある。
各々のナイフ40は断面がT字状になされ(第
4B図参照)、鋭い点41で終端する下方に延在
する脚部と、ナイフ42の上部にヘツド42を備
えている。各々のナイフ40の頭部42は、充填
板インサート24の充填開口26間でウエブ37
の1つに形成されたT字状スロツト43に挿入さ
れている。
充填部材23,24の充填開口26間でウエブ
37の1つを橋渡しする可能性のある全繊維食品
の一部36はナイフ40に出会い、第4B図に示
したように、この食品部分が2つの片36A及び
36Bに切断される。この切断動作は全繊維食品
の結合性を有し、第4A図に示した従来装置とは
異なりパテイ組織の劣化を有効に排除する。
成形装置10においては、成形板28の上面お
よび下面におけるクリアランス(すきま)、およ
び上部の成形板とブリーザ板33との間並びに下
方の成形板と充填板との間のクリアランスの全体
は充分小さく、通常は0.025cm〜0.076cmの範囲に
ある。成形板がその充填位置からその吐出位置に
向けて外方に移動すると、成形板の底部の食品の
圧力により、食品はカバー部材に対して、この場
合にはブリーザ板33に対して駆動される。かく
してこのクリアランスのほぼ全ては、成形板がそ
の吐出位置に向けて外方に移動する時、成形板2
8の下面と充填部材23,24の上面の間で空間
Sを形成するようになる。
ハンバーガ等の粉砕された食品や、長い繊維を
持たない食品の場合、今説明した成形板28の
「浮き上がり」は何等の有害作用も与えない。し
かし、その他の食品の場合は、特に全繊維食品の
場合は、かなりの問題点が生じる。成形板28が
その吐出位置に向けて滑動すると、成形空間29
から後に残留する食品繊維は、第5A図の繊維4
4で示したように成形板28と充填部材23,2
4の間の成形空間の背後から延在している。続い
て、ノツクアウトカツプ31が成形板28の成形
空間を通して下方に移動すると、板23と28の
間のクリアランスになお捕捉された上記の残留繊
維がヒンジとして動作するようになる。このヒン
ジ作用は、取出コンベヤ32上でのパテイ30の
位置合わせを不良にし、これによりパテイが分解
され、その外形が損われることになる。このよう
な取出コンベヤ32上でのパテイ30の不良な位
置合わせの結果、バター及びブリーデイング及
び/又は凍結及び包装ステーシヨンのような下流
の処理ステーシヨンに若干の問題が生じる。
本発明の成形装置10によれば、上記の問題は
第1図〜第3図の一連の長方形状剪断ブレードま
たはバー45により有効に排除される。第3図に
わかり易く図示したように、充填開口26の各々
と1つの剪断板45が整合され、従つてそれぞれ
の成形空間(空間29Aを参照)と整合されてい
る。剪断板45が充填部材23,24の外面に沿
つて配置された内容案内棒46と剪断板45を受
ける一連の案内容器48を有する外部案内棒47
の間に配置され、適切に保持される。この案内棒
47は案内容器48の各々の底部に一連のスロツ
ト49を備えて、以下に説明するように板の着脱
および代替を容易にする。各々の剪断板45はそ
の関連する成形空間29の最大幅W1以上の幅W
2を有する。図示した構成においては、全ての剪
断板45は同じ幅を持つている。これは、成形空
間29が同じ最大幅W1を持つものとして図示し
たためであり、この条件は、成形空間として異な
る形状のものを用いた場合は、変化するものであ
る。
剪断板45は対応する複数のプツシヤロツド5
1の各々と整合される。各々のプツシヤロツド5
1は平らな上部52を持ち、これは剪断板45の
1つの底部に係合する。一連のピストン53はプ
ツシヤロツド51の下端部と各々整合され、これ
と係合する。各ピストン53はマニホールド55
内に形成された短いシリンダ54内に配置され
る。マニホールド55はマニホールドカバー56
によりその下面が閉鎖され、このカバーはその上
面に細長い溝57を有している。この溝57はシ
リンダ54とピストン53の全てを中央の空気口
58と接続する。ピストン53とプツシヤロツド
51とは適当なOリング59及び61により封止
される。上記の空気口58は4.2Kg/cm2の圧力の
空気を供給できる空気圧縮機やアキユムレータ等
の従来の流体圧力源(図示省略)に接続される。
マニホールドカバー56は一連のボルト62に
よりマニホールド55に固定される(第2図参
照)。複数の垂下ボルト63が剪断板45用の外
側案内棒47からのマニホールド構造55,56
を支承する。部材46及び47から構成された案
内構造は、一連のボルト64により充填板32に
確実に装置される。勿論、必要に応じて他の適切
な装着手段を設けても良い。薄板金前面カバー或
いはガード65(第1図参照)がこの機構全体を
横切つて延在する。ガード65はロツド51、ピ
ストン53及びマニホールド55,56を食品と
の接触から保護する。
剪断棒45の動作タイミングが第6図に示して
あり、ここで曲線66は成形板28の充填位置か
ら吐出位置28Aまで、また逆にその充填位置ま
での完全な動作サイクルを示したものであり、ま
た曲線67は剪断棒45の動作を示したものであ
る。
なお、第6図において、横軸は成形板28の周
期的移動を角度で表わしたものであり、成形板が
充填位置(破線位置)にあるときが180゜で表わさ
れ、当初の充填位置(実線位置)にあるときが
360゜で表わされている。また、第6図において縦
軸は、成形板28及び剪断刃45の移動の様子を
表わし(両者の移動方向は同一ではないが、説明
の都合上重ねて表現した)、曲線の傾斜の程度が
移動速度の大小を示し、平坦部は成形板28、剪
断刃45が停止していることを示す。成形板28
が食品をその充填位置で受けると(第6図のゼロ
度)、マニホールド55,56のチヤネル57に
は空気圧は存在しない。この動作条件の場合、剪
断板45は充填部材23,24の上面のレベル
に、或いはその下に極くわずか変位され、これに
より剪断位置は成形板28の充填位置から吐出位
置までの移動に干渉しなくなる。
第6図に示したように、成形板28が充填位置
から吐出位置にその外向きの移動を開始すると、
ピストン53が直ちに作動される。これは、圧縮
空気を空気口58を通してマニホールドチヤネル
57に導入し、各ピストンをシリンダ54内上方
に駆動することにより実現される。各々のピスト
ン53の上方移動によりその関連するプツシヤロ
ツド51が上方に駆動される。これにより関連す
る剪断板45が成形板が成形装置10から出現す
るにつれて、成形板28の下面と確実に係合する
ように上方に駆動される。各剪断板45と成形板
28の底部の間の係合圧力はかなり大きいが、こ
れはマニホールド55,56の空気圧並びにピス
トン53とブレード45の形状により決定され
る。
ここで第6図を再び参照すると、ピストン53
の作動は、成形板28がその吐出位置28Aに達
する直前に終了することがわかる。これは、高圧
空気の、ピストン53に対するマニホールド5
5,56への供給をしや断し、更にマニホールド
をずつと低い圧力に、通常は大気圧に戻すことに
より実現される。その結果、また第6図の曲線6
7により示したように、剪断棒は極くわずかな距
離S′だけ元に下降するが、この距離S′は成形板2
8と充填板23の間の最大全クリアランSよりほ
んのわずか大きい量である。これについては第5
A図と5B図を比較されたい。上記距離S′は0.05
インチ(0.127cm)以下が好ましい。
マニホールド55,56への高圧空気の供給お
よびこの給気の制御は図示されてない。簡単な電
磁弁と共に適切な高圧給気源を用いてマニホール
ドへの入口58で空気圧を制御することができ
る。剪断棒45の動作を成形板28の循環動作に
同期づけるシーケンス制御装置(図示省略)は、
成形板駆動装置により作動される回転式電気スイ
ツチから構成される。
剪断棒45の動作の効果を第5B図に示す。成
形板28の成形キヤビテイ29が、成形板28、
その吐出位置に向けての移動時に、成形装置10
から出現すると、剪断板45の鋭い先端エツジが
全繊維食品の残留繊維44を切断する。従つて、
成形板28がその吐出位置に達しても、成形食品
パテイの吐出に対するヒンジ作用は惹起されず、
上記のレジストレーシヨン問題およびその他の問
題が有効に排除される。剪断棒45は、剪断棒装
置を備えない同じ機構で許容できるものよりかな
り高温で全繊維食品と共に成形装置10を利用す
ることを可能にし、従つて機械操作者が実質的に
不要になる。この省力は、食品がかなりの度合ま
で冷却される必要がない時、成形装置10を機械
的駆動成分にかかる負荷を減らした状態で運転で
きるとういう事実により、効果が増強される。勿
論、これ等の利点は、成形装置10で示したよう
に、特に完全な家禽ブリーストや魚肉などの若干
の全繊維食品に対して、ナイフ40が剪断板45
と組合わせて用いられる時に、効果が増強され
る。
成形装置10においては、加圧下の食品の移動
径路は成形板28の下方から始まつて、弁シリン
ダ16、充填路22、および充填開口26を上方
に通過して成形空間29に達している。既に記載
したサンドバーグらの米国特許第4054967号およ
びラマルチノらの米国特許第4182003号等におけ
るような他の成形機構では、この関係は逆にな
る。これ等の機械においては、成形機用ポンプは
成形板の上に配置され、従つて充填部材が成形板
の上に、またカバー部材が成形板の下に配置され
る。本発明による改良は、これ等の頂部供給式成
形装置に対しても同様に適用可能であり、ナイフ
40及び剪断板は成形板の下方よりむしろ上方に
再配置される。このような頂部充填式機械の場合
は、通常成形板は長い方が好ましく、従つて成形
板は、剪断板が成形板の移動と干渉しないように
するために、成形板がその充填位置にある時でも
剪断棒の下方に突出することになる。それ以外の
構成と動作は既に記載したものと同じであつてよ
い。
剪断板45は、図示のように、4つの鋭い直線
状剪断エツジを備えた長方形形状の棒が好まし
い。切断効率がかなり低減する程板の1つのエツ
ジが摩耗したとしても、この摩耗剪断板の下方の
外部案内棒の2つのスロツト49に一又は複数の
工具を挿入することは簡単な問題である。これは
剪断板をその案内容器48から上昇させることを
可能にする。次にこの剪断板は新たな切断エツジ
を板の回転により交換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例による食品
パテイ成形装置の側面断面図、第2図は第1図の
線2−2に沿う成形装置の半分を示す前面断面図
で、他の半分はこれとの鏡像関係にあり、第3図
は第1図の線3−3に沿う成形装置の半分を示す
断面平面図で、他方の半分はこれと鏡像関係にあ
り、第4A図及び第4B図は第1図の線4−4に
沿う前後の詳細を示す断面図、第5A図及び第5
B図は、第1図中「第5B図」として囲んだ部分
を示した成形装置の部分を拡大した、前と後の詳
細図、更に第6図は成形装置の要部の動作のタイ
ミングを説明する説明図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……成形装置、
23,24……充填部材、26……充填開口、3
4,35……カバー部材、28……成形板、29
……成形空間、11……圧送手段、45……剪断
歯、51,53,54……剪断歯の駆動手段、3
1……押出手段、40……ナイフ、53……ピス
トン、55……マニホールド、46……内側案内
棒、47……外側案内棒、48……収容部、49
……スロツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 全繊維食品から食品用パテイを成形する成形
    装置において、 平坦面を有すると共に、少なくとも1つの貫通
    充填開口を備えた充填部材と、 該充填部材の平坦面と平行な平坦面を有するカ
    バー部材と、 両側に位置する一対の平坦面を有し、前記充填
    部材の平坦面とこの上に配置された前記カバー部
    材との間に配置された成形板であつて、大きくと
    も幅W1の少なくとも1つの貫通成形空間を有す
    る成形板と、 前記成形板を、その成形空間が前記充填開口と
    整合する充填位置と、前記充填部材の一側面を越
    えた吐出位置との間で周期的に移動させる成形板
    の駆動手段と、 加圧下において、前記充填開口を通して全繊維
    食品を前記成形空間に圧送し、該成形空間内に食
    品用パテイを充填する圧送手段と、 直線状の剪断縁を有し、前記充填部材の一側面
    に隣接して配置され、成形空間の最大幅W1より
    大きな幅W2を有する剪断刃であつて、前記剪断
    縁が前記充填部材の平坦面から後退した後退位置
    と、該平坦面を越えて前記成形板に向かつてわず
    かに突出する突出又は剪断位置との間で移動自在
    な一つの剪断刃と、 前記成形板の移動と関連して前記剪断刃を周期
    的に駆動する駆動手段であつて、前記成形板がそ
    の吐出位置に移動する間に前記剪断刃を前記剪断
    位置に前進させて、前記充填部材に隣接する前記
    成形空間の側面から食品繊維の後縁を剪断すると
    共に、前記成形板がその充填位置に復帰し始める
    前に前記剪断刃をその後退位置に復帰させる剪断
    刃の駆動手段と、 前記成形板の吐出位置において前記食品パテイ
    を押し出す押出手段と、 から成ることを特徴とする食品用パテイ成形装
    置。 2 前記成形板はその充填位置から吐出位置への
    移動方向を横切る方向に隔設された複数の成形空
    間を備え、 前記パテイ成形装置は前記剪断刃とは別の複数
    の剪断刃を備え、該別の剪断刃の駆動手段は全て
    の剪断刃を同時に駆動する特許請求の範囲第1項
    に記載のパテイ成形装置。 3 前記剪断刃の個数は前記成形空間の個数に対
    応し、該各剪断刃は前記各成形空間に対応して整
    合され、該各剪断刃は関連する前記成形空間の最
    大幅W1よりも大きな幅W2を有する特許請求の
    範囲第2項に記載のパテイ成形装置。 4 前記充填部材は、前記成形板の複数の成形空
    間の各々に対応する個数で、かつこれらと整合関
    係にある複数の充填開口を有し、該各充填開口の
    大きさ及び形状は、関連する前記成形空間の大き
    さ及び形状に対応している特許請求の範囲第3項
    に記載のパテイ成形装置。 5 前記各剪断刃は、側方から見たとき縦長の矩
    形状を有し、前記充填部材の側面に隣接し平坦面
    から突出する一つの縁が剪断縁として作用し、剪
    断歯を左右方向又は上下方向に反転することによ
    り、他の三つの縁の何れか一つを剪断歯として作
    用させることができる特許請求の範囲第3項に記
    載のパテイ成形装置。 6 前記剪断刃の駆動手段は、前記剪断刃の個数
    に対応する複数のピストンであつて、前記各剪断
    刃と整合され、作動的にかつ一対一に接続された
    ピストンと、該ピストンを囲繞するシリンダを提
    供するピストンと対応する個数のマニホールド
    と、加圧下において前記マニホールドを通して前
    記シリンダのすべてに同時に流体を供給して、前
    記剪断刃のすべてを前記剪断位置に前進させる液
    体付与手段と、からなる特許請求の範囲第4項に
    記載のパテイ成形装置。 7 前記充填部材に装着され、充填部材の一側面
    を横切つて延びる内側案内棒及びこれに隣接配置
    された外側案内棒を有し、該両案内棒は協動して
    前記剪断刃のための複数の収容部を画定し、該各
    剪断刃の収容部は前記一つの剪断刃を保持しかつ
    その移動を案内する特許請求の範囲第5項に記載
    のパテイ成形装置。 8 前記外側案内棒は、その下端縁に沿つて前記
    剪断歯を支持する支持部を有し、該支持部はその
    両端部に一つずつスロツトを有し、該両スロツト
    は、前記カバー部材、成形板を取り外して行なう
    前記剪断刃収容部からの前記剪断刃の除去を容易
    にしている特許請求の範囲第7項に記載のパテイ
    成形装置。 9 全繊維食品から食品用パテイを成形する成形
    装置であつて、 平坦面を有し、複数の貫通充填開口を有する充
    填部材と、 該充填部材の平坦面と平行な平坦面を有するカ
    バー部材と、 両側に位置する一対の平坦面を有し、前記充填
    部材の平坦面とこの上に配置されたカバー部材と
    の間に位置決めされた成形板であつて、複数の貫
    通成形空間を有し、該各成形空間が前記複数の充
    填開口の何れか一つに対応する大きさ及び形状を
    有する成形板と、 該成形板を、前記各成形空間が前記各充填開口
    と整合する充填位置と、前記充填部材の一側面を
    越えた吐出位置との間で周期的に駆動する成形板
    の駆動手段と、 前記充填部材に固着され、隣接する充填開口間
    において該充填部材の一部から前記充填路に向か
    つて突出して、前記充填部材の一部を橋渡しし易
    い食品部分を切断する複数のナイフと、 直線状の剪断縁を有し、前記充填部材の一側面
    に隣接して配置され、成形空間の最大幅W1より
    大きな幅W2を有する剪断刃であつて、該剪断縁
    が前記充填部材の平坦面から後退した後退位置
    と、充填部材の平坦面を越えて前記成形板に向か
    つてわずかに突出する突出又は剪断位置との間で
    移動自在な剪断刃と、 前記成形板の移動と関連して前記剪断刃を周期
    的に駆動する駆動手段であつて、前記成形板がそ
    の吐出位置に向つて移動する間に前記剪断刃を前
    記剪断位置に前進させて、前記充填部材に隣接す
    る成形空間の側面から食品繊維の後縁を剪断し、
    前記成形板がその充填位置に復帰し始める前に前
    記剪断刃を後退位置に復帰させる剪断刃の駆動手
    段と、 充填路を通して前記充填開口に接続され、加圧
    下において、前記充填路及び充填開口を通して前
    記成形空間内に全繊維食品を圧送して、該成形空
    間内に食品用パテイを充填する圧送手段と、 前記成形板の吐出位置で前記成形空間から食品
    用パテイを押し出す押出手段と、 から成ることを特徴とする食品用パテイ成形装
    置。 10 前記各剪断刃とこれに関連するピストンと
    は、これらの間に介在された押圧棒により作動的
    に連結され、前記ピストンは加圧された空気によ
    り作動され、前記各ピストンの最大移動距離は
    0.13cmより大きくないように選定されている特許
    請求の範囲第9項に記載のパテイ成形装置。 11 前記充填部材に装着され、充填部材の一側
    面を横切つて延びる内側案内棒及びこれに隣接し
    て配置された外側案内棒を有し、該両案内棒は協
    動して前記剪断刃のための複数の収容部を画定
    し、該各剪断刃収容部は前記一つの剪断刃を保持
    してその移動を案内する特許請求の範囲第9項に
    記載のパテイ成形装置。 12 前記外側案内棒は、その下端縁に沿つて前
    記剪断歯を支持する支持部を有し、該支持部はそ
    の両端部に1つずつスロツトを有し、該両スロツ
    トは、前記カバー部材、成形板を取り外して行な
    う前記剪断刃収容部からの前記剪断刃の除去を容
    易にしている特許請求の範囲第11項に記載のパ
    テイ成形装置。 13 前記充填部材は、前記成形板の成形空間の
    個数と対応する個数でしかも各成形空間と整合さ
    れた複数の充填開口を有し、該各充填開口の大き
    さ及び形状は関連する前記成形空間の大きさ及び
    形状に対応している特許請求の範囲第11頁に記
    載のパテイ成形装置。 14 前記剪断刃の駆動手段は、前記剪断刃の個
    数と対応した個数のピストンであつて、該各剪断
    刃と整合されしかも各々に作動的に接続されたピ
    ストンと、前記ピストンに対応する個数のシリン
    ダを提供し、該各シリンダが一つのピストンを囲
    続しているマニホールドと、加圧下において、前
    記マニホールドを通して前記シリンダのすべてに
    同時に流体を供給して、前記剪断刃のすべてをそ
    の剪断位置へ駆動する駆動手段と、から成る特許
    請求の範囲第12項に記載のパテイ成形装置。
JP62179254A 1986-10-29 1987-07-20 全繊維食品用パティ成形装置 Granted JPS63126477A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US924562 1986-10-29
US06/924,562 US4697308A (en) 1986-10-29 1986-10-29 Patty molding mechanism for whole fiber food product

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63126477A JPS63126477A (ja) 1988-05-30
JPH0325154B2 true JPH0325154B2 (ja) 1991-04-05

Family

ID=25450369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62179254A Granted JPS63126477A (ja) 1986-10-29 1987-07-20 全繊維食品用パティ成形装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4697308A (ja)
EP (1) EP0266521B1 (ja)
JP (1) JPS63126477A (ja)
CA (1) CA1279792C (ja)
DE (1) DE3766469D1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4943442A (en) * 1988-04-12 1990-07-24 Marlen Research Corporation Method and apparatus for crust-freezing and slicing of comminuted meat products
US4872241A (en) * 1988-10-31 1989-10-10 Formax, Inc. Patty molding mechanism for fibrous food product
US4987643A (en) * 1989-08-10 1991-01-29 Marlen Research Corporation Slide plate patty forming apparatus
US4975039A (en) * 1989-09-18 1990-12-04 Dare Gary L Food molding and portioning apparatus
US5036756A (en) * 1990-04-30 1991-08-06 Formax, Inc. Food product crimping mechanism
US5022888A (en) * 1990-05-03 1991-06-11 Formax, Inc. Co-forming apparatus for food patty molding machine
US5149298A (en) * 1991-12-13 1992-09-22 Formax, Inc. Vertical valve food patty molding machine
GB2343358A (en) * 1998-11-03 2000-05-10 David Craig Method and apparatus for producing shaped food products
DE19959432B4 (de) * 1999-12-09 2004-02-26 Osi International Foods Gmbh Vorrichtung zur Herstellung von Hackfleischscheibenprodukten aus Rind- und/oder Schweinefleisch
US6416314B1 (en) 2000-04-08 2002-07-09 Formax, Inc. Patty-forming mold plate assembly
US20020182297A1 (en) * 2000-04-28 2002-12-05 Golden State Foods Corp. Food patty molding apparatus
US20020160089A1 (en) * 2000-04-28 2002-10-31 Gary Cowart Food patty molding apparatus with enlarged fill area
US6398540B1 (en) 2000-07-06 2002-06-04 Pierre Foods, Inc. Food mold plate and assembly
US6592359B2 (en) 2001-06-14 2003-07-15 Osi Industries, Inc. Multiple row meat patty forming apparatus
US6749421B2 (en) * 2002-02-08 2004-06-15 Formax, Inc. Patty-forming apparatus
ES2581204T3 (es) * 2003-09-16 2016-09-02 Formax, Inc. Sistemas de accionamiento para una máquina de formación de empanadas de placa de moldeo de movimiento alternativo
ES2422780T3 (es) 2003-09-16 2013-09-13 Formax Inc Aparato de formación de masas alimenticias
CA2537064A1 (en) * 2003-10-28 2005-05-19 Formax, Inc. Conveyor for food portion-producing machine
US20070128251A1 (en) * 2005-12-07 2007-06-07 Piedmont Pharmaceuticals, Inc. Process for manufacturing chewable dosage forms for drug delivery and products thereof
US7955632B2 (en) 2005-12-07 2011-06-07 Bayer B.V. Process for manufacturing chewable dosage forms for drug delivery and products thereof
US9521853B2 (en) * 2007-01-23 2016-12-20 Provisur Technologies, Inc. Food pump with a linear displacement sensor for a food patty molding machine
US9392800B2 (en) 2011-03-10 2016-07-19 Tomahawk Manufacturing, Inc. Diagonal linkage knock out
MD20170009A2 (ro) 2012-02-06 2017-07-31 Merial Limited Compoziţii veterinare antiparazitare orale cu conţinut de agenţi activi cu acţiune sistemică, metode şi aplicări ale acestora
CN109010296A (zh) 2012-04-04 2018-12-18 英特维特国际股份有限公司 异噁唑啉化合物的固体口服药物组合物
US9532946B2 (en) 2012-11-20 2017-01-03 Intervet Inc. Manufacturing of semi-plastic pharmaceutical dosage units
US20160347829A1 (en) 2015-05-27 2016-12-01 Merial Inc. Compositions containing antimicrobial IgY antibodies, for treatment and prevention of disorders and diseases caused by oral health compromising (OHC) microorganisms
WO2023118448A1 (en) 2021-12-23 2023-06-29 Virbac Soft chew based on rice starch
FR3138315A1 (fr) 2022-07-27 2024-02-02 Virbac Produit à usage vétérinaire et procédé pour sa fabrication

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US30096A (en) * 1860-09-18 Machine for hulling cotton-seed
US3722034A (en) * 1970-11-09 1973-03-27 Armour & Co Cut-off device for forming apparatus
US3869757A (en) * 1974-01-24 1975-03-11 Hollymatic Corp Molding apparatus with valved air release
US3939530A (en) * 1974-02-21 1976-02-24 Hollymatic Corporation Molding apparatus
US3964127A (en) * 1974-12-30 1976-06-22 Hollymatic Corporation Molding apparatus
US4054967A (en) * 1975-10-20 1977-10-25 Formax, Inc. Food patty molding machine
US4182003A (en) * 1978-02-28 1980-01-08 Formax, Inc. Food patty molding machine
US4212609A (en) * 1978-05-17 1980-07-15 Fay Rudolph J Method and apparatus for producing shaped and sized food articles
US4276318A (en) * 1978-11-09 1981-06-30 Armour And Company Apparatus and method for molding meat patties
JPS6040366B2 (ja) * 1979-10-19 1985-09-10 固 青木 有底パリソンのスプル切除方法及び装置
US4356595A (en) * 1980-11-07 1982-11-02 Formax, Inc. Method and apparatus for molding food patties
US4343068A (en) * 1981-01-19 1982-08-10 Holly James A Method and apparatus for unidirectional formation of a plug-formed patty with cleanout feature
US4372008A (en) * 1981-04-23 1983-02-08 Formax, Inc. Food patty molding machine with multi-orifice fill passage and stripper plate
US4541143A (en) * 1982-11-23 1985-09-17 Holly Systems, Inc. Method and apparatus for forming a patty to accommodate tissue fiber flow
US4597135A (en) * 1984-02-21 1986-07-01 Holly Systems, Inc. Food patty forming method and apparatus employing two or more agitator bars

Also Published As

Publication number Publication date
EP0266521A1 (en) 1988-05-11
DE3766469D1 (de) 1991-01-10
US4697308A (en) 1987-10-06
CA1279792C (en) 1991-02-05
JPS63126477A (ja) 1988-05-30
EP0266521B1 (en) 1990-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0325154B2 (ja)
EP0366877B1 (en) Patty molding mechanism for fibrous food product
US4821376A (en) Seal-off for food patty molding machine with multi-orifice fill passage and stripper plate
US4060998A (en) Portion controlled frozen food
CA2603539C (en) Angled fill ports and seal-off-arrangement for patty-forming apparatus
US4193272A (en) Portion controlled frozen food
US4372008A (en) Food patty molding machine with multi-orifice fill passage and stripper plate
US4356595A (en) Method and apparatus for molding food patties
US4054967A (en) Food patty molding machine
US5795610A (en) Food molding apparatus and method of forming food products
CA2057060C (en) Slide plate patty forming apparatus
EP0311055B1 (en) Food patty molding machine
EP2099308B1 (en) Counter-balanced mold plate for food patty molding machine
US4195489A (en) Portion controlled frozen food
EP3383187A1 (en) Fill plate
JP2927910B2 (ja) 肉パッティ成形機
US7455517B2 (en) Apparatus for proportioning meat product for packaging
EP1480807A1 (en) Patty-forming apparatus
US20120231132A1 (en) Diagonal linkage knock out
US3820194A (en) Cutting device for large pieces of soft foodstuffs
US6640848B1 (en) Multioutlet depositor
CA1184425A (en) Method and apparatus for molding food patties

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees