JPH032512B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH032512B2
JPH032512B2 JP58244203A JP24420383A JPH032512B2 JP H032512 B2 JPH032512 B2 JP H032512B2 JP 58244203 A JP58244203 A JP 58244203A JP 24420383 A JP24420383 A JP 24420383A JP H032512 B2 JPH032512 B2 JP H032512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
food
frame
delivery
fixed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58244203A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6015328A (ja
Inventor
Tokuji Kajiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajiwara Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kajiwara Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kajiwara Kogyo Co Ltd filed Critical Kajiwara Kogyo Co Ltd
Priority to JP58244203A priority Critical patent/JPS6015328A/ja
Publication of JPS6015328A publication Critical patent/JPS6015328A/ja
Publication of JPH032512B2 publication Critical patent/JPH032512B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading
    • B65G65/30Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
    • B65G65/34Emptying devices
    • B65G65/40Devices for emptying otherwise than from the top
    • B65G65/48Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
    • B65G65/4809Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
    • B65G65/4872Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis through which material passes, e.g. fan-like wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はホツパー内に入れた食品の送出機に
関するものである。
従来、食品を成形、切断する場合などに押出機
を用いることが一般に行われているが、従来は、
ホツパーを有するスクリユー押出機を用い、その
スクリユーを電動機で駆動してホツパー内の食品
を押出すものであつた。しかし、食品中にはスク
リユーで強く撹拌すると粘着力が増大したり、粒
状物が破壊されたりして、品質を劣化させたり、
商品価値を低下させたりするという問題があつ
た。
この発明は、機体フレームに回転可能に支持し
たホツパー内に、前記フレーム側に固定して送出
羽根を設け、ホツパーを回転させることにより、
前述した問題を解決して、食品を強く圧縮、撹拌
することなく送出することができる食品送出機を
提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。
第1図において、1は機体フレームであり、こ
のフレーム1上には食品送出機2の縦軸ホツパー
3が配設されている。食品送出機2は、ホツパー
3の下端小径部外周に従動ギヤ4が設けられ、従
動ギヤ4と噛合う駆動ギヤ5が縦軸電動機6の回
転軸に連結されている。第2図にも示すように、
フレーム1上には取付板7の中央がねじ止めさ
れ、取付板7上には倒立円錐台形の縦軸押えロー
ラ8が枢支され、取付板7および前記押えローラ
8はホツパー3の円周方向に沿う3個所に等間隔
で配置されている。なお、押えローラ8は取付板
7の一端部に枢支され、取付板7は他端部を軸と
して回動させることで、押えローラ8を必要時に
フレーム1の外周側に逃がすことができるように
フレーム1に固定されている。前記従動ギヤ4の
下方に円錐台形の案内部材9が一体に形成され、
案内部材9の外周面に前記押えローラ7が係合、
支持されている。フレーム1の中心部から上方に
向つてホツパー3の軸線と同心に固定軸10が突
設され、この固定軸10に送出羽根11と掻落し
羽根12の共通ボス13が嵌合され、共通ボス1
3が羽根固定ナツト14で固定軸10に着脱可能
に締付け固定されている。送出羽根11は固定軸
10の軸線に対し傾斜して円周方向の複数個所に
設けられ、送出羽根11上方の円周方向の1個所
に掻落し羽根12が設けられ、羽根11,12の
先端ホツパー3下部の円錐状円周面とほぼ接する
ように構成されている。フレーム1内にはホツパ
ー3の下端部と連通する送出通路15が固定軸1
0の外周側に同心状に形成され、送出通路15の
外周側から下方に延びる肉厚の薄いガイド筒16
の上端部がフレーム1に固定され、ガイド筒16
の下端に送出口17が形成されている。
前記フレームの下部に筒状のガイド部材18が
取外し可能に固定されて下方に延び、ガイド部材
18に食品成形、切断用のシヤツター19が取付
けられている。シヤツター19は、固定リング2
0がガイド部材18の下端部に固定され、固定リ
ング20の下方に接して回動リング21が上下方
向の移動不能にかつ回動可能にガイド部材18に
支持されており、ナイロンなどの織布からなる筒
状布22の上端部が固定リング20に固定され、
筒状布22の下端部が回動リング21に固定され
ている。回動リング21の下面にこれと同心に従
動ギヤ23が固定され、従動ギヤ23と噛合う駆
動ギヤ24が縦軸の正逆転電動機25の回転軸に
連結されている。
なお、電動機6,25はフレーム1と共に図示
省略した固定部材に固定され、また送出口17、
シヤツター19の固定、回動リング20,21は
固定軸10の軸線を中心として配置されている。
次に、以上のように構成された実施例の動作に
ついて説明する。食品送出機2のホツパー3にあ
んなどの食品26を入れて電動機6を駆動させ
る。電動機6の駆動で駆動ギヤ5、従動ギヤ4を
介してホツパー3が固定軸10の周りに回転し、
固定軸10には送出羽根11と掻落し羽根12が
固定されていることにより、送出羽根11でホツ
パー3内の食品26を下方に送出し、送出通路1
5およびガイド筒16内を経て送出口17から柱
状に送出す。なお、掻落し羽根12はホツパー3
の周壁内面に付着した食品を掻落すと共に、ホツ
パー3内の食品26の送出しによつてブリツジ現
象が生じて食品間に空洞が生じるのを防止する。
送出口17から送出された柱状の食品26はシ
ヤツター19で成形、切断される。すなわち、正
逆転電動機25を正転させて駆動ギヤ24、従動
ギヤ23を介して回動リング21を180゜正転さ
せ、閉じていた筒状布22を開くと、その下方に
食品26が送出される。正逆転電動機25を逆転
させ、回動リング21を180゜逆転させて筒状布2
2を捻りほぼ皿状に閉じると、食品26が絞られ
てシヤツター19から落下する。この落下した食
品は次工程で外皮に包むなどの加工が行われる。
そして、前述した動作をシヤツター19の筒状布
22が繰返すことにより、食品26は連続的にほ
ぼ球形に成形されて定量的に切断される。
この実施例では、前述したように、ホツパー3
を回転させながら固定された送出羽根11でホツ
パー3内の食品26を下方に送出するようにした
ので、食品26に慣性モーメントが働き動的エネ
ルギーが増加することにより、固定した送出羽根
11での食品26の流れを方向づけ易くなり、食
品26が必要以上に撹拌、圧縮されることなく、
円滑に下方に送られる。このため、粒入りのあん
で粒を破壊したり、小麦粉に水を加えた食品を必
要以上に撹拌して粘着力のあるグルテンを形成す
ることなどが防止できる。また、ホツパー3の回
転によつてこれに入つている食品26が揺れ動か
されるため、食品26は下方へずれ落ち易くな
り、ホツパー3内にブリツジ現象による空洞がで
きるのを防ぐのに役立つ。さらに、この実施例で
は、ホツパー3の外周側にこれを回転する電動機
6を配設したので、ホツパーの中心部上に押出ス
クリユーや撹拌羽根を回転させるための電動機を
設けた従来のものと異なり、ホツパー3内に電動
機を含む回転機構から油などの異物が落下して食
品26に混入する恐れがなくなり衛生的である。
なお、この実施例では、押えローラ8を取付板7
を介してフレーム1に取付けており、取付板7を
フレーム1に締付けているねじを外して回動させ
ることにより、押えローラ8をフレーム1外周側
に移動させて、ホツパー3を上方に取外すことが
でき、前述したと逆の手順でホツパー3を取付け
ることができるので、ホツパー3の脱着作業が容
易であり、送出羽根11、掻落し羽根12も容易
に固定軸10に対し脱着できることと相まつて、
洗浄や保守点検も容易にできる。
なお、この実施例では、食品の成形、切断速度
に応じた速度でホツパーを回転させるものである
が、ホツパーの回転は間欠、連続のどちらでもよ
い。また、この発明の食品送出機は、あんなどの
成形、切断以外にも適用できる。
以上説明したように、この発明の食品送出機
は、機体フレームに回転可能にホツパーを支持
し、このホツパーを回転させる電動機を前記ホツ
パー外周側に配設すると共に、ホツパー内と連通
する送出通路を前記フレーム内に形成し、ホツパ
ー内にホツパーの軸線と同心に突出する固定軸を
前記フレーム側に設け、固定軸のホツパー内に位
置する部分に送出羽根を設けたので、ホツパー内
の食品を強く圧縮したり撹拌したりすることなく
送出すことができ、強い圧縮や撹拌に起因する食
品の劣化や商品価値の低下を防止でき、またホツ
パー内にブリツジ現象による空洞が生ずることが
少なく円滑な食品の送出しができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による食品送出機
を示す縦断面図、第2図は押えローラの取付状態
説明用の平面図である。 1……機体フレーム、2……食品送出機、3…
…ホツパー、4……従動ギヤ、5……駆動ギヤ、
6……電動機、7……取付板、8……押えロー
ラ、10……固定軸、11……送出羽根、14…
…羽根固定ナツト、15……送出通路、17……
送出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機体フレームに回転可能にホツパーを支持
    し、このホツパーを回転させる電動機を前記ホツ
    パー外周側に配設すると共に、ホツパー内と連通
    する送出通路を前記フレーム内に形成し、ホツパ
    ー内にホツパーの軸線と同心に突出する固定軸を
    前記フレーム側に設け、固定軸のホツパー内に位
    置する部分に送出羽根を設けたことを特徴とする
    食品送出機。
JP58244203A 1983-12-26 1983-12-26 食品送出機 Granted JPS6015328A (ja)

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JP58244203A JPS6015328A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 食品送出機

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JP58244203A JPS6015328A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 食品送出機

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JPS6015328A JPS6015328A (ja) 1985-01-26
JPH032512B2 true JPH032512B2 (ja) 1991-01-16

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ID=17115302

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JP58244203A Granted JPS6015328A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 食品送出機

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JPS6015328A (ja) 1985-01-26

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