JPH03251199A - バクテリア・ルシフェラーゼの増感発光法 - Google Patents

バクテリア・ルシフェラーゼの増感発光法

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JPH03251199A
JPH03251199A JP4882790A JP4882790A JPH03251199A JP H03251199 A JPH03251199 A JP H03251199A JP 4882790 A JP4882790 A JP 4882790A JP 4882790 A JP4882790 A JP 4882790A JP H03251199 A JPH03251199 A JP H03251199A
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bacterial luciferase
water
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polymer compound
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JP4882790A
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Akinari Erikado
江利角 晃也
Shuhei Yoshino
修平 善野
Satoshi Inoue
敏 井上
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Chisso Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水溶性高分子化合物、界面活性剤もしくは蛍
光物質を共存させることを特徴とするバクテリア・ルシ
フェラーゼの増感発光法に関する。
[従来の技術とその問題点] 発光細菌は、表1に示すような種類が同定されており、
その代表的なものは、海水から単離された。
発光細菌は2〜3%の食塩を含む液体培地で比較的容易
に大量培養することができる0食塩濃度を1%程度に下
げても十分生育はするが、発光はきわめて微弱となり、
また、細胞内のルシフェラーゼ含量も減少する。
よく発光するような条件で培養された菌体をいったん凍
結したのち、低濃度の緩衝液中で融解すると浸透圧によ
る膨張で菌体は壊れ、これを遠心すると粗抽出液が得ら
れる。粗抽出液を硫安分画、DEAE−セファデックス
などのイオン交換体を用いたクロマトグラフィー、ゲル
濾過、および硬々のアフィニティクロマトグラフィーを
用いて精製すると純粋な標品を得ることができる。
現在、V、harveyi、 V、fischari、
P、phosphoreum。
P、leiognathiなどのルシフェラーゼが精製
され、種々の研究に用いられている。
いずれの起源のルシフェラーゼも類似の分子量をもち、
α、βの2個の異なるサブユニットからできている。最
もよく研究されているV、harveyiのルシフェラ
ーゼではαサブユニット、βサブユニットの分子量はそ
れぞれ42,000と37,000で他の成分を含まな
い単純蛋白質である。
発光細菌における(1 vfvoでの発光系にはルシフ
ェラーゼ以外にFMNを通光するNAD (P) H:
FMN還元酵素(E、)および長鎖アルデヒドを合成す
るための酵素群(E、)が含まれる。
ルシフェラーゼは生合成できるが長鎖アルデヒドは合成
できないので廃光しないが、アルデヒドを外から与える
と発光するような変異株が種々の発光細菌で知られてお
り、アルデヒド変異株と命名されている。 V、har
veyiのアルデヒド変異株の1株、M−17が通常発
光しないのはアルデヒド合成系に欠陥があるためである
。ト17に炭素数lO〜20程度の種々の飽和脂肪族ア
ルデヒドを与えると発光が見られ、一方、種々の鎖長の
飽和脂肪酸を与えると炭素数14のミリスチン酸を与え
た場合に特異的に強い発光が見られる。すなわち、1)
fi々の鎖長のアルデヒドがルシフェラーゼの基質とな
りうる。 2)in vjvoではアルデヒドの前駆体
は脂肪酸でかつその炭素数は14と考えられる。
アルデヒド合成には最低5つの段階があることが分かフ
でいる。
このうち最後の段階はミリスチン酸のテトラデカナール
への還元反応である。ミリスチン酸還元酵素はP、ph
osphoraumではJILIm!精製されており、
3つの異なるサブユニットからできている25.281
   すなわち、50,000のミリスチル−CoA合
成酵素、sa、oooのミリスチル−Co^還元酵素お
よび34.000の蛋白質で、最後の蛋白質はエステル
の加水分解活性があり27+、脂肪酸の供給に関係して
いると思われる0反応はまず、^TPを使ってミリスチ
ン酸をミリスチル−Co八とし、つぎにこれをNADP
Hを消費してテトラデカナールに還元する。
発光系を形成する3つ目の酵素、NAD (P) H:
 FMN還元酵素は8^D1).NADP)lまたはそ
の両方を基質とする3 flがあり、V、harvey
iではアフィニティクロマトグラフィーによりおのおの
の酵素が分Ill精製されている。
表2に示すように、本酵素とルシフェラーゼを組み合わ
せるとNAD (P) Hおよびこれに酵素的に導かれ
る種々の物ff((NAD (P) )l依存性還元酵
素の基質)の極微量定量、もしくは関連する種々の酵素
の特異的かつ鋭敏な活性測定などが可能で応用上重要で
ある。すでに数社からこの酵素が発売されている。
本発明は、水溶性高分子化合物、界面活性剤もしくは蛍
光物質を共存させることを特徴とするバクテリア・ルシ
フェラーゼの増感発光法に関する報告である。
ところで、バクテリア・ルシフェラーゼの有用性は当業
者に周知であり、表2に示すように、バクテリア・ルシ
フェラーゼの発光を利用して、各種物質を検出すること
ができる。さらに、免疫測定法やDNAプローブ、バイ
オセンサーなどのあらゆる測定検出系に応用できるもの
であり、上述した機能から診断薬等の検査薬として有用
であることが予測される。
本発明者等は、上述の技術的事情にかんがみ、研究の結
果、水溶性高分子化合物、界面活性剤もしくは蛍光物質
を共存させることを特徴とするバクテリア・ルシフェラ
ーゼの増感発光法を開発することができた6以上の説明
から明かなように、本発明の目的はバクテリア・ルシフ
ェラーゼをより超高感度な検出測定法に応用するための
発光増感技術を提供することである。
c問題を解決するための手段] 本発明は下記(1) −(4)の構成を有する。
(1)測定対象に対しバクテリア・ルシフェラーゼを用
いる発光法において、水溶性高分子化合物、界面活性剤
もしくは蛍光物質を共存させることを特徴とする増感発
光法。
(2)水溶性高分子化合物として合成高分子化合物、天
然高分子化合物もしくは修飾高分子化合物を用いる前記
第1項に記載の増感発光法。
(3)界面活性剤として陰イオン活性剤、陽イオン活性
剤、両性活性剤、非イオン活性剤、天然系活性剤、高分
子活性剤もしくは特殊活性剤を用いる前記第1項に記載
の増感発光法。
(4)バクテリア・ルシフェラーゼが変異、融合、欠失
、修飾、結合若しくは固定化処理を施された酵素である
前記第1項に記載の増感発光法。
本発明の構成と効果につぎ以下に詳述する0本発明は水
溶性高分子化合物、界面活性剤もしくは蛍光物質の増幅
効果によるバクテリア・ルシフェラーゼの増感発光法で
あり、たとえば後述の実施例に示す方法で行うことがで
きる。
本発明の方法において、水溶性高分子化合物としては表
3に示す化合物などが、界面活性剤としては表4に示す
物質などが、蛍光物質としては表5に示す物質などが考
えられる。
表3 水 化” の 表5・ 蛍 物質の代表例 本発明を添付図および表にて説明すると、第1図はバク
テリア・ルシフェラーゼの発光機構を示す。結果的にF
MN)12 とテトラデカナールを基買として、490
nmの光を発する0表1は発光細菌の分注 NBDニア
−ニトロベンゾフラザン話導体、SBDニア−スルホニ
ルベンゾフラザンお導体R皿■旦担のルシフェラーゼが
よく研究されている。
表2はバクテリア・ルシフェラーゼを利用した分析法の
例を示す、高感度であることがわかる。
表3は水溶性高分子化合物の分類を示す0表4は界面活
性剤の分類を示す1表5は蛍光物質の例を示す1表6.
7.8は共存物質によるバクテリア・ルシフェラーゼの
増幅効果を示す。
本発明の方法の実施法について、より具体的に説明する
と次のとおりである。
すなわち、後述第1図の反応を本発明所定の増感剤の適
量の存在下に行う、測定対象物(表2参照)は、その所
要量を適量の反応媒体(II衝液)中に本発明に係るバ
クテリア・ルシフェラーゼその他必要な添加剤と共に溶
解させる。
該緩衝液としては、燐酸カリウム緩衝液(ρh 7.5
)を例示することができる。他の添加剤としては、発光
用酵素であるルシフェラーゼ、FMNリダクターゼ、ミ
リスチンアルデヒド、牛血清アルブミン、(W/V)T
riton X−100および本発明に係る水溶性高分
子化合物、界面活性剤もしくは蛍光物質である。
長鎖アルデヒド25μMに対する他の薬剤の適量は、&
llT液lO〜1,000mM好ましくは50〜500
5M、 ジチオスレイトール0.O2N2.hM、ルシ
フェラーゼlO〜100μg/a+j2.フラビンモノ
ヌクレアーゼ10〜100μ鯖、フラビンモノヌクレア
ーゼリダクターゼ1〜100mV/ si、牛血清アル
ブミン (W/V)丁riton Xおよび水溶性高分
子化合物・界面活性剤は、最終の測定液200μlに対
して01〜1%、蛍光物質は0.001〜0.0001
%および上述の緩衝液に対する各種の薬剤の順序は限定
されないが、上述の分散溶解から後述の発光量測定まで
の間に適正な反応時間(注、反応工程については、後述
4、図面の簡単な説明を参照)が紅遇するように配慮す
る。
所定時間経過後、上述のように調製した発光液の所定量
をルミフォトメーターの透明キュベツト(注、例えば、
ポリスチレン製(外径10wmx高さ65■))に取り
、ルミフォトメーターに装着して所定時間(例えば10
〜60秒)発光量を測定する(測定値1)。
次に、上記測定液にNADH標準液の適量(例えば50
μi)を加え、直ちにその発光量を最大のシグナルに達
するまで測定する(測定値2)0次に、測定値lと測定
値2の最大のシグナルに達するまでの時間からブランク
値を求め測定値2の値からブランクの値を差引いた値を
真の発光量とする。
また、標準の発光量(注、対照)としては、上述の測定
液の調製において水溶性高分子化合物等を含まないもの
を用いる以外は同様にして発光量を求める0両者の差が
増感効果となる。
増感効果は、水溶性高分子化合物等の濃度によって差異
を生じるが、蛍光物質については濃度よりも物質の種類
による差異が大きい。
上述のようにして得られた本発明の増感発光法を用いる
ことにより、極微量な物質を高感度に検出及び測定する
ことが可能になると考えられる。
[発明の効果] 本発明のバクテリア・ルシフェラーゼの増感発光に関す
る方法の有用性は、当業者に自明である。また、適当な
水溶性高分子化合物、界面活性剤、蛍光物質を共存させ
ることにより、バクテリア・ルシフェラーゼの発光を増
幅できる。このような物質は、当業者に周知である。
上記の開示により、当業者は特許請求された本発明を実
施できる。しかし、この技術の理解を増すために、本発
明に重要なバクテリア・ルシフェラーゼの増感発光に使
われる手順を以下に示す。
[実施例] 実施例1[水溶性高分子化合物の共存下に於けるバクテ
リア・ルシフェラーゼの増感効果]燐酸カリウム緩衝液
(pH7,5)31.25mM 、ジチオスレイトール
(以下DTTと略す) 0.125mM 。
フラビンそノヌクレアーゼ(以下FMNと略す)3.1
25 μM、ルシフェラーゼ6.25μg / rai
l、FMN リダクターゼ50IIU/鳳1、ミリスチ
ンアルデヒド25μM、牛血清アルブミン0.025%
(1!/V)Triton X−1000,005% 
(W/V)及びI々の水溶性高分子化合物を1%〜0.
1%含む溶液200μ互をルミフォトメーターTO−4
000(ラボサイエンス社)用のポリスチレンキュベツ
ト(外径10x 65mm)に取り、ルミフォトメータ
ーTD−4000で10秒間、発光量(測定値1)を測
定した。このと台、水溶性高分子化合物としては、ポリ
エチレングリコール(平均分子量1500.3000及
び7500の3fり 、でんぷん、デキストリン、デキ
ストラン、ゼラチン、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、エチルセルロース及びヒドロキシ
プロピルセルロースを用いた。
次に、NADHfi準液50μkを加えた後、すぐにそ
の発光量(測定値2)を最大のシグナルに達するまで測
定した。さらに、測定値1の値と測定値2の最大のシグ
ナルに達するまでの時間よりブランクを求め、測定値2
の値からブランクの値を差し引いた値を真の発光量とし
た。
また、水溶性高分子化合物を含まないものを標準として
、水溶性高分子化合物による増感効果を求めたものが、
第6表である。
その結果、水溶性高分子化合物濃度0.1%に於いては
、あまり大ぎな増感効果は見られなかったが、濃度1%
では、はとんどの水溶性高分子化合物で0.1%の時よ
りも増感効果が犬ぎくなり、特にでんぷん、デキストラ
ン及びカルボキシメチルセルロースに於いて著しい効果
を示した。
実施例2[界面活性剤の共存下に於けるバクテリア・ル
シフェラーゼの増感効果] 燐酸カリウム1)衝液(p)l 7.5)31.25m
M 、ジチオスレイトール0.125mM 、フラビン
モノヌクレアーゼ3.125μM、ルシフェラーゼ6.
25μg/IIIIl、FMNIJダクターゼS OI
IU / +a 1、ミリスチンアルデヒド25μ輌、
牛血清アルブミン0.025%(W/V)Triton
 X−1000,005% (W/V)及び種々の界面
活性剤を1%〜0.1%含む溶液200μ℃をルミフォ
トメーターTO−4000(ラボサイエンス社)用のポ
リスチレンキュベツト(外径fox 65++v)に取
り、ルミフォトメーターTD−4000で10秒間、発
光量(測定値1)を測定した。このとき、界面活性剤と
しては、ドデシル硫酸ナトリウム(以下SDSと略す)
 、 Tween系界面活性剤(20,40,60,8
5)を用いた。
次に、NADH標準液50μlを加えた後、すぐにその
発光量(測定値2)を最大のシグナルに達するまで測定
した。さらに、測定値1の値と測定値2の最大のシグナ
ルに達するまでの時間よりブランクを求め、測定値2の
値からブランクの値を差し引いた値を真の発光量とした
また、界面活性剤を含まないものを標準として、界面活
性剤による増感効果を求めたものが、表7である。
その結果、界面活性側濃度0.1%、に於いては、増感
効果はほとんど見られなかったが、濃度1%では全ての
界面活性剤に於いて増感効果が見られ、特にドデシル硫
酸ナトリウムに於いて顕著であフた。
実施例3[蛍光物質の共存下に於けるバクテリア・ルシ
フェラーゼの増感効果] 燐酸カリウム緩衝液(pH7,5) 31.25膳M1
 ジチオスレイトール0.125mM 、フラビンモノ
ヌクレアーゼ3.125μM、ルシフェラーゼ6.25
 p g/ waft 、FMNリダクターゼ50mU
/mfl、ミリスチンアルデヒド25μM、牛血清アル
ブミン0.025% (w/ν)TritonX−10
00,005% (W/V)及び種々+7)水溶性高分
子化合物を0.001%〜0.0001%含む溶液20
0μmをルミフォトメーターTD−4000(ラボサイ
エンス社)用のポリスチレンキュベツト(外径10x 
65mm)に取り、ルミフォトメーターTD−4000
で10秒間、発光量(測定値1)を測定した。
このとき、蛍光物質としては、ローズベンガル、エオシ
ンエローイッシュ、ブリリアントスルホフラビン、フル
オレセインナトリウム及びローダミンBを用いた。
次に、NADH標準液50μkを加えた後、すぐにその
発光量(測定値2)を最大のシグナルに達するまで測定
した。さらに、測定値lの値と測定値2の最大のシグナ
ルに達するまでの時間よりブランクを求め、測定値2の
値からブランクの値を差し引いた値を真の発光量とした
また、蛍光物質を含まないものを標準として、蛍光物質
による増感効果を求めたものが、表8である。
その結果、濃度に関係なくブリリアントスルホフラビン
、フルオレセインナトリウム及びローダミンBよりもロ
ーズベンガル及びエオシンエローイッシュの方が相対的
に増感効果が高く、特に蛍光物質濃度0.001%の時
が、最も大きな効果を示した。
以上の結果を総合すると、水溶性高分子化合物・界面活
性剤あるいは蛍光物質を共存せしめることによって、バ
クテリア・ルシフェラーゼの発光を増感させることがで
きた。さらに、これらの水溶性高分子化合物・界面活性
剤あるいは蛍光物質を1f!類だけではなく、複数共存
させることによりさらなる増感効果が得られることは、
自明である。
表  6 *4 増感効果なし 表 7 注。
増感効果なし
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の説明図であり、バクテリア・ルシフ
ェラーゼの発光機構を示し、現在考えられている発光細
菌の発光系を示す。 同図において、NAD (P) H−FMN還元酵素(
E2)でFMNがFMN)12に還元され、ルシフェラ
ーゼ(E+1と結合し、分子状酸素と反応するとFMN
4a−ヒドロペルオキシド中間体(中間体(I))が生
ずる。 一方、ミリスチン酸は還元酵素(E3)で還元されテト
ラデカナールとなり、中間体(I)と反応して励起4a
−水酸化物(中間体(2))が生ずる。励起中間体が基
底状態(中間体(3))に戻るときに差のエネルギーが
光として放出される。中間体(I)はアルデヒドが存在
しない場合には酵素、酸化型FMN、過酸化水素に分解
する。 以   上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定対象に対しバクテリア・ルシフェラーゼを用
    いる発光法において、水溶性高分子化合物、界面活性剤
    もしくは蛍光物質を共存させることを特徴とする増感発
    光法。
  2. (2)水溶性高分子化合物として合成高分子化合物、天
    然高分子化合物もしくは修飾高分子化合物を用いる特許
    請求の範囲第1項に記載の増感発光法。
  3. (3)界面活性剤として陰イオン活性剤、陽イオン活性
    剤、両性活性剤、非イオン活性剤、天然系活性剤、高分
    子活性剤もしくは特殊活性剤を用いる特許請求の範囲第
    1項に記載の増感発光法。
  4. (4)バクテリア・ルシフェラーゼが変異、融合、欠失
    、修飾、結合若しくは固定化処理を施された酵素である
    特許請求の範囲第1項に記載の増感発光法。
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Cited By (2)

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