JPH03250961A - 音声/データ識別器 - Google Patents
音声/データ識別器Info
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- JPH03250961A JPH03250961A JP2049951A JP4995190A JPH03250961A JP H03250961 A JPH03250961 A JP H03250961A JP 2049951 A JP2049951 A JP 2049951A JP 4995190 A JP4995190 A JP 4995190A JP H03250961 A JPH03250961 A JP H03250961A
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- JP
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- signal
- power
- voice
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- input signal
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- Granted
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 108010077524 Peptide Elongation Factor 1 Proteins 0.000 description 1
- 102000010292 Peptide Elongation Factor 1 Human genes 0.000 description 1
- 108010077519 Peptide Elongation Factor 2 Proteins 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電話回線で伝送される信号を音声信号と音
声帯域データ信号とに識別する音声/データ識別器に関
するものである。
声帯域データ信号とに識別する音声/データ識別器に関
するものである。
[従来の技術〕
第2図はDSP インプリメンティソド スピーチ/
ボイスバンド データ ディスクリミネータ、IEEE
グローバル テレコミュニケーションズ コンファラン
ス アンド イクジビション(A DSP Imple
mented 5peech/Voiceband D
ataDiscriminator 、 IEEE G
lobal Telecommunicati。
ボイスバンド データ ディスクリミネータ、IEEE
グローバル テレコミュニケーションズ コンファラン
ス アンド イクジビション(A DSP Imple
mented 5peech/Voiceband D
ataDiscriminator 、 IEEE G
lobal Telecommunicati。
ns Conference & Exibition
、 198B+ pp、43.5.1−43.5.9
)に示された従来の音声/データ識別器を示す構成図で
あり、図において、1はA則などにより圧縮符号化され
た入力信号をリニア符号化PCM信号に変換するリニア
変換部、33はリニア変換部1の出力の出力信号のうち
高周波帯域成分を通過させる高域通過フィルタ、34は
リニア変換部1の出力信号のうち低周波数帯域成分を!
!!遇させる低域通過フィルタ、35はリニア変換部1
の出力の差分信号を算出する差分信号算出部l、36は
高域通過フィルタ33の出力の差分信号を算出する差分
信号算出部■、37は低域通過フィルタ34の出力の差
分信号を算出する差分信号算山部■、38はリニア変換
部l、高域通過フィルタ33.低域通過フィルタ34.
差分信号算出部1(35)、差分信号算出部I[(36
)、差分信号算出部I[[(37)の各出力信号の予め
定められた数の過去サンプルを保持するバッファ、39
はバッファ38に保持されたデータから電力および零交
差数を算出する電力・零交差数算出部、40は上記電力
および零交差数から入力信号の種別を判定する判定部で
ある。
、 198B+ pp、43.5.1−43.5.9
)に示された従来の音声/データ識別器を示す構成図で
あり、図において、1はA則などにより圧縮符号化され
た入力信号をリニア符号化PCM信号に変換するリニア
変換部、33はリニア変換部1の出力の出力信号のうち
高周波帯域成分を通過させる高域通過フィルタ、34は
リニア変換部1の出力信号のうち低周波数帯域成分を!
!!遇させる低域通過フィルタ、35はリニア変換部1
の出力の差分信号を算出する差分信号算出部l、36は
高域通過フィルタ33の出力の差分信号を算出する差分
信号算出部■、37は低域通過フィルタ34の出力の差
分信号を算出する差分信号算山部■、38はリニア変換
部l、高域通過フィルタ33.低域通過フィルタ34.
差分信号算出部1(35)、差分信号算出部I[(36
)、差分信号算出部I[[(37)の各出力信号の予め
定められた数の過去サンプルを保持するバッファ、39
はバッファ38に保持されたデータから電力および零交
差数を算出する電力・零交差数算出部、40は上記電力
および零交差数から入力信号の種別を判定する判定部で
ある。
次に動作について説明する。音声/データ識別器に入力
される圧縮符号化されたPCM信号は、まずリニア変換
部1でリニア符号化PCM信号に変換された後、高域通
過フィルタ33および低域通過フィルタ34で処理され
る。高域通過フィルタ33は入力信号成分のうち950
Hz以上の帯域の成分を通過させ、一方、低域通過フィ
ルタ34は入力信号成分のうち950Hz以下の帯域の
成分を通過させる。さらにリニア変換部1.高域通過フ
ィルタ33.低域通過フィルタ34の各出力サンプル値
に対する差分信号を、それぞれ差分信号算出部1(,3
5)、差分信号算出部n(36)差分信号算出部II[
(37)で算出する。バッファ38はリニア変換部1.
高域通過フィルタ33゜低域通過フィルタ34.差分信
号算出部1(35)差分信号算出部It(36)、差分
信号算出部■(37)の各出力信号の値を過去のNサン
プル分だけ保持する。
される圧縮符号化されたPCM信号は、まずリニア変換
部1でリニア符号化PCM信号に変換された後、高域通
過フィルタ33および低域通過フィルタ34で処理され
る。高域通過フィルタ33は入力信号成分のうち950
Hz以上の帯域の成分を通過させ、一方、低域通過フィ
ルタ34は入力信号成分のうち950Hz以下の帯域の
成分を通過させる。さらにリニア変換部1.高域通過フ
ィルタ33.低域通過フィルタ34の各出力サンプル値
に対する差分信号を、それぞれ差分信号算出部1(,3
5)、差分信号算出部n(36)差分信号算出部II[
(37)で算出する。バッファ38はリニア変換部1.
高域通過フィルタ33゜低域通過フィルタ34.差分信
号算出部1(35)差分信号算出部It(36)、差分
信号算出部■(37)の各出力信号の値を過去のNサン
プル分だけ保持する。
電力・零交差数算出部39はバッファ38に保持されて
いる、リニア変換部1.高域通過フィルタ33.低域通
過フィルタ34の各出力信号のそれぞれに対し、電力を
算出するとともに、リニア変換部1.高域通過フィルタ
33.低域通過フィルタ34.差分信号算出部1(35
)、差分信号算出部It(36)、差分信号算出部1t
[(37)の各出力信号のそれぞれに対し、零交差数を
算出する。この電力は、2乗平均値を算出することによ
り求められる。零交差数は一定時間内に信号が零レベル
と交差する回数を数えることにより求められる。判定部
40は電力・零交差数算出部39の出力結果をもとに、
音声/データ識別器への入力信号が音声信号であるか音
声帯域データ信号であるかを判定し、その判定結果を出
力する。
いる、リニア変換部1.高域通過フィルタ33.低域通
過フィルタ34の各出力信号のそれぞれに対し、電力を
算出するとともに、リニア変換部1.高域通過フィルタ
33.低域通過フィルタ34.差分信号算出部1(35
)、差分信号算出部It(36)、差分信号算出部1t
[(37)の各出力信号のそれぞれに対し、零交差数を
算出する。この電力は、2乗平均値を算出することによ
り求められる。零交差数は一定時間内に信号が零レベル
と交差する回数を数えることにより求められる。判定部
40は電力・零交差数算出部39の出力結果をもとに、
音声/データ識別器への入力信号が音声信号であるか音
声帯域データ信号であるかを判定し、その判定結果を出
力する。
次に、判定部40の動作の詳細を説明する。まず電力に
着目して音声信号と音声帯域データ信号を比較する。音
声信号の電力は母音部分で太き(子音部分で小さいため
、変動が大きいが、それに対して音声帯域データ信号の
電力は変動が小さく、また電力の平均値は音声帯域デー
タ信号の方が高い。さらに、音声信号は900Hz以下
の帯域にほとんどのエネルギーが集中しているのに対し
、音声帯域データ信号はむしろ900Hz以上の帯域に
エネルギーが集中している。従って、リニア変換部1.
高域通過フィルタ33.低域通過フィルタ34の各出力
の過去Nサンプルに対して算出した、時刻nにおける電
力をそれぞれEX (nN)、EF 1 (n、N)
、EF2 (n、N)とすると、もし入力信号が音声
信号であれば、EX (n、N)、EF2 (n、N
)≧EFI(nとなり、一方入力信号が音声帯域データ
信号であれば、 EX (n、 N)、 EFI (n、 N
) ≧EF2 (n。
着目して音声信号と音声帯域データ信号を比較する。音
声信号の電力は母音部分で太き(子音部分で小さいため
、変動が大きいが、それに対して音声帯域データ信号の
電力は変動が小さく、また電力の平均値は音声帯域デー
タ信号の方が高い。さらに、音声信号は900Hz以下
の帯域にほとんどのエネルギーが集中しているのに対し
、音声帯域データ信号はむしろ900Hz以上の帯域に
エネルギーが集中している。従って、リニア変換部1.
高域通過フィルタ33.低域通過フィルタ34の各出力
の過去Nサンプルに対して算出した、時刻nにおける電
力をそれぞれEX (nN)、EF 1 (n、N)
、EF2 (n、N)とすると、もし入力信号が音声
信号であれば、EX (n、N)、EF2 (n、N
)≧EFI(nとなり、一方入力信号が音声帯域データ
信号であれば、 EX (n、 N)、 EFI (n、 N
) ≧EF2 (n。
となる。従って、Ext、Ef 1 t、Ef 2 t
を適当な閾値とすれば、以下の(11式〜(3)弐を入
力信号が音声帯域データ信号であると判定するための必
要条件とすることができる。
を適当な閾値とすれば、以下の(11式〜(3)弐を入
力信号が音声帯域データ信号であると判定するための必
要条件とすることができる。
EX (n、N)≧E x t −(1)式EF
I (n、N)≧E f 1 t −(2)式EF
2 (n、N)≧E f 2 t ・(3)式次に零
交差数に着目して音声信号と音声帯域データ信号の性質
を比較する。リニア変換部1、差分信号算出部1(35
)の各出力の過去Nサンプルに対して算出した、時刻n
における零交差数をそれぞれZOX (n、N)、ZI
X (n、N)とする。第3図はN=32とした時のZ
OX(nN)とZIX (n、N)の分布を示す分布図
であり、図においてAは音声の子音部分の零交差数が分
布する領域、B、Cは音声の母音部分の零交差数が分布
する領域、Dは音声帯域データ信号の零交差数が分布す
る領域である。
I (n、N)≧E f 1 t −(2)式EF
2 (n、N)≧E f 2 t ・(3)式次に零
交差数に着目して音声信号と音声帯域データ信号の性質
を比較する。リニア変換部1、差分信号算出部1(35
)の各出力の過去Nサンプルに対して算出した、時刻n
における零交差数をそれぞれZOX (n、N)、ZI
X (n、N)とする。第3図はN=32とした時のZ
OX(nN)とZIX (n、N)の分布を示す分布図
であり、図においてAは音声の子音部分の零交差数が分
布する領域、B、Cは音声の母音部分の零交差数が分布
する領域、Dは音声帯域データ信号の零交差数が分布す
る領域である。
第3図に示すように、音声帯域データ信号の零交差数は
モデムのキャリア周波数に依存した特定の領域に集中す
るのに対して、音声信号の零交差数は音声帯域データ信
号と異なる領域に分布する。
モデムのキャリア周波数に依存した特定の領域に集中す
るのに対して、音声信号の零交差数は音声帯域データ信
号と異なる領域に分布する。
従って、ZOxa、ZOxb、Zlxa、Zlxb、D
xを適当な閾値とすれば、第3図中のDの領域に分布す
る値に対し以下の(4)弐〜(6)式をすべて満たすよ
うにすることができ、これら4式〜6式を入力信号が音
声帯域データ信号であると判定するための必要条件とす
ることができる。
xを適当な閾値とすれば、第3図中のDの領域に分布す
る値に対し以下の(4)弐〜(6)式をすべて満たすよ
うにすることができ、これら4式〜6式を入力信号が音
声帯域データ信号であると判定するための必要条件とす
ることができる。
7:Qxa≦ZOX (n、N)≦Z Ox b−(4
)弐Z1xa5ZIX (n、N)≦Z 1 x b
=(5)式%式%() ≦Dx ・・・(6
)代置様に、高域通過フィルタ33.差分信号算出部I
I(36)、低域通過フィルタ34.差分信号算出部m
(37)の各出力の過去Nサンプルに対して算出した、
時刻nにおける零交差数をそれぞれZOFI (n、
N) 、 ZIFI (n、 N)−、ZOF2 (
n、N)、ZIF2 (n、N)とすると、ZOFI
(n、N)とZIFI (n、N)の分布、ZO
F2 (n、N)とZIF2 (n、N)の分布はいず
れも、第3図に示したものと同様な性質を持つため、以
下の(7)弐〜叩式も入力信号が音声帯域データ信号で
あると判定するための必要条件とすることができる。
)弐Z1xa5ZIX (n、N)≦Z 1 x b
=(5)式%式%() ≦Dx ・・・(6
)代置様に、高域通過フィルタ33.差分信号算出部I
I(36)、低域通過フィルタ34.差分信号算出部m
(37)の各出力の過去Nサンプルに対して算出した、
時刻nにおける零交差数をそれぞれZOFI (n、
N) 、 ZIFI (n、 N)−、ZOF2 (
n、N)、ZIF2 (n、N)とすると、ZOFI
(n、N)とZIFI (n、N)の分布、ZO
F2 (n、N)とZIF2 (n、N)の分布はいず
れも、第3図に示したものと同様な性質を持つため、以
下の(7)弐〜叩式も入力信号が音声帯域データ信号で
あると判定するための必要条件とすることができる。
ZOfla≦ZOFI (n、N)≦Z Of 1 b
−(71式Zlfla≦ZIFI (n、N)≦Z
1 f 1 b −=+8)式Dfl ≦IZIFI (n、N)−ZOFI (n、N)
≦Dfl・・・(9)式 ZOf2a:5ZOF2 (n、N)≦Z Of 2
b −・・αO)式Zl f 2a≦ZIF2 (n、
N)≦Z 1 f 2 b −・・αυ式%式%() ≦Df2・・・@式 ここで、ZOfla、ZOflb、Zlfla。
−(71式Zlfla≦ZIFI (n、N)≦Z
1 f 1 b −=+8)式Dfl ≦IZIFI (n、N)−ZOFI (n、N)
≦Dfl・・・(9)式 ZOf2a:5ZOF2 (n、N)≦Z Of 2
b −・・αO)式Zl f 2a≦ZIF2 (n、
N)≦Z 1 f 2 b −・・αυ式%式%() ≦Df2・・・@式 ここで、ZOfla、ZOflb、Zlfla。
Zlflb、Dfl、ZOf2a、ZOf2bZ1f2
a、Z1f2b、Df2は適当な闇値である。
a、Z1f2b、Df2は適当な闇値である。
判定部40は上記+1)弐〜(2)式を全て満たす時、
入力信号が音声帯域データ信号であると判定し、それ以
外の時、入力信号が音声信号であると判定する。
入力信号が音声帯域データ信号であると判定し、それ以
外の時、入力信号が音声信号であると判定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の音声/データ識別器は以上のように構成されてい
るので、判定部40が入力信号の種別を音声帯域データ
信号と判定するためには、前記(1)式に示すように、
電力・零交差数算出部39の算出する入力信号の電力E
x (n、N)が閾値Extを越えることが必要条件と
なっている。この閾値Extは、通常、音声信号の平均
電力よりも高い、約−2QdBmOに相当する高い値に
定めるため、回線等における信号の減衰により、音声/
データ識別器に実際に入力されるまでに信号の電力が低
下した場合、音声帯域データ信号を音声信号と誤って判
定するなどの問題があった。
るので、判定部40が入力信号の種別を音声帯域データ
信号と判定するためには、前記(1)式に示すように、
電力・零交差数算出部39の算出する入力信号の電力E
x (n、N)が閾値Extを越えることが必要条件と
なっている。この閾値Extは、通常、音声信号の平均
電力よりも高い、約−2QdBmOに相当する高い値に
定めるため、回線等における信号の減衰により、音声/
データ識別器に実際に入力されるまでに信号の電力が低
下した場合、音声帯域データ信号を音声信号と誤って判
定するなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入力信号の電力の大小にかかわらず、入力信
号を音声信号と音声帯域データ信号とに識別できる、音
声/データ識別器を得ることを目的とする。
たもので、入力信号の電力の大小にかかわらず、入力信
号を音声信号と音声帯域データ信号とに識別できる、音
声/データ識別器を得ることを目的とする。
この発明に係る音声/データ識別器は、入力信号が音声
信号であるか音声帯域データ信号であるかをブロック間
電力比により判定する電力判定部と、入力信号が音声信
号であるか音声帯域データ信号であるかを零交差数によ
り判定する零交差数判定部と、電力判定部および零交差
数判定部の出力から最終的に入力信号が音声信号である
か音声帯域データ信号であるかを判定し、その結果を出
力する識別結果出力部とを設けたものである。
信号であるか音声帯域データ信号であるかをブロック間
電力比により判定する電力判定部と、入力信号が音声信
号であるか音声帯域データ信号であるかを零交差数によ
り判定する零交差数判定部と、電力判定部および零交差
数判定部の出力から最終的に入力信号が音声信号である
か音声帯域データ信号であるかを判定し、その結果を出
力する識別結果出力部とを設けたものである。
この発明においては、電力の低い音声帯域データ信号が
入力された場合でも、ブロック間電力比により入力信号
の種別を判定する電力判定部、零交差数により入力信号
の種別を判定する零交差数判定部とも入力信号が音声帯
域データ信号であると判定し、これによって音声/デー
タ識別器が入力信号の種別を音声帯域データと正しく判
定するように動作する。
入力された場合でも、ブロック間電力比により入力信号
の種別を判定する電力判定部、零交差数により入力信号
の種別を判定する零交差数判定部とも入力信号が音声帯
域データ信号であると判定し、これによって音声/デー
タ識別器が入力信号の種別を音声帯域データと正しく判
定するように動作する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による音声/データ識別器
を示す構成図であり、1は第2図に示した従来装置と同
一のもの、2は電力判定部、3は零交差数判定部、6は
論理積回路である。
を示す構成図であり、1は第2図に示した従来装置と同
一のもの、2は電力判定部、3は零交差数判定部、6は
論理積回路である。
また、8は電力算出部、9は遅延線1.10は最大ブロ
ック電力検出部、11は最小ブロック電力検出部、12
はブロック間電力比算出部、13は比較部1で、これら
は電力判定部2を構成している。
ック電力検出部、11は最小ブロック電力検出部、12
はブロック間電力比算出部、13は比較部1で、これら
は電力判定部2を構成している。
また14は零交差数算出部、15は遅延線2.16は最
大零交差数検出部、17は最小零交差数検出部、18は
滅夏回路、19は比較部2.20は比較部3.21は比
較部4.22は論理積回路で、これらは零交差数判定部
3を構成している。
大零交差数検出部、17は最小零交差数検出部、18は
滅夏回路、19は比較部2.20は比較部3.21は比
較部4.22は論理積回路で、これらは零交差数判定部
3を構成している。
9a 〜9n−1.152−15n−1は遅延素子で、
このうち遅延素子9a〜9n−1は遅延線1 (9)を
構成し、遅延素子15a〜15n−1は遅延線2(15
)を構成している。29は第1の闇値、30は第2の閾
値、31は第3の闇値、32は第4の閾値である。
このうち遅延素子9a〜9n−1は遅延線1 (9)を
構成し、遅延素子15a〜15n−1は遅延線2(15
)を構成している。29は第1の闇値、30は第2の閾
値、31は第3の闇値、32は第4の閾値である。
次に動作について説明する。音声/データ識別器に入力
される圧縮符号化されたPCM信号は、リニア変換部1
においてリニア符号化PCM信号に変換され、電力判定
部2、零交差数判定部3にそれぞれ入力される。このう
ち、電力判定部2はブロック間電力比の大きさにより入
力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号であるか
を判定し、その判定結果を出力する。また、零交差数判
定部3は零交差数の大きさにより入力信号が音声信号で
あるか音声帯域データ信号であるかを判定し、その判定
結果を出力する。
される圧縮符号化されたPCM信号は、リニア変換部1
においてリニア符号化PCM信号に変換され、電力判定
部2、零交差数判定部3にそれぞれ入力される。このう
ち、電力判定部2はブロック間電力比の大きさにより入
力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号であるか
を判定し、その判定結果を出力する。また、零交差数判
定部3は零交差数の大きさにより入力信号が音声信号で
あるか音声帯域データ信号であるかを判定し、その判定
結果を出力する。
次に、電力判定部2の動作について詳しく説明する。電
力算出部8はある一定時間のブロック内における、前記
リニア符号化PCM信号のサンプルの絶対値をとった後
にそれらの加算平均値を算出し、この値を時刻nにおけ
る入力信号の電力として、(n−1)個の遅延素子9a
〜9n−1から構成される遅延線1 (9)に出力する
。各遅延素子9a〜9n−1は電力算出部8の出力する
電力の値を1ブロツクに相当する時間だけ遅延させる。
力算出部8はある一定時間のブロック内における、前記
リニア符号化PCM信号のサンプルの絶対値をとった後
にそれらの加算平均値を算出し、この値を時刻nにおけ
る入力信号の電力として、(n−1)個の遅延素子9a
〜9n−1から構成される遅延線1 (9)に出力する
。各遅延素子9a〜9n−1は電力算出部8の出力する
電力の値を1ブロツクに相当する時間だけ遅延させる。
過去のnブロックにおける電力である電力算出部8の出
力およびn−1個の遅延素子9a〜9n−1の出力は最
大ブロック電力検出部10および最小ブロック電力検出
部11に与えられ、最大ブロック電力検出部10はn個
の入力信号のうちの最大値、すなわち過去nブロックの
電力の最大値を出力し、最小ブロック電力検出部11は
n個の入力信号のうちの最小値、すなわち過去nブロッ
クの電力の最小値を出力する。
力およびn−1個の遅延素子9a〜9n−1の出力は最
大ブロック電力検出部10および最小ブロック電力検出
部11に与えられ、最大ブロック電力検出部10はn個
の入力信号のうちの最大値、すなわち過去nブロックの
電力の最大値を出力し、最小ブロック電力検出部11は
n個の入力信号のうちの最小値、すなわち過去nブロッ
クの電力の最小値を出力する。
ブロック間電力比算出部12は前記最大ブロック電力検
出部10の出力する過去nブロックの電力の最大値と、
前記最小ブロック電力検出部11の出力する過去nブロ
ックの電力の最小値との比を算出し、この値をブロック
間電力比として出力する。比較部1(13)は前記ブロ
ック間電力比算出部12の出力するブロック間電力比と
第1の闇値29とを比較し、このブロック関電力比が第
1の閾値29よりも大きい時、入力信号が音声信号であ
ると判定して“0”を出力し、この出カブロック関電力
比が第1の閾値29よりも小さい時、入力信号が音声帯
域データ信号であると判定して°1”を出力する。
出部10の出力する過去nブロックの電力の最大値と、
前記最小ブロック電力検出部11の出力する過去nブロ
ックの電力の最小値との比を算出し、この値をブロック
間電力比として出力する。比較部1(13)は前記ブロ
ック間電力比算出部12の出力するブロック間電力比と
第1の闇値29とを比較し、このブロック関電力比が第
1の閾値29よりも大きい時、入力信号が音声信号であ
ると判定して“0”を出力し、この出カブロック関電力
比が第1の閾値29よりも小さい時、入力信号が音声帯
域データ信号であると判定して°1”を出力する。
次に零交差数判定部3の動作について詳しく説明する。
零交差数算出部14は、ある一定時間のブロック内にお
ける零交差数、すなわち前記リニア符号化PCM信号が
零レベルと交差する回数を算出し、n−1個の遅延素子
15a〜15n−1から構成される遅延線2(15)に
出力する。遅延線2(15)は前記遅延線1 (9)と
同様な動作をするため、零交差数算出部14の出力およ
び各遅延素子15a〜15n−1の出力は過去のnブロ
ックにおける零交差数となる。これらのn個の出力は最
大零交差数検出部16および最小零交差数検出部17に
与えられ、最大零交差数検出部16はn個の入力信号の
最大値、すなわち過去nブロックの零交差数の最大値を
検出し、この値を比較部2(19)および減算回路18
に出力する。
ける零交差数、すなわち前記リニア符号化PCM信号が
零レベルと交差する回数を算出し、n−1個の遅延素子
15a〜15n−1から構成される遅延線2(15)に
出力する。遅延線2(15)は前記遅延線1 (9)と
同様な動作をするため、零交差数算出部14の出力およ
び各遅延素子15a〜15n−1の出力は過去のnブロ
ックにおける零交差数となる。これらのn個の出力は最
大零交差数検出部16および最小零交差数検出部17に
与えられ、最大零交差数検出部16はn個の入力信号の
最大値、すなわち過去nブロックの零交差数の最大値を
検出し、この値を比較部2(19)および減算回路18
に出力する。
また最小零交差数検出部17はn個の入力信号の最小値
、すなわち過去nブロックの零交差数の最小値を検出し
、この値を比較部3(20)および減算回路18に出力
する。減算回路18は最大零交差数検出部16の出力と
最小零交差数検出部17の出力との差、すなわち、過去
nブロックの零交差数の最大値と最小値の差を算出し、
この値を比較部4(21)に出力する。
、すなわち過去nブロックの零交差数の最小値を検出し
、この値を比較部3(20)および減算回路18に出力
する。減算回路18は最大零交差数検出部16の出力と
最小零交差数検出部17の出力との差、すなわち、過去
nブロックの零交差数の最大値と最小値の差を算出し、
この値を比較部4(21)に出力する。
比較部2(19)は、最大零交差数検出部16の出力と
第2の閾値30とを比較し、最大零交差数検出部16の
出力が第2の閾値30よりも大きい時“0″を、小さい
時“l”を出力する。比較部3(20)は、最小零交差
数検出部17の出力と第3の閾値31とを比較し、最小
零交差数検出部17の出力が第3の閾値31よりも大き
い時は“1”を、小さい時は“O”を出力する。比較部
4(21)は、減算回路18の出力と第4の閾値32と
を比較し、減算回路18の出力が第4の閾値32よりも
大きい時は“0”を、小さい時は。
第2の閾値30とを比較し、最大零交差数検出部16の
出力が第2の閾値30よりも大きい時“0″を、小さい
時“l”を出力する。比較部3(20)は、最小零交差
数検出部17の出力と第3の閾値31とを比較し、最小
零交差数検出部17の出力が第3の閾値31よりも大き
い時は“1”を、小さい時は“O”を出力する。比較部
4(21)は、減算回路18の出力と第4の閾値32と
を比較し、減算回路18の出力が第4の閾値32よりも
大きい時は“0”を、小さい時は。
1゛を出力する。論理積回路22は比較部2(19)、
比較部3(20)、比較部4(21)の出力がすべて“
1”の時、入力信号が音声帯域データ信号であると判定
して“1”を出力し、比較部2(19)、比較部3(2
0)、比較部4 (21)の出力のうち少なくとも一つ
が“0”の時、入力信号が音声信号であると判定して“
0”に出力する。
比較部3(20)、比較部4(21)の出力がすべて“
1”の時、入力信号が音声帯域データ信号であると判定
して“1”を出力し、比較部2(19)、比較部3(2
0)、比較部4 (21)の出力のうち少なくとも一つ
が“0”の時、入力信号が音声信号であると判定して“
0”に出力する。
次に、論理積回路6は電力判定部2および零交差数判定
部3の出力の論理積をとり、入力信号が音声信号である
か音声帯域データ信号であるかの判定結果を出力する。
部3の出力の論理積をとり、入力信号が音声信号である
か音声帯域データ信号であるかの判定結果を出力する。
すなわち、電力判定部2と零交差数判定部3の出力がい
ずれも“1”の時、入力信号が音声帯域データ信号であ
ると判定して“1”を出力し、電力判定部2と零交差数
判定部3の出力の少なくとも一つが“0”の時、入力信
号が音声信号であると判定して“0”を出力する。
ずれも“1”の時、入力信号が音声帯域データ信号であ
ると判定して“1”を出力し、電力判定部2と零交差数
判定部3の出力の少なくとも一つが“0”の時、入力信
号が音声信号であると判定して“0”を出力する。
この論理積回路6の出力を、音声/データ識別器の判定
結果とする。
結果とする。
従って、この音声/データ識別器に音声帯域データ信号
が入力された場合、音声帯域データ信号のブロック間電
力比は小さい値をとるため、比較部1(13)の出力力
び1″となり、それにより電力判定部2は入力信号が音
声帯域データ信号であると判定して“1”を出力し、ま
た、音声帯域データ信号の零交差数はモデムのキャリア
周波数に依存した特定の範囲の値をとるため、比較部2
(19) 、比較部3(20)、比較部4(21)の出
力がすべて“1”となり、それにより零交差数判定部3
は入力信号が音声帯域データ信号であると判定して、“
1”を出力し、この音声/データ識別器の出力は“1゛
(音声帯域データ信号)となる。
が入力された場合、音声帯域データ信号のブロック間電
力比は小さい値をとるため、比較部1(13)の出力力
び1″となり、それにより電力判定部2は入力信号が音
声帯域データ信号であると判定して“1”を出力し、ま
た、音声帯域データ信号の零交差数はモデムのキャリア
周波数に依存した特定の範囲の値をとるため、比較部2
(19) 、比較部3(20)、比較部4(21)の出
力がすべて“1”となり、それにより零交差数判定部3
は入力信号が音声帯域データ信号であると判定して、“
1”を出力し、この音声/データ識別器の出力は“1゛
(音声帯域データ信号)となる。
一方、音声/データ識別器に音声信号が入力された場合
、音声信号のブロック間電力比は大きい値をとるため、
比較部1(13)の出力が“0”となり、それにより電
力判定部2は入力信号が音声信号であると判定して“0
”を出力し、また、音声信号の零交差数は音声帯域デー
タ信号と異なる範囲の値をとるため、比較部2(19)
、比較部3(20)、比較部4(21)の出力のいずれ
かが°0”となり、それにより零交差数判定部3は入力
信号が音声信号であると判定して“0”を出力し、この
音声/データ識別器の出力は“0“(音声信号)となる
。
、音声信号のブロック間電力比は大きい値をとるため、
比較部1(13)の出力が“0”となり、それにより電
力判定部2は入力信号が音声信号であると判定して“0
”を出力し、また、音声信号の零交差数は音声帯域デー
タ信号と異なる範囲の値をとるため、比較部2(19)
、比較部3(20)、比較部4(21)の出力のいずれ
かが°0”となり、それにより零交差数判定部3は入力
信号が音声信号であると判定して“0”を出力し、この
音声/データ識別器の出力は“0“(音声信号)となる
。
また、上記の電力判定部2.零交差数判定部3において
判定に用いているブロック間電力比および零交差数の値
は、回線等における信号の減衰により、音声/データ識
別器に実際に入力されるまでに信号の電力が低下した場
合でも影響を受けないため、上記の動作は入力信号の電
力の大小にかかわらず正しく行われる。
判定に用いているブロック間電力比および零交差数の値
は、回線等における信号の減衰により、音声/データ識
別器に実際に入力されるまでに信号の電力が低下した場
合でも影響を受けないため、上記の動作は入力信号の電
力の大小にかかわらず正しく行われる。
なお、上記実施例では、電力算出部8はブロック内の入
力信号のサンプルの絶対値の平均を算出し、この値を電
力値としているが、絶対値の平均の代わりに、ブロック
内の2乗平均値、あるいは最大ピーク値等を用いてもよ
い。
力信号のサンプルの絶対値の平均を算出し、この値を電
力値としているが、絶対値の平均の代わりに、ブロック
内の2乗平均値、あるいは最大ピーク値等を用いてもよ
い。
また、上記実施例では論理積回路6において、電力判定
部2および零交差数判定部3の出力の論理積をとり、こ
の論理積を音声/データ識別器の判定結果としているが
、論理積回路60代わりに論理和回路を用い、電力判定
部2および零交差数判定部3の出力の論理和をとり、電
力判定部2の出力あるいは零交差数判定部3の出力のい
ずれかが“110時、入力信号が音声帯域データ信号で
あると判定して論理和回路の出力を“1”とし、電力判
定部2の出力および零交差数判定部3の出力の両者とも
“0”の時、入力信号が音声信号であると判定して論理
和回路の出力を10”とし、この論理和回路の出力を音
声/データ識別器の判定結果とするような構成にするこ
とも可能である。
部2および零交差数判定部3の出力の論理積をとり、こ
の論理積を音声/データ識別器の判定結果としているが
、論理積回路60代わりに論理和回路を用い、電力判定
部2および零交差数判定部3の出力の論理和をとり、電
力判定部2の出力あるいは零交差数判定部3の出力のい
ずれかが“110時、入力信号が音声帯域データ信号で
あると判定して論理和回路の出力を“1”とし、電力判
定部2の出力および零交差数判定部3の出力の両者とも
“0”の時、入力信号が音声信号であると判定して論理
和回路の出力を10”とし、この論理和回路の出力を音
声/データ識別器の判定結果とするような構成にするこ
とも可能である。
以上のように、この発明に係る音声/データ識別器によ
れば、電力判定部において、ブロック間電力比により入
力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号であるか
を判定し、一方、零交差数判定部において、零交差数に
より入力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号で
あるかを判定し、これら2つの判定結果を用いて最終的
な判定結果を出力するように構成したので、入力信号の
レベルの大小にかかわらず、入力信号を音声信号と音声
帯域データ信号とに識別できるという効果がある。
れば、電力判定部において、ブロック間電力比により入
力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号であるか
を判定し、一方、零交差数判定部において、零交差数に
より入力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号で
あるかを判定し、これら2つの判定結果を用いて最終的
な判定結果を出力するように構成したので、入力信号の
レベルの大小にかかわらず、入力信号を音声信号と音声
帯域データ信号とに識別できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による音声/データ識別器
を示す構成図、第2図は従来例による音声/データ識別
器を示す構成図、第3図は音声信号と音声帯域データ信
号の零交差数の分布を示す図である。 図において、1はリニア変換部、2は電力判定部、3は
零交差数判定部、6は論理積回路、8は電力算出部、9
は遅延線、10は最大ブロック電力検出部、11は最小
ブロック電力検出部、12はブロック間電力比算出部、
13は比較部1.14は零交差数判定部、15は遅延線
2.16は最大零交差数検出部、17は最小零交差数検
出部、18は減算回路、19は比較部2.2oは比較部
3.21は比較部4.22は論理積回路、9a〜9n−
1,15a〜15n−1は遅延素子、29は第1の闇値
、30は第2の闇値、31は第3の閾値、 32は第4の閾値である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
を示す構成図、第2図は従来例による音声/データ識別
器を示す構成図、第3図は音声信号と音声帯域データ信
号の零交差数の分布を示す図である。 図において、1はリニア変換部、2は電力判定部、3は
零交差数判定部、6は論理積回路、8は電力算出部、9
は遅延線、10は最大ブロック電力検出部、11は最小
ブロック電力検出部、12はブロック間電力比算出部、
13は比較部1.14は零交差数判定部、15は遅延線
2.16は最大零交差数検出部、17は最小零交差数検
出部、18は減算回路、19は比較部2.2oは比較部
3.21は比較部4.22は論理積回路、9a〜9n−
1,15a〜15n−1は遅延素子、29は第1の闇値
、30は第2の闇値、31は第3の閾値、 32は第4の閾値である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)入力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号
であるかをブロック間電力比により判定する電力判定部
と、 入力信号が音声信号であるか音声帯域データ信号である
かを零交差数により判定する零交差数判定部と、 前記電力判定部と零交差数判定部の判定結果から、入力
信号が音声信号であるか音声帯域データ信号であるかを
最終的に判定し、その結果を出力する識別結果出力部と
を備えたことを特徴とする音声/データ識別器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2049951A JP2609737B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声/データ識別器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2049951A JP2609737B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声/データ識別器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03250961A true JPH03250961A (ja) | 1991-11-08 |
JP2609737B2 JP2609737B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=12845346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2049951A Expired - Fee Related JP2609737B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声/データ識別器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609737B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0734012A2 (en) | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal discrimination circuit |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55166359A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Detector for modulated data signal |
JPS6455956A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Nec Corp | Identification equipment for call signal |
JPH01212168A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Nec Corp | 音声とデータの識別方式 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2049951A patent/JP2609737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55166359A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Detector for modulated data signal |
JPS6455956A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Nec Corp | Identification equipment for call signal |
JPH01212168A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Nec Corp | 音声とデータの識別方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0734012A2 (en) | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal discrimination circuit |
US5694517A (en) * | 1995-03-24 | 1997-12-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal discrimination circuit for determining the type of signal transmitted via a telephone network |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2609737B2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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