JPH0325079B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325079B2 JPH0325079B2 JP59025464A JP2546484A JPH0325079B2 JP H0325079 B2 JPH0325079 B2 JP H0325079B2 JP 59025464 A JP59025464 A JP 59025464A JP 2546484 A JP2546484 A JP 2546484A JP H0325079 B2 JPH0325079 B2 JP H0325079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- circuit
- video text
- mode
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラーテレビジヨン信号に多重化さ
れているビデオテキスト信号を受信する受信装置
に関するものである。
れているビデオテキスト信号を受信する受信装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のビデオテキストデコーダ内蔵型カラーテ
レビ受像機のブロツク図を第1図に、そのリモコ
ン送信器操作ボタンレイアウトの一例を第2図に
示す。また、そのリモコン信号を解読しビデオテ
キストデコーダにページ制御信号を送るマイクロ
コンピユータのソフトウエアの一部を第3図に示
す。
レビ受像機のブロツク図を第1図に、そのリモコ
ン送信器操作ボタンレイアウトの一例を第2図に
示す。また、そのリモコン信号を解読しビデオテ
キストデコーダにページ制御信号を送るマイクロ
コンピユータのソフトウエアの一部を第3図に示
す。
第1図において、1はチユーナ、2は中間周波
増巾回路、3は検波回路、4は映像増巾回路、5
は音声中間周波増巾回路、6は音声検波回路、7
は音声増巾回路、8はスピーカ、9はブラウン管
である。10はテレビ信号とビデオテキスト信号
を切換えるスイツチ、11は検波回路3で検波さ
れたビデオ信号からビデオテキスト信号を抜き出
してブラウン管9にビデオテキスト信号を映出す
るビデオテキストデコーダ、12はリモコン信号
を解読しチユーナを制御する選局回路とビデオテ
キスデコーダを制御しページのデータを送るリモ
コンデコーダ選局回路でマイクロコンピユータで
構成される。13はリモコン信号を増巾するリモ
コンプリアンプ、14は赤外線受光ダイオード、
15は赤外線発光ダイオード、16はリモコン送
信器、17は操作部である。
増巾回路、3は検波回路、4は映像増巾回路、5
は音声中間周波増巾回路、6は音声検波回路、7
は音声増巾回路、8はスピーカ、9はブラウン管
である。10はテレビ信号とビデオテキスト信号
を切換えるスイツチ、11は検波回路3で検波さ
れたビデオ信号からビデオテキスト信号を抜き出
してブラウン管9にビデオテキスト信号を映出す
るビデオテキストデコーダ、12はリモコン信号
を解読しチユーナを制御する選局回路とビデオテ
キスデコーダを制御しページのデータを送るリモ
コンデコーダ選局回路でマイクロコンピユータで
構成される。13はリモコン信号を増巾するリモ
コンプリアンプ、14は赤外線受光ダイオード、
15は赤外線発光ダイオード、16はリモコン送
信器、17は操作部である。
次に動作を説明する。スイツチ10は、通常は
映像増巾回路4に接続されていて、チユーナ1か
ら入力されるテレビ信号による映像をブラウン管
9に映出する。
映像増巾回路4に接続されていて、チユーナ1か
ら入力されるテレビ信号による映像をブラウン管
9に映出する。
今、操作部17を操作して、ビデオテキスト信
号を受像するとする。操作部17の一例を第2図
に示す。〜までのテンキーはテレビ信号受像
時はテレビのチヤネルスイツチとして働き、ビデ
オテキスト受像時はビデオテキストのページ入力
スイツチとして働く。(TXT〓〓〓)ボタンはテレビ
信号を受像している状態からビデオテキスト信号
を受像する状態(以後この状態をテキストモード
と呼ぶ)に切り換えるためのスイツチである。
(TV〓〓)ボタンはテキストモードからテレビ信号
を受像する状態(以後この状態をテレビモードと
呼ぶ)に切り換えるためのスイツチである。
号を受像するとする。操作部17の一例を第2図
に示す。〜までのテンキーはテレビ信号受像
時はテレビのチヤネルスイツチとして働き、ビデ
オテキスト受像時はビデオテキストのページ入力
スイツチとして働く。(TXT〓〓〓)ボタンはテレビ
信号を受像している状態からビデオテキスト信号
を受像する状態(以後この状態をテキストモード
と呼ぶ)に切り換えるためのスイツチである。
(TV〓〓)ボタンはテキストモードからテレビ信号
を受像する状態(以後この状態をテレビモードと
呼ぶ)に切り換えるためのスイツチである。
第2図の(TXT〓〓〓)ボタンを押すと、第1図に
おいてリモコン送信器16から(TXT〓〓〓)ボタン
に対応するリモコン信号が出る。このリモコン信
号は発光ダイオード15で光信号に変換される。
この光信号は受光ダイオード14で再び電気信号
に変換され、リモコンプリアンプ13で増巾され
たのち、リモコンデコーダ選局回路12へ送られ
る。この回路はマイクロコンピユータで構成され
ており、マイクロコンピユータはリモコン信号を
解読後、ビデオテキストデコーダ11をテキスト
モードに切り換える信号(以後この信号をテキス
トコードと呼ぶ)をビデオテキストデコーダ11
に送る。ビデオテキストデコーダ11はこのテキ
ストコードを受けてスイツチ10をビデオテキス
トデコーダ11側にし、ブラウン管9にビデオテ
キスト信号を映出する。この時のページは通常
「100」ページが選ばれる。
おいてリモコン送信器16から(TXT〓〓〓)ボタン
に対応するリモコン信号が出る。このリモコン信
号は発光ダイオード15で光信号に変換される。
この光信号は受光ダイオード14で再び電気信号
に変換され、リモコンプリアンプ13で増巾され
たのち、リモコンデコーダ選局回路12へ送られ
る。この回路はマイクロコンピユータで構成され
ており、マイクロコンピユータはリモコン信号を
解読後、ビデオテキストデコーダ11をテキスト
モードに切り換える信号(以後この信号をテキス
トコードと呼ぶ)をビデオテキストデコーダ11
に送る。ビデオテキストデコーダ11はこのテキ
ストコードを受けてスイツチ10をビデオテキス
トデコーダ11側にし、ブラウン管9にビデオテ
キスト信号を映出する。この時のページは通常
「100」ページが選ばれる。
次にページを変えたい時には、第2図のテンキ
ー〜のいづれかを3つ押して「000」〜
「999」ページまでの任意のページを選ぶことがで
きる。例えば、「123」ページを見たい時は、→
→の順にボタンを押す。こうするとリモコン
デコーダ選局回路12からビデオテキストデコー
ダ11へ、コード「1」、コード「2」、コード
「3」の信号が順に送られ、コード3の信号が送
られた時点でページが「123」に変わる。この時
のリモコンデコーダ選局回路12を構成するマイ
クロコンピユータのフローチヤートの一部を第3
図に示す。メインルーチンではリモコンその他の
チエツクを行なう。リモコン信号が入つてくると
リモコン解読ルーチンへ飛ぶ。リモコン解読ルー
チンではテキストモードであるかどうかのチエツ
クを行ない、テキストモードの時は判別ルーチン
へ飛ぶ。判別ルーチンではリモコン送信器から送
られてきた信号がどんな信号かを判別してテンキ
ー〜の信号ならそれらに対応するコードをビ
デオテキストデコーダ11に送る。
ー〜のいづれかを3つ押して「000」〜
「999」ページまでの任意のページを選ぶことがで
きる。例えば、「123」ページを見たい時は、→
→の順にボタンを押す。こうするとリモコン
デコーダ選局回路12からビデオテキストデコー
ダ11へ、コード「1」、コード「2」、コード
「3」の信号が順に送られ、コード3の信号が送
られた時点でページが「123」に変わる。この時
のリモコンデコーダ選局回路12を構成するマイ
クロコンピユータのフローチヤートの一部を第3
図に示す。メインルーチンではリモコンその他の
チエツクを行なう。リモコン信号が入つてくると
リモコン解読ルーチンへ飛ぶ。リモコン解読ルー
チンではテキストモードであるかどうかのチエツ
クを行ない、テキストモードの時は判別ルーチン
へ飛ぶ。判別ルーチンではリモコン送信器から送
られてきた信号がどんな信号かを判別してテンキ
ー〜の信号ならそれらに対応するコードをビ
デオテキストデコーダ11に送る。
このように、従来の受信装置においては、使用
者はビデオテキストのページを変えるたびにたと
え希望のページが現在ページのとなりのページで
あつても必らず3回ボタンを押さなければならず
操作が煩しいという不都合が生じる。
者はビデオテキストのページを変えるたびにたと
え希望のページが現在ページのとなりのページで
あつても必らず3回ボタンを押さなければならず
操作が煩しいという不都合が生じる。
発明の目的
本発明は上記の欠点を除去し、頻繁に利用する
ページのいくつかをあらかじめメモリー回路に記
憶しておき、必要な時に必要なページ番号が記憶
されているメモリー回路のアドレスに対応するキ
ーボードスイツチを操作することで1回のボタン
操作で希望のページ内容をデイスプレーすること
ができ、また、キーボード手段に書き込みスイツ
チを設け、このスイツチを操作後フアンクシヨン
スイツチを操作し、メモリー回路の各フアンクシ
ヨンに対応するアドレスに現在ページのページ番
号を書き込み記憶することにより、使用者がよく
利用する任意のページ番号をあらかじめ記憶して
おくことができるビデオテキスト装置を提供する
ことを目的とする。
ページのいくつかをあらかじめメモリー回路に記
憶しておき、必要な時に必要なページ番号が記憶
されているメモリー回路のアドレスに対応するキ
ーボードスイツチを操作することで1回のボタン
操作で希望のページ内容をデイスプレーすること
ができ、また、キーボード手段に書き込みスイツ
チを設け、このスイツチを操作後フアンクシヨン
スイツチを操作し、メモリー回路の各フアンクシ
ヨンに対応するアドレスに現在ページのページ番
号を書き込み記憶することにより、使用者がよく
利用する任意のページ番号をあらかじめ記憶して
おくことができるビデオテキスト装置を提供する
ことを目的とする。
発明の構成
本発明は、テレビジヨン信号に多重されている
ビデオテキスト信号を抽出し解読するビデオテキ
ストデコーダ回路と、前記ビデオテキストデコー
ダ回路の動作機能をコントロールする指令を与え
るキーボード手段と、前記キーボード手段から送
られる指令コード信号を受信しコード解読し、必
要に応じて前記ビデオテキストデコーダ回路に指
令内容を伝えるコード解読回路と、前記コード解
読回路により書き込み読み出しをコントロールさ
れるメモリー回路を具備し、前記キーボード手段
にフアンクシヨンスイツチF1,F2…の指令スイ
ツチと書き込みの指令スイツチを設け、前記フア
ンクシヨンスイツチからの指令を前記コード解読
回路で解読し、前記メモリー回路にあらかじめ書
き込まれているフアンクシヨンの対応アドレスに
書き込まれているページ情報を読み出し、そのペ
ージをデイスプレイするように前記ビデオテキス
トデコーダに伝える。
ビデオテキスト信号を抽出し解読するビデオテキ
ストデコーダ回路と、前記ビデオテキストデコー
ダ回路の動作機能をコントロールする指令を与え
るキーボード手段と、前記キーボード手段から送
られる指令コード信号を受信しコード解読し、必
要に応じて前記ビデオテキストデコーダ回路に指
令内容を伝えるコード解読回路と、前記コード解
読回路により書き込み読み出しをコントロールさ
れるメモリー回路を具備し、前記キーボード手段
にフアンクシヨンスイツチF1,F2…の指令スイ
ツチと書き込みの指令スイツチを設け、前記フア
ンクシヨンスイツチからの指令を前記コード解読
回路で解読し、前記メモリー回路にあらかじめ書
き込まれているフアンクシヨンの対応アドレスに
書き込まれているページ情報を読み出し、そのペ
ージをデイスプレイするように前記ビデオテキス
トデコーダに伝える。
また前記書き込みスイツチからの指令を前記コ
ード解読回路で解読し、フアンクシヨンスイツチ
の指令を待ち、前記メモリー回路の各フアンクシ
ヨンスイツチに対応するアドレスに現在のページ
番号を書き込むようにすることを特徴とするもの
であり、よく利用するページ番号をあらかじめメ
モリー回路に記憶させておくことで、該ページ番
号を1回のボタン操作で読み出し、そのページ番
号をビデオテキスト装置に送り、容易に希望のテ
キストページをデイスプレイすることができるも
のである。
ード解読回路で解読し、フアンクシヨンスイツチ
の指令を待ち、前記メモリー回路の各フアンクシ
ヨンスイツチに対応するアドレスに現在のページ
番号を書き込むようにすることを特徴とするもの
であり、よく利用するページ番号をあらかじめメ
モリー回路に記憶させておくことで、該ページ番
号を1回のボタン操作で読み出し、そのページ番
号をビデオテキスト装置に送り、容易に希望のテ
キストページをデイスプレイすることができるも
のである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の一実施例であるビデオテキ
ストデコーダ内蔵型のカラーテレビ受像機のブロ
ツク図を第4図に、そのリモコン送信器操作ボタ
ンレイアウトの一例を第5図に、そのリモコン信
号を解読しビデオテキストデコーダにページ制御
信号を送るマイクロコンピユータのソフトウエア
の一部を第6図におのおの示す。
て説明する。本発明の一実施例であるビデオテキ
ストデコーダ内蔵型のカラーテレビ受像機のブロ
ツク図を第4図に、そのリモコン送信器操作ボタ
ンレイアウトの一例を第5図に、そのリモコン信
号を解読しビデオテキストデコーダにページ制御
信号を送るマイクロコンピユータのソフトウエア
の一部を第6図におのおの示す。
第4図において、1〜17の部分は従来例(第
1図)の1〜17の部分と同じであり、その説明
は省略する。
1図)の1〜17の部分と同じであり、その説明
は省略する。
第4図の18はリモコンデコーダ選局回路12
により書き込み読み出しがコントロールされるメ
モリー回路であり、ページ番号を記憶する。
により書き込み読み出しがコントロールされるメ
モリー回路であり、ページ番号を記憶する。
第5図は第4図の操作部17の一例であり、従
来例(第2図)と比較してフアンクシヨンボタン
F1,F2,F3と書き込みボタンSTOREが追加され
ている。
来例(第2図)と比較してフアンクシヨンボタン
F1,F2,F3と書き込みボタンSTOREが追加され
ている。
第6図は第4図のリモコンデコーダ選局回路1
2の動作フローチヤートの一部であり、従来例の
第3図と比較してフアンクシヨンF1,F2,F3と
STOREボタンに対する分岐ルーチンとそれぞれ
の処理ルーチンが追加されている。
2の動作フローチヤートの一部であり、従来例の
第3図と比較してフアンクシヨンF1,F2,F3と
STOREボタンに対する分岐ルーチンとそれぞれ
の処理ルーチンが追加されている。
第1図〜第3図と第4図〜第6図を比較する
と、第4図〜第6図の方は従来例の第1図〜第3
図の構成を含んでいる。このことから、従来のテ
ンキー方式によるページコントロールは第4図〜
第6図においてもそのまま有効であることがわか
る。
と、第4図〜第6図の方は従来例の第1図〜第3
図の構成を含んでいる。このことから、従来のテ
ンキー方式によるページコントロールは第4図〜
第6図においてもそのまま有効であることがわか
る。
次に、追加された機能を説明する。
まず、よく利用するページ番号をメモリー回路
18に記憶しておく必要がある。それには、次の
手順をふむ。まず、記憶しておきたいページを従
来のテンキー方式でブラウン管9にデイスプレー
する。例えば「250」ページとする。テンキーを
「2」,「5」,「0」と押すことで「250」ページが
デイスプレーされる。次に、「記憶したい」とい
うことをリモコンデコーダ選局回路12を構成す
るマイクロコンピユータに知らせる。これには第
5図の書き込みスイツチ(STORE)を押す。マ
イクロコンピユータ12はこの信号を解読する
と、書き込み待機の状態になる。
18に記憶しておく必要がある。それには、次の
手順をふむ。まず、記憶しておきたいページを従
来のテンキー方式でブラウン管9にデイスプレー
する。例えば「250」ページとする。テンキーを
「2」,「5」,「0」と押すことで「250」ページが
デイスプレーされる。次に、「記憶したい」とい
うことをリモコンデコーダ選局回路12を構成す
るマイクロコンピユータに知らせる。これには第
5図の書き込みスイツチ(STORE)を押す。マ
イクロコンピユータ12はこの信号を解読する
と、書き込み待機の状態になる。
第6図のフローチヤートで説明すると、メイン
ルーチンを回つている時に、リモコン信号が入つ
て来て、リモコン解読ルーチンに飛ぶ、このルー
チンでテキストモードかどうかのチエツクを行な
い分岐する。今の場合テキストモードであるので
分岐し、判別ルーチンに入る。ここではどのよう
な信号が送られて来たのかをチエツクする。今の
場合STOREスイツチを押したのでSTOREチエ
ツクの分岐部分で分岐する。マイクロコンピユー
タ12はこの状態で待機している。
ルーチンを回つている時に、リモコン信号が入つ
て来て、リモコン解読ルーチンに飛ぶ、このルー
チンでテキストモードかどうかのチエツクを行な
い分岐する。今の場合テキストモードであるので
分岐し、判別ルーチンに入る。ここではどのよう
な信号が送られて来たのかをチエツクする。今の
場合STOREスイツチを押したのでSTOREチエ
ツクの分岐部分で分岐する。マイクロコンピユー
タ12はこの状態で待機している。
次にメモリー回路18の記憶場所を指定する必
要がある。この例ではF1,F2,F3の3つの記憶
場所を選ぶことができるが、F1に記憶するとし
よう。F1のフアンクシヨンスイツチを押す。そ
うするとマイクロコンピユータ12はF1が押さ
れたことを察知してメモリー回路18のF1に対
応するアドレスに現在デイスプレーしているペー
ジの番号「250」を書き込む。このことは第6図
のフローチヤートのSTOREの分岐先のワークに
より理解できる。以上ではF1スイツチに対する
ページ番号が記憶できた。
要がある。この例ではF1,F2,F3の3つの記憶
場所を選ぶことができるが、F1に記憶するとし
よう。F1のフアンクシヨンスイツチを押す。そ
うするとマイクロコンピユータ12はF1が押さ
れたことを察知してメモリー回路18のF1に対
応するアドレスに現在デイスプレーしているペー
ジの番号「250」を書き込む。このことは第6図
のフローチヤートのSTOREの分岐先のワークに
より理解できる。以上ではF1スイツチに対する
ページ番号が記憶できた。
同じ手順で他のフアンクシヨンF2,F3スイツ
チに対してもページ番号を記憶できる。
チに対してもページ番号を記憶できる。
次にページ番号を読み出す場合を説明する。例
えば「250」ページをデイスプレーするものとす
る。この時は、従来のようにテンキーを「2」,
「5」,「0」と押してもよいが、その操作をしな
くても、F1スイツチを押すだけでよい。F1スイ
ツチを押すとマイクロコンピユータ12はF1が
押されたことを検知して第6図フローチヤートの
F1分岐先の処理をする。すなわち、F1に対応す
るメモリアドレスからページを読んでデコーダに
送る。今の場合、F1に対応するメモリアドレス
には「250」というページ番号が書き込まれてい
るので、この番号をデコーダ11に送りブラウン
管9には「250」ページのテキスト内容がデイス
プレーされる。
えば「250」ページをデイスプレーするものとす
る。この時は、従来のようにテンキーを「2」,
「5」,「0」と押してもよいが、その操作をしな
くても、F1スイツチを押すだけでよい。F1スイ
ツチを押すとマイクロコンピユータ12はF1が
押されたことを検知して第6図フローチヤートの
F1分岐先の処理をする。すなわち、F1に対応す
るメモリアドレスからページを読んでデコーダに
送る。今の場合、F1に対応するメモリアドレス
には「250」というページ番号が書き込まれてい
るので、この番号をデコーダ11に送りブラウン
管9には「250」ページのテキスト内容がデイス
プレーされる。
なお本実施例ではテンキーとフアンクシヨンキ
ーF1,F2…は別スイツチとして説明したが、こ
れを同一スイツチとし、テンキーで兼ねることも
できる。例えば、テンキー1を一定時間以上続け
て押せばF1を押したとみなし、それより短かけ
れば通常のテンキー1を押したとみなすようにソ
フトウエアを組んでおく。このことは簡単に出
来、操作ボタンも少なくなり、使いやすくなる。
ーF1,F2…は別スイツチとして説明したが、こ
れを同一スイツチとし、テンキーで兼ねることも
できる。例えば、テンキー1を一定時間以上続け
て押せばF1を押したとみなし、それより短かけ
れば通常のテンキー1を押したとみなすようにソ
フトウエアを組んでおく。このことは簡単に出
来、操作ボタンも少なくなり、使いやすくなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、よく利用するビ
デオテキストのページ番号をメモリー回路にあら
かじめ記憶しておき、必要な時に必要なベージ番
号が記憶されているメモリーのアドレスに対応す
る操作ボタンを1回操作するだけで希望のページ
のテキスト内容をデイスプレすることができ、従
来の3回操作にくらべて非常に簡単になる。
デオテキストのページ番号をメモリー回路にあら
かじめ記憶しておき、必要な時に必要なベージ番
号が記憶されているメモリーのアドレスに対応す
る操作ボタンを1回操作するだけで希望のページ
のテキスト内容をデイスプレすることができ、従
来の3回操作にくらべて非常に簡単になる。
第1図はビデオテキストデコーダ内蔵型のカラ
ーテレビ受像機の一例のブロツク図、第2図は従
来例における操作部の一例を示す正面図、第3図
は従来例のリモコンデコーダ選局回路に使用する
マイクロコンピユータのフローチヤート、第4図
は本発明の一実施例におけるビデオテキスト受信
装置のブロツク図、第5図は本発明の一実施例の
操作部の一例を示す正面図、第6図は本発明の一
実施例のリモコンデコーダ選局回路に使用するマ
イクロコンピユータのフローチヤートである。 1……チユーナ、2……中間周波増巾回路、3
……検波回路、4……映像増巾回路、5……音声
中間周波増巾回路、6……音声検波回路、7……
音声増巾回路、8……スピーカ、9……ブラウン
管、10……スイツチ、11……ビデオテキスト
デコーダ、12……リモコンデコーダ選局回路、
13……リモコンプリアンプ、14……赤外受光
ダイオード、15……赤外発光ダイオード、16
……リモコン送信器、17……操作部。
ーテレビ受像機の一例のブロツク図、第2図は従
来例における操作部の一例を示す正面図、第3図
は従来例のリモコンデコーダ選局回路に使用する
マイクロコンピユータのフローチヤート、第4図
は本発明の一実施例におけるビデオテキスト受信
装置のブロツク図、第5図は本発明の一実施例の
操作部の一例を示す正面図、第6図は本発明の一
実施例のリモコンデコーダ選局回路に使用するマ
イクロコンピユータのフローチヤートである。 1……チユーナ、2……中間周波増巾回路、3
……検波回路、4……映像増巾回路、5……音声
中間周波増巾回路、6……音声検波回路、7……
音声増巾回路、8……スピーカ、9……ブラウン
管、10……スイツチ、11……ビデオテキスト
デコーダ、12……リモコンデコーダ選局回路、
13……リモコンプリアンプ、14……赤外受光
ダイオード、15……赤外発光ダイオード、16
……リモコン送信器、17……操作部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレビジヨン信号に多重化されているビデオ
テキスト信号を抽出し解読するビデオテキストデ
コーダ回路と、 前記ビデオテキストデコーダ回路の動作機能を
コントロールする制御信号をコード信号として発
信するキーボード手段と、 前記キーボード手段から送られるコード信号を
受信してコード解読し、テレビチユーナおよび前
記ビデオテキストデコーダ回路に制御信号を伝え
るコード解読回路と、 前記コード解読回路により書き込み読み出しを
コントロールされるメモリー回路とを具備し、前
記キーボード手段にテンキースイツチと複数のフ
アンクシヨン指令スイツチと書き込み指令スイツ
チとテキストモードもしくはテレビモードを選択
する選択スイツチを設け、 前記コード解読回路により、テキストモード、
テレビモードのいずれであるかを判別し、前記キ
ーボード手段のテンキースイツチによる制御信号
が、テレビモードのときはテレビジヨンのチヤン
ネルスイツチとして働くべく、前記テレビチユー
ナに伝送されるように制御し、 テキストモードのときはビデオテキストのペー
ジ入力スイツチとして働くべく、前記ビデオテキ
ストデコーダ回路に伝送されるように制御すると
ともに、ビデオテキストモードであるときに前記
キーボード手段のフアンクシヨン指令スイツチに
よる制御信号を前記コード解読回路で解読し、前
記メモリー回路にあらかじめ書き込まれているフ
アンクシヨンの対応アドレスに書き込まれている
ページ情報を読み出し、そのページをデイスプレ
イするように前記ビデオテキストデコーダ回路に
伝えるようにするとともに前記キーボード手段の
書き込み指令スイツチからの制御信号を前記コー
ド解読回路で解読し、前記フアンクシヨンスイツ
チの指令を待ち前記メモリー回路の各フアンクシ
ヨンに対応するアドレスに現在ページの番号を書
き込むことを特徴とするビデオテキスト受信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025464A JPS60170375A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ビデオテキスト受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025464A JPS60170375A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ビデオテキスト受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170375A JPS60170375A (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0325079B2 true JPH0325079B2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=12166740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59025464A Granted JPS60170375A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ビデオテキスト受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170375A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2745508B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1998-04-28 | 松下電器産業株式会社 | 文字多重放送受信機 |
| JPS6486776A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Teletext receiver |
| JP2623622B2 (ja) * | 1987-12-29 | 1997-06-25 | ソニー株式会社 | 文字放送受信機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58129837A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-03 | Fujitsu Ten Ltd | 音響装置のためのキ−入力方式 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP59025464A patent/JPS60170375A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60170375A (ja) | 1985-09-03 |
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