JPH03250236A - コマンド実行制御方式 - Google Patents

コマンド実行制御方式

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JPH03250236A
JPH03250236A JP4679090A JP4679090A JPH03250236A JP H03250236 A JPH03250236 A JP H03250236A JP 4679090 A JP4679090 A JP 4679090A JP 4679090 A JP4679090 A JP 4679090A JP H03250236 A JPH03250236 A JP H03250236A
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JP
Japan
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command
internal
external
commands
environment
Prior art date
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Application number
JP4679090A
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Ryuichi Takagi
隆一 高木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 内部コマンドと外部コマンドのコマンド実行制御機能を
有するデータ処理システムにおけるコマンド実行制御方
式に間し。
起動性能のよい内部コマンドを、外部コマンドと同様に
利用者が作成できるようにすることを目的とし。
内部コマンドの格納場所を示す環境を管理する内部コマ
ンド格納環境管理手段と2外部コマンドの格納場所を示
す環境を管理する外部コマンド格納環境管理手段と、コ
マンドの入力に対して、内部コマンド格納環境を検索し
、該当するコマンドがあれば内部コマンドとして起動し
、ない場合には、さらに外部コマンド格納環境を検索し
、該当するコマンドがあれば外部コマンドとして起動す
る制御を行うコマンド制御部とを備えるように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内部コマンドと外部コマンドのコマンド実行
制御機能を有するデータ処理システムにおけるコマンド
実行制御方式に関する。
コンピュータシステムに処理をさせることが簡単にでき
ることが要求されている。そのため、コマンドを入力し
実行させるためのプログラムであるコマンドプロセッサ
やシェルと呼ばれるようなコマンド実行制御機能が提供
されている。このコマンドプロセッサ等が行うコマンド
の実行制御において、コマンド起動時の性能をさらによ
くすることが望まれている。
〔従来の技術) 第6図は本発明に関連する内部コマンドと外部コマンド
の説明図である。
コマンドのプロセスに関する実行環境とその起動方式に
は5以下の2つがある。
その1つは、第6図(イ)に示す内部コマンド処理部1
3のように、コマンド制御部12と同しプロセス環境1
1Aでコマンドを実行する方式である。この環境下で動
作するコマンドを内部コマンドという、内部コマンドは
、コマンド制御部12と同じ環境を共有するので、あま
り多くの資源を使うことができないが、新しいプロセス
環境を作らないので、高速で起動することができる。
もう1つは、第6図(ロ)に示す外部コマンド処理部1
4のように、新しいプロセス環境11Bでコマンドを実
行する方式である。この環境下で動作するコマンドを外
部コマンドという、外部コマンドは、新しい環境下で動
作するため、多くの資源を使うことができるが、新しい
プロセス環境を作成するので、起動が低速である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のコマンドの起動としては、内部コマンドおよび外
部コマンドの2つの起動のし方があるが5内部コマンド
は、オペレーティング・システムが提供するコマンド制
御部12の一部として動作するため、コマンドが固定化
されており、利用者がコマンドを作成して、それを内部
コマンドとして組み込むことはできなかった。
そのため、利用者は、あまり多くの資源を使わない小さ
なコマンドでも、起動性能の悪い外部コマンドとして作
らなければならず、高速で起動させることができないと
いう問題があった。
本発明は上記問題点の解決を図り、起動性能のよい内部
コマンドを、外部コマンドと同様に利用者が作成できる
ようにすることを目的としている。
〔課庇を解決するための手段) 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はCPUおよびメモリなどからな
るデータ処理装置、IIA、IIBは計算機資源が割り
当てられる実行単位であるプロセス環境、12は入力さ
れたコマンドを解析し、その実行制御を行うコマンド制
御部、13は内部コマンドを実行する内部コマンド処理
部、14は外部コマンドを実行する外部コマンド処理部
、15は内部コマンド格納環境管理手段、16は外部コ
マンド格納環境管理手段を表す。
本発明では5内部コマンドの格納場所を示す環境を管理
する内部コマンド格納環境管理手段15と1外部コマン
ドの格納場所を示す環境を管理する外部コマンド格納環
境管理手段16とが設けられている。
内部コマンド格納環境管理手段15および外部コマンド
格納環境管理手段16は1例えばそれぞれコマンド処理
プログラムが格納されたファイル群からなる1または複
数のライブラリの指定情報を管理する。
コマンド制御部12は、コマンドの入力に対して、内部
コマンド格納環境を検索する。該当するコマンドがあれ
ば、同じプロセス環境11Aのもとで、内部コマンド処
理部13を起動し、内部コマンドを実行させる。内部コ
マンド格納環境に該当するコマンドがなければ、さらに
外部コマンド格納環境を検索し、そこに該当するコマン
ドがあれば、新しいプロセス環境11Bを作成して、そ
のプロセス環境11Bのもとで外部コマンド処理部14
を起動する。
〔作用〕
外部コマンド格納環境管理手段16による外部コマンド
の管理は、従来の外部コマンドの管理と同様であると考
えてよい0本発明では、内部コマンドについても、外部
コマンド格納環境管理手段工6と同様に、内部コマンド
格納環境管理手段15を設け、各コマンドを処理するプ
ログラムをライブラリに格納しておき、そのライブラリ
を指定することにより、内部コマンドとしてシステムに
登録できるようにしている。
したがって5利用者は7外部コマンド格納環境管理手段
16に外部コマンドを登録するのと同様な手続きで、内
部コマンドを内部コマンド格納環境管理手段15に登録
することができ、簡単に内部コマンドを作成することが
できる。
また、内部コマンドから外部コマンドへ、または外部コ
マンドから内部コマンドへの変更が容易にできるように
なり1例えばデバッグが完了するまでは、デバッグのし
やすい外部コマンドとしてプログラムを動作させ、デバ
ッグが完了したならば、起動性能のよい内部コマンドと
してプログラムを動作させるようなことも容易にできる
ようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例に係る内部コマンド格納環境の
例、第3図は本発明の実施例に係る外部コマンド格納環
境の例、第4図は本発明の実施例によるコマンド制御部
の処理フロー、第5図は本発明の実施例によるコマンド
格納環境の具体例を示す。
内部コマンド格納環境は、第2図に示すような情報から
なる。2OAは環境変数記憶部であり。
内部コマンドを処理するプログラムの格納場所であるラ
イブラリLl、L2.・・・の指定情報が格納されてい
る。環境変数名は、INPATHであり。
この環境変数名により、ライブラリLl、L2゜・・・
の指定情報を検索することができる。
各ライブラリLl、L2.・・・は、内部コマンドとし
て処理すべきプログラムが格納されたコマンド格納ファ
イルC1,C2,・・・、C3,C4,・・・からなる
利用者は、内部コマンドを登録する場合、この既存のラ
イブラリL1.L2.・・・に、その内部コマンドを処
理するプログラムが格納されたコマンド格納ファイルを
設定するか、または新しいライブラリに内部コマンドの
コマンド格納ファイルを設定し、そのライブラリ指定情
報を、環境変数記憶部20Aに登録する。
外部コマンド格納環境は、第3図に示すような情報から
なり、形式的には内部コマンド格納環境と同様である。
20Bは環境変数記憶部であり。
外部コマンドを処理するプログラムの格納場所であるラ
イブラリL3.L4.・・・の指定情報が格納されてい
る。環境変数名は、0UTPATHであり1 この環境
変数名により、ライブラリL3.L4、・・・の指定情
報を検索することができる。
ライブラリ中のコマンド格納ファイルC5,・・・C7
,・・・には、それぞれ外部コマンドを処理するプログ
ラムが格納されている。
第1図に示すコマンド制御部12は5例えば第4図に示
すような処理を行う、以下の説明における■〜@は、第
4図に示す処理■〜■に対応する。
■ コマンドを人力装置または外部記憶装置等から入力
する。
■ 入力したコマンドを解析する。
■ 環境変数INPATHを検索し、ライブラリ指定情
報を取り出す。
■ 指定されているライブラリを検索し、該当するコマ
ンド格納ファイルがあるかどうかを調べる。
■ 該当するコマンド格納ファイルが、そのライブラリ
になければ、処理■へ移る。
■ 該当するコマンド格納ファイルがあれば、それを内
部コマンドとして起動する。コマンドの実行が終了した
ならば、処理■へ戻る。
■ 環境変数INPATH中に1次のライブラリ指定情
報があるがどうかを調べる。あれば、処理■へ戻り、同
様に処理を繰り返す。
■ 環境変数INFAT)(の検索が終了したならば1
次は環境変数0UTPATHを検索し、ライブラリ指定
情報を取り出す。
■ 指定されているライブラリを検索し、該当するコマ
ンド格納ファイルがあるかどうかを調べる。
[相] 該当するコマンド格納ファイルが、そのライブ
ラリになければ、処理@へ移る。
■ 該当するコマンド格納ファイルがあれば、それを外
部コマンドとして起動する。すなわち新しいプロセス環
境を作成し、そこにコマンド格納ファイル中のプログラ
ムをロードして実行させる。その後、処理■へ戻る。
@ 環境変数0UTPATH中に1次のライブラリ指定
情報があるかどうかを調べる。あれば。
処理■へ戻り、同様に処理を繰り返す。
■ 環境変数0UTPATHの検索が終了したならば、
コマンドがない旨のメツセージを出力し。
処理■へ戻る。
次に第5図に示す本発明の実施例によるコマンド格納環
境の具体例について説明する。
環境変数INPATH,0UTPATHの内容は、複数
のライブラリ塩を“:”の記号で区切って並べたもので
ある。ここでは、INPATHはライブラリ1nlib
lと1nlib2を指しており、0UTPATHは、o
utliblとoutlib2を指している。
ライブラリ1nlfblには、コマンドcom1とc 
om2が格納されており、ライブラリ1n1ib2には
、コマンドc om3が格納されている。さらに、ライ
ブラリout l iblには、コマンドc om4が
格納されており、ライブラリcutlib2には、コマ
ンドc om5とCom6が格納されている。
コマンドc omlの入力があると、INPATH中に
指定されたライブラリ1nltblを探し。
この中にcomlが入っているので、comlを内部コ
マンドとして起動する。また、コマンドCom4の入力
があった場合、INPATH中の1nliblを探し、
この中にc om4ば見つからないので、さらにライブ
ラリ1nlib2を探す。
この中にもc om4が見つからないので1次に0UT
PATH中に指定されているライブラリを検索する。0
UTPATH中の最初のライブラリOut I 1bl
O中にc om4が見つかるので Com4を外部コマ
ンドとして起動する。
〔発明の効果〕
以上説明したように5本発明によれば、利用者が内部コ
マンドを作ることができるようになり。
規模の小さなコマンドの高性能化を図ることが可能にな
る。また、内部コマンドと外部コマンドの変更を容易に
行うことができ1例えば外部コマンドで十分にデバッグ
した後に、それを内部コマンドとして組み込むというよ
うに、コマンド開発環境の柔軟化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図 第2図は本発明の実施例に係る内部コマンド格納環境の
例 第3図は本発明の実施例に係る外部コマンド格納環境の
例 第4図は本発明の実施例によるコマンド制御部の処理フ
ロー 第5図は本発明の実施例によるコマンド格納環境の具体
例。 第6図は本発明に関連する内部コマンドと外部コマンド
の説明図を示す。 図中、10はデータ処理装置、IIA、IIBはプロセ
ス環境、12はコマンド制御部、13は内部コマンド処
理部、14は外部コマンド処理部。 15は内部コマンド格納環境管理手段、16は外部コマ
ンド格納環境管理手段を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コマンドを解析し制御するコマンド制御部と同じプロセ
    ス環境で動作する内部コマンドと、コマンド制御部と異
    なる新しいプロセス環境で動作する外部コマンドのコマ
    ンド実行制御機能を有するデータ処理システムにおいて
    、 内部コマンドの格納場所を示す環境を管理する内部コマ
    ンド格納環境管理手段(15)と、外部コマンドの格納
    場所を示す環境を管理する外部コマンド格納環境管理手
    段(16)と、コマンドの入力に対して、内部コマンド
    格納環境を検索し、該当するコマンドがあれば内部コマ
    ンドとして起動し、ない場合には、さらに外部コマンド
    格納環境を検索し、該当するコマンドがあれば外部コマ
    ンドとして起動する制御を行うコマンド制御部(12)
    とを備えたことを特徴とするコマンド実行制御方式。
JP4679090A 1990-02-27 1990-02-27 コマンド実行制御方式 Pending JPH03250236A (ja)

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