JPH0324940A - 三角袋の製造装置 - Google Patents

三角袋の製造装置

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JPH0324940A
JPH0324940A JP1161118A JP16111889A JPH0324940A JP H0324940 A JPH0324940 A JP H0324940A JP 1161118 A JP1161118 A JP 1161118A JP 16111889 A JP16111889 A JP 16111889A JP H0324940 A JPH0324940 A JP H0324940A
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roller
fusing
triangular
strip
bag
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Tadashi Ichikawa
市川 忠司
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MARUCHIYUU SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−1二の利用分野] 本発明は合成樹脂フィルムからなる三角袋の製造装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来の三角袋、例えば、三角形の外袋内にのりを介して
ごはんを納めた三角形の中袋を収納させ、外袋の三角の
頭部を切取り、ごはんを納めた中袋の先を引張ることに
より、ごはんにのりが巻かれた状態で取出せるおにぎり
袋用三角袋の製造は、第10図〜第11図に示すように
、ローラ状の帯状フィルム50とその上に幅の狭い2i
fiの帯状フィルム51.51を乗せて市合しながら下
盤52と上下に昇降運動する原紙押え板53と、該原紙
押え板の切欠き穴54を通して直線部に切欠きを有する
平面のX型溶断刃55を設けた昇降自在の1二盤56と
の間に間欠的に移送させ、この停止時にL盤56を押し
下げてその下部の溶断刃55で前記帯状フィルム50.
51にX型切込み58を形成し、そのL昇時に帯状フィ
ルムを所定ピッチ進行させ、再び停止して平面の溶断刃
55を下降して、この交互作用で三角袋体を間欠的に製
造するものがある。
[発明が解決しようとする課題] 上記の方式では、帯状フィルムが間欠的に移送され、そ
の停止時に複数の三角袋体の型切込み工程作業を行うも
ので、複数の三角袋形の溶断による切込みに際して、帯
状フィルムの移送が間欠的に中断されるので、三角袋の
加工成形に時間がかかり、スピード化ができず、袋コス
トガ高くなるという問題点、及び溶断刃が平面的である
ので、三角袋の製造のための設備面積が広く大きくなり
、機械全長が大きく、場所をとる等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑み、帯状フィルムを停止すること
なく、連続して三角袋を高能串で生産でき、また機械全
長、設置面積を大幅に縮小できる三角袋の製造装置を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、連続して繰出される
合成樹脂製の広幅帯状フィルム2と、その−{ユに中央
と左右両縁に間隔を存して同質の2枚の細幅の帯状フィ
ルム4.4を並列して重合移送する送りローラ5と、広
幅の帯状フィルム2の中央に僅かの接続部9を残し断続
する切込み線10を形成するスリッタ−8と、ローラ周
囲に、中央部及び左右端が軸方向に向いた直線刃7a,
7bを有しuつ稜線に沿うて定間隔に切欠き12を設け
たX型の溶断刃7を、円周方向に側端を相連結して等分
に亀中形に配設した溶断刃ローラ6とこれに接して回転
するアンビルローラ5と、この溶断刃ローラ6とアンビ
ルローラ5間を経て溶断された4個の三角袋体を一組の
集合体Aとしてくの字形に切離すべく、外周軸方向に摩
擦の大きい弾性突出部17を存し相対するローラと3:
1の周速度比で接触回転する切離しローラ16と回転口
−ラ18と、切離し袋体を移送する挟持搬送ベルhl9
.20とからなる三角袋の製造装置である。
[作用] 上記のように構成された三角袋製造装置では、帯状フィ
ルム2がローラ3群を経て第2図矢印方向に移送される
と共に、その中央にスリッタ−8によって一定間隔に切
込み線10と僅かの接続部9とが交互に切断形成され、
その帯状フィルム2の−1二に幅狭い2枚の帯状フィル
ム4.4が帯状フィルム2の中央及び左右両側に適宜間
隔a,及びb,  bをあけて重合移送され、次いで矢
印の方向に回転するヒータで加熱される溶断刃7を付設
した溶断刃ローラ6と回転ローラ5との間に導かれ、そ
のローラ間を通過する時に加熱されたX型の溶断刃7に
より重合された帯状フィルム2.4には、溶断刃7の形
状に沿うて前記中央の切込み線10に左右対称して三角
形袋体c,dとe,fの二つずつのサイドシールされた
三角袋体が交互に俺かの接続部11を残して断続的な溶
断線で区画形成され、さらにこの帯状フィルム2,4は
その直下の回転ローラ18と切離しローラ16との間を
通して導かれ、外周軸方向に突出した摩擦の大きい弾性
突出部17の回転が相対するローラ18の回転に比べ、
周速度が3:1の周速度で回転するようにしてあるため
、回転ローラ18と切離しローラ16の弾性突出部17
との間に挟まれた帯状フィルム2,4は帯状フィルムの
進行速度より速い速度で下側に引張られるので、4個の
三角袋体C,d,e,fの集合体Aがくの字形状態で帯
状フィルム2.4より切離され、そして、下部に設置さ
れている−1−ユ、下の搬送ベルト19.20に挟まれ
所定の位置に順次に送出され取出し含22上に積πねら
れる。
そして、所定枚数溜る毎にこれらの両側部を作業者が把
持し、中央の切込み線に沿うて互いに反対方向に引張る
ことにより二分され、次にそれ等を同様に両手で引裂く
ようにすれば非常に軽く、小さい力で個々の三角袋に切
離すことができる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
第1図〜第2図は本発明装置を取付けた三角袋製造装碓
の全体概略図で、1は機体、2は機体にロール巻きして
軸支され連続して繰り出される合成樹脂の広幅帯状フィ
ルムで、適宜数の送りローラ3によりアンビルローラ5
と該ローラに接して回転する溶断刃7を備えた溶断刃ロ
ーラ6との間に移送するようにしてある。アンビルロー
ラ5は加熱された溶断刃が当接するものであるから、ロ
ーラの上にガラス繊維及びシリコン、ゴム等を用いて被
覆してなるローラを用いる。
4,4は前記帯状フィルム2の1/2幅より幅狭い同質
の2枚の連続する帯状フィルムで、機体1にロール巻き
して軸支され前記帯状フィルム2上に中央及び左右側端
に所定の間隔a及びb,  bを存して並列して重合さ
れ、前記ローラ5と周面にX型の溶断刃7を円周方向に
連続して設けた溶断刃ローラ6との間に移送されるよう
になっている。
8は前記幅広帯状フィルム2の中央を一定間隔に俺かの
接続部9を残して直線状に切断するスリッターである。
前記溶断刃ローラ6は、ローラ周囲に前記帯状フィルム
2に切込まれた断続した切込み線10を中心として中央
部及び左右端が軸方向に向けられた直線刃7a及び7b
,7bを有し且つ稜線に沿うて僅かの接続部11を残し
直線状に断続的に溶断するよう切欠き12を設けたX型
の溶断刃7を、円周方向に側端を相連結して等分に亀甲
形に配設してある。
第7図と第8図において、前記溶断刃ローラ6は鉄等の
金属で中空に形成され、その外周面に前記X型の溶断刃
7が突設され、内周壁面全体にヒータ25が取付けられ
ている。
また、ローラの両側には断熱板26及び軸受に支持させ
る回転板27を数本の連結ボルl・28で三者一体に連
結して溶断刃ローラ6を構成している。
また、前記溶断刃7と7の間のローラ表面は断熱月の被
覆板13で被覆し、この被覆板13はアンビルローラ5
と接触回転するとき、ローラ軸中心側に後退できるよう
バネ14で半径方向に進退自在に取付けられている。
15は溶断刃7を加熱するため、前記ヒータ25の端子
29、29に接続されたリード線30に通電する接触子
形のヒータ電源部で、ヒータ25によりローラ周壁を介
し溶断刃7を所定温度に加熱するようにしてある。
16は前記溶断された左右対称形の三角袋体C,d,e
,fの三角袋集合体Aをくの字形に切離すべく、ローラ
外周面より突出した摩擦の人きい弾性突出部17を有し
た切離しローラで、該ローラの弾性突出部17を回転ロ
ーラ18に接して、3:1の周速度比で接触回転させる
ように、前記溶断刃ローラ6の下方に設置されている。
帯状フィルム2,4はアンビルローラ5と溶断刃ローラ
6との間を通過して、回転する溶断刃7により帯状フィ
ルム2,4に一度に2個の三角袋体c,  d,及びe
,  fが交互に溶断によりサイドシールされた三角袋
として区画形成され、次いで回転ローラ18と弾性突出
部17を6する切離しローラ16の間を通過して、一度
に三角袋体C.d.e,fを三角袋集合体Aとして切離
しできる。
19.20は回転ローラ18と切離し口ーラ16との間
の直下から取出し台22側に向かって上、下に配した複
数本のベルト21.21とで三角袋体を扶持し移送する
上、下搬送ベルト、23は合成樹脂フィルムの静電気除
去器、24は溶断後の空冷のためのブローノズルである
取出し台22の」二に順次送出された三角袋集合体Aは
作業者が所定枚数を掴み左右に引張ることにより二分し
、さらに同様の作業で第9図に示すように独立した三角
袋とすることができるものである。
また、−1−記の三角袋の製造において、おにぎり袋の
外袋のように、三角のトップがQノ取れるような三角袋
を製造するときは、」二下に重合した帯状フィルム2と
4.4がアンビルローラ5と溶断刃ローラ6の間を通過
する前に、周囲に一定間隔で勿欠きを設けた切り刃ロー
ラとこれに相対して回転するアンビルローラ間を通過さ
せることにより、ミシン口状の切取り線または十形の切
込み線等を随時に付設することができる。
[発四の効果] 本発明は上記の構成からなるもので、次のような効果を
奏する。
従来の平面的に溶断刃を設けたものに比べ、X型の溶断
刃をローラ表面の円周方向に等分して連続に形成した本
発明では、帯状フィルムに三角袋体を構成するに必要な
溶断刃の平面的な設置面積が極端に縮小でき、また帯状
フィルムの平面移送部も少なくて済むので、三角袋体を
構成する製造機械の全長を大幅に縮小でき、場所をとら
ない。
また、溶断刃ローラとそのアンビルローラとの間に通過
させて複数個の三角袋体を僅かの接続部を残して溶断に
よりサイドシールされた三角袋を区画形成できることと
、その直下に設置した切離しローラの外周の軸方向に突
出した弾性突出部を相対するローラに対しほぼ3倍の周
速度で回転接触させることにより、前記の溶断刃により
区画形成された三角袋体4個をくの字形の集合体として
切離すことができるので、平面移送部は極端に縮小でき
ると共に、帯状フィルムを間欠停止する必要がなく、連
続移送で三角袋体が製造できるので、高能率の生産が可
能でコスト低減に寄与するところ極めて大である等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の三角袋の製造装置の実施例を示す説明
図的断面ほ略図、第2図は同平面図、第3図は本発明装
置の要部を示す斜面図、第4図は第3図の一部の断面説
明図、第5図は第3図の断面説明図、第6図は本装置に
よる三角袋の型切込み加T状態を示す平面図、第7図は
一部を断面で示ず溶断刃ローラの詳細図、第8図は溶断
刃ローラの一部を断面で示す側面図、第9図は単独に9
J離した三角袋の正面図、第10図は従来の三角袋の型
切込み装置の正面図、第11図は同平面図である。 1・・・機体、2・・・幅広い帯状フィルム、3・・・
送りローラ、4・・・細幅の帯状フィルム、5・・・ア
ンビルローラ、6・・・溶断刃ローラ、7・・・溶断刃
、7a,7b・・・直線刃、8・・・スリッタ− 9・
・・接続部、10・・・切込み線、11・・・接続部、
12・・・切欠き、13・・・断熱被覆板、16・・・
切離しローラ、17・・・回転ローラ、19.20・・
・上下の扶持搬送ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続に繰出される合成樹脂製の広幅の帯状フィル
    ムと、その上に中央と左右両縁に間隔を存して同質の2
    枚の細幅の帯状フィルムを並列して重合移送する送りロ
    ーラと、広幅の帯状フィルムの中央に僅かの接続部を残
    し断続する切込み線を形成するスリッターと、中央部及
    び左右端が軸方向に向けられた直線刃を有し、且つ稜線
    に沿うて定間隔に切欠きを設けたX型の溶断刃を、ロー
    ラ表面の円周方向に等分して連続に配設した溶断刃ロー
    ラと、これに接して回転するアンビルローラと、この溶
    断ローラとアンビルローラ間を経て溶断された4個の三
    角袋体をくの字形に切離すべく、外周軸方向に摩擦弾性
    突出部を有し相対するローラと3:1の周速度比で接触
    回転する切離しローラと回転ローラと、切離し袋体の搬
    送ベルトとからなる三角袋の製造装置。
JP1161118A 1989-06-23 1989-06-23 三角袋の製造装置 Granted JPH0324940A (ja)

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