JPH03248820A - 回転体の製造方法 - Google Patents
回転体の製造方法Info
- Publication number
- JPH03248820A JPH03248820A JP4833890A JP4833890A JPH03248820A JP H03248820 A JPH03248820 A JP H03248820A JP 4833890 A JP4833890 A JP 4833890A JP 4833890 A JP4833890 A JP 4833890A JP H03248820 A JPH03248820 A JP H03248820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- final
- plastic material
- injection
- molding cavity
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 25
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 30
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 abstract description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、圧縮機、スーパーチャージャ、真空ポンプ等
の流体を吸入し送り出すポンプのスクリューロータ、或
いは種々のギヤなとの回転体の製造方法に関するもので
ある。
の流体を吸入し送り出すポンプのスクリューロータ、或
いは種々のギヤなとの回転体の製造方法に関するもので
ある。
[従来の技術]
同転体として、例えはスクリューロータは、一般に第1
1図に示す様に、11“いに下行に位置しま た軸1.2のそれぞれに、外周がらせん状を成すおすロ
ータ3及びめすロータ4を取り付け、該おすロータ3及
びめすロータ4が相互に噛合して回転することにより流
体を吸入し送り出す様になっている。
1図に示す様に、11“いに下行に位置しま た軸1.2のそれぞれに、外周がらせん状を成すおすロ
ータ3及びめすロータ4を取り付け、該おすロータ3及
びめすロータ4が相互に噛合して回転することにより流
体を吸入し送り出す様になっている。
上記スクリューロータの従来の製造方法は、おすロータ
3及びめすロータ4を、鋳鉄材や、鋼、アルミニウムな
どの金属製丸棒を素材として用いて、該金属素材の外周
を機械加工でらせん状に削り出して製造し、製造された
おすロタ3及びめすロータ4のそれぞれを金属製軸l。
3及びめすロータ4を、鋳鉄材や、鋼、アルミニウムな
どの金属製丸棒を素材として用いて、該金属素材の外周
を機械加工でらせん状に削り出して製造し、製造された
おすロタ3及びめすロータ4のそれぞれを金属製軸l。
2に固j′、する様にしていた。
又、近年上記おすロータ3及びめすロータ4をガラス繊
維やカーボン繊維入りの強化プラスチック材料等を用い
て1回の射出成形で最終寸法を出す様な製造方法も研究
されている。
維やカーボン繊維入りの強化プラスチック材料等を用い
て1回の射出成形で最終寸法を出す様な製造方法も研究
されている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、上記スクリューロータのおすロータ3及
びめすロータ4を鋳鉄材や金属製丸棒から削り出す方法
は、−品ことに機械加工するだめに外周形状か複雑な場
合切削に工数がかかったり切削量か多くなって材料歩留
りが悪くなるなど、多量生産に不向きであると同時に製
造コストも高くなるという問題があった。
びめすロータ4を鋳鉄材や金属製丸棒から削り出す方法
は、−品ことに機械加工するだめに外周形状か複雑な場
合切削に工数がかかったり切削量か多くなって材料歩留
りが悪くなるなど、多量生産に不向きであると同時に製
造コストも高くなるという問題があった。
又、製造されるおすロータ3及びめすロータ4が金属製
であるために比重か大きく、スクリューロータの回転時
に加速性も悪くなるという欠点かあった。
であるために比重か大きく、スクリューロータの回転時
に加速性も悪くなるという欠点かあった。
更に、プラスチック材料により1回の射出成形で最終寸
法を得る方法は、材料の収縮率か大きいために所定の最
終司法精度か出に<<、従って所定の最終寸法を得るた
めの機械加工が結局は必要になることか考えられ、製造
コストの低減を期待することか困難であった。
法を得る方法は、材料の収縮率か大きいために所定の最
終司法精度か出に<<、従って所定の最終寸法を得るた
めの機械加工が結局は必要になることか考えられ、製造
コストの低減を期待することか困難であった。
本発明は、上記実情に鑑み、多量生産及び製造コス!・
の低減を可能にすると共に、回転体重量か軽く且つ最終
寸法精度を高め得る様にした回転体の製造方法を提供す
ることを目的としてなしたものである。
の低減を可能にすると共に、回転体重量か軽く且つ最終
寸法精度を高め得る様にした回転体の製造方法を提供す
ることを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、プラスチック材料を一次成形金型内に射出成
形して最終形状の寸法よりも小さい基体を製造し、次に
、該基体を最終成形金型内に収容し、該金型内にて、前
記基体の外周面に外装体を一体成形させて最終形状の寸
法とする様、プラスチック材料を射出成形することを特
徴とするものである。
形して最終形状の寸法よりも小さい基体を製造し、次に
、該基体を最終成形金型内に収容し、該金型内にて、前
記基体の外周面に外装体を一体成形させて最終形状の寸
法とする様、プラスチック材料を射出成形することを特
徴とするものである。
[作 用コ
従って、−吹成形金型及び最終成形金型を用いてプラス
チック材料製回転体を射出成形するので、多量生産及び
製造コストの低減を可能にすると共に、回転体重量を軽
減し、又、最終成形金型を用いて最終形状の寸法とする
ようにしているので、最終司法精度を高めることか出来
る。
チック材料製回転体を射出成形するので、多量生産及び
製造コストの低減を可能にすると共に、回転体重量を軽
減し、又、最終成形金型を用いて最終形状の寸法とする
ようにしているので、最終司法精度を高めることか出来
る。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第6図は本発明の方法を実施する装置の一例で
あり、回転体として例えば第1f図に示したようなおす
ロータ3を一次成形する装置を第1図〜第3図に示して
いる。
あり、回転体として例えば第1f図に示したようなおす
ロータ3を一次成形する装置を第1図〜第3図に示して
いる。
所定の間隔を置いて型締方向a、a°が軸線5方向内側
に向き図示されない射出成形機の型締装置により水平移
動し得る様、2つの型締用側板6.7を平行且つ垂直に
配設し、該側板6,7に、側板6,7間を水平に延びる
金属製軸8の両端を挿通ずると共に、該軸8の前記側板
6.7間の外周に、軸線5方向に沿い所定の長さを有し
た固定溝9を周囲1箇所以上(第2図では2箇所)形成
する。
に向き図示されない射出成形機の型締装置により水平移
動し得る様、2つの型締用側板6.7を平行且つ垂直に
配設し、該側板6,7に、側板6,7間を水平に延びる
金属製軸8の両端を挿通ずると共に、該軸8の前記側板
6.7間の外周に、軸線5方向に沿い所定の長さを有し
た固定溝9を周囲1箇所以上(第2図では2箇所)形成
する。
前記側板6.7間に、必要に応じて軸線5方向に複数個
(第1図では3個)の輪切状に分割された一次成形金型
10.11.12を前記軸8と同心状に保持し、該金型
to、11.12の内周面と前記軸8の外周面との間に
、最終形状の寸法よりも小さい一次成形プラスチックで
ある基体13を射出成形し得る一次成形キャビティI4
を形成する。
(第1図では3個)の輪切状に分割された一次成形金型
10.11.12を前記軸8と同心状に保持し、該金型
to、11.12の内周面と前記軸8の外周面との間に
、最終形状の寸法よりも小さい一次成形プラスチックで
ある基体13を射出成形し得る一次成形キャビティI4
を形成する。
前記分割された一次成形金型+0.11.12を一体に
位置決めし得る様、該金型10.11.12内に軸線5
方向に沿い1本以上(第1図〜第3図では2本)の位置
決めピン15を挿通すると共に、前記金型10,11.
12を水平に整列し保持し得る様金型10.11.12
の外周に、側板6.7間に保持され且つ水平に延びる筒
状のガイドリング16を外嵌する。
位置決めし得る様、該金型10.11.12内に軸線5
方向に沿い1本以上(第1図〜第3図では2本)の位置
決めピン15を挿通すると共に、前記金型10,11.
12を水平に整列し保持し得る様金型10.11.12
の外周に、側板6.7間に保持され且つ水平に延びる筒
状のガイドリング16を外嵌する。
前記一方の側板6内に、前記−吹成形キャビティ14中
に図示されない射出成形機の射出ノズルからプラスチッ
ク材料すを射出し得る注入穴22aを穿設する。
に図示されない射出成形機の射出ノズルからプラスチッ
ク材料すを射出し得る注入穴22aを穿設する。
第4図〜第6図は、おすロータ3を最終成形する装置で
あり、側板6,7間に、軸線5方向に複数個(第4図で
は3個)の輪切状に分割された最終成形金型17,18
.19を保持し、該金型17゜18.19の内周面と、
軸8を側板6,7に支持した基体13の外周面との間に
、最終形状の寸法の最終成形プラスチックである外装体
20を射出成形し得る最終成形キャビティ21を形成し
、前記−方の側板6内に、前記最終成形キャビティ21
中にプラスチック材料Cを射出し11)る注入穴22b
を穿設した以外は、第1図〜第3図のおす口タ3を一次
成形する装置と略同様に構成されている。
あり、側板6,7間に、軸線5方向に複数個(第4図で
は3個)の輪切状に分割された最終成形金型17,18
.19を保持し、該金型17゜18.19の内周面と、
軸8を側板6,7に支持した基体13の外周面との間に
、最終形状の寸法の最終成形プラスチックである外装体
20を射出成形し得る最終成形キャビティ21を形成し
、前記−方の側板6内に、前記最終成形キャビティ21
中にプラスチック材料Cを射出し11)る注入穴22b
を穿設した以外は、第1図〜第3図のおす口タ3を一次
成形する装置と略同様に構成されている。
以下に、上記装置を用いておすロータ3を製造する方法
を説明する。
を説明する。
第1.2図に示す如く、側板6,7間に軸8が挿通され
、該軸8と同心状にガイドリング16及び、位置決めピ
ン15により一体に固定された一次成形金型+0.11
.12か図示されない型締装置により第1図の矢印a、
a’の様に型締されて側板67間に保持され、−次成形
金型+0.11.12内周面と軸8の外周面との間に一
次成形キャビティ14か形成された状態で、図示されな
い射出成形機の射出ノスルから注入穴22aを介して前
記−吹成形キャビティ14内にプラスチック材料すを射
出すると、該プラスチック材料すは、輔8の軸線5方向
に延びる軸周25と固定溝9内に溶着して軸8と一体化
すると共に一次成形キャビティ14内で一次成形プラス
チックである基体13に成形される。
、該軸8と同心状にガイドリング16及び、位置決めピ
ン15により一体に固定された一次成形金型+0.11
.12か図示されない型締装置により第1図の矢印a、
a’の様に型締されて側板67間に保持され、−次成形
金型+0.11.12内周面と軸8の外周面との間に一
次成形キャビティ14か形成された状態で、図示されな
い射出成形機の射出ノスルから注入穴22aを介して前
記−吹成形キャビティ14内にプラスチック材料すを射
出すると、該プラスチック材料すは、輔8の軸線5方向
に延びる軸周25と固定溝9内に溶着して軸8と一体化
すると共に一次成形キャビティ14内で一次成形プラス
チックである基体13に成形される。
次いて、基体13か固化した後側板7を外側に移動させ
て、ガイドリング16及び位置決めピン15を除去した
後に、先ず端部の一次成形金型1゜をおすロータ3のね
じ方向に回転させて取り外しく第3図参照)、同様にし
て一次成形金型11゜12を取り外すことにより、輔8
と一体にされた基体13ヲ取り出すことが出来る。尚、
前記基体13は固化時に大きく収縮するので、−吹成形
金型10,11.12を分割しなくても基体I3を取出
せる場合には分割形とすることなく一体形としても良い
。
て、ガイドリング16及び位置決めピン15を除去した
後に、先ず端部の一次成形金型1゜をおすロータ3のね
じ方向に回転させて取り外しく第3図参照)、同様にし
て一次成形金型11゜12を取り外すことにより、輔8
と一体にされた基体13ヲ取り出すことが出来る。尚、
前記基体13は固化時に大きく収縮するので、−吹成形
金型10,11.12を分割しなくても基体I3を取出
せる場合には分割形とすることなく一体形としても良い
。
次に、第4.5図に示す如く、側板6,7間に軸8を介
して基体13か挿入され、軸8と同心状にガイドリング
16及び、位置決めピン15により一体に固定された最
終成形金型!7.18.19が図示されない型締装置に
より第4図の矢印a、a’の様に側板6.7間に保持さ
れ、最終成形金型17.18゜19内周面と基体13の
外周面との間に最終成形キャビティ21が形成された状
態で、図示されない射出成形機の射出ノズルから注入穴
22bを介して前記最終成形キャビティ21内にプラス
チック材料Cを射出すると、該プラスチック材料Cは、
最終成形キャビティ21内で、基体13の外周面に、所
定の被膜厚さを有する外装体20として溶着−体化する
。
して基体13か挿入され、軸8と同心状にガイドリング
16及び、位置決めピン15により一体に固定された最
終成形金型!7.18.19が図示されない型締装置に
より第4図の矢印a、a’の様に側板6.7間に保持さ
れ、最終成形金型17.18゜19内周面と基体13の
外周面との間に最終成形キャビティ21が形成された状
態で、図示されない射出成形機の射出ノズルから注入穴
22bを介して前記最終成形キャビティ21内にプラス
チック材料Cを射出すると、該プラスチック材料Cは、
最終成形キャビティ21内で、基体13の外周面に、所
定の被膜厚さを有する外装体20として溶着−体化する
。
次いて外装体20か固化した後、側板7を外側に移動さ
せて、ガイドリング及び位置決めピン15を除去した後
に、先ず端部の最終成形金型17をおすロータ3のねし
方向に回転させて取り外しく第6図参照)、同様にして
最終成形金型18゜19を取り外すことにより、第7図
及び第8図に示す様な軸8と一体にされたプラスチック
材料製おすロータ3を取り出すことか出来る。
せて、ガイドリング及び位置決めピン15を除去した後
に、先ず端部の最終成形金型17をおすロータ3のねし
方向に回転させて取り外しく第6図参照)、同様にして
最終成形金型18゜19を取り外すことにより、第7図
及び第8図に示す様な軸8と一体にされたプラスチック
材料製おすロータ3を取り出すことか出来る。
以1−の方法を用いておすロータ3を製造することによ
り、−次金型10.It、12内て概略司法の基体13
か成形され、最終成形金型+7.18.I9内で最終成
形寸法の外装体20が一体に溶着、成形されるので、最
終成形の溶着容積か極端に少なくなり、プラスチック材
料の変形、収縮に影響されない、金型に適合した精度の
高い製品を製造することか出来る。
り、−次金型10.It、12内て概略司法の基体13
か成形され、最終成形金型+7.18.I9内で最終成
形寸法の外装体20が一体に溶着、成形されるので、最
終成形の溶着容積か極端に少なくなり、プラスチック材
料の変形、収縮に影響されない、金型に適合した精度の
高い製品を製造することか出来る。
第9図及び第1O図は、上記実施例の方法をめすロータ
4の製造に適用することによって得ためすロータ4の一
例であり、図中23は基体、24は外装体であり、」−
2おすロータ3の場合と同様に、プラスチック材料で精
度の高い製品を製造することが出来る。
4の製造に適用することによって得ためすロータ4の一
例であり、図中23は基体、24は外装体であり、」−
2おすロータ3の場合と同様に、プラスチック材料で精
度の高い製品を製造することが出来る。
尚、上記実施例中、基体13.23及び外装体20゜2
4は、精度を上げる目的の場合に同一のプラスチック材
料を用い、精度向」二の他に機械的、熱的、化学的など
の特性を向」ニさせるために溶着可能な異なったエンジ
ニアリングプラスチックを用いて複合化しても良く、お
すロータ3及びめすロータ4のいずれか一方をプラスチ
ック材料とし他方を金属製とした組合せて用いても良く
、又、金型10.11.12,17,18.19を軸線
5方向に輪切状に分割する代りに、縦割にしたり、又金
型の取外しか困難な場合は輪切りと組合わせて外周のら
せん形状に沿って3次元的に分割する様にしても良いこ
と、ロータ以外のギヤ等の回転体の製造にも適用できる
こと、その他木光0 明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
は勿論である。
4は、精度を上げる目的の場合に同一のプラスチック材
料を用い、精度向」二の他に機械的、熱的、化学的など
の特性を向」ニさせるために溶着可能な異なったエンジ
ニアリングプラスチックを用いて複合化しても良く、お
すロータ3及びめすロータ4のいずれか一方をプラスチ
ック材料とし他方を金属製とした組合せて用いても良く
、又、金型10.11.12,17,18.19を軸線
5方向に輪切状に分割する代りに、縦割にしたり、又金
型の取外しか困難な場合は輪切りと組合わせて外周のら
せん形状に沿って3次元的に分割する様にしても良いこ
と、ロータ以外のギヤ等の回転体の製造にも適用できる
こと、その他木光0 明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
は勿論である。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、回転体を、機械加工
による削り出しを必要とせすに金型を用いてプラスチッ
ク材料の射出成形により精度良く最終製品寸法に製造す
ることが出来るので、多量生産及び製造コストの低減を
可能にし、又、軽量なプラスチック材料で回転体を製造
出来るので、該回転体の回転時の加速性を高めることか
+iJ能になる等の優れた効果を奏し?1?る。
による削り出しを必要とせすに金型を用いてプラスチッ
ク材料の射出成形により精度良く最終製品寸法に製造す
ることが出来るので、多量生産及び製造コストの低減を
可能にし、又、軽量なプラスチック材料で回転体を製造
出来るので、該回転体の回転時の加速性を高めることか
+iJ能になる等の優れた効果を奏し?1?る。
第1図は本発明の方法を実施する一次成形装置の一例を
示す断面図、第2図は第1図の■■矢視図、第3図は本
発明の方法の一実施例の基体取出し状態を示す斜視図、
第4図は本発明の方法を実施する最終成形装置の一例を
示す断面図、第5図は第4図の■−■矢視図、第6図は
本発明の方法の一実施例のおすロータ取出し状態を示す
斜視図、第7図は本発明の方法によ1 り最終成形されたおすロータの側面図、第8図は第7図
の■−■矢視図、第9図は本発明の方法により最終成形
されためすロータの側面図、第10図は第9図のX−X
矢視図、第11図は一般的なスクリューロータの斜視図
である。 図中3はおすロータ(回転体)、4はめすロータ(回転
体) 、to、11.12は一次成形金型、13゜23
は基体、17,18.19は最終成形金型、20.24
は外装体、b、cはプラスチック材料を示す。
示す断面図、第2図は第1図の■■矢視図、第3図は本
発明の方法の一実施例の基体取出し状態を示す斜視図、
第4図は本発明の方法を実施する最終成形装置の一例を
示す断面図、第5図は第4図の■−■矢視図、第6図は
本発明の方法の一実施例のおすロータ取出し状態を示す
斜視図、第7図は本発明の方法によ1 り最終成形されたおすロータの側面図、第8図は第7図
の■−■矢視図、第9図は本発明の方法により最終成形
されためすロータの側面図、第10図は第9図のX−X
矢視図、第11図は一般的なスクリューロータの斜視図
である。 図中3はおすロータ(回転体)、4はめすロータ(回転
体) 、to、11.12は一次成形金型、13゜23
は基体、17,18.19は最終成形金型、20.24
は外装体、b、cはプラスチック材料を示す。
Claims (1)
- 1)プラスチック材料を一次成形金型内に射出成形して
最終形状の寸法よりも小さい基体を製造し、次に、該基
体を最終成形金型内に収容し、該金型内にて、前記基体
の外周面に外装体を一体成形させて最終形状の寸法とす
る様、プラスチック材料を射出成形することを特徴とす
る回転体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4833890A JPH03248820A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 回転体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4833890A JPH03248820A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 回転体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03248820A true JPH03248820A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12800620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4833890A Pending JPH03248820A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 回転体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03248820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6849220B1 (en) * | 1999-10-18 | 2005-02-01 | Sevenska Rotor Maskiner Ab | Method for producing polymer rotors |
JP2009051033A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Aisin Chem Co Ltd | 肉厚樹脂製品及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4833890A patent/JPH03248820A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6849220B1 (en) * | 1999-10-18 | 2005-02-01 | Sevenska Rotor Maskiner Ab | Method for producing polymer rotors |
JP2009051033A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Aisin Chem Co Ltd | 肉厚樹脂製品及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109290515B (zh) | 一种大型复杂环型薄壁机匣蜡模拼接工装及蜡模成形方法 | |
JP2706627B2 (ja) | 成形プラスチック部品を形成する方法およびコアリング組立体 | |
CN100370300C (zh) | 塑料透镜的制造方法及制造装置 | |
US4139046A (en) | Turbine wheel pattern and method of making same | |
CN108698276A (zh) | 用于制造长度可变的转向轴的方法和用于执行该方法的注射模制装置 | |
CN112936720A (zh) | 一种塑胶模具成型挤出设备 | |
JPS59232810A (ja) | 羽根車模型成形金型 | |
JPH03248820A (ja) | 回転体の製造方法 | |
JP2008221687A (ja) | 樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車 | |
JP2002113749A (ja) | 射出成形用金型 | |
US6735844B2 (en) | Method for fabricating a plastic optic element injection mold | |
JP2011079290A (ja) | 2次成形品製造方法 | |
AU2002239904A1 (en) | Method for fabricating a plastic optic element injection mold | |
KR20060124320A (ko) | 파이프 플랜지용 블랭크의 주조장치 | |
US4015654A (en) | Adjustable tooling method and apparatus for investment patterns | |
JP2795996B2 (ja) | 鋳型配列用治具及びこれを用いたタイヤ成形金型作成用の鋳型配列法 | |
JP3804587B2 (ja) | 筒状のボス部を有する回転体用の成形用金型 | |
JP2015033852A (ja) | 入れ子部材、及び成形金型 | |
JPH08262772A (ja) | 電子写真感光体用円筒状支持体の製造方法 | |
JP2740918B2 (ja) | インペラの製造方法 | |
CN211492554U (zh) | 用于模内立体铝箔注塑的转移治具 | |
JP2694655B2 (ja) | 曲管の一体成形装置 | |
KR20210127304A (ko) | TiAl 합금 재질 터빈휠 제작방법 | |
TW202228982A (zh) | 具有自由曲面的模仁及其製造方法、以及使用該模仁來製作鏡片的方法與鏡片 | |
CN114833304A (zh) | 一种制造精密铸造整体叶盘蜡模用的模具、工装及方法 |