JPH03248396A - 連想メモリ装置 - Google Patents

連想メモリ装置

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JPH03248396A
JPH03248396A JP4629290A JP4629290A JPH03248396A JP H03248396 A JPH03248396 A JP H03248396A JP 4629290 A JP4629290 A JP 4629290A JP 4629290 A JP4629290 A JP 4629290A JP H03248396 A JPH03248396 A JP H03248396A
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JP
Japan
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data
switching element
coincidence detection
coincidence
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4629290A
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English (en)
Inventor
Ichiro Okabayashi
一郎 岡林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パターン認識等での応用が期待されるハミン
グ距離の近いデータの一致検出、即ちあいまいな連想比
較機能を有する連想メモリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のハミング距離の近いデータを一致検出する連想メ
モリ装置としては、rlKビット連想メモIJLSIJ
(小倉武他、電子情報通信学会研究会報告EC8O−4
4)などがある。
第8図(a)はこの従来の連想メモリ装置の単位セルの
回路図、第8図(b)は連想メモリセルの回路図である
第8図(a)に示すこの従来の連想メモリ装置において
は、信号Ei、Fiが順次セル間をリップルして行くが
、信号Eiは検索データと記憶データの最初の不一致ビ
ットでOとなり、信号Fiは2番目の不一致ビットでO
となる。これにより最終ビットにおけるEi、Fiの組
み合わせでハミング距離が判明する。即ち、Ef=Fi
=Qの時のハミング距離は2以上、Ei=0−Fi=1
の時1、Ei=Fi=1の時Oである。
また第8図(b)に示す連想メモリセルでは、記憶回路
にNMO8のスタティックメモリを用い、NMOSトラ
ンスファーゲート2個で検索データと記憶データのEN
ORを実現している。
[発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前記の連想メモリセルは巧妙に構成され
、研究レベルとしては非常に優れたちのであるが、実用
レベルで考えた場合に次に示す重大な課題を有している
■ ハードウェア量が極めて多い。連想メモリセルとし
ては第8図(b)に示した他にいくつかの提案がされて
いるが何れにしろ6ないし8トランジスタを要する。こ
れに、信号Ei、Fiの論理回路が各単位セル毎に必要
となり、信号Ei、Fiを正転/反転で順次伝えるとし
ても、この論理に最低10トランジスタ程度は必要とな
る。配線も考慮すると集積度は通常のスタティックメモ
リに比べて1桁以上劣化する。現在の最先端のスタティ
ックメモリは1〜4Mビットであるから従来のものでは
64〜256にビット程度の集積度が限界である。
■ 拡張が困難である。従来のものに加えてハミング距
離2と3以上を区別することを考えるとEi、Fiに加
えて3番目の不一致ビットで0となる信号が必要となる
。この配線及び各単位セル毎の回路追加を行うとさらに
大幅な面積の増大を招くこととなり、ますます現実から
遠ざかる。拡張毎に配線、単位セルとも大幅に増大する
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、大容量
かつ拡張が容易なハミング距離の近いものを一致検出す
る連想メモリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明は以下の構成からなる
[(1)メモリセルを行列状に配置し、各書き込み読み
だしの制御線を列方向に、各書き込み読みだしのデータ
線を行方向に設け、ビットアドレスデコーダにより各列
単位でアクセスでき、ワードアドレスデコーダで各行単
位にアクセスできる構成のワードパラレル、ビットシリ
アル型のランダムアクセスメモリと、前記ランダムアク
セスメモリの各ワード行の入出力端に配置され、参照デ
ータと前記ランダムアクセスメモリに記憶されたデータ
の比較を行う一致検出回路と、前記一致検出回路毎に配
置され一致または不一致の回数をカウントし、一致また
は不一致の回数が所定条件を満足したときに前記一致検
出回路を使用不可にするカウンタを備えた連想メモリ装
置。
■ メモリセルを行列状に配置し、各書き込み読みだし
の制御線を列方向に、各書き込み読みだしのデータ線を
行方向に設け、ビットアドレスデコーダにより各列単位
でアクセスでき、ワードアドレスデコーダで各行単位に
アクセスできる構成のワードパラレル、ビットシリアル
型のランダムアクセスメモリと、前記ランダムアクセス
メモリの各ワード行の入出力端に配置され、参照データ
と前記ランダムアクセスメモリに記憶されたデータの比
較を行うN列の一致検出/ラッチ回路を具備し、前記一
致検出/ラッチ回路のうち、前記ランダムアクセスメモ
リに近いものから順次第一第二、・・・・・・、第Nと
順番付けを行うと、第一の一致検出/ラッチ回路は常に
使用可能とし、第1−1(但し、■は2以上N以下)の
一致検出/ラッチ回路の一致または不一致信号により第
1の一致検出/ラッチ回路を使用可能とする連想メモリ
装置。」 [作用コ 前記した本発明の構成によれば、直列的に入力された参
照データと装置内に格納されている全記憶ワードのデー
タをビットアドレスデコーダにより同時直列に出力した
ものとを一致検出回路を用いて順次比較し、この不一致
の回数をカウントしてあいまいな連想比較機能を実現す
ることができる。
前記において、第一のカウントの方法は、カウンタを設
け、一致または不一致の回数が所定条件を満足した場合
に一致検出回路をディスエーブル(使用不可)とする。
所定条件を満足するまでは、だいたい一致(ハミング距
離が近接)、以降は不一致(ハミング距離が大きい)を
示す。
また、第二のカウントの方法は、複数の一致検出/ラッ
チ回路をチェーン状に接続し、1番目で不一致が検出さ
れた場合にI+1番目の一致検出回路をイネーブルにす
る。1番目の不一致信号はIビット以上不一致(ハミン
グ距離1以上)を示し、各不一致信号の組み合わせでハ
ミング距離が判明する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の第一の実施例における連想メモリ装
置の全体構成図、第2図は同実施例における1ワ一ド分
の一致検出回路・カウンタの構成図、第3図は同実施例
におけるタイミング図である。
第1図〜第3図において、1はビットアドレスデコーダ
、2はメモリセルアレイ、3は一致検出回路列、4はカ
ウンタ列、5は一致検出回路、6はカウンタである。
以上のように構成された第一の実施例の連想メモリ装置
について、以下その動作を説明する。
第1図において、直列的に参照データを一致検出回路3
に入力する。また、メモリセルアレイ2内に格納されて
いる全記憶ワードのデータを、ビットアドレスデコーダ
1により同時直列に一致検出回路列3に出力する。一致
検出回路列3内では、これらを各ワード同時に比較し、
結果をカウンタ列4に各ワード同時に出力する。
次に、第2図により1ワ一ド分の動作を説明する。記憶
データをSi、*Si(*は負論理を示す)、参照デー
タをRi、*Riで表わす。一致検出回路5において、
MPIはPチャネルMO8FET (以下PMO8) 
、MNI〜MN4はNチャネルMO8FET (以下N
MO8)である。まず、MPIによりMPIとMNI(
またはMN3)の接点Qの電位(以下MPIのドレイン
電位)をHighにする(プリチャージ)。続いてクロ
ック同期でRiおよびSiを入力する。Ri=Si=1
の時は、MN2及びMN3が導通状態(以下ON)にな
るが、MHI及びMN4が絶縁状態(以下0FF)なの
で、Qの電位はHighのままである。同様に考えて、
結局Ri=Siの時、QはHigh、それ以外ではLo
wとなるので、Qは*不一致信号を意味する。そして、
カウンタ6は不一致回数をカウントし、それが所定条件
を満足した場合に*検出ディスエーブル(使用不可)信
号を出力する。これで、一致検出回路5のプリチャージ
機構が止められるので、以降*不一致信号はLowのま
まである。
次に第3図を用いて、具体的なタイミングを示す。*検
出ディスエーブル信号の出力条件は2回の不一致とする
。各サイクルの前半でRe5etによりメモリセル及び
一致検出回路のプリチャージが行われ、後半でメモリセ
ルにより記憶データが読み出され、これが確定した間に
参照データがパルスで入力される。カウンタは*不一致
信号の立ち下がりで進段し、2回目の*不一致信号の立
ち下がりで*検出ディスエーブル信号を出力する。
サイクルOは1回目の不一致、サイクル1は一致、サイ
クル2は1回目不一致、サイクル3は2回目の不一致と
すると、サイクル2で*検出ディスエーブル信号がLo
wとなり以降一致検出回路のプリチャージ機構の動作が
停止し、*不一致信号はLowのままとなる。最終的に
、*不一致信号がHighのワードは全ビット一致また
は1bitのみ不一致、即ちハミング距離1以下であり
、Lowのワードは2bit以上不一致、即ちハミング
距離2以上を示す。
本実施例は通常のメモリセルの周辺に回路を付加した構
成であり、メモリセルの各ビット毎に回路を付加した従
来のものと比較すると極めて少ないハードでの実現が可
能である。特にメモリセルにDRAMを使用すれば、現
時点で4〜8Mb it程度の集積度が可能となる。
また、本実施例において*検出ディスエーブル信号の出
力条件を変えることで任意のハミング距離以上/以下の
識別が容易に実現できる。つまり、従来は困難であった
あいまいな連想比較の実現が大容量のメモリで実現可能
となる。
続いて本発明の第二の実施例について説明する。
第4図は第二の実施例における連想メモリ装置の全体構
成図、第5図は同実施例における1ワ一ド分の一致検出
/ラッチ回路の構成図、第6図は同実施例におけるタイ
ミング図、第7図は同実施例における不一致信号とハミ
ング距離の関係図である。ここで1はビットアドレスデ
コーダ、2はメモリセルアレイ、7は一致検出/ラッチ
回路列、8は一致検出/ラッチ回路、9はラッチである
また図中、MNで開始されるスイッチング素子はNMO
8,MPで開始されるスイッチング素子はPMO8を示
す。
以上のように構成された本第二の実施例の連想メモリ装
置について、以下その動作を説明する。
第4図において、直列的に参照データを一致検出/ラッ
チ回路列7に入力する。またメモリセルアレイ2内に格
納されている全記憶ワードのデータをビットアドレスデ
コーダ1により同時直列に一致検出/ラッチ回路列7に
出力する。一致検出/ラッチ回路列7内では、これらを
各ワード同時に比較する。これに関して第5図により1
ワ一ド分の動作を説明する。一致検出の基本動作は第2
図と同様であり、MNEI及びMNE2がONであれば
Ri=Siの時、MP1、MPA1、MPA2のドレイ
ン電位はHigh、それ以外ではLOWとなる。初期状
態ではRe s e tによりMNEl及びMNE2は
OFFなので、2・3段目の一致検出/ラッチ回路8−
2・3はディスエーブルである。この状態では*M2 
b i t、 *M3 bitはSi、RiによらずH
ighのままである。
初めて不一致が発生すると初段の一致検出/ラッチ回路
8−1の*MlbitがLowとなり、ラッチ9−1で
反転しMNEIをONにする。これによって2段目の一
致検出/ラッチ回路8−2がイネーブル(使用可)とな
る。2回目の不一致が発生すると初めて2段目の一致検
出/ラッチ回路8−2の*M2bitがLowとなり、
ラッチ9−2で反転しMNE2をONにする。これによ
って初めて3段目の一致検出/ラッチ回路8−2がイネ
ーブル(使用可)となる。3回目についても同様である
次に第6図を用いて、具体的なタイミングを示す。比較
サイクルに先立ってサイクルOでRe5etにより一致
検出回路の初期設定、即ちPMOSドレインのプリチャ
ージ及びMNE1、MNE2のゲート電位のディスチャ
ージが行なわれる。
比較サイクル(サイクル1〜4)の前半でメモリセルは
プリチャージされ、後半で記憶データが読み出され、こ
れが確定した間に参照データがパルスで入力される。一
致検出回路間のラッチは図中LEで示すようにサイクル
の前半でイネーブルとなる。サイクル1で不一致が発生
し、*MlbitがLowになる。これはサイクル2の
前半でラッチされ、後半の比較に備える。サイクル2で
一致後、サイクル3で不一致が発生し、*M2bitが
Lowになる。またサイクル4で不一致が発生し、*M
3bitがLowになる。*M1 b itは1bit
以上不一致、*M2bitは2bit以上不一致、*M
3bitは3bit以上不−致を示すのでこれらを組み
合わせてハミング距離との関係は第7図のようになる。
本実施例も通常のメモリセルの周辺に回路を付加した構
成であり、メモリセルの各ビット毎に回路を付加した従
来のものと比較すると極めて少ないハードでの実現が可
能である。特にメモリセルにDRAMを使用すれば、現
時点で4〜8Mb it程度の集積度が可能となる。
また、本実施例は不一致検出/ラッチ回路を3段直列に
接続したものであるが、これを増やすことで任意のハミ
ング距離の識別が容易に実現できる。つまり、従来は困
難であったあいまいな連想比較の実現が大容量のメモリ
実現可能となる。
さらに、これらの例において一致検出回路は不一致でア
サートされるが、一致でアサートする構成とし、一致回
数をカウントしても良い。例えば第2図においてSiを
MNIの制御入力へ、*SiをMN3の制御入力へ接続
すればMPIのドレイン電位は一致でLowとなる。
なお、ここでは完全なビットシリアル型の実施例を示し
たが、1ワードにつき複数ビットずつ同時に一致検出し
ても良い。この場合、ハード量は若干増えるが速度は速
くなる。
以上説明した通り本発明の前記実施例によれば、あいま
いな連想比較の実現が大容量のメモリで実現可能となる
。−船釣にあいまいな連想比較は、ハードウェアでは非
常に困難であり、有効な手段は研究レベルではともかく
、実用レベルでは存在乙なかった。
今後パターン認識、ニューラルネット、ファジー制御等
の研究の進展と共にあいまいな連想比較の必要性は非常
に大きくなると予想され、その中で本発明は非常に有用
なものである。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明の前記実施例によれば、直列的
に入力された参照データと装置内に格納されている全記
憶ワードのデータをビットアドレスデコーダにより同時
直列に出力したものとを一致検出回路を用いて順次比較
し、この不一致の回数をカウントしてあいまいな連想比
較機能を実現することにより、大容量かつ拡張が容易な
ハミング距離の近いものを一致検出する連想メモリ装置
とすることができたという優れた効果を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例における連想メモリ装置
の全体構成図、第2図は同実施例におけるJワード一致
検出回路・カウンタの構成図、第3図は同実施例におけ
るタイミング図、第4図は本発明の第二の実施例におけ
る連想メモリ装置の全体構成図、第5図は同実施例にお
ける1ワ一ド分の一致検出/ラッチ回路の構成図、第6
図は同実施例におけるタイミング図、第7図は同実施例
における不一致信号とハミング距離の関係図、第8図(
a)は従来の連想メモリ装置の単位セルの回路図、(b
)は連想メモリセルの回路図である。 1・・・ビットアドレスデコーダ、2・・・メモリセル
アレイ、3・・・一致検出回路列、4・・・カウンタ列
、5・・・一致検出回路、6・・・カウンタ、7・・・
一致検出/ラッチ回路列、8・・・一致検出/ラッチ回
路、9・・・ラッチ。 1:ビットアドレスデコーダ 2:メモリセルアレイ 3ニ一致検出回路列 4:カウンタ列 第1図 5ニ一致検出回路 6:カウンタ 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリセルを行列状に配置し、各書き込み読みだ
    しの制御線を列方向に、各書き込み読みだしのデータ線
    を行方向に設け、ビットアドレスデコーダにより各列単
    位でアクセスでき、ワードアドレスデコーダで各行単位
    にアクセスできる構成のワードパラレル、ビットシリア
    ル型のランダムアクセスメモリと、前記ランダムアクセ
    スメモリの各ワード行の入出力端に配置され、参照デー
    タと前記ランダムアクセスメモリに記憶されたデータの
    比較を行う一致検出回路と、前記一致検出回路毎に配置
    され一致または不一致の回数をカウントし、一致または
    不一致の回数が所定条件を満足したときに前記一致検出
    回路を使用不可にするカウンタを備えた連想メモリ装置
  2. (2)第一の電源に一端を接続した第一のスイッチング
    素子と、前記第一のスイッチング素子の他端と、第二の
    電源間に2個のスイッチング素子を直列接続した接続体
    を2組配し、前記第一のスイッチング素子をMP1、前
    記2組のスイッチング素子のうち第一のスイッチング素
    子に近いものを各々MN1、MN3、第二の電源に近い
    ものを各々MN2、MN4としたとき、リセット信号を
    MP1の制御端へ接続し、第一のデータ及びその反転デ
    ータをそれぞれMN3、MN1の制御端へ接続し、第二
    のデータ及びその反転データをそれぞれMN2、MN4
    の制御端へ接続し、MP1とMN1の接続点を不一致信
    号として出力する一致検出回路と、前記不一致信号によ
    り不一致回数をカウントし所定回数に達した場合に、検
    出使用不可信号を発生し、前記検出使用不可信号で外部
    リセット信号をマスクしたものをリセット信号として前
    記一致検出回路に供給するカウンタを用いてなる請求項
    1記載の連想メモリ装置。
  3. (3)メモリセルを行列状に配置し、各書き込み読みだ
    しの制御線を列方向に、各書き込み読みだしのデータ線
    を行方向に設け、ビットアドレスデコーダにより各列単
    位でアクセスでき、ワードアドレスデコーダで各行単位
    にアクセスできる構成のワードパラレル、ビットシリア
    ル型のランダムアクセスメモリと、前記ランダムアクセ
    スメモリの各ワード行の入出力端に配置され、参照デー
    タと前記ランダムアクセスメモリに記憶されたデータの
    比較を行うN列の一致検出/ラッチ回路を具備し、前記
    一致検出/ラッチ回路のうち、前記ランダムアクセスメ
    モリに近いものから順次第一、第二、・・・・・・、第
    Nと順番付けを行うと、第一の一致検出/ラッチ回路は
    常に使用可能とし、第I−1(但し、Iは2以上N以下
    )の一致検出/ラッチ回路の一致または不一致信号によ
    り第Iの一致検出/ラッチ回路を使用可能とする連想メ
    モリ装置。
  4. (4)第一の電源に一端を接続した第一のスイッチング
    素子と、前記第一のスイッチング素子の他端と、第二の
    電源間に2個のスイッチング素子を直列接続した接続体
    を2組配し、前記第一のスイッチング素子をMP1、前
    記2組のスイッチング素子のうち第一のスイッチング素
    子に近いものを各々MN1、MN3、第二の電源に近い
    ものを各々MN2、MN4としたとき、リセット信号を
    MP1の制御端へ接続し、第一のデータ及びその反転デ
    ータをそれぞれMN3、MN1の制御端へ接続し、第二
    のデータ及びその反転データをそれぞれMN2、MN4
    の制御端へ接続し、MP1とMN1の接続点を第一の不
    一致信号とし、これをラッチして出力する回路を第一の
    一致検出回路とし、前記第一の電源に一端を接続した第
    三のスイッチング素子と、前記第二の電源に一端を接続
    した第四のスイッチング素子と、前記第三のスイッチン
    グ素子の他端と、前記第四のスイッチング素子間に2個
    のスイッチング素子を直列接続した接続体を2組配し、
    前記第三のスイッチング素子をMPA、前記第四のスイ
    ッチング素子をMNE、前記2組のスイッチング素子の
    うち第三のスイッチング素子に近いものを各々MNA、
    MNC、第四のスイッチング素子に近いものを各々MN
    B、MNDとしたとき、前記リセット信号をMPAの制
    御端へ接続し、第I−1(但し、Iは2以上N以下)の
    ラッチされた不一致信号をMNEの制御端へ接続し、前
    記第一のデータ及びその反転データをそれぞれMNC、
    MNAの制御端へ接続し、前記第二のデータ及びその反
    転データをそれぞれMNB、MNDの制御端へ接続し、
    MPAとMNAの接続点を第1の不一致信号とし、これ
    をラッチして出力する回路を特許請求の範囲第三項記載
    の第1の一致検出/ラッチ回路とした請求項3記載の連
    想メモリ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101729A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 Hiroshima Univ 連想メモリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101729A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 Hiroshima Univ 連想メモリ

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