JP2836596B2 - 連想メモリ - Google Patents

連想メモリ

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JP2836596B2 JP8220370A JP22037096A JP2836596B2 JP 2836596 B2 JP2836596 B2 JP 2836596B2 JP 8220370 A JP8220370 A JP 8220370A JP 22037096 A JP22037096 A JP 22037096A JP 2836596 B2 JP2836596 B2 JP 2836596B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • G11C15/04Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores using semiconductor elements

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを記憶する
とともに記憶されたデータと検索データとの一致を検出
して出力する、連想メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の連想メモリとして、例えば特開平
2−192098号公報には、比較動作時の制御を簡単
とし、且つ低消費電力の連想記憶装置を提供することを
目的として、メモリ回路部と比較回路部と一致検出信号
線を備える連想メモリにおいて、比較動作時にだけ各ワ
ードごとの一致検出制御信号線を“L”レベルの電位に
保持することにより、ビット線制御回路を不要とし、且
つ低消費電力化を図るようにした構成が提案されてい
る。
【0003】すなわち、上記公報には、図5に示すよう
なメモリセルを用いて、図6に示すように構成した連想
メモリが提案されている。
【0004】図5を参照して、上記公報に提案される従
来の連想メモリのメモリセルは、PチャネルMOSトラ
ンジスタ(以下「PMOS」と略す)501とNチャネ
ルMOSトランジスタ(以下「NMOS」と略す)50
3とから構成された第1のインバータと、PMOS50
2とNMOS504とから構成された第2のインバータ
とをたすきがけに接続(すなわち、入力端と出力端とを
相互に接続)してフリップフロップを構成し、第1、第
2のインバータの各共通接続点と、相補型ビット線対B
LT、BLBとの間にNMOS505、NMOS506
を接続し、NMOS505、NMOS506のゲートを
ワード線WLに接続してメモリ回路部511を構成し、
NMOS507及びNMOS509、NMOS508及
びNMOS510、をそれぞれ、一致信号線MLと、一
致検出制御信号線MCLと、の間に直列に接続して、N
MOS509、NMOS510のゲートを、第1、第2
のインバータの各共通接続点にそれぞれ接続し、NMO
S507、NMOS508のゲートをビット線BLT、
BLBにそれぞれ接続して、比較回路部512を構成し
ている。
【0005】図6は、図5に示したメモリセルによって
構成した連想メモリの構成を示すブロック図である。図
6において、C11〜Cb1はメモリセル、601はb
個のメモリセルから構成されたメモリセルアレイ、Di
1〜Dibは入力データ、6021〜602bは入力デ
ータ反転回路、BLT1、BLB1〜BLTb、BLB
bはビット線、603は書き込み信号、604はワード
線を制御するデコーダ、605は一致信号線MLをハイ
レベルにプリチャージするプリチャージ信号線、606
は比較動作サイクルであることを示す比較動作信号線、
607は一致検出制御信号線MCLをロウレベルにディ
スチャージするディスチャージ信号生成回路、608は
ディスチャージ信号線、609はプリチャージ回路、6
10はディスチャージ回路、611は一致信号線MLの
信号を増幅するためのセンスアンプ、612はセンスア
ンプ611の出力、6131〜613iは1ワード分の
構成をそれぞれ示している。図6に示した構成は、bビ
ット・iワードからなる連想メモリである。なお、比較
動作信号線606をハイレベルにすると入力データDi
と記憶内容との比較動作を行う。
【0006】図7に示した信号波形図を参照して、図6
に示す連想メモリの比較動作を以下に説明する。ここ
で、図5に示したメモリセルに情報“0”が記憶されて
いる(すなわち、PMOS501とNMOS503とで
構成する第1のインバータの出力はロウレベル、PMO
S502とNMOS504とで構成する第2のインバー
タの出力はハイレベル)とする。
【0007】図7を参照して、サイクルAのクロックが
ハイレベル(H)の期間、プリチャージ信号線605は
ハイレベルとなるので一致信号線ML1のプリチャージ
動作は停止し、ディスチャージ信号線606もハイレベ
ルとなるのでディスチャージ回路610によって一致検
出制御信号線MCL1はロウレベルとなる。また、入力
データDiによってビット線BLT1はハイレベルに、
BLB1はロウレベルになる。ここで、図5に示すNM
OS507とNMOS509のゲートがハイレベルとな
り、ともに導通状態となるので、一致信号線ML(ML
1)と一致検出制御信号線MCL(MCL1)とが接続
され、一致信号線ML1はロウレベルに変化する。
【0008】次に、クロックがロウレベル(L)になる
と、ディスチャージ信号線606はロウレベルとなるの
で、一致検出制御信号線MCL1ディスチャージ動作は
停止し、またプリチャージ信号線605もロウレベルと
なるので、プリチャージ回路609によって一致信号線
ML1はハイレベルにプリチャージされる。この時、ビ
ット線BLT1、BLB1のレベルに変化はないので、
一致信号線ML1とMCL1は接続されたままとされ、
一致検出制御信号線MCL1もハイレベルに変化する。
【0009】次に、サイクルBにおいて、クロックがハ
イレベル(H)の期間、プリチャージ信号線605はハ
イレベルとなるので、一致信号線ML1のプリチャージ
動作は停止し、ディスチャージ信号線606もハイレベ
ルとなるので、ディスチャージ回路610によって一致
検出制御信号線MCL1はロウレベルとなる。
【0010】また、入力データDiによってビット線B
LT1はロウレベルに、BLB1はハイレベルになる。
ここで、図5に示すNMOS508のゲートがハイレベ
ルとなるが、NMOS510のゲート電位はロウレベル
であるため、一致信号線ML(ML1)と一致検出制御
信号線MCL(MCL1)とは接続されず、一致信号線
ML1はハイレベルのまま変化しない。
【0011】以上説明したように、図6に示した連想メ
モリの比較動作では、記憶内容と入力データが不一致の
場合に、一致信号線MLがハイレベルからロウレベルに
変化する。また、メモリセルC1k〜Cbkは、一致信
号線MLkおよび一致検出制御信号線MCLkに対して
並列に接続されているため、ワードを構成するbビット
のデータ中の1ビットでも不一致があった場合には、一
致信号線MLkはロウレベルに変化する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の連想メ
モリにおける問題点を以下に説明する。
【0013】メモリセルからの読み出しを行う場合に
は、ビット線間の電位差によってメモリセル内のデータ
が破壊されないように、読み出し前にビット線をハイレ
ベルにプリチャージしてビット線上のデータを消去しな
ければならないが、上記特開平2−192098号公報
に提案される従来の連想メモリでは、ビット線のプリチ
ャージを行っていないので、メモリセルからデータを読
み出すことができない、という問題点を有している。
【0014】また、上記特開平2−192098号公報
に提案される従来の連想メモリでは、メモリセルアレイ
がb行・i(ワード)列で構成されているため、ビット
線BLT、BLBには全ワード数分のi個のメモリセル
が接続される。このため、ワード線iが大きい(ワード
線の本数が大きい)場合、ビット線BLT、BLBは配
線長が長くなり、接続されるNMOS505、NMOS
507(NMOS506、NMOS508)の拡散容量
およびゲート容量も多くなり、総容量が大きくなる。そ
して、ビット線BLT、BLB容量の増大は、消費消費
電力の増大および動作速度の低下を招くことになる。
【0015】さらに、一致信号線MLと一致検出制御信
号線MCLは同程度の容量となるが、比較結果が不一致
である場合には、1サイクルに一致信号線MLと一致検
出制御信号線MCLの充放電が行われる。一般的には、
比較結果が不一致となる場合の方が多いので、動作時の
消費電力が大きくなる。
【0016】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、データの読み出し/書き込みを行うことができる
と共に、大きなワード構成時にも動作速度を低下させな
い、低消費電力の連想メモリを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の連想メモリは、1ビット分のセルアレイを
複数行(=m行)で構成し、一列当たり複数本(=m
本)の一致信号線を配置し、各ビットのメモリセルアレ
イで同一列にあるm個のメモリセルを異なるm本の前記
一致信号線にそれぞれ接続し、メモリセルのメモリ回路
部への情報の伝達を行うビット線対と、メモリセルの比
較回路部への情報の伝達を行う検索データ線対とを分離
して、前記検索データ線対をメモリセルの両側に配置
し、各ビットのメモリセルアレイで同一列にある隣接す
るメモリセルで該メモリセル間に配置された一方の検索
データ線を共有してなることを特徴とする。
【0018】本発明に係る連想メモリは、データを記憶
するメモリ回路部と、前記メモリ回路部に記憶された記
憶データと、検索データと、の一致を検出する比較回路
部と、を備えてなるメモリセルを行列状に配列して1ビ
ット分のセルアレイを形成し、1ビット分のセルアレイ
の行方向に、前記記憶データを伝達するビット線と、前
記検索データを伝達する検索データ線と、を配置し、列
方向に、前記メモリ回路部の選択制御用のワード線と、
前記比較回路部の出力用の一致信号線と、を配置し、前
記ワード線および前記一致信号線を、各ビットの前記1
ビット分のセルアレイ間で相互接続して構成してなる連
想メモリにおいて、前記1ビット分のセルアレイを複数
行(m)で構成し、前記1ビット分のセルアレイの一列
に対して前記比較回路部の出力用の前記一致信号線を前
記行数と同数(m)配置し、前記検索データ線を前記1
ビット分のセルアレイに対して、前記行数より1多い数
(m+1)配置した、ことを特徴とする。
【0019】本発明においては、前記(m+1)本の検
索データ線を、前記1ビット分のセルアレイの両側およ
び行間に配置し、前記1ビット分のセルアレイで同一の
列にある隣接する前記メモリセルで、行間に配置された
前記検索データ線を共有し、前記1ビット分のセルアレ
イで同一の列にある前記メモリセルを、それぞれ異なる
前記一致信号線に接続して構成したことを特徴とする。
【0020】本発明の概要を以下に説明する。本発明
は、bビット×wワードのメモリセルアレイをm×b行
・w/m列(mは2以上の整数)で構成し、メモリセル
アレイの各列にそれぞれm本ずつの一致信号線を配置
し、各ビットのメモリセルアレイで同一の列にあるm個
のメモリセルを異なるm本の一致信号線にそれぞれ接続
し、メモリ回路部への情報の伝達を行うビット線対と比
較回路部への情報の伝達を行う検索データ線対を分離
し、検索データ線をメモリセルの両側に配置し、各ビッ
トのメモリセルアレイで同一の列にある隣接するメモリ
セルでメモリセル間に配置された一方の検索データ線を
共有して構成したことを特徴としたものであり、動作時
の消費電力を低減すると共に、高速アクセスを実現し、
更に回路面積の増大を効率的に抑止している。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態に係る連想メ
モリの構成をブロック図にて示したものである。図1に
おいて、C111〜Cbn4はメモリセル、101〜1
0bは4×n個のメモリセルから構成されたメモリセル
アレイ、111、121〜11b、12bは検索データ
線、BL11〜BL14、…、BLb1〜BLb4はビ
ット線対、201〜20bはメモリの読み出し/書き込
み動作時にビット線をプリチャージするビット線負荷回
路、211〜21bはアドレスにより4対のビット線の
うち一対を選択接続するカラム選択回路、221〜22
bはメモリの読み出し/書き込み動作を行う読み出し/
書き込み回路、Di1〜Dibはメモリへの書き込みま
たは検索を行う入力データ、DO1〜DObはメモリか
らの読み出しデータ、231〜23bは比較動作時に検
索データ線に検索データを伝達する検索データ駆動回
路、L11〜MLn4は比較結果を伝達する一致信号
線、P1〜Pnは比較動作前に一致信号線をハイレベル
にプリチャージする一致信号線プリチャージ回路、S1
〜Snは一致信号線ML11〜MLn4の伝達する信号
(比較結果)を検出するための一致信号検出回路、WL
1〜WLnはメモリセルC111〜Cbn4への読み出
し/書き込みを制御するワード線をそれぞれ示してい
る。
【0023】図1に示す構成は、bビット・4×nワー
ドからなる連想メモリで、メモリセルアレイを4カラム
に分割している。
【0024】本発明の実施例として、上記した実施の形
態におけるメモリセルの具体的構成を以下に説明する。
図2は、図1のメモリセルC111〜Cbn4の回路を
示す図である。
【0025】図2を参照すると、メモリセルはPチャネ
ルMOSトランジスタ(「PMOS」という)301と
NチャネルMOSトランジスタ(「NMOS」という)
303と構成された第1のインバータと、PMOS30
2とNMOS304とで構成された第2のインバータ
と、を互いにたすきがけに接続(すなわち、入力端と出
力端とを相互に接続)してフリップフロップを構成し、
第1、第2のインバータの各共通接続点と、ビット線対
BLとの間にNMOS305、NMOS306をそれぞ
れ接続し、NMOS305、及びNMOS306のゲー
トをワード線WLに接続してメモリ回路部311を構成
している。
【0026】そして、NMOS307及びNMOS30
9、NMOS308及びNMOS310を、一致信号線
MLと、接地電源GNDとの間に直列に接続して、NM
OS307、NMOS308のゲートを、第1、第2の
インバータの共通接続点(入力端と出力端の接続点)に
それぞれ接続し、NMOS309、NMOS310のゲ
ートを検索データ線11、12にそれぞれ接続して比較
回路部312を構成している。
【0027】また、図3は、図1に示した本発明の実施
の形態に係る連想メモリの比較動作時の信号波形の一例
を示す信号波形図である。
【0028】図1〜図3を参照して、本発明の連想メモ
リの一実施例における比較動作を説明する。
【0029】ここで、図2に示すメモリセルに情報
“0”が記憶されている(すなわち、PMOS301と
NMOS303とで構成する第1のインバータの出力は
ロウレベル、PMOS302とNMOS304とで構成
する第2のインバータの出力はハイレベル)とする。
【0030】図3を参照して、サイクルAのクロックが
ハイレベル(H)になる前に、一致信号線プリチャージ
回路P1〜Pnによる一致信号線ML11〜MLn4へ
のプリチャージは完了し、一致信号線ML11〜MLn
4はハイレベルとなっており、検索データ駆動回路23
1〜23bによって検索データ線111〜12bはロウ
レベルになっている。
【0031】次に、サイクルAにおいて、クロックがハ
イレベルの期間に、入力データDiに従って検索データ
線111、121〜11b、12bの一方(111)が
検索データ駆動回路231〜23bによってハイレベル
になる。ここで、図2に示すNMOS307とNMOS
309のゲートがハイレベルとなり、ともに導通状態と
なるので、一致信号線ML(ML11)は接地電源端子
GNDに接続されるので、一致信号線ML11はロウレ
ベルに変化する。
【0032】次に、サイクルAにおいて、クロックがロ
ウレベル(L)になると、一致信号線プリチャージ回路
P1〜Pnによって一致信号線ML11〜MLn4はハ
イレベルにプリチャージされ、検索データ駆動回路23
1〜23bによって検索データ線111〜12bはロウ
レベルになる。
【0033】次に、サイクルBのクロックがハイレベル
(H)の期間、一致信号線ML11〜MLn4のプリチ
ャージ動作は停止する。入力データDiに従って検索デ
ータ線111、121〜11b、12bの一方(12
1)が検索データ駆動回路231〜23bによってハイ
レベルになる。ここで、図2に示すNMOS310のゲ
ートがハイレベルとなるが、NMOS308のゲートは
ロウレベルとされるため、一致信号線ML(ML11)
は接地電源端子GNDとは接続されないので、一致信号
線ML11はハイレベルのまま変化しない。
【0034】以上説明したように、図1の連想メモリの
比較動作では、記憶内容と入力データが不一致の場合
に、一致信号線MLがハイレベルからロウレベルに変化
する。また、メモリセルC1km〜Cbkmは、一致信
号線MLkmに対して、並列に接続されているので、ワ
ードを構成するbビットのデータ中の1ビットでも不一
致があった場合には、一致信号線MLkmはロウレベル
に変化する。
【0035】ここで、メモリへのデータの読み出し/書
き込みは、ワード線WL1〜WLn、ビット線対BL1
1〜BLb4、ビット線負荷回路201〜20b、カラ
ム選択回路211〜21b、読み出し/書き込み回路2
21〜22bを用いて、通常のRAM(ランダムアクセ
スメモリ)と同様に以下のようにして行われる。
【0036】データの読み出し/書き込み動作の前に、
ビット線対BL11〜BLb4はビット線負荷回路20
1〜20bによってハイレベルにプリチャージされてい
る。
【0037】カラム選択回路211〜21bによってビ
ット線対BL11〜BLb4からb対のビット線対が選
択され、ワード線WL1〜WLnの一本がハイレベルに
なり、メモリセルC111〜Cbn4の選択された1ワ
ード分のメモリセルb個が読み出し/書き込み回路22
1〜22bに接続される。
【0038】読み出し時には、選択されたメモリセルの
情報がビット線対BL11〜BLb4、カラム選択回路
211〜21bを経由して読み出し/書き込み回路22
1〜22bに伝達され、読み出し/書き込み回路221
〜22bで増幅・検出されて読み出しデータDO1〜D
Obとして出力される。
【0039】また、書き込み時には、入力データDi1
〜Dibが読み出し/書き込み回路221〜22bによ
って選択されたメモリセルに書き込まれる。
【0040】以上説明したように、本発明の実施例に係
る連想メモリにおいては、読み出し/書き込み動作時に
使用するデータの経路と、比較動作時に使用するデータ
の経路と、が分離されているので、読み出し/書き込み
動作によって、比較動作が影響されることはなく、また
比較動作によって読み出し/書き込み動作が影響される
ことはない。
【0041】また、上記実施例では、1ビット分のメモ
リセルアレイを4カラムに分割しているので、1ビット
を1行で構成している従来例と比較して検索データ線の
配線数は2.5倍に増加しているが、各配線長が約4分
の1になっていることから、総配線長は62.5%に減
少する。
【0042】また、検索データ線に接続されているメモ
リセルのトランジスタ数も、上記従来例に比べて減少す
るので、さらに容量は減少する。
【0043】さらに、通常のメモリのビット線に接続す
るトランジスタ数も、上記従来技術に比べて減少するの
で、容量は減少する。
【0044】本発明の別の実施例を以下に説明する。図
4は、本発明の別の実施例に係るメモリセルの構成を示
した図である。なお、このメモリセルは、図1に示した
連想メモリのメモリセルC111〜Cbnに用いられ
る。
【0045】図4を参照して、メモリセルは、PMOS
401とNMOS403で構成された第1のインバータ
と、PMOS402とNMOS404とで構成された第
2のインバータと、を互いにたすきがけに接続(すなわ
ち、入力端と出力端とを相互に接続)してフリップフロ
ップを構成し、第1、第2のインバータの共通接続点
(入力端と出力端の接続点)とビット線対BLとの間
に、NMOS405、NMOS406をそれぞれ接続
し、NMOS405、NMOS406のゲートをワード
線WLに接続してメモリ回路部411を構成している。
【0046】そして、NMOS407、NMOS408
を検索データ線11、12との間に直列に接続し、NM
OS407、NMOS408のゲートを、第1、第2の
インバータの共通接続点に接続し、NMOS407、及
びNMOS408の共通接続点にゲートを接続したNM
OS409を一致信号線MLと接地電源端子との間に接
続して比較回路部412を構成している。
【0047】図1、図4、及び図3を参照して本発明の
連想メモリの比較動作を説明する。
【0048】ここで、図4に示すメモリセルに情報
“0”が記憶されている(すなわち、PMOS401と
NMOS403とで構成する第1のインバータの出力は
ロウレベル、PMOS402とNMOS404とで構成
する第2のインバータの出力はハイレベル)とする。
【0049】図3を参照して、サイクルAのクロックが
ハイレベル(H)になる前に、一致信号線プリチャージ
回路P1〜Pnによる一致信号線ML11〜MLn4へ
のプリチャージは完了し、一致信号線ML11〜MLn
4はハイレベルとなっており、検索データ駆動回路23
1〜23bによって検索データ線111〜12bはロウ
レベルになっている。
【0050】次に、サイクルAにおいて、クロックがハ
イレベルの期間に、入力データDiに従って検索データ
線111、121〜11b、12bの一方(111)が
検索データ駆動回路231〜23bによってハイレベル
になる。ここで、図4に示すNMOS407のゲートは
ハイレベルであるため、検索データ線111のハイレベ
ルがNMOS409のゲートに伝達され、NMOS40
9は導通状態になり、一致信号線ML(ML11)は接
地電源端子GNDに接続されるので、一致信号線ML1
1はロウレベルに変化する。
【0051】次に、サイクルAにおいて、クロックがロ
ウレベル(L)になると、一致信号線プリチャージ回路
P1〜Pnによって一致信号線ML11〜MLn4はハ
イレベルにプリチャージされ、検索データ駆動回路23
1〜23bによって検索データ線111〜12bはロウ
レベルになる。
【0052】次に、サイクルBにおいて、クロックがハ
イレベル(H)の期間、一致信号線ML11〜MLn4
のプリチャージ動作は停止する。入力データDiに従っ
て検索データ線111、121〜11b、12bの一方
(121)が検索データ駆動回路231〜23bによっ
てハイレベルになる。ここで、図4に示すNMOS40
7のゲートはハイレベルのままであるため、検索データ
線111のロウレベルがNMOS409のゲートに伝達
され、NMOS409は非導通状態とされ、一致信号線
ML(ML11)は接地電源端子GNDとは接続され
ず、一致信号線ML11はハイレベルのまま変化しな
い。
【0053】以上説明したように、図4のメモリセルを
用いた場合にも、図2のメモリセルと同様に、図1に示
した構成で比較動作を行うことができる。
【0054】以上、本発明を上記実施の形態及び実施例
に則して説明したが、本発明は実施例のブロック構成の
みに限定されるものではなく本発明の原理に準ずる各種
形態及び変形を含むことは勿論である。例えば、カム分
割数を2、8、16とした場合にも同様に動作する。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1ビット分のメモリセルアレイを複数カラム(例えば4
カラム)に分割しているので、1ビットを1行で構成し
ている従来例と比較して検索データ線の総配線長を大幅
に減少するという効果を有する。例えば本発明を適用し
た上記実施例で示したように、62.5%も検索データ
線の総配線長を減少している。
【0056】また、本発明によれば、検索データ線に接
続されているメモリセルのトランジスタ数も従来例に比
べて削減したことにより、さらに容量を大幅に減少し、
このため、上記特開平2−192098号公報に提案さ
れる従来の連想メモリで問題とされる動作時の消費電力
を大幅に低減するという効果を奏する。
【0057】さらに、本発明によれば、通常のメモリの
ビット線の容量も低減するので、従来と比較してメモリ
への読み出し/書き込み動作を高速・低消費電力化でき
る。
【0058】なお、ワード数が大きい場合には、1ビッ
トを1行で構成すると連想メモリのブロック形状が縦方
向に細長くなってしまうが、本発明ではこれを緩和する
ことができるという利点も有している。
【0059】そして、本発明においては、隣接するメモ
リセルで検索データ線を共有化するので、信号本数が低
減できるので、連想メモリブロックの面積の増加を抑え
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係るメモリセルの回路構成
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための動作
波形を示す図である。
【図4】本発明の別の実施例に係るメモリセルの回路構
成を示す図である。
【図5】従来例(特開平2−192098号公報)のメ
モリセルの回路構成を示す図である。
【図6】従来例の連想メモリの構成を示すブロック図で
ある。
【図7】従来例の動作を説明するための動作波形を示す
図である。
【符号の説明】
11、12、111〜12b 検索データ線 101〜10b、601 メモリセルアレイ 201〜20b ビット線負荷回路 211〜21b カラム選択回路 221〜22b 読み出し/書き込み回路 231〜23b 検索データ駆動回路 301、302、401、402、501、502 P
チャネルMOSトランジスタ 303〜310、403〜409、503〜510 N
チャネルMOSトランジスタ 311、411、511 メモリ回路部 312、412、512 比較回路部 6021〜602b 入力データ反転回路 603 書き込み信号 604 デコーダ 605 プリチャージ信号線 606 比較動作信号線 607 ディスチャージ信号生成回路 608 ディスチャージ信号線 609 プリチャージ回路 610 ディスチャージ回路 611 センスアンプ 612 センスアンプ出力 6131〜613i 1ワードの構成 614 書き込みワードを選択する信号 BL、BL11〜BLb4 ビット線対 BLB、BLT、BLN1〜BLTb ビット線 C、C11〜Cb1、C111〜Cbn4 メモリセル Di1〜Dib 入力データ DO1〜DOb 読み出しデータ MCL、MCL1 一致検出制御信号線 ML、ML1、ML11〜MLn4 一致信号線 P1〜Pn 一致信号線プリチャージ回路 S1〜Sn 一致信号検出回路 VDD 電源端子 WL、WL1〜WLn ワード線

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1ビット分のセルアレイを複数行(=m
    行)で構成し、 一列当たり複数本(=m本)の一致信号線を配置し、 各ビットのメモリセルアレイで同一列にあるm個のメモ
    リセルを異なるm本の前記一致信号線にそれぞれ接続
    し、 メモリセルのメモリ回路部への情報の伝達を行うビット
    線対と、メモリセルの比較回路部への情報の伝達を行う
    検索データ線対とを分離して、前記検索データ線対をメ
    モリセルの両側に配置し、 各ビットのメモリセルアレイで同一列にある隣接するメ
    モリセルで該メモリセル間に配置された一方の検索デー
    タ線を共有してなることを特徴とする連想メモリ。
  2. 【請求項2】データを記憶するメモリ回路部と、前記メ
    モリ回路部に記憶された記憶データと、検索データと、
    の一致を検出する比較回路部と、を備えてなるメモリセ
    ルを行列状に配列して1ビット分のセルアレイを形成
    し、 1ビット分のセルアレイの行方向に、前記記憶データを
    伝達するビット線と、前記検索データを伝達する検索デ
    ータ線と、を配置し、 列方向に、前記メモリ回路部の選択制御用のワード線
    と、前記比較回路部の出力用の一致信号線と、を配置
    し、 前記ワード線および前記一致信号線を、各ビットの前記
    1ビット分のセルアレイ間で相互接続して構成してなる
    連想メモリにおいて、 前記1ビット分のセルアレイを複数行(m)で構成し、 前記1ビット分のセルアレイの一列に対して前記比較回
    路部の出力用の前記一致信号線を前記行数と同数(m)
    配置し、 前記検索データ線を前記1ビット分のセルアレイに対し
    て、前記行数より1多い数(m+1)配置した、 ことを特徴とする連想メモリ。
  3. 【請求項3】前記(m+1)本の検索データ線を、前記
    1ビット分のセルアレイの両側および行間に配置し、 前記1ビット分のセルアレイで同一の列にある隣接する
    前記メモリセルで、行間に配置された前記検索データ線
    を共有し、 前記1ビット分のセルアレイで同一の列にある前記メモ
    リセルを、それぞれ異なる前記一致信号線に接続して構
    成したことを特徴とする請求項2記載の連想メモリ。
  4. 【請求項4】前記メモリセルが、メモリ回路部として、
    入力端と出力端を相互に接続してなる第1、第2のイン
    バータと、該第1、第2のインバータの共通接続点とビ
    ット線対の間にそれぞれ挿入されワード線を制御端子に
    接続してなる第1、第2のトランスファー素子を備え、 前記メモリ回路部に記憶された記憶データと、検索デー
    タと、の一致を検出する比較回路部が、 制御端子を検索データ線対の一方に接続してなる第1の
    スイッチ素子と、制御端子を前記第1、第2のインバー
    タの一の共通接続点に接続してなる第2のスイッチ素子
    と、を前記一致信号線と共通電位との間に直列形態に接
    続し、 制御端子を検索データ線対の他方に接続してなる第3の
    スイッチ素子と、制御端子を前記第1、第2のインバー
    タの他の共通接続点に接続してなる第4のスイッチ素子
    と、を前記一致信号線と共通電位との間に直列形態に接
    続して構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の連想メモリ。
  5. 【請求項5】前記メモリセルが、メモリ回路部として、
    入力端と出力端を相互に接続してなる第1、第2のイン
    バータと、該第1、第2のインバータの共通接続点とビ
    ット線対の間にそれぞれ挿入されワード線を制御端子に
    接続してなる第1、第2のトランスファー素子を備え、 前記メモリ回路部に記憶された記憶データと、検索デー
    タと、の一致を検出する比較回路部が、 制御端子を前記第1、第2のインバータの一の共通接続
    点に接続してなる第1のスイッチ素子と、制御端子を前
    記第1、第2のインバータの他の共通接続点に接続して
    なる第2のスイッチ素子と、を前記検索データ線対間に
    直列形態に接続し、前記第1、第2のスイッチ素子の共
    通接続点を制御端子に接続してなる第3のスイッチ素子
    を前記一致信号線と共通電位間に接続して構成されたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の連想メモリ。
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