JPH03246101A - Jr列車、貨車その他、車輪の振動騒音を少なくする三重組合せ車輪 - Google Patents

Jr列車、貨車その他、車輪の振動騒音を少なくする三重組合せ車輪

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JPH03246101A
JPH03246101A JP4350490A JP4350490A JPH03246101A JP H03246101 A JPH03246101 A JP H03246101A JP 4350490 A JP4350490 A JP 4350490A JP 4350490 A JP4350490 A JP 4350490A JP H03246101 A JPH03246101 A JP H03246101A
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JP
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noise
stepped
wheel
triple combination
train
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JP4350490A
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English (en)
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Shigemasa Yasuda
安田 茂正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 軌道を走る列車、貨車の振動騒音を少なくする汽車の車
輪を改良して解決する目的のため。北海道〜青森の津軽
海峡トンネル又は本洲四国の交通大鉄橋は昨年3月開通
し、その外、新幹線鉄道もあり、便利となり、そのため
列車の運転適数も多くなり、振動騒音も従ってはげしく
地域沿線住民は不平不満多発のため、その騒音の改善策
を取るよう申し出が多く、その解決が急がれております
旧国鉄は明治の初めから、鉄道客車も貨車も車輪はちょ
っとも変っていない。客車の形は大変によ(なりました
が、貨車は進歩はありませんが、貨物の輸送はコンテナ
貨物扱いで庭先から軒先届けで大変に便利で、利用価値
も多いのですが車輪は明治より大正、昭和、平成と約1
20年前より依然として変化なく、従来通りの技術であ
ります。私はそのため、考えて車輪の構造を思い立ち取
りかかった次第です。
これによって、列車の車輪を改良して、振動騒音の少な
い貨物、客車の運行を多く出来て騒音と振動を少なくす
れば貨物車の利用も増し、又旅客共に倍増と、列車、貨
車の運行を多くすれば鉄道利用者も増加し、公害のない
鉄道として利用者も増大すると思います。
汽車は粉塵公害もないのですから、又、雪国北海道具の
他の雪国にも道路は汽車輸送と比較すると、自動車の貨
物輸送では全国的にアスファルト舗装道路に変って自動
車貨物輸送で、重量物、その他の自動車交通も多く、そ
のため舗装道路の摩耗と粉塵公害で、昨年より自動車タ
イヤ−のスパイク打タイヤ−の使用は出来なくなるので
自動車の貨物輸送も思うように出来ない事と、長距離輸
送も少なくなると思うのであります。
鉄道輸送なら長距離でも騒音振動の少ない私の考案の三
重組合せ構造車輪で振動騒音の公害も少なくて解決する
ものと思います。
(ロ)発明の構成 私は騒音振動を特殊組合せ構造に改良取替えによって、
早急に解決の道を開き得ると考えて振動騒音の少ない車
輪の考案と研究と試験をしたのです。
振動と騒音研究試験は、普通貨物自動車2屯車で。
イ、平鉄板厚物を507一トル位レール代用に使用して
試験をし、2屯車タイヤ−付車輪で走ったのです。その
場合の騒音は、約30フオン位でした。
口、又、同じ2屯車のタイヤ−を取外し車輪だけで走っ
て騒音は約80〜90フオン位でした。
鉄道技術部では津軽海峡トンネルにて6゜500メート
ルの長尺レールにて研究試験を行ったが振動騒音を取除
くことの効果はなく、又レール長尺6.500メートル
物を使用した場合海峡トンネル内で、不幸、列車事故で
も出た場合レール曲り、取替えする場合取扱いも大仕事
と思います。
又汽車列車の運転中止は長期間の運転不通となると考え
られます。
これも騒音解決の道とはなりません。と私の考えでは無
理な事と思います。
私の考案の三重組合せ構造車輪で公害の道は解決が出来
、そのため特殊タイヤ−でレルとの摩擦レールの継目の
上でも耐久力と弾力性を持たせ貨物積載量20屯〜60
屯位迄の積荷でも、国鉄従来の鉄車輪同様使用出来る事
と思います。
私の考案車輪三重組合せ構造タイヤ−で走行5万キロ〜
8万キロ位は走行出来ると思い、又レールと摩擦部分の
摩耗した場合、部品(2)の特殊ゴムタイヤ−を取外し
て、取替えも出来るようになっております。
(第3図の三重組合せ騒音止め段付タイヤ一部分詳細図
のこと)(−)  発明の効果 奉加四国の連絡つり大鉄橋の通過時の振動騒音が高く、
従来運行1日100回位を70回位に減らし運行してい
るとの事であります。
それで私の考えた三重構造に改良した車輪であれば振動
騒音も少ないので、貨車列車回数も増発増結も出来10
0回以1l20回の通過でも、沿線住民から不平不満も
なく、沿線住民の喜びと鉄道新幹線の振動騒音防止の塀
の必要もなく、鉄道経営上の経済と節約にもなると考え
られるのであります。
私の考案三重組合せ構造の改良によって、振動騒音の公
害も少なくなり、鉄道輸送の変化が来ると思います。
鉄道新幹線の騒音を少なくする塀も取除く時期も来て列
車の旅行者は新幹線の窓から見える風景と沿線の土地の
変化のある見晴しも良く、又列部の旅客から喜びの声も
増大し、又列車利用客も多くなり、又貸物輸送量も多く
なり、従って鉄道の振動騒音公害も少なくなるため、こ
れ又喜びも多く効果の上ることと考えられるのでありま
す。
効果は全国的に、汽車の旅を利用する人も多くなり、自
動車の走るのも少なくなり、従って自動車交通事故もな
くなる事と考えられるのと一般公共アスフアルド舗装道
路の摩耗と粉塵公害も少なくなるのであります。
【図面の簡単な説明】
(1) (2) (3)を三重に組合せた三重組合せ振
動騒音止め段ツバ付圧力掛けボルト、ナツトで締付三重
に組合せた仕上り、向って右車輪の平断面図であります
。 第2図 (1)鋼鉄エモノで三重組合せ段ボス付親車輪で締付ボ
ルト付部分詳細図。 (4)三重組合せ締付ボルト。 (6)のボスに(2)の特殊タイヤ−を(6)の部分に
合せ込む。 第3図 (2)三重組合せ、騒音止め段付特殊ゴムタイヤ一部分
詳細図。 第4図 (3)三重組合せ鋼鉄工モノ騒音防止段付圧力締付押盤
部分詳細図。 (4)三重組合せ鋼鉄工モノ押盤で圧力を加え締付用ボ
ルト、ナツト。 (5)三重組合せ車輪のシャツ]・。 第5図 三重組合せ構造騒音化段付タイヤ−の部分詳細平面図。 (2の1)三重組合せ特殊ゴム製タイヤ−アーム部分で
す。 (2の2)三重組合せ騒音止め段付特殊ゴムタイヤ−の
レールに摩擦する外側部分です。 (4の1)三重組合せ締付ボルトの外大部分であります
。 (4の2)三重組合せ締付ボルト中室部分であります。 (6)三重組合せ段ボス付親車輪部分詳細図(6)ボス
に(2)と(3)を重ねて締付する。 第6図 三重組合せ騒音防止ツバ付車輪の平面図であります。 (1)三重組合せ段付ツバ付親車輪であります。 (3)三重組合せ(3)段付圧力締付押盤であります。 (4の1)三重組合せ用ボルトそとナツトであります。 (4の2)三重組合せ用ボルト中ナツトであります。 (6)三重組合せ用ボス穴であります。 (7)三重組合せ親車輪に(1) (2) (3)を組
合せて圧力を加えて締付をするのです。 圧力を掛たらゴムタイヤ一部分が(7)の通り、少しか
み出るのです。 (7)の部分で説明を申し上げました。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)図面第2図の(1)は鋼鉄エモノ製三重組合せ段
    付親車輪となるのです。 (ロ)図面第3図の(2)は特殊段付ゴム製騒音止車輪
    タイヤーで、第2図の(1)段付親車輪に組込みます。 (ハ)図面第4図の(3)は鋼鉄エモノ製段付締付押盤
    であり、第3図の(2)を組込合せてあります。 特殊加工タイヤに圧力を3キロ〜5キロを押盤に掛け(
    4)のボールトナットにて締付仕上げをするのです。 (ニ)図面第二図の(1)、図面第4図の(3)にて図
    面第3図の(2)に圧力を掛け締付た事により、騒音振
    動を少くし、貨物積載量20屯−60屯位迄積荷に耐え
    られる事の考えで、特許請求の範囲の願書と致します。
JP4350490A 1990-02-23 1990-02-23 Jr列車、貨車その他、車輪の振動騒音を少なくする三重組合せ車輪 Pending JPH03246101A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712218U (ja) * 1993-08-03 1995-02-28 昭和電線電纜株式会社 樹脂成型装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712218U (ja) * 1993-08-03 1995-02-28 昭和電線電纜株式会社 樹脂成型装置

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