JPH03245666A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPH03245666A
JPH03245666A JP2042864A JP4286490A JPH03245666A JP H03245666 A JPH03245666 A JP H03245666A JP 2042864 A JP2042864 A JP 2042864A JP 4286490 A JP4286490 A JP 4286490A JP H03245666 A JPH03245666 A JP H03245666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
read
reading
image
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2042864A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Shibuya
邦弘 渋谷
Junichi Koseki
小関 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2042864A priority Critical patent/JPH03245666A/ja
Publication of JPH03245666A publication Critical patent/JPH03245666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、レーザプリンタ等の画像形成装置、或いは
、コンピュータ等に接続される画像処理装置に対して画
像情報を入力させる画像読取装置に係り、特に、原稿を
固定した状態で画像を読みとる原稿固定式画像読取装置
に関する。
(従来の技術) 一般に、コンピュータ等に接続される画像処理装置に画
像情報を入力させる画像読取装置は、原稿が載置される
原稿載置台、原稿を照明する照明装置、及び、原稿から
の反射光を読取り電気信号に変換する画像読取部を備え
ている。原稿載置台に載せられた原稿は、照明装置によ
って照明され、この原稿からの反射光は、第一の方向即
ち主走査方向に延出された読取り光学装置(ミラー)及
び結像光学装置を介して画像読取部へ結像される。この
画像読取部へ導かれた反射光即ち画像情報は、CCDラ
インセンサ等の光電変換素子によって電気信号に変換さ
れることから、主走査方向に沿った原稿のライン領域の
画像情報が読取られる。さらに、照明装置及び読取り光
学装置は、主走査方向に直交する第二の方向即ち副走査
方向に移動されることから、順次原稿のライン領域の画
像情報が読取られ原稿の全ての画像領域の画像情報が読
取られる。
ところで、この種の画像読取装置では、装置全体の大き
さ即ち設置面積を小さくするために、結像光学装置には
、2枚の折返しミラーが利用され、装置の設置面積の小
形化が図られている。ところで、原稿載置台の下部には
、原稿を照明する照明装置、照明装置からの熱を放熱或
いは冷却する装置(または空間)、読取り光学装置、及
び、結像レンズを含む結像光学装置が積層配置される。
また、上記照明装置、読取り光学装置、及び、結像光学
装置の2枚の折返しミラーは、上述した副走査方向に移
動(走査)されることから、上記照明装置とともに副走
査方向に移動する照明装置への電源供給装置、及び、照
明装置、読取り光学装置及び折返しミラーを副走査方向
に移動する移動機構も原稿載置台の下部に配置される。
(発明が解決しようとする課題) 上述した画像読取装置では、原稿を照明する照明装置、
照明装置からの熱を放熱或いは冷却する装置、2枚の折
返しミラー及び集光レンズを含む結像光学装置が原稿載
置台の下方に配置されることから、その高さが高くなる
問題がある。また、照明装置からのを熱を放熱或いは冷
却する装置装置が必要であることから、装置が大型化す
る問題がある。さらに、副走査方向に移動する照明装置
に電源を供給する電源供給装置は、移動に対して耐久性
が要求されることから複雑で大型化する問題がある。し
かも、照明装置は通常、蛍光灯等の高電圧且つ大電力で
駆動される装置であって、CCDラインセンサ等の光電
変換素子で形成される上記画像読取部に対してノイズを
発生する等の悪影響を及ぼすことから、上記電源供給装
置及び照明装置には、ノイズ等を遮断或いは低減するた
めのシールド部材が必要となる問題がある。
この発明の目的は、画像読取装置における照明装置の除
去(または簡素化)、及び、装置の大きさを低減し、小
型で移動も簡単な画像読取装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、上述問題点に基づきなされたもので、外部
からの光を被読取物上に集束させる主走査方向に延出さ
れた板状集光手段と、前記被読取物からの反射光を結像
させる結像手段と、この結像手段によって結像された被
読取物上の情報を読みとる読取手段とを備えることを特
徴とする画像読取装置が提供される。また、外部からの
光を被読取物上の主走査方向の領域に集束させる集光手
段と、前記被読取物からの正反射に対して所定の角度で
配置される前記被読取物からの反射光を副走査方向に折
返す光学手段を含み、前記被読取物からの反射光を結像
させる結像手段と、この結像手段によって結像された被
読取物上の情報を読みとる読取手段とを備えることを特
徴とする画像読取装置が提供される。さらに、外部から
の光を被読取物上に集束させる集光手段と、この集光手
段に入射する光量を検出する検出手段と、前記被読取物
からの反射光を結像させる結像手段と、この結像手段に
よって結像された被読取物上の情報を読みとる読取手段
と、この読取手段を駆動するデータが予め入力された記
憶手段とを備え、前記読取手段は、前記検出手段が検出
した光量に対応した前記記憶手段からの出力データによ
って駆動されることを特徴とする画像読取装置が提供さ
れる。加えて、外部からの光を被読取物上の主走査方向
の領域に集束させる集光手段と、この集光手段に入射す
る光量を検出する検出手段と、前記被読取物からの反射
光を結像させる結像手段と、前記結像手段によって結像
された被読取物上の情報を読みとる読取手段と、前記集
光手段及び検出手段を前記被読取物に対して副走査する
副走査手段と、前記読取手段を駆動するデータが予め入
力された記憶手段とを備え、前記読取手段は、前記検出
手段が検出した光量に対応した前記記憶1段からの出力
データによって駆動され、且つ、前記副走査手段は、前
記検出手段が検出した光量に対応した前記記憶手段から
の出力データによって移動速度が規定されることを特徴
とする画像読取装置が提供される。
(作用) この発明によれば、原稿を照明する照明装置として、装
置外部からの光を集光する板状集光装置が利用されるこ
とから、照明装置が大幅に簡素化される。即ち、熱源で
あるランプ及びノイズ源であるランプへの電源供給装置
、及び、ランプからの熱を放熱或いは冷却する装置が除
去可能となる。また、原稿からの反射光即ち画像情報を
画像読取部へ導くための光路折返し部材は、装置外の光
を集光する照明装置によって集束された光の集光点にお
ける正反射に対して角度を有することから、照明装置か
らの集束光に対して影を映す等の影響が除去可能になる
。従って、集光効率の高いコンパクトな照明装置が提供
される。
さらに、集光装置に入射する外部からの光の光量が光量
検出手段によって検出され、その光量に対応する予め入
力されているデータが呼出されて画像読取部即ちCCD
ラインセンサにおける光信号蓄積時間が制御される。即
ち、このCCDラインセンサは、外部からの光の光量に
応じて光信号蓄積時間が規定されて駆動されることから
、外部からの光の光量が変化した場合であっても、一定
の明るさで、原稿の画像を読取ることが可能となる。加
えて、集光装置に入射する外部からの光の光量が光量検
出手段によって検出され、その光量に基づいて予め入力
されているデータが呼出されて画像読取部即ちCCDラ
インセンサにおける光信号蓄積時間が制御されるととも
に、集光装置及び結像装置を原稿面に対して副走査させ
る副走査装置における走査(移動)速度が制御されるこ
とから、外部からの光の光量が大幅に変化した場合であ
っても、一定の明るさで、原稿の画像を読取ることが可
能になる。
以上説明したように、この発明によれば、照明装置とし
てのランプが除去された原稿の上に載置される小型でコ
ンパクトな画像読取装置が提供される。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の一実施例を説明する。
第1図には、この発明の一実施例である画像読取装置の
駆動機構を省略した断面が示されている。
第2図には、第1図に示した画像読取装置の装置本体(
ハウジング)を省略した状態の概略が示されている。
画像読取装置2は、下面が原稿上に載置される読取窓1
6、及び、この読取窓16に対向して配置され、外部か
らの光りを採入れる採光窓14を有するハウジング10
を備えている。このハウジングIOは、その内部に所定
の速度で原稿を走査する第一の方向即ち主走査方向に長
く形成された読取り光学装置即ちミラーを有する第一キ
ャリッジ40、及び、このキャリッジ40からの光を2
回の全反射によって画像読取部へ導く第二キャリッジ5
0を備えている。また、ハウジングIOは、第5図に詳
述するこの第−及び第二キャリッジを互いに独立して移
動可能に支持するキャリッジ支持機構20.22、及び
、第−及び第二キャリッジ40.5(lを駆動する駆動
機構を備えている。
ハウジングlOは、さらに、原稿からの画像情報を結像
させる結像部60、この結像部60によって結像された
画像情報を読みとる画像読取部64、及び、この画像読
取部64からの信号番処理して出力する信号処理部68
を備えている。
次に、第1図及び第2図を用いて、この発明の一実施例
である画像読取装置を形成する各ユニットに関して詳述
する。
採光窓14及び読取窓16を有する画像読取装置2は、
読みとるべき情報を供給する原稿Gの原稿面に読取窓1
6が密着するよう載置される。この採光窓14及び読取
窓IBは、例えば、ポリカーボネイトまたはアクリロニ
トリルによって形成される透明板である。この透明板の
下方には、外側からに押付は力によるたわみによって、
)1ウジング内部の第−或いは第二キャリッジ40.5
0等と接触しないよう、主読取方向と平行に直径的22
!#の金属線が11■間隔で埋込まれている。
第一キャリッジ40は、その両端をキャリッジ支持部材
20によって第二の方向即ち副走査方向に移動可能に、
且つ、読取窓16即ち原稿の原稿面に平行に支持され、
後述する駆動機構によって副走査方向に所定の速度で走
査される。このキャリッジ40は、読取窓16即ち原稿
の原稿面にほぼ平行に、且つ、採光窓14の近傍に配置
された板状集光部材即ちフレネルレンズ42、原稿から
の反射光の一部を光路折り返し装置であるコーナーキュ
ーブプリズム52を介して画像読取部へ導くための第1
ミラー44、採光窓14にほぼ平行に、且つ、主走査方
向のほぼ中央に配置され、外部からの光りの光量Liを
検出するフォトセンサ46、及び、図示しない駆動モー
タからの駆動を受ける第5図に詳述する連結部材25を
備えている。
また、第二キャリッジ50は、原稿からの反射光即ち画
像情報を2回の反射によって画像読取部へ導くコーナー
キューブプリズム52、及び、第一キャリッジの移動に
対してほぼ1/2の速度で追従するための後述する連結
部材28.27を備えている。
コーナーキューブプリズム52は、第1ミラー44の光
軸に対して、主走査方向では垂直に、副走査方向では平
行に、キャリッジ50に固定されている。
結像部60は、第二キャリッジ50からの光を画像読取
部84へ導く複数のレンズが組合わせられたレンズユニ
ットである結像レンズ62を備えている。
レンズ62は、ハウジング10の厚さを薄くする(即ち
、高さを低減する)目的で、副走査領域の外側に配置さ
れるとともに、比較的長い前側焦点距離を備えている。
この結像レンズ62は、第1ミラ及びコーナーキューブ
プリズムを介して導かれた原稿からの反射光を画像読取
部B4の読取面66に結像させる。
画像読取部64は、結像された光線即ち画像情報を読み
とる読取面即ちCCDラインセンサ66を備えている。
この画像読取部64は、後述する信号処理部88ととも
に電装基板9Bに形成されている。この電装基板9Bは
、上述原稿からの反射光の光軸を含み、光ビームの主走
査方向に平行な所定の位置に配置されている。
表1に結像部60及び読取部64に組込まれている結像
レンズ62及びCCDラインセンサB6に関連する結像
光学系のデータを示す。
表1 結像光学系のデーター覧表 次に、原稿面の画像情報が画像読取部に導かれる過程を
説明する。採光窓14から入射された外部からの光りは
、読取窓16て押えられている原稿Gの原稿面に、フレ
ネルレンズ42によって集光される。この実施例では、
外部からの光りは、フレネルレンズ42によって5倍の
明るさに集光されている。同時に、外部からの光りは、
第一キャリ・ソジ40のフレネルレンズ42の近傍に配
置された光量センサ4Bへ導かれ、光りの光量Liが測
定されて、後述するメモリ装置へ導かれる。
原稿Gの原稿面は、この集光された光によって照明され
、不特定の方向に反射光を発生する。この原稿Gからの
反射光の一部LPは、第一キャリッジ40に固定されて
いる第1ミラー44で反射され、第二キャリッジ50に
固定されているコーナーキュブプリズム52の第1面に
入射される。この先り、は、プリズム52の第1面で直
角に反射され、第2面に入射される。第2面に入射され
た光は、再び直角に反射され、結像部60の結像レンズ
62へ導かれる。即ち、原稿からの光LPは、コーナー
キューブプリズム52における2回の全反射によってそ
の方向が180a変更される。また、このコーナーキュ
ーブプリズム52によってその方向が変更された原稿か
らの光LPの光路(進路)は、フレネルレンズ42から
の集光光によって照明されて発生した反射光の一部LP
自身と交叉する。
結像レンズ62へ導かれた光り、は、集束性の光Lsに
変換される。この光L5は、CCDラインセンサ66に
よって、主走査方向(例えば原稿の短辺方向)に沿った
原稿のライン画像情報に相当する画像(電圧)信号に変
換される。ここで、上述第−及び第二キャリッジ40.
50は、主走査方向に直交する第二の方向即ち副走査方
向に移動されることから、順次原稿のライン領域が読み
取られ、例えば、A4,85等の大きさの原稿における
全ての画像領域の画像情報が画像情報に相当する画像信
号に変換される。この画像信号は、後述する信号処理部
によって処理されて、図示しない出力装置例えば画像形
成装置に入力され再生画像がプリントされ、或いは、モ
ニタなどの画像表示装置で再生(表示)される。
第3図には、第1図及び第2図に示した画像読取装置に
用いられる照明用フレネルレンズの詳細が示されている
。フレネルレンズ42は、採光窓14の外側からの光り
を原稿Gの表面に集光させる板状レンズであって、平行
光線が入射する場合には、単一集光点Sに集光させる。
この実施例では、外部からの光りは多くの散乱光を含む
白色自然光であることから、集光点Sは、幅2〜3■の
帯状に形成される。フレネルレンズ42は、厚さtは概
ね11■、集光点Sまでの距離(実際の焦点距離とは異
なる)hpは概ね2C)v、幅gは概ね20mm、図示
しない長さ方向即ち奥行(少なくともA4紙短辺方向よ
り大きい)は220m層に形成されている。このレンズ
による外部からの光りの集光点Sは、原稿が立体的であ
る場合に対しても極端な光量低下が起きないよう原稿面
Gよりも距離dだけ上方の位置に設定され、この実施例
では概ね2mmに設定されている。また、集光点Sから
の距離が離れるにつれて鋸歯状のレンズ面の曲率が小さ
くなるよう、即ち、第3図において集光点Sから所定距
離f離れたフレネルレンズの側端部gから、例えば、長
さglに対して角度α、長さI12に対して角度β、長
さp3に対して角度γ、長さgに対して角度δが与えら
れるよう設定されている。
また、鋸歯状のレンズ面の曲率はピッチpごとに変化さ
れる。このピッチpは、一定であっても或いは個々に異
なっていても良く、この実施例では一定ピッチで刻まれ
た例が示されている。
第4図には、第1図及び第2図に示した画像読取装置に
組込まれる第1ミラー44と原稿Gの位置関係が示され
ている。第1ミラー44は、採光窓14の外側からの光
による原稿Gの露光に際して、原稿の続出位置がミラー
44の影に入らないよう原稿Gに対して概ね45″より
も僅かに小さい角度θで配置されている。この角度θが
小さすぎると、副走査方向における読取開口が読取ピッ
チよりも大きくなり、読取りが不正確になるため、好ま
しくは、40″乃至30°の範囲に含まれる角度で配置
される。
表1には、この第4図に示した原稿Gの原稿面と反射光
LPをコーナーキューブプリズムへ反射する第1ミラー
44における反射光LFの中心光軸までの距離りを15
mmとした場合の第1ミラー44と原稿Gにおける読取
位置の間の距離χ及び読取開口の増加分誤差δ、が示さ
れている。この場合、αは、距離りに対する距離χの増
加量を示す角度である。また、読取開口の増加分誤差δ
、は、本来の読取開口をY1第1ミラー44が傾けられ
ることによる増加分が含まれる開口をyとするとき、δ
、 −((y/Y) −11X100で示される。
表2 第1ミラ の傾き角と読取誤差 第5図には、第1図及び第2図に示した画像読取装置に
組込まれるコーナーキューブプリズムの詳細が示されて
いる。
画像読取装置2は、ハウジングlOの厚さを薄くする目
的で、ハウジング10における副走査領域の外側に配置
されるとともに、比較的長い前側焦点距離を有するレン
ズ62を備えている。従って、通常2枚の(第2、第3
)ミラーが直角に配置される直角ミラーを有する第二キ
ャリッジにおいて2枚のミラーの間隔を低減できる。こ
のことから、直角ミラーに換えてコーナーキューブプリ
ズム52の配置が可能になる。
ここで、画像読取部64に組込まれるCCDラインセン
サ66における画像読取ライン即ちCCDラインセンサ
66のセンサ画素寸法に制限される光軸のズレに関して
考察する。CCDラインセンサ66による画像の読取り
は、アパーチャに相当する原稿Gの原稿面上における主
走査ラインのライン幅が数十−と狭いことから、第1ミ
ラー44の主走査ラインと直交する幅即ち副走査方向の
幅が低減される。このことは、第一キャリッジ40の軽
量化及び小型化を可能にする。その一方で、CCDライ
ンセンサ66へ画像情報を導く光路を形成する反射ミラ
ーにおける光軸の精度(特に、第二キャリッジに従来か
ら用いられている2枚のミラーを直角に配置した直角ミ
ラーの直角度)が重要となる。
例えば、第二キャリッジに従来から用いられている2枚
のミラーを直角に配置した直角ミラーにおいて、CCD
ラインセンサ66のセンサ画素に結像する光軸が角度精
度(直角ミラーの直角度)不足によって第1ミラー44
から外れる指標となる光軸のズレγを±0.5mm以下
に押えるためには、第1図に示した第二キャリッジ50
の移動距離の最大値(この実施例では、少なくともA4
紙長辺方向より大きい長さの1/2)約160mm+に
対して、光軸のズレ角φは概ね±0.18’となる。こ
の角度を直角ミラーの直角度における許容幅に置換える
と、901′±0.09’となる。
コーナーキューブプリズム52は、概ね1.414以上
の屈折率を有する材料によって第1反射面53及び第2
反射面54が直角に形成され、−辺が概ね数mm乃至十
数mIlに形成された断面形状が直角二等辺三角形の三
角柱状屈折体である。この第1面58及び第2面54の
直角度は、かなり正確に形成され、その誤差は、概ね5
〜2− (分)以下で製造可能である。好ましくは、コ
ーナーキューブプリズム52は、周辺からの入射光即ち
光軸に対して角度を持って入射する光線に対して分光が
発生しないようアツベ数が大きな(概ね60以上)材質
によって形成される。また、コーナーキューブプリズム
52は、第4図に示した光線の入出射面52aが透過率
96%以上の材質で形成されるとともに、第1及び第2
反射面53.54での反射率99%が確保されることか
ら、全効率は、 0.992X0.962→0.90 となり、通常用いられている2枚のミラー(一般的なミ
ラーでは反射率92%)が直角に配置された直角ミラー
における全効率、 0.92”−0,85 よりも反射効率が向上する。
コーナーキューブプリズム52の第1面58に入射した
光は、正確に90″折曲げられ、第2反射面54へ導か
れる。この光線は、第2反射面54で再び正確に90°
折曲げられ、第1面53への入射方向と180″方向が
変化されて(即ち再帰反射されて)結像部60へ導かれ
る。
この発明の実施例によれば、原稿からの反射光を読取部
へ導く第二キャリッジの折返しミラ一部にコーナーキュ
ーブプリズム52が用いられることから、従来用いられ
ていた2枚のミラーを直角に配置した直角ミラーに必要
とされる直角度の許容幅に関する問題点は容易に解決さ
れる。即ち、コーナーキューブプリズム52は、周知の
ように光軸に対して僅かに傾いて配置された場合であっ
ても、入射光線と出射光線は正確に180°方向変換可
能であるから、第二キャリッジ50に配置される場合に
直角度を維持するための調整が不要になる。
また、コーナーキューブプリズム52では、上述した直
角度を維持するための調整が不要となるばかりでなく、
従来の直角ミラーにおいて直角度の調整の際に生じる2
枚のミラーの平行度の変動に関する調整も不要となる。
第6図には、第1図及び第2図に示した画像読取装置の
副走査方向における駆動装置の概略が装置本体を省略し
た状態で示されている。
ハウジング10は、第一キャリッジ40を移動可能に支
持するキャリッジ支持部材20、第二キャリッジ50を
移動可能に支持するキャリッジ支持部材22、それぞれ
のキャリッジ40.50を駆動する駆動部材即ちタイミ
ングベルト24を備えている。このキャリッジ支持部材
20.22は、第−及び第二キャリッジ40.50が副
走査方向に移動する際に、採光窓14及び読取窓16の
間(即ち、画像読取装置2における上下方向)を振動し
ないよう、第−及び第二キャリッジ40.50を下方か
ら支持するか、第−及び第二キャリッジ40.50を上
下から挾込むように配置されている。また、このハウジ
ング10は、タイミングベルトを駆動する駆動プーリ2
8、第−及び第二キャリッジ40.50の動作を検出す
るスイッチ80、32.34、タイミングベルトを支持
するコロ3B、タイミングベルトに所定の張力を与える
ばね38及び図示しない駆動モータを備えている。一方
、第一キャリッジ40はタイミングベルト24との連結
に利用されるための連結部材25を、第二キャリッジ5
0は、タイミングベルト24から第一キャリッジ40の
1/2の移動速度で駆動を受けるためのプーリ26、2
7を備えている。
フレネルレンズ42及び第1ミラー44を有するキャリ
ッジ40は第1の支持部材20によって、コーナーキュ
ーブプリズム52を有する第二キャリッジ50は第2の
支持部材22によって、それぞれ、所定の高さを移動即
ち走査可能に支持されている。タイミングベルト24は
、その一端がハウジング10の所定位置に固定されてい
る。このタイミングベルト24は、第二キャリッジ50
のプーリ26を介してその方向が反転され、同時に、第
一キャリッジ40の連結部と同一の高さに変換される。
第一キャリッジ40との連結部に高さが変換されたベル
ト24には、第一キャリッジ40が連結部材25を介し
て直接所定位置に固定される。ベルト24は、駆動プー
リ28を介して再びその高さ及び方向が変換され、ベル
ト24の一端が固定された固定位置より下方に導かれる
。駆動プーリ28で方向が反転されたベルト28は、コ
ロ36を介してさらに高さ及び方向が変換され、第二キ
ャリッジ50のブー926と近接して配置されているプ
ーリ27へ導かれる。プーリ27へ導かれたベルト24
は、さらに高さ及び方向が変換されてベルト24へ所定
の張力を与えるばね38へ接続される。
第−キャリッジ40は、タイミングベルト24に直接連
結され、図示しない駆動モータからの駆動を伝達する駆
動プーリ28を介して所定の速度■で移動される。また
、第二キャリッジ50は、この第6図から明らかなよう
に第一キャリッジ40の移動に従動し、即ち、第一キャ
リッジ40が速度Vで移動されるとき、ベルト24がプ
ーリ27によって折返されることからベルト24の移動
速度に対して1/2の距離を速度V/2で移動する。即
ち、第一キャリッジ40と第二キャリッジ50の移動速
度の比は、2:1となる。また、上記第一キャリッジ4
oのホームポジション、読取開始位置及び反転位置には
、それぞれ、上記スイッチ30.32.34が配置され
ることから第−及び第二キャリッジ40.50の移動が
検出される。
第7図には、第1図及び第2図に示した画像読取装置に
組込まれ、この画像読取装置を駆動させる信号処理部の
ブロック図が示されている。
フォトセンサ46では、外部からの光りの光量Liが検
出され、この光量Liに対応した信号が発生される。こ
の信号は、増幅回路81によって増幅され、A/Dコン
バータ82に入力されて、ディジタル信号に変換される
。このA/Dコンバータ82からのディジタル信号は、
第1メモリ83及び第2メモリ84に対してアドレスと
して供給され、この第1メモリ83及び第2メモリ84
から所望のデータが呼出−される。(この実施例では、
第1及び第2メモリ83.84には、予め決定された数
値、即ち、実験或いは経験等から得られた外部からの光
りの光量Liの変化に関連した数値がデータとして記憶
されている。また、この第7図においては、第1メモリ
83及び第2メモリ84がそれぞれ独立して配置されて
いるが、アドレスを工夫することによって1つのメモリ
で形成されても良い。)第1メモリ83から呼出された
データは、第1プログラムタイマ92へ出力され、後述
するCCDラインセンサ駆動回路91からのクロックφ
R8とともに、CCDラインセンサ6Bの光信号蓄積時
間SHの周期の設定に利用される。この第1プログラム
タイマ92で周期が設定光信号蓄積時間SHは、CCD
ラインセンサ66の駆動のためにCCDラインセンサ6
6へ供給される。同様に、第2メモリ84から呼出され
たデータは、第2プログラムタイマ93へ出力され、ク
ロックφR8とともに、副走査駆動信号MTの周期の設
定に利用される。この第2プログラムタイマ93で周期
が設定された副走査駆動信号MTは、第1図及び第2図
に示した第−及び第二キャリッジを駆動する駆動モータ
の速度を制御する副走査駆動回路94へ供給される。
一方、CCDラインセンサ66で読み取られた原稿Gの
画像情報即ちアナログ画像信号データGiは、増幅回路
71で増幅され、補正回路72によってこのデータ自身
に含まれている結像レンズ62に起因する低周波歪み、
及び、CCDラインセンサ66の素子のばらつき等に起
因する高周波歪みの影響が除去(整形)される。この補
正回路72によって補正されたアナログ画像信号データ
Giは、2値化回路73及び第3メモリ85へ供給され
る。(ここで、識別のために第3メモリ85へ供給され
るブタをアナログ画像信号データG is、第3メモリ
85を経由せずに2値化回路73へ転送されるデータを
アナログ画像信号データGieとする。)アナログ画像
信号データGisは、図示しないA/Dコンバタ(補正
回路72の一部に組込まれてもよい)を介して第3メモ
リ85ヘアドレスとして供給され、所望のデータが呼出
される。(この実施例では、第3メモリ85には、CC
Dラインセンサ66に読込まれる原稿の地肌、即ち、原
稿が記載されている用紙の光学濃度−ベース濃度に関す
〜るデータが予め入力されている。)第3メモリ85か
ら呼出されたデータは、アナログ画像信号データGie
を“1”、“0”で示される2値化データ即ち白黒デー
タに変換する際に用いられるスレッシュレベル(“1”
、“0“の判定の基準)として、2値化回路73に対し
て供給される。アナログ画像信号データGleは、上記
第3メモリ85からのデータに基づいて2値化され、イ
ンタフェース或いはインタフェースを含む出力部98を
介して図示しない外部装置、例えば、画像処理装置或い
はコンピュータなどへ出力される。
第8図には、第7図に示した電気回路の動作の関連を表
すタイミングチャートが示されている。
この第8図を参照して第7図の電気回路全体の動作を説
明する。
この第8図に示されているように、フォトセンサ4Bが
受光する外部からの光りの光量Liが次第に減少する場
合には、フォトセンサ46から出力される電流は、光量
Liに比例して減少し、増幅回路81からの出力電圧が
次第に低下する。この増幅回路81からの出力電圧の低
下によって、A/Dコア)<−夕82から出力されるデ
ィジタル信号の出力が変動することから、第1メモリ8
3及び第2メモリ84からそれぞれのアドレスに対応し
たデータが出力される。ここでは、CCDラインセンサ
66に導かれる光の積分量を増加させる必要があること
から、第1プログラムタイマ92から出力される光蓄積
時間S)Iの周期は、第1メモリ83からのデータに応
じて次第に長く設定される。この場合、第2プログラム
タイマ93から出力される副走査駆動信号MTの周期が
第2メモリ84がらのデータに応じて次第に長く設定さ
れて、即ち、第−及び第二キャリッジ40.50を副走
査方向に駆動する駆動モータを励磁する励磁信号の周期
が次第に長く設定されて、この第−及び第二キャリッジ
4050の走査速度が減速されてもよい。同様にして、
フォトセンサ4Bが受光する外部からの光りの光量Li
が次第に増大する場合には、CCDラインセンサ6Bに
導かれる光の積分量を減少させる必要かあることから、
第1プログラムタイマ92から出力される光蓄積時間S
Hの周期は、第1メモリ83からのデータに応じて次第
に短く設定される。この場合、第2プログラムタイマ9
3から出力される副走査駆動信号MTの周期が第2メモ
リ84からのデータに応じて次第に短く設定されて、即
ち、第−及び第二キャリッジ40.50を副走査方向に
駆動する駆動モータを励磁する励磁信号の周期が次第に
長く設定されて、この第−及び第二キャリッジ40.5
0の走査速度が増速されてもよい。
このようにして、CCDラインセンサ66に導かれる光
の積分量が外部からの光りの光量Liの変動に対して光
信号蓄積時間SHの周期の長短で制御されて、概ね一定
の振幅を有する出力信号に整えられたアナログ画像信号
データGiは、CCDラインセンサ66を駆動するCC
Dラインセンサ駆動回路91から発生される基本クロッ
クφR8に同期して出力される。
ところで、上述したこれらの方法は、それぞれが単独に
、或いは、同時に用いられても良いことはいうまでもな
い。
上記CCDラインセンサ66によって読込まれた画像情
報即ちアナログ画像信号データGiは、増幅回路71で
増幅され、補正回路72で補正されて(即ち、アナログ
画像信号データO1eとして)、2値化回路73へ転送
される。この2値化回路73では、上述第3メモリ85
から出力されるデータが用いられて、原稿の下地即ちベ
ース濃度が薄い場合には、例えば基準値よりもプラスレ
ベルにシフトされたスレッシュレベルが、原稿のベース
濃度が濃い場合には、例えば基準値よりもマイナスレベ
ルにシフトされたスレッシュレベルが規定されることか
ら、この2値化回路73へ転送されたアナログ画像信号
データG1eは正確に2値化される。
次に、光信号蓄積時間SH及び基本クロックφRSと画
像処理のタイミングについて説明する。
CCDラインセンサ66は、CCDラインセンサ駆動回
路91からの基本クロックφR5,φ1゜φ2及び第1
プログラムタイマ92がらの光信号蓄積時間SHによっ
て駆動される。例えば、最大読取りサイズをA4原稿(
有効読取長216 am)、解像力を8ドツト/■、読
取画素数を1728個のCCDラインセンサを仮定する
と、光信号蓄積時間SRが入力された後、1728回の
φRSクロックの入力によって、1ライン(1スキヤン
)分の電圧信号即ち画像情報が転送される(読取られる
)。
この発明の実施例では、この第8図に示したように、φ
RSクロックの入力時間即ち画像情報転送時間(A)、
及び、2値化回路により画像信号データGfを2値化さ
せる画像データ処理時間(B)が光信号蓄積時間SHの
1周期の間に配置さオ]でいる。即ち、光信号蓄積時間
SHの周期が変化されることから、光信号蓄積時間SH
の周期をCCD駆動回路9】ヘフィードバックすること
で、光信号蓄積時間SHの周期に同期させて画像情報の
転送及び2値化回路による画像信号データGIeの2値
化を実行させる。CCDラインセンサ66では、この画
像情報の転送及び画像信号データGieの2値化の終T
とともに、次のラインが読取られる。この方法によれば
、例えば、外部からの光りの光量iの変化に応じて変化
される光信号蓄積時間SHの周期がφRSクロックに同
期された画像情報転送、及び、2値化回路による画像処
理時間よりも短く規定される場合が生じても、確実に画
像の転送及び2値化処理が実行される。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、装置外部からの
光を集光する板状集光装置が利用されることから、熱源
であるランプ(蛍光灯)、及び、ランプからの熱を放熱
或いは冷却する装置が除去できる。また、CCDライン
センサ等で形成されるノイズ鯨となるランプへの電源供
給装置が除去されることから、原稿の画像を読みとる読
取り光学装置の構造が大幅に簡素化される。また、外部
からの光を集光する板状集光装置に入射する光の光量が
検出され、この光量に基づいて画像読取部即ちCCDラ
インセンサの光信号蓄積時間が規定されるこ“とから、
外部からの光のみを利用したこの方式の画像読取装置に
おいても、一定の明るさで安定な画像の読取が可能にな
る。さらに、外部からの光を集光する板状集光装置に入
射する光の光量が検出され、この光量に基づいて画像読
取部即ちCCDラインセンサの光信号蓄積時間が規定さ
れるとともに、集光装置及び及び結像装置を原稿面に対
して副走査させる副走査装置における走査(移動)速度
が制御されることから、より安定な画像の読取が可能に
なる。従って、装置の大きさ(高さ)が低減され、コン
パクトな画像読取装置が提供される。加えて、部品点数
が削減されることから、装置の部品コスト及び組立てコ
ストが低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である画像読取装置を示
す断面図、第2図は、第1図に示した画像読取装置の装
置本体を省略した状態の概略図、第3図は、第1図及び
第2図に示した画像読取装置に用いられるフレネルレン
ズの断面図、第4図は、第1図及び第2図に示した画像
読取装置に組込まれる第1ミラーと原稿Gの位置関係を
示す概略図、第5図は、第1図及び第2図に示した画像
読取装置に組込まれるコーナーキューブプリズムの特性
図、第6図は、第1図及び第2図に示した画像読取装置
の副走査方向における駆動方法を示す概略図、第7図は
、第1図及び第2図に示した画像読取装置の信号処理部
及び制御部等の電気回路の概略を示すブロック図、第8
図は、第7図に示した画像読取装置を制御する電気回路
の動作を示すタイミングチャートである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの光を被読取物上に集束させる主走査方
    向に延出された板状集光手段と、前記被読取物からの反
    射光を結像させる結像手段と、この結像手段によって結
    像された被読取物上の情報を読みとる読取手段とを備え
    ることを特徴とする画像読取装置。
  2. (2)外部からの光を被読取物上の主走査方向の領域に
    集束させる集光手段と、前記被読取物からの正反射に対
    して所定の角度で配置される前記被読取物からの反射光
    を副走査方向に折返す光学手段を含み、前記被読取物か
    らの反射光を結像させる結像手段と、この結像手段によ
    って結像された被読取物上の情報を読みとる読取手段と
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  3. (3)外部からの光を被読取物上に集束させる集光手段
    と、この集光手段に入射する光量を検出する検出手段と
    、前記被読取物からの反射光を結像させる結像手段と、
    この結像手段によって結像された被読取物上の情報を読
    みとる読取手段と、この読取手段を駆動するデータが予
    め入力された記憶手段とを備え、前記読取手段は、前記
    検出手段が検出した光量に対応した前記記憶手段からの
    出力データによって駆動されることを特徴とする画像読
    取装置。
  4. (4)外部からの光を被読取物上の主走査方向の領域に
    集束させる集光手段と、この集光手段に入射する光量を
    検出する検出手段と、前記被読取物からの反射光を結像
    させる結像手段と、前記結像手段によって結像された被
    読取物上の情報を読みとる読取手段と、前記集光手段及
    び検出手段を前記被読取物に対して副走査する副走査手
    段と、前記読取手段を駆動するデータが予め入力された
    記憶手段とを備え、前記読取手段は、前記検出手段が検
    出した光量に対応した前記記憶手段からの出力データに
    よって駆動され、且つ、前記副走査手段は、前記検出手
    段が検出した光量に対応した前記記憶手段からの出力デ
    ータによって移動速度が規定されることを特徴とする画
    像読取装置。
JP2042864A 1990-02-23 1990-02-23 画像読取装置 Pending JPH03245666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2042864A JPH03245666A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2042864A JPH03245666A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03245666A true JPH03245666A (ja) 1991-11-01

Family

ID=12647900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2042864A Pending JPH03245666A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03245666A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5416609A (en) Image pickup apparatus for focusing an object image based on mirror reflected height of the object
KR19990007347A (ko) 광빔특성평가방법 및 그 특성평가에 사용되는 광빔 특성 평가장치 및 그 평가방법을 사용한 기입유니트의 조정장치
US6608705B1 (en) Image reading device and focus adjustment method thereof
CN101504482B (zh) 旋转调整透镜单元的方法
JP4979452B2 (ja) 画像読取装置
KR20070026444A (ko) 2차원 타겟의 결상을 위한 배열 및 방법
US7692827B2 (en) Image reading apparatus
EP0866353A2 (en) Document reader and method for adjusting its focus
EP1950945B1 (en) Optical element for a document illuminator
JPH03245666A (ja) 画像読取装置
JPS60154769A (ja) 光学読取装置におけるシエ−デイング補正方式
JPH0951405A (ja) 画像読取装置
JPS63241510A (ja) テレセントリック列カメラを有する光学式走査装置
US6242731B1 (en) Imaging device having an integrated position sensing device
JPH0937031A (ja) 原稿読み取り装置
JPH03245665A (ja) 画像読取装置
JPH07183992A (ja) 画像読取装置
JPH03245664A (ja) 画像読取装置
JPH03245662A (ja) 画像読取装置
JPH03195173A (ja) 画像読取装置
JP2003037712A (ja) 画像読取装置
JPH0793670B2 (ja) 画像読取装置
JPS60144074A (ja) 画像読取装置
JP3025378B2 (ja) 電子写真装置
JPH03195172A (ja) 画像読取装置