JPH03245296A - 煙感知器の試験方法及び煙感知器 - Google Patents

煙感知器の試験方法及び煙感知器

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JPH03245296A
JPH03245296A JP4111190A JP4111190A JPH03245296A JP H03245296 A JPH03245296 A JP H03245296A JP 4111190 A JP4111190 A JP 4111190A JP 4111190 A JP4111190 A JP 4111190A JP H03245296 A JPH03245296 A JP H03245296A
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Kazunori Kobayashi
和則 小林
Takeshi Sato
武志 佐藤
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Oki Denki Bohsai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は煙感知器の試験方法と試験機能を備えた煙感知
器に関するものである。
(従来の技術) 従来の煙感知器に動作試験装置を備えたものとして、例
えば特公昭55−26515号公報記載のものがある。
これは、第3図に示すように、暗箱31内に、常時発光
する第1光源32と、該第1光源32の光線が直接入射
しない位置に設けた第1受光素子33と、前記第1光源
32の光軸上に設りた第2受光素子37と、前記第1受
光素子33の受光軸上に設けられかつ火災受信機からの
制御信号と前記第2受光素子37の受光出力との一致に
より発光する第2光源311とからなり、該第2光源3
11からの光線を前記第1受光素子33に直接入射させ
て動作確認を行なうことを特徴とする動作試験装置を備
えた煙感知器である。
この動作を説明する。まず、通常監視状態、すなわち火
災探知状態においては、第1光源32、第1受光素子3
3および第1電子回路35により散乱光彩光電式煙感知
器として動作させる。したがって、煙が暗箱31内に侵
入してくると、第1光源32から発光されている光線は
散乱されてぞの散乱光の一部が第1受光素子33に八則
して電子回路35に信号を送る。これにより電子回路3
5から図示しない受信機に火災警報信号が供給される。
このとき、第2電子回路38のゲート電4か310には
受信機から制御信号が与えられないので、第2電子回路
38は不動作状態にあり、したがって第2光源311は
発光しない。
ここで、感知器を点検するには次のようにして行なう。
このとぎ、第1光源32、第1受光素子33、第1電子
回路35は動作状態にしておく。
このため、第2受光素子37には第1光源32の光線が
八則し、受光出力を第2電子回路3Bに供給する。第2
電子回路38のゲート電極310に、いま制御信号が到
来すると第2電子回路38は動作状態に設定され、前記
第2受光素子37の受光出力により第2光源311は発
光される。この発光光線は第1受光素子33に直接入射
し、受光出力が第1電子回路35に供給されたのち受信
機に供給されて火災警報信号が発せられる。
以上説明したように、上記説明した煙感知器は、簡単に
しかも遠方から感知器の動作確認を行なうことができ、
保守点検の簡便化を図ることができる。
一方、この種の散乱光彩光電式煙感知器は、煙を暗箱3
1の内部に導くための入口から暗箱内部への埃および小
さな虫などの侵入防止のために、防塵網を配設している
。したがって、暗箱内に虫が侵入したり、クモの巣がで
きることを防止しているから、発光素子の光線を遮断ま
たは反則して不動作にしたり、誤動作にすることはなか
った。
しかし、このように防塵網を設けた構成では、使用中に
防塵網に埃やクモの巣が積もり、防塵網の目づまりが生
じる場合があり、これを知らずに使用し続けていると、
煙が暗箱31内部に流入し難くなり又は侵入しなくなり
、火災警報信号の発生が遅れたり、発生しなくなる恐れ
が生じる。この不都合を解消するため、先に本願出願人
は、特願昭64−511号を出願している。これは、第
4図に示ずように、防塵網43の外方に配置した試験用
発光素子47を備え、試験用発光素子47から防塵網4
3の網目を通過して暗箱41の内面で乱反射した光線を
受光素子45で検出して試験を行なうものである。この
とき、受光素子45の受光軸と煙検出用発光素子44の
光軸とが交差するように配置するとともに、受光素子4
5の視野内に防塵網43が入らないように防塵網43か
ら暗箱41の内部方向に延びる散乱光吸収板48を設け
たものである。
(発明が解決しようとする課題) 特公昭5り−26515号の煙感知器による動作確認は
、第1光源32から第2受光素子37、さらに第2光源
311から第1受光素子33への経路を通じて、最終的
に第1受光素子33の出力が表れるか否かを確認するも
のである。このように第1受光素子33に入る第2光源
311からの試験光が直接に照射しているので感知器の
内面の汚れに起因する散乱光があってもその影響がわか
りにくかった。
また、特願昭64−511号の煙感知器による動作確認
は、試験用発光素子47と受光素子45との間の光線入
射確認であり、容器の内面で反射散乱した光を検出する
ものであるが、煙検出用発光素子44の劣化による受光
素子45の出力低下なのか試験用発光素子47の出力低
下(網43の汚れ分も含む。)なのか判別できない欠点
があっlこ。
本発明が解決しようとする課題は、感知器の内面汚れの
影響を除いて、主発光素子(煙検出用発光素子)の劣化
及び網の目づまりを試験する方法及びその試験機能を持
つ煙感知器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る煙感知器の第1の試験方法は、主発光素子
の発光による迷光を主受光素子で受光して電気変換する
第1の段階と、主発光素子の直射光を補助受光素子で受
光したものと、主発光素子の発光による迷光を主受光素
子で受光して電気変換したものとを合成出力する第2の
段階と、第2の段階の合成出力と第1の段階の出力とか
ら主発光素子の発光レベルを得て必らかしめ設定した第
1のレベル以外になったときに警報を発する第3の段階
とからなることを特徴とするものである。
また、第2の試験方法は、主発光素子の発光による迷光
を主受光素子で受光して電気変換する第1の段階と、煙
感知器の防塵網の外側に配置した補助光源からの散乱光
と主発光素子の発光による迷光とを主受光素子で受光し
て電気変換する第4の段階と、第4の段階の出力と第1
の段階の出力差から補助光源による散乱光のレベルを1
qてあらかじめ設定した第2のレベル以外になったとぎ
に警報を発する第5の段階とからなることを特徴とする
ものである。
これらの試験方法を実現するだめの煙感知器は、主発光
素子と、入口に設けた防塵網の外側に配置した補助光源
と、主発光素子からの光を直接入射せずに内部の迷光を
入射して光感知するとともに防塵網を透過し検知領域内
で散乱した補助光源からの光を入射して防塵網の状態を
検知する主受光素子とからなる煙感知器であって、主発
光素子からの光を直接入射する補助受光素子を設(プ、
補助受光素子の出力レベルが一定範囲外になったとぎに
劣化警報を発するものである。
また、上記構成において、補助受光素子出力を主受光素
子出力の煙感知警報レベル近傍まで減衰させ、主受光素
子用増幅器に接続したものであつでもよい。
(作用) 本発明に係る煙感知器を用いた第1の試験方法によると
、監視状態で主発光素子は常時発光しており、この光は
煙が存在しない時に検知領域内で散乱し、内面で反射す
る光すなわち迷光として主受光素子で受光される。主受
光素子は迷光を電気変換出力している。主発光素子の光
量測定時においては、上記のように主受光素子が迷光を
受光し電気変換している状態で、動作状態にされた補助
受光素子が主発光素子からの直射光線を直接受光して、
電気変換し、この補助受光素子出力と上記主受光素子出
力とを合成する。そして、監視状態における主受光素子
の出力と光量測定時の合成用力とから主発光素子の発光
レベルを得る。一方、第1のレベルとしての光量基準レ
ベルをあらかじめ設定してあき、上記主発光素子の発光
レベルと光量基準レベルとを比較し、発光レベルが小さ
いときは光量ダ1シンとして警報する。
上記構成において、補助受光素子出力を主受光素子出力
の煙感知警報レベル近傍まで減衰させて、主受光素子用
増幅器に接続している。
また、第2の試験方法によると、監視状態で主発光素子
は常時発光しており、この光は煙が存在しない時に検知
領域内で散乱し、内面で反則する光すなわち迷光として
主受光素子で受光される。
主受光素子は迷光を電気変換出力している。防塵網テス
ト時においては、上記のように主受光素子が迷光を受光
し電気変換している状態で、防塵網の外側に配置した補
助光源を発光させる。補助光源からの発光光線は、防塵
網を通過して内部及び内面で反射散乱して、主受光素子
で受光される。
主受光素子は、上記迷光と補助光源からの散乱光とを電
気変換出力する。そして、監視状態におけ0 る主受光素子の出力と防塵網テスト時の出力とから補助
光源からの散乱光のレベルを得る。一方、第2のレベル
としての網目通過散乱光基準レベルをあらかじめ設定し
ておき、上記補助光源からの散乱光のレベルと網目通過
散乱光基準レベルとを比較し、補助光源からの散乱光の
レベルが小さいときは網汚れとして警報する。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明に係る煙感知器の一実施例の概略
平面図、第1図(b)は概略斜視図、第1図(c)、(
d)は試験方法の手順を示ずフロー図である。
第1図(a)及び(b)において、FLは底面と開口を
備えるフレームであり、開口部から外部の光が侵入しな
いように暗箱となっている。LEDはフレームFLの内
部側面に配置された主発光素子、SPDは主発光素子L
EDからの発光光線が直接入射受光しないようにフレー
ムFLの内部側面に配置された主受光素子、ADは主発
光素子1 L F l)からの発光光線が直接入射受光するように
フレームFlの内部側面に配置された補助受光素子、K
はフレームFLの開口部を覆う防塵網、ALは防塵網の
外側に配置した補助発光素子、AT”王は補助受光素子
ADの出力に接続された減衰器、AMPは主受光素子S
PDの出力及び減衰器ATTを介した補助受光素子AD
の出力を接続する増幅器、C0NTは制御部であり、信
号変換器、メモリ、演算部等を備え装置全体を制御づる
ものである。
試験方法を第1図(a)、(b)及び(C)。
(d)を参照にして説明する。煙感知器を設置し稼動開
始する際に、ステップ1で電源印加した後、ステップ2
で初期時の迷光のレベルを測定する。
ずなわら、主発光素子t−F Dを動作させると、煙が
存在しない時でもフレームFL内で散乱し、内面で反射
する光があるからこれを迷光として主受光素子SPDで
受光する。この主受光素子SPDの出力を増幅器AMP
で増幅した後、制御部C0NHに送る。制御部C0NT
では、この増幅器A2 MP出力を処理しやすいように信号変換した後、迷光の
レベルをMOとして図示しないメモリに記憶する。この
ときのレベルMOはフレームFLの内面に汚れがないと
きの迷光のレベルである。
次に、ステップ3、ステップ4及びステップ5で初期時
における防塵網にの光通過量の測定をする。ステップ3
で主発光素子LEDの発光状態で、補助発光素子A1−
を点灯させる。ステップ4において、主発光素子L F
 Dによる迷光と、補助発光素子ALからの光をフレー
ムFLの底面で反射散乱し側面で反射散乱した光とを主
受光素子SPDで受光する。さらに、この出力を増幅器
AMPで増幅した後、制御部C0NTに送り、主受光素
子SPDの出力レベルをMlとしてメモリに記憶する。
このときのレベルM1は、フレームFLの内面に汚れの
何首がなく、網目に(=1着物がない時のレベルである
。補助発光素子Atによる散乱光は主受光素子SPDが
通常監視状態におりる煙感知レベル(発報レベル)に近
い値になるように初期光量を製造段階で調整しておく。
この理由は第23 図に示すように煙濃度対主受光出力の傾斜を測定し感知
器の感度変化をダイナミックに知ることが出来るメリッ
]〜がおる。ステップ5では、ステップ2で得たMOと
ステップ4で得たMlとにより、制御部C0NTの演算
部においてMl−IVIO−MSとしてメモリに記憶す
る。このMSは上記説明から明らかなように初期状態に
おける補助発光素子ALの発光光線が防塵網Kを通過し
フレームFlの内面(底面)で反)B−1f7乱した光
量のレベルである。
次にステップ6、ステップ7及びステップ8で初期時に
おける主発光素子LEDの発光光量の測定を行なう。ス
テップ6では、主発光素子1−F Dの発光状態で減衰
器ATTにコン1〜ロール信号「を与えアクティブにす
る。ステップ7では、増幅器AMPに主受光素子SPD
出力と減衰器A T Tを介した補助受光素子へ〇出力
とを入力し、制御部C0NTに出力し、制御部C0NT
でこれをPlとして得る。ステップ8では、ステップ7
で得たPlとステップ2て得たMOとにJ、す、制御4 部C0NTの演算部においてPI−MO=NSとしで、
メモリに記憶する。このNSは補助受光素子ADで受光
し減衰器ATTにより減衰された主発光素子L E D
からの光線の発光レベルである。
このとき、pl =M1+ε(εはOを含む微小値)と
なるように減衰器ATTを調節しておき、以降、この減
衰量λを固定する。ここで、Mlは上記したように初期
時に防塵網テストの主受光素子SPDの出力であるが、
定常の煙監視時の煙発生警報レベルに略等しくしである
。従って、SPD出力煙濃度の関係は第2図のようにな
る。これまでが、初期時の調整である。
定常動作状態では、ステップ9で煙監視をしている。主
発光素子LFDが点灯していて、その発光光線をフレー
ム1:1に投射する。煙がフレーム「L内に侵入してく
ると、発光光線が煙粒子で散乱し、多くの光を主受光素
子SPDで受光することにより、煙感知の警報がされる
。煙がないときは、フレーム[1−内に迷光が存在し、
その光を主受光素子SPDが受光し、増幅器へMPの出
力5 Mo−を制御部C0NTで取り込む。このMO−はフレ
ーム[Lの内面の汚れにより経時変化を起こした結果の
迷光のレベルであり、煙による信号変化に比して著るし
く長い時間のサンプリングにより記憶されて前値を書き
替え、以降の試験の新しい基準となるようにする。これ
は既に公知の技術で0点(煙濃度O%mの意)補償と呼
ばれるものである。
ステップ10では次に指令かな(プればステップ9に戻
り、指令があればそれに従ってステップ11又はステッ
プ14にいく。
ステップ11〜ステツプ13で光量測定を行なう。上記
のステップ9を所定の回数繰り返すと光量測定指令が図
示しない受信機から送られてくるから、ステップ11で
減衰器ATTにコン]〜ロール信号Fを与え、減衰器A
TTをアクティブにする。ステップ12で、主受光素子
SPD出力と減衰器ATTを介した補助受光素子AD出
力を増幅器AMPで増幅し、出力P2を得る。ステップ
13では、制御部C0NTか、出力P2と上記ステ6 ツブ9で得たMO−の差P2−IVIO−を取り、この
差とステップ8で得たNSに基づ<NS上61とを比較
刃る。この差P2−MO−は現在時点での主発光素子S
PDの発光光量を表しているとしてよい。そして、P2
−MO−がNS上61の範囲内ならば異常なし、P2−
MO−>NS+δ1ならば何等かの異常ありとし、P2
−MO−<NS−一61ならば主発光素子LEDの発光
光量低下として警報を出ず。ここで、δ1は光量測定で
大小比較判断で一定の幅以内ならば異常なしとするため
余裕を持たせるための定数である。
網テスト指令がされた場合は、ステップ14〜16で防
塵網テストを行なう。まず、ステップ14で補助発光素
子△Lを点灯させる。ステップ15では、主発光索子り
、 E Dによる迷光と、フレームト1−の底面で゛補
助発光素子ALからの光を反射散乱し側面で反則散乱し
た光とを主受光素子SPDで受光する。ざらに、この出
力を増幅器AMPで増幅し、出力M2を得る。ステップ
16では、制御部CON丁が、出力M2と上記ステップ
9で7 得たMO−の差M2−MO−を取り、この差とステップ
5で得たMSとを比較する。この差M2−MO”は現在
時点での防塵網を通過した光量を表している。ここで、
大小比較判断で一定の幅以内ならば異常なしとするため
余裕を持たせるための定数δ2を用いる。M2−MO−
がMS±δの範囲内ならば異常なし、M2−MO−>M
S −1−62ならばフレーム[し底面の汚れによるも
のと考えられるので異常とする。M2−MO−<MSδ
2ならば、防止網Kが汚れて通過する光量が減少したも
のとして防止網汚れ警報を出ず。このとぎ、補助発光素
子A[−の劣化、レンズ面の汚れ及び防塵網にの目づま
りは分離出来ず、この要素の総和がM2−MO−に影響
を与えるが、全て目づまりと判断する。この根拠は素子
の劣化する時間に比して、汚れの時間が圧倒的に短いと
判断できるからである。
その後、ステップ9に戻り、以下同様に監視する。
(発明の効果) 8 以上説明したように、本発明によれば、感知器の内面の
汚れの影響を除去して主発光素子及び防塵網の目づまり
を試験することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る煙感知器の一実施例の概略
平面図、第1図(b)は概略斜視図、第1図(C)及び
第1図(d)は一体となって1つの図を示すものであっ
て試験方法の手順を示すフロー図、第2図は主発光素子
の出力−煙濃度の関係を示す図、第3図及び第4図は従
来の煙感知器の例を示す概略構成図及び概略断面図であ
る。 FL・・・フレーム、IFD・・・主発光素子、SPD
・・・主受光素子、AD・・・補助受光素子、K・・・
防塵網、AL・・・補助発光素子、ATT・・・減衰器
、AMP・・・増幅器、C0NT・・・制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主発光素子の発光による迷光を主受光素子で受光
    して電気変換する第1の段階と、主発光素子の直射光を
    補助受光素子で受光したものと、主発光素子の発光によ
    る迷光を主受光素子で受光したものとを電気変換して合
    成出力する第2の段階と、第2の段階の合成出力と第1
    の段階の出力とから主発光素子の発光レベルを得てあら
    かじめ設定した第1のレベル以外になったときに警報を
    発する第3の段階とからなることを特徴とする煙感知器
    の試験方法。
  2. (2)主発光素子の発光による迷光を主受光素子で受光
    して電気変換する第1の段階と、煙感知器の防塵網の外
    側に配置した補助光源からの散乱光と主発光素子の発光
    による迷光とを主受光素子で受光して電気変換する第4
    の段階と、第4の段階の出力と第1の段階の出力とから
    補助光源からの散乱光のレベルを得てあらかじめ設定し
    た第2のレベル以外になったときに警報を発する第5の
    段階とからなることを特徴とする煙感知器の試験方法。
  3. (3)主発光素子と、入口に設けた防塵網の外側に配置
    した補助光源と、主発光素子からの光を直接入射せず内
    部の迷光を入射して光感知するとともに防塵網を透過し
    検知領域内で散乱した補助光源からの光を入射して防塵
    網の状態を検知する主受光素子とからなる煙感知器であ
    って、 主発光素子からの光を直接入射する補助受光素子を設け
    、補助受光素子の出力レベルが一定範囲外になったとき
    に劣化警報を発する煙感知器。
  4. (4)補助受光素子出力を主受光素子出力の煙感知警報
    レベル近傍まで減衰させ、主受光素子用増幅器に接続し
    たことを特徴とする請求項第3項記載の煙感知器。
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