JPH03245197A - 音声符号化方式 - Google Patents

音声符号化方式

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JPH03245197A
JPH03245197A JP2041285A JP4128590A JPH03245197A JP H03245197 A JPH03245197 A JP H03245197A JP 2041285 A JP2041285 A JP 2041285A JP 4128590 A JP4128590 A JP 4128590A JP H03245197 A JPH03245197 A JP H03245197A
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JP
Japan
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signal
drive signal
pulse train
frame
encoder
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JP2041285A
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English (en)
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Masami Akamine
政巳 赤嶺
Kimio Miseki
公生 三関
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は音声信号等を高能率に圧縮する音声符号化方
式に係り、特に伝送情報量を10kb/s以下とするよ
うな適応密度パルス列に基づく音声符号化方式に関する
(従来の技術) 音声信号を10kb/s程度以下の伝送情報量で符号化
する効果的な方法として、マルチモードCEL P (
Code Excited Linear Predl
ction)符号化方式が知られている。この詳細は1
989年のグラスゴーで行われたICASSPの論文(
第1の論文)  rMuNimode codjng:
 Application to CELP Tomo
hiko Taniguchi、 Shigeyuki
 Unagami andRobert M、 Gra
yJに記載されている。この内容を簡単に説明する。第
6図と第7図はそれぞれ前記論文に記載されたマルチモ
ード符号化の原理を説明する図、及び、マルチモードC
ELP符号化器の処理を示すブロック図である。
第6図において、符号側は、m個の符号化器510、 
520. 530 (Encoder $1〜Enco
der1m)を備え、各符号化器は予め駆動信号パラメ
ータとスペクトルパラメータに対して異なるビット割り
あてを与えるように設定されている。
各符号化器はフレーム単位で評価と最適符号化器の決定
部50て人力音声信号を並列的に処理し、人力音声信号
を用いて、各符号化器の与える合成音声信号(複合音声
信号)の品質を評価し、セレクタ40で最適な符号化器
のインデックス11(nは1,2.・・・mのうちのい
ずれか)を用いて、伝送する駆動信号パラメータ及びス
ペクトルパラメータを選択し伝送すると共に、インデッ
クスnの情報も複合側に伝送する。複合側では、符号化
器のインデックスnを基に、Encoder Inに対
応する複合化器60 (Decoder In)を用い
ることにより合成音声信号を出力する。
以上が前記論文で示されたマルチモード符号化の概容で
ある。このマルチモード符号化の考えをCELP方式に
応用したものか第7図に示されるマルチモードCELP
符号化器である。
CELP方式は、駆動信号のベクトル量子化を合成音の
レヘルて行う音声符号化方式であり、公知な技術である
。又、CELP方式についての詳細はr M、R,5c
hroeder and B、S、^ta1. ”Co
deey;cited 1inear predict
ion CELP): High quality 5
peech at very Iov btt rat
es、” ProcICASSP’85. pp、 9
37−940Jに記載されている。
第7図のマルチモード符号化方式は、上記のマルチモー
ド符号化方式を2つのモードという最も簡単な形でCE
LPに適用したものである。すなわちAモードは、従来
の公知なCELP方式で、駆動信号パラメータ、声道パ
ラメータ(LPCパラメータ)を伝送し、さらに1ビツ
トのモード情報をフレーム毎に伝送する。
一方、Bモードは声道パラメータを伝送せずに、前のフ
レームと同じ声道パラメータを用いることで、駆動信号
パラメータに割りあてる量子化ビット数を増加させた構
成となっている。各フレームにおいて、A/Bのモード
決定は、それぞれのモードの合成音声信号の品質評価(
SNR等を用いる)に基づいて行われ、伝送情報の割り
あては2つのモード間のスイッチングによりダイナミッ
クにコントロールされる。第7図において、Aモードで
はLPG分析部100は人力音声信号から声道パラメー
タ(LPGパラメータ)を抽出し、切り換え端子A及び
短時間合成フィルタ110に出力する。弔辞感合成フィ
ルタ150のパラメータ及びコートブック170から選
択されるヘクトルの5hape (コートブック内のベ
クトルに付されるインデックス+符号)及びGa1nは
人力音声と短時間合成フィルタ110(合成フィルタ)
て合成された合成信号との誤差信号を重みフィルタ12
0て重み付けした重み付き誤差信号の電力か最小化する
ように閉プール的に求められる。
一方、Bモートては、声みちパラメータメモリ240が
Aモードと決定された場合のみ端子Aに接続され声道パ
ラメータを更新する構成となっており、メモリに蓄積さ
れる声道パラメータはBモトである間は更新されずに同
しものか使用される。長時間合成フィルタ160のパラ
メータ及びコートブック180の5hape及びGa1
nはAモードで行ったのと間柱の方法て決定される。
モート決定部230はAモート、Bモードて計算された
各モードの誤差電力の最小値を入力し、誤差電力の小さ
い方のモートを決定されたモートとじて出力する。
以上が第7図のマルチモードCELP方式(従来方式)
の説明である。
この方式は、従来のCELP方式に比べて4,8Kbi
t/s及び8Kbit/sの伝送レートにおいて、約2
dBのセグメンタルSNRの改善があることが上記第1
の論文でも示されている。
この従来方式は、入力信号に応じてAモードBモードと
切りかわることにより駆動信号とスペクトルパラメータ
のビット割り合てかフレーム毎に可変である。しかしな
からそれぞれのモード内の処理は基本的に従来のCEL
P方式と同一であるため、同一のモード内では時間的に
一定のビット数か駆動信号に割りあてられる符号化方式
とt;っている。またパルス間隔もすべてのモードで一
定となっている。
このように従来の方式は、駆動信号とスペクトルパラメ
ータのビット割り合でや駆動信号へのビット割り合でか
フレーム単位で変化する構成となっているので、例えば
、音韻等の変化に伴って音声(2号の相関かフレーム内
で変わる部分や、発声の開始部分等、予測駆動信号のパ
ワかフレーム内で変化する音声の区間に対して、適応化
することができず、品質の劣化か大きくなる。また、上
記の様な劣化は一様には発生せずに不連続的に発生する
ため、従来方式では、高いSNRが得られているにもか
かわらす、主観的には耳ざわりなノイズとなりやすく、
低レートの符号化に適用した場合の主観品質の劣化が大
きいという欠点かある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来方式は、モード切り換えにより、
駆動信号パラメータとスペクトルパラメータのビット割
りあてかフレーム毎に可変であるが、フレーム内で常に
一定の間隔をもち、かつ固定のビット割りあての駆動パ
ルス列で合成フィルタを駆動しているため、例えば8 
K b / s以下の伝送レートで合成音の品質が劣化
するという問題点かある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的は、8Kb/s以下の伝送レートで高品質の
合成音を得ることのできる音声符号化方式を提供するこ
とである。
[発明の構6.] (課題を解決するための手段) 本発明は、駆動信号パラメータとスペクトルパラメータ
のビット割りあてが異なる複数個の符号化器を備え、各
符号化器の合成音声信号と人力音声信号に基づき符号化
器を選択する音声符号化方式において、上記複数個の符
号化器のうち少なくとも1つの符号化器が、駆動信号の
フレームを複数の等長又は不等長のサブフレームに分割
し、パルスの間隔がサブフレーム単位で異なる等間隔の
パルス列でもって駆動信号とし、パルス列の振幅と位相
の情報をコードブック内にベクトルとして予め格納して
おき、コードブック内のベクトル基に生成される前記駆
動信号で合成フィルタを駆動することにより得られる金
銭信号と入力信号この誤差信号又は聴感重み付誤差信号
のパワーか最小によるように、コードブック内のベクト
ルを選択し、符号化することを特徴とする適応密度パル
ス列に基つく音声符号化方式である。
(作 用) フレーム内において、駆動信号のパルス間隔又はビット
割り合てを重要な情報又は多くの情報が含まれるサブフ
レームでは密に、そうでないサブフレームでは粗くとい
うようにサブフレームごとに換えるように構成するため
合成信号の品質を向上させることができる。
(実施例) 以下本発明に係る一実施例を図面を参照しながら説明す
る。第1図は本発明の一実施例に係る符号化装置を示す
ブロック図である。
第1図において、1は、入力端子であり、A/D変換さ
れた入力音声信号の系列か入力される。
入力された音声信号系列はAモードとBモードの2つの
符号化器に入力される。Aモードの符号化器2とBモー
トの符号化器3は、符号化パラメータの論定か異なるも
のの、パルス間隔かサブフレーム単位で可変となる等間
隔のパルス列をもっで駆動信号とする符号化方式の原理
については同一である。そこで、Aモートの符号化器に
ついて説明し、Bモードの符号化器についてはAモード
と異なる点についてのみ説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例に係るAモード符号化
器の構成を示すブロック図である。
第2図において、フレームバッファ11は入力端子10
に入力される音声信号を1フレ一ム分蓄積する回路であ
り、第1図の各ブロックはフレームバッファ11を用い
てフレーム毎またはサブフレーム毎に以下の処理を行う
予測パラメータ計算回路12は、予測パラメータを公知
の方法を用いて計算する。予測フィルタ14が第3図に
示すような長時間予測フィルタ41と短時間予測フィル
タ42を縦続接続して構成される場合、予測パラメータ
計算回路12はピッチ周期とピッチ予測係数および線形
予測係数(αパラメータまたはにパラメータ:総してL
PCパラメータと称す)を自己相関法や共分散法等の公
知の方法で計算する。計算法については、例えば(古井
貞照署「ディジタル音声処理41.985年東海大学出
版会発行)に記述されている。計算された予測パラメー
タは、予測パラメータ符号化回路13へ人力される。予
測パラメータ符号化回路13は、予測パラメータを予め
定められた量子化ビット数に基づいて符号化し、この符
号をマルチプレクサ25に出力すると共に、復号値を予
測フィルタ14と合成フィルタ15と出力端子30、お
よび聴感重みフィルタ20に出力する。予測フィルタ1
4は、入力の音声信号と予測パラメータを人力として予
測残差信号を計算し、それを密度パターン選択回路15
へ出力する。
密度パターン選択回路15としては、本実施例において
はまず1フレ〜ムの予測残差信号を複数個のサブフレー
ムに分割し、それぞれのサブフレームの予測残差信号の
2乗和を基に各サブフレムでの駆動パルス列信号の密度
(パルス間隔)パターンを求める。その具体的な方法の
一例は、密度パターンとしてパルス間隔が最短の2種類
、パルス間隔が長いサブフレームの個数とパルス間隔か
短いサブフレームの個数を予め設定しておき、予測残差
信号の2乗和か大きいサブフレームの順にパルス間隔が
短くなる密度パターンを選択する方法である。
ゲイン計算回路27は選択された密度パターンの情報を
入力とし、駆動信号のゲインを例えばパルス間隔の短い
全サブフレームの予測残差信号の標準偏差とパルス間隔
の長い全サブフレームの予測残差信号の標準偏差を用い
て2種類求める。得られた密度パターンとゲインはそれ
ぞれ符号化回路16.28で符号化され、マルチプレク
サ25に人力されると共に、それらの復号値か駆動信号
生成回路17へ入力される。駆動信号生成回路17は、
符号化回路16.28から入力される密度パターンとゲ
イン、コードブック24から入力される駆動パルスの正
規化された振幅、および位相探索回路22から人力され
る駆動パルスの位相を基に、サブフレーム単位で密度か
可変の駆動信号を生成する。
第4図に駆動信号生成回路17て作成される駆動信号の
例を示す。m番目のサブフレームにおけ(Ill) る駆動パルスのゲインをG  、駆動パルスの正規化さ
れた振幅をg、(lIl)、パルス数をQ 、バl  
                         
Immスス隔をD 、パルスの位相をK 1サブフレl
11 i) −ムの長さをLとおくと、駆動信号e    (n)は
次式で記述できる。
((n  −(i  −1)  D   −K   ]
  (13)m        m n −12・・・  L l ≦ K   ≦ D m       m なお、位相K はサブフレームにおけるパルスの先頭位
置である。また、  (n)はクロネッ力のデルタ関数
である。
駆動信号生成回路17て生成された駆動信号は合成フィ
ルター8に入力され、合成信号か出力される。合成フィ
ルター8は、予測フィルター4と追フィルタの関係にあ
る。減算回路19の出力である入力音声信号と合成信号
との誤差は、聴感重みフィルタ20によりそのスペクト
ルか変形された後、2乗誤差:i幹回路21へ入力され
る。聴感重みフィルタ20は、伝達関数が A  (z/ γ) (O≦ γ ≦ 1 ) で表わされるフィルタで、従来例における重み付はフィ
ルタと同様に聴感のマスキング効果を利用するためのも
のであり、文献2に詳述されているので説明は省略する
2乗誤差計算回路21は、聴感重み付けされた誤差信号
の2乗和をコードブック24に蓄積されたコードベクト
ル毎に、および位相探索回路22から出力される駆動パ
ルスの位相毎に計算し、計算結果を位相探索回路22と
振幅探索回路23へ出力する。振幅探索回路23は、位
相探索回路22から出力される駆動パルスの位相1個毎
に、誤差信号の2乗和を最小とするコードワードのイン
デックスをコードブック24から探索し、2乗和の最小
値を位相探索回路22へ出力すると共に、2東和を最小
とするコードワードのインデックスを保持する。位相探
索回路22は、選択された苓度パターンの情報を入力と
し、駆動パルス列の位相KI11を1≦Ktn 5Da
の範囲で変化させ、その値を駆動信号生成回路17に与
え、DI子の位相に対してそれぞれ決まる誤差信号の2
乗和の最小値を振幅探索回路23から受け、そのD11
子の最小値の中で最も小さい2乗和に対応する位相をマ
ルチプレクサ25に出力すると同時に、振幅探索回路2
3にその位相を知らせ、さらに誤差信号のろ乗和の最小
値を出力端子31へ出力する。振幅探索回路23では、
その位相に対応するコートワードのインデックスをマル
チプレクサ25に出力する。
マルチプレクサ25は予測パラメータ、密度パターン、
ゲイン、駆動パルスの位相および振幅の符号を多重化し
、出力端子26を介して伝送路へ出力する。なお、減算
回路19の出力をe感電みフィルタ20を介さずに直接
2乗誤差計算回路21へ入力してもよい。
次にBモード符号化器の構成について説明する。
第5図は、Bモード符号化器の一構成例を示すブロック
図である。第5図において、第1図と同一の番号が付さ
れたブロックは、第2図のブロックと同じ機能をもつ。
入力端子40はAモード符号器の予測パラメータを入力
する端子であり、人力された予測パラメータはスイッチ
回路42と減算回路44へ出力される。スイッチ回路4
2は入力端子41から入力されるモード選択信号をもと
にスイッチを開閉する。具体的にはモード選択信号かA
のとき閉、Bのとき開とする。モード選択信号について
は後述する。メモリ回路43は、予測パラメータを1フ
レ一ム分、蓄積し、蓄積中の予測パラメータを減算回路
44へ出力する。減算回路44では、Aモードが選択さ
れたフレームの予測パラメータと現フレームの予測パラ
メータの差分を計算し、差分値を?1号化回路45へ出
力する。符号化回路45は、第2図の符号化回路と同一
の機能をもつ。
以上説明したように、Aモード符号化器とBモト符号化
器は、予測パラメータの符号化器を除いて同じ構成を有
する。但し符号化パラメータのビット配分が異なる。予
測パラメータの符号化法は、Aモードでは現フレームの
パラメータを直接符号化するのに対し、Bモードでは予
測パラメータのフレーム間の差分値を符号化している。
AモードとBモードの符号化器の符号化パラメータとそ
のビット配分を表1に示す。
表1 表1から分かるように、Aモードでは声道パラメータに
割り当てるビット数を駆動信号に割り当てるビット数よ
り多くし、Bモードでは逆に駆動信号に割り当てるビッ
ト数を多くしている。また、AモードとBモードでは、
駆動信号であるパルス列のパラメータの値が異っている
第1図に戻って、符号化装置全体の説明を行う。
Aモード符号化器2と、Bモード符号化器3は、人力し
た信号系列に対して、フレーム単位で符号化データをス
イッチ回路5へ出力すると共に、誤差信号の2乗和の最
小値を各々、モード選択器4へ出力する。モード選択器
4は、入力したAモード符号化器とBモード符号化器の
誤差信号の2乗和の最小値を比較し、小さい法のモード
を選択し、その結果(A/B)をスイッチ回路5とマル
チプレクサ6、Bモード符号化器3へ出力する。スイッ
チ回路5は、モート選択器の出力かへのときはAモード
符号化器の出力をマルチプレクサ6へ出力し、Bのとき
はBモート符号化器の出力をマルチプレクサ6へ出力す
る。マルチプレクサ6は、5から出力される符号化デー
タとモード選択情報を多重化し、出力端子7へ出力する
このように、本発明によれば、入力音声信号の性質の変
化に適応して、声道パラメータと駆動信号パラメータの
ビット配分がフレーム単位で変化すると共に、駆動信号
のパラメータのピント配分がフレームより短いサブフレ
ーム単位で変化するので、入力信号の性質が早く変化す
る場合に対しても適応することができ合成音声の品質を
向上させることかできる。
なお、ここで説明した実施例は本発明の一実施例であり
様々な変形が可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、声道パラメータと駆動信号パラメータ
のピント配分をフレーム単位で換えると共に、駆動信号
を構成する駆動パルスの間隔を重要なしようはうまたは
多くの情報が含まれるサブフレームでは密に、そうでな
いサブフレームでは疎くというようにサブフレーム単位
で換えることにより、例えば8Kbps以下というよう
な低ビツトレートの場合でも、品質の高い合成音声を再
生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る符号化装置の構成を
示すブロック図、第2図は、第1図に記載のAモード符
号化器の一構成例を示すブロック図、第3図は、第2図
における予測フィルタの一構成例を示すブロック図、第
4図は、同実施例で生成される駆動信号の一例を示す図
、第5図は、第1図におけるBモード符号化器の一構成
例を示すブロック図、第6図及び第7図は、従来技術に
よる符号器の構成を示すブロック図である。 1・・・入力端子、 2・・・Aモード符号化器、3・
・・Bモード符号化器、  4・・・モード選択器、5
・・・スイッチ回路、  6・・・マルチプレクサ、7
・・出力端子、  12・・・予測パラメータ計算回路
、13・・・符号化回路、14・予測フィルタ、15・
・・密度パターン選択回路、16・・・符号化回路、1
7・・・駆動信号生成回路、18・・・ゲイン計算回路
、19・・・減算回路、20・・・e感電みフィルタ、
21・・・2乗誤差計算回路、22・・・位相探索回路
、23・・・振幅探索回路、24・・・コードブック、
25・・・マルチプレクサ、41・・・弔辞感予測フィ
ルタ、42・・・短時間予測フィルタ、52・・スイッ
チ回路、53・・・メモリ、54・・・減算回路、55
・・・符号化回路、510,520.530・・・符号
化器、540・・・セレクター550・・・評価器、5
60・・・復号器、lOO・・LPC分析器、110.
130・・・短時間合成フィルタ、150.160・・
・弔辞感合成フィルタ、230・・・モート決定部、】
20゜140・・・聴感重みフィルタ、210,220
・・・誤差最小化回路、170.180・・・フードブ
ック、190,200・・乗算回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動信号パラメータとスペクトルパラメータのビ
    ット割りあてが異なる複数個の符号化器を備え、各符号
    化器の合成音声信号と入力音声信号に基づき符号化器を
    選択する音声符号化方式において、上記複数個の符号化
    器のうち少なくとも1つの符号化器が、駆動信号のフレ
    ームを複数の等長又は不等長のサブフレームに分割し、
    駆動パルスの間隔がサブフレーム単位で異なる等間隔の
    駆動パルス列となるよう設定する手段と、パルス列の振
    幅又は駆動パルス列の振幅と位相の情報を予め格納する
    記憶手段と、この手段の情報を基に前記駆動信号を生成
    する手段と、この手段による駆動信号により駆動される
    合成フィルタと、この合成フィルタから合成信号と入力
    信号との誤差信号のパワーが最小になるように前記記憶
    手段の情報を選択し、符号化することを特徴とする音声
    符号化方式。
  2. (2)請求項1記載の音声符号化方式に於て駆動信号の
    フレームを複数の等長又は不等長のサブフレームに分割
    し、駆動パルスの間隔がサブフレーム単位で異なる等間
    隔の駆動パルス列となるよう設定する手段と、パルス列
    の振幅又は駆動パルス列の振幅と位相の情報を予め格納
    する記憶手段と、この手段の情報を基に前記駆動信号を
    生成する手段と、この手段による駆動信号により駆動さ
    れる合成フィルタと、この合成フィルタからの合成信号
    と入力信号との聴感重み付誤差信号のパワーが最小にな
    るように、前記記憶手段の情報を選択し、符号化するこ
    とを特徴とする音声符号化方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009527791A (ja) * 2006-02-23 2009-07-30 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド オーディオ信号の処理方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009527791A (ja) * 2006-02-23 2009-07-30 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド オーディオ信号の処理方法及び装置
JP2009527792A (ja) * 2006-02-23 2009-07-30 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド オーディオ信号の処理方法及び装置

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