JPH0324399A - 圧力容器 - Google Patents

圧力容器

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Publication number
JPH0324399A
JPH0324399A JP1159166A JP15916689A JPH0324399A JP H0324399 A JPH0324399 A JP H0324399A JP 1159166 A JP1159166 A JP 1159166A JP 15916689 A JP15916689 A JP 15916689A JP H0324399 A JPH0324399 A JP H0324399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
sealed container
pressure vessel
opening
hermetically sealed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1159166A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Katayama
義男 片山
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPH0324399A publication Critical patent/JPH0324399A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は非圧縮性流体の配管に用い、流体の衝撃圧力を
吸収する圧力容器に関する。
[従来の技術] 従来、給水システム等において衝撃圧力を吸収する、す
なわち水槌作用を防止する装置として圧力容器が広く使
用されている。
例えば実公昭61−18241号で開示された第6図に
示すごとくの圧力容器で、タンク内に弾性可撓性材料か
らなる袋体を設け、袋体内にタンクの開口部より水を給
排水すると共にタンク内壁と袋体外壁との間に気体を封
入した圧力容器である。
一方、封入流体の圧力吸収装置として実開昭58−14
583号に開示された第7図に示すようなものがある。
この圧力吸収装置は配管100の途中にポケットlot
を設け、ポケット101内にベローズビース+02を収
納したものである。
ベローズビース102は胸部を蛇腹様とし、内部に圧縮
率の大きい気体を密閉して膨i.収縮自在としたもので
ある。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明した従来の圧力容器は、ブチルゴム等の袋体を
用いるので、袋体内への給排水に伴なう局部的な膨脹や
引張りによる応力の発生,更に袋体のクリープにより生
じる折重ねられ現象による局部的な変形等があり、袋体
の寿命について問題があった。
また、ベローズビースを収納したものはその収納スペー
ス,すなわちポケットを配管に形威しており、突起が形
或されていた。
本発明の目的は局部的な応力、あるいは変形がなく寿命
の長い、さらに、配管に突起を形成しない圧力容器を提
供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、筒状で軸方向の両端に開口部および配管との
接続部を有する気密剛性のタンクと、このタンク内に設
けた波形管の両端に蓋をした密封容器とからなり、前記
タンクの軸方向と前記密封容器の軸方向とをほぼ同一と
し、前記タンクの軸方向一端内面に前記密封容器でこの
一端開口部の閉塞を防止する突起を形成したことを特徴
とする圧力容器である。
[作用] 本発明のIIE力容器は袋体がないので、袋体の局部的
な応力発ヤ1:、および変形等がなく、そのノt命の問
題がない。
また、筒状のタンク内に圧力容訝を構成する部品が収納
されているので、配管に接続しても突起がない効果があ
る。
[実施例コ 第1図は本発明による第1実施例の圧力容器を示す縦断
面図で、この圧力容器はタンク2とタンク2山部の密封
容器lとからなっている。タンク2は塩素化塩ビ等の剛
性プラスチック材料からなり、円筒形状で軸方向の一端
に配管との接続部21、および軸方向の他端に同じく接
続部22を有している。接続部21はタンク2の一方の
端面より円筒部を突起させこの円筒部に配管接続用のお
ねじを設けたもので、この円筒部の円周側がタンク2の
開【1部となり、この開口部を通じてタンク2の内外が
連通ずる。接続部22はタンク2の他方の端部内周面に
切っためねじにねじ接合する円筒状ブツシングで、この
ブッシング内周面に配管接続用のめねじを設けてあり、
このめねじ部はタンク2の開口部となっている。
密封容器lはフッ素樹脂製の波形管IIの両端にフッ素
樹脂製のMl2を取付け密封一体にしたものであり、蓋
12の形状は外側に突出する円錐形状である。密封容器
lの内部には気体,空気が密封されている。密封容jl
lはタンク2の内部で、かつ、タンク2の中心軸と密封
容1{ 1の中心軸とがほぼ同一位置となるように設け
る。
ここで、密封容器lがタンク2の接続部21の開口部を
塞がないように、タンク2の端部内面に開口部を中心と
した放射状位置に板状の突起23を形成する。突起23
に密封容器1の蓋l2が当ってもタンク2の開口部とM
l2とが接触せず、板状の突起23が放射状に位置して
いるので板状の突起23と板状の突起23の間から流体
が流れタンク2の開口部を塞ぐことはない。
密封容器1の最大外径部はタンク2の両端の各開口部よ
り大きいので、密封容器1をタンク2に入れるために接
続部22はブツシングをねじ接合したかたちとなってい
る。
次に第2図は第2実施例を示す圧力容器の縦断面図で,
密上{容器4の材料を架橋ポリエチレンにしたものを/
トシている。この圧力容器のタンク3は第1実施例のタ
ンク2と大まかに言えば同様であるが,タンク3の接続
部32はタンク2のブツシング形式の接続部22と異な
り一体である。またタンク3の端部内面に形成した突起
33は接続部31側だけでなく、接続部32側にも、タ
ンク2の突起23と同様形状で形成されている。密封容
器4は架橋ポリエチレン裏の波形W4lの両側の端部に
器42を取付け密封一体にしたもので、li42の一方
に封入口44、および密閉治具43を有している。密封
容器4をタンク3内にそれらが同軸になるように入れた
後、封入口44から密封容器4内へ空気を封入し密閉治
具43にて密閉する。
以上説明した奸1実施例、および第2実施例はいずれも
、ゴム製の袋体がなく局部的の応力の発生がない。また
,タンク内に圧力容器を構成する部品が収容されている
ので、配管に突起がない効果がある。
次に第3図は密封容閲5の実施例を示す縦断面図で、密
封容器5は第1′J!.施例の密封容器l内にスプリン
グ53を設けたものである。すなわち、密封容器5は波
形管51と蕎52とスプリング53とからなっており、
波形管5lおよび壺52は第1実施例の密封容器1のそ
れらと同様である。
スプリング53はコイルばねでスプリング53の中心軸
と波形管5の中心軸とはほぼ同一位置であり、スプリン
グ53により両側の燕52が各々外側に向う荷重が作用
している。密封容器5波形I!!?51、および蓋52
の材料は密封容131のそれらと同様にフッ素樹脂であ
っても、この他ブテンであってもよい。
密封容器は密封容器5のように内部にスプリング53を
設けると、衝撃圧力を吸収して変形した後スプリング5
3の荷重によっても元の形状に復帰しようとし、スプリ
ング53のばね系数を設定することによって元の形状に
復帰する形態を自由に選ぶことができる。
以上説明した,圧力容器のタンク、および密封容暇の材
料はプラスチックであったが、タンクは銅合金、密封容
器は薄板ステンレスなどの金属であってもよい。
次に第4図、および第5図に基づいて逆流防止機能を有
する圧力容器について説明する。この圧力容器はタンク
6と、第1図の密封容器lと同様の密封容器lと,コイ
ルバネ7と,からなっている。
タンク6は第1図のタンク2とほぼ同様で、タンク6の
接続部61はタンク2の接続部21と同様であり、2次
側の接続部6lとなる。またタンク6の接続部62はタ
ンク2の接続部22とほぼ同様で1次側の接続部62と
なり、この接続部62の内面の一部が密封容器1と接す
る弁座64となる。タンク6の突起63はタンク2の突
起23と同様である。さらにタンク6の筒状部内周面に
、密封容酉1がこの軸方向にのみ伸縮自在に動くように
ガイド65を形成してもよい。このガイド65は例えば
平板3〜4本をこの長手力向をタンク6の軸方向に、こ
の直角方向の平板面をタンク6の筒状部半径方向に取付
けたかたちとなる。
密封容器1はタンク6内にそれらが同軸となるように押
入され、密封容+−i 1の512とタンク6の突起6
3との間にコイルバネ7を設ける。コイルバネ7は密封
容器Iを1次側の接続部62側に押付ける荷重が働くよ
うに設け,密封容器lの一方・の藷2は弁座64に接触
する。
第5図は圧力容器内を非圧縮性の流体が流れている状態
を表わしており、密封容器l、およびコイルバネ7は縮
んでいる。
以上説明した逆流防止機能を有する圧力容器は,非圧縮
性流体の衝撃圧力を吸収すると同時に逆流防止機能をも
有し、さらに第1実施例の圧力容器と同様の効果を持つ
[発明の効果] 本発明の圧力容器は袋体を用いていないのでこの局部的
な応力の発性、および変形がなく寿命の問題がなく,さ
らに配管と接続したとき突起がない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の縦断而図、第2図は第2実施例の
縦断面図、第3図は第1実施例に用いた部品の他の丈施
例の縦断面図、第4図および第5図は他の実施例の縦断
面図、第6図および第7図は従来例の縦断面図である。 1,4.5・・・密封容器  II, 41. 51・
・・波形管+2. 42. 52・・・蓋    2,
3.6・・・タンク21. 3+, 61, 22, 
32. 62・・・接続部23, 33. 63・・・
突起   7・・・コイルバネ第 1 図 1密封容器 第 2 図 33突起 339cレ 第 3 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)筒状で軸方向の両端に開口部および配管との接続部
    を有する気密剛性のタンクと、このタンク内に設けた波
    形管の両端に蓋をした密封容器とからなり、前記タンク
    の軸方向と前記密封容器の軸方向とをほぼ同一とし、前
    記タンクの軸方向一端の内面に前記密封容器でこの一端
    開口部の閉塞を防止する突起を形成したことを特徴とす
    る圧力容器。 2)特許請求の範囲第1項記載において、前記密封容器
    の内部にその軸方向に荷重がかかるようにスプリングを
    設けたことを特徴とする圧力容器。 3)特許請求範囲の第1項、または第2項記載において
    、前記タンクの突起と前記密封容器の蓋との間にスプリ
    ングを設けたことを特徴とする圧力容器。
JP1159166A 1989-06-21 1989-06-21 圧力容器 Pending JPH0324399A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065106A1 (fr) * 2000-02-29 2001-09-07 Sanoh Kogyo Kabushiki Kaisha Tube d'alimentation en combustible
JP2011174580A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Tokai Rubber Ind Ltd コネクタ
CN109098226A (zh) * 2017-06-21 2018-12-28 山东冠翔科技有限公司 一种无负压供水设备用稳流罐

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