JPH03243919A - 液晶電気光学素子 - Google Patents
液晶電気光学素子Info
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- JPH03243919A JPH03243919A JP4194790A JP4194790A JPH03243919A JP H03243919 A JPH03243919 A JP H03243919A JP 4194790 A JP4194790 A JP 4194790A JP 4194790 A JP4194790 A JP 4194790A JP H03243919 A JPH03243919 A JP H03243919A
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- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶デイスプレィなどの液晶電気光学素子に
関する。
関する。
[従来の技術]
従来の液晶電気光学素子は、第7図に示すように、液晶
セル1と、これを挟んで両側に配置した偏光板3.4と
からなる。また、反射型の場合には反射板5を設けてい
た。
セル1と、これを挟んで両側に配置した偏光板3.4と
からなる。また、反射型の場合には反射板5を設けてい
た。
反射型液晶の光学系には、一対の偏光板と反射板を組み
合わせた光学系、第4図のような偏光ビームスプリッタ
−を使用した系、あるいは第5図のような一対の偏光板
とハーフミラ−を組み合わせた系などが用いられる。第
4図の偏光ビームスプリッタ−では、入射光19はP偏
光23とS偏光24に分解され、P偏光23はそのまま
直進し、S偏光24は入射方向に対して90度その進行
方向を変化させられる。また、第5図のような一対の偏
光板とハーフミラ−を組み合わせた場合には、入射光1
9は偏光板(偏光子)3によって特定方向の振動方向を
持つ偏光のみ透過しハーフミラ−13に到達する。ハー
フミラ−13で反射された偏光は、再度液晶セルの反射
板5で反射され、液晶セルの状態によって偏光の振動方
向に変化があったときには、その変化に応じた量が透過
光22として偏光板(検光子)4を通過できる。
合わせた光学系、第4図のような偏光ビームスプリッタ
−を使用した系、あるいは第5図のような一対の偏光板
とハーフミラ−を組み合わせた系などが用いられる。第
4図の偏光ビームスプリッタ−では、入射光19はP偏
光23とS偏光24に分解され、P偏光23はそのまま
直進し、S偏光24は入射方向に対して90度その進行
方向を変化させられる。また、第5図のような一対の偏
光板とハーフミラ−を組み合わせた場合には、入射光1
9は偏光板(偏光子)3によって特定方向の振動方向を
持つ偏光のみ透過しハーフミラ−13に到達する。ハー
フミラ−13で反射された偏光は、再度液晶セルの反射
板5で反射され、液晶セルの状態によって偏光の振動方
向に変化があったときには、その変化に応じた量が透過
光22として偏光板(検光子)4を通過できる。
従来からこのような光学系に対しては、液晶分子が基板
に対してほぼ垂直に配向(以後、このような配向をホメ
オトロピック配向とよぶ)したn型ネマチック液晶(誘
電率異方性の値が負のネマチック液晶)を用いることが
提唱されていた。第1図を基にその表示原理を説明する
。ホメオトロピック配向した液晶分子はセルの法線方向
に複屈折を示さない、従って、図のA方向から入射し、
光学系によって直角に曲げられたS偏光21はそのまま
S偏光の状態でセルを出射する。液晶セルの反射板5に
よって反射されたS偏光24は光学系によって再び直角
に反射してA方向に出射するかあるいは反射型光学系で
吸収されるためため、B方向からは観察されない、一方
、液晶セルに電圧を印加して液晶分子を傾け、そのリタ
ーデーションがλ/4(光の波長の4分の1、但し反射
型であるので実質的なりタープ−ジョンはλ/2)にな
るよゲにすると、入射したS偏光21はP偏光23の状
態で出射する。そのため、反射型光学系に邪魔されるこ
となくB方向から観察される。
に対してほぼ垂直に配向(以後、このような配向をホメ
オトロピック配向とよぶ)したn型ネマチック液晶(誘
電率異方性の値が負のネマチック液晶)を用いることが
提唱されていた。第1図を基にその表示原理を説明する
。ホメオトロピック配向した液晶分子はセルの法線方向
に複屈折を示さない、従って、図のA方向から入射し、
光学系によって直角に曲げられたS偏光21はそのまま
S偏光の状態でセルを出射する。液晶セルの反射板5に
よって反射されたS偏光24は光学系によって再び直角
に反射してA方向に出射するかあるいは反射型光学系で
吸収されるためため、B方向からは観察されない、一方
、液晶セルに電圧を印加して液晶分子を傾け、そのリタ
ーデーションがλ/4(光の波長の4分の1、但し反射
型であるので実質的なりタープ−ジョンはλ/2)にな
るよゲにすると、入射したS偏光21はP偏光23の状
態で出射する。そのため、反射型光学系に邪魔されるこ
となくB方向から観察される。
このようにホメオトロピックセルは、上記光学系と組み
合わせた反射モードで、高コントラストでオン、オフす
ることができる。一方、ホメオトロピック型液晶セルの
しきい特性の急峻性はΔnd(液晶分子の複屈折率異方
性Δnと液晶セルのギャップdの積)が増加するとより
急峻になる。そのため、光路長が実質的に2倍になる反
射型のホメオトロピック型液晶セルでTPT駆動に適し
た緩慢な急峻性を実現するためにはΔndは0. 2〜
0. 3μm前後が望ましい、実際の製造を考えた場合
、dは4μm程度が最低のギャップとなるので、液晶分
子の複屈折異方性の値Δnは0.05〜0.06で、か
つn型液晶あることが要求される。
合わせた反射モードで、高コントラストでオン、オフす
ることができる。一方、ホメオトロピック型液晶セルの
しきい特性の急峻性はΔnd(液晶分子の複屈折率異方
性Δnと液晶セルのギャップdの積)が増加するとより
急峻になる。そのため、光路長が実質的に2倍になる反
射型のホメオトロピック型液晶セルでTPT駆動に適し
た緩慢な急峻性を実現するためにはΔndは0. 2〜
0. 3μm前後が望ましい、実際の製造を考えた場合
、dは4μm程度が最低のギャップとなるので、液晶分
子の複屈折異方性の値Δnは0.05〜0.06で、か
つn型液晶あることが要求される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしこのような小さなΔnをもつn型液晶の使用可能
温度範囲は狭く、実使用での信頼性を満足できるもので
はなかった。そのため、TPT駆動の反射型ホメオトロ
ピック液晶セルは良好な特性を持ちながら、閾値特性が
急峻なためにTPT駆動で忠実に中間調を再現すること
が困難であり、応用に供する事ができなかった。
温度範囲は狭く、実使用での信頼性を満足できるもので
はなかった。そのため、TPT駆動の反射型ホメオトロ
ピック液晶セルは良好な特性を持ちながら、閾値特性が
急峻なためにTPT駆動で忠実に中間調を再現すること
が困難であり、応用に供する事ができなかった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、新しい反射型液晶モードを導入することで閾値特性
を比較的穏やかにすることによってTPT駆動でも中間
調表示を容易にすることを目的とする。
で、新しい反射型液晶モードを導入することで閾値特性
を比較的穏やかにすることによってTPT駆動でも中間
調表示を容易にすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶電気光学素子は、対向する2枚の基板間に
液晶を挟持してなる液晶セルと1枚の反射板とを備えた
液晶電気光学素子において、該液晶の誘電率の異方性の
値が負であり、且つ該液晶が電圧印加時に60〜120
度のねじれ配向を有すことを特徴とする。
液晶を挟持してなる液晶セルと1枚の反射板とを備えた
液晶電気光学素子において、該液晶の誘電率の異方性の
値が負であり、且つ該液晶が電圧印加時に60〜120
度のねじれ配向を有すことを特徴とする。
[作用]
本発明の電気光学素子は、上記の欠点を改良し良好な特
性を持つTPT駆動の反射型ホメオトロピック液晶セル
を実現するために、ホメオトロピック配向ながら、ツイ
スト角を60〜120度とすることを特徴とする。−ツ
イスト角が60度以下では閾値特性の急峻性は改良され
ず、逆に120度以上では液晶セルの反射率が極端に減
少する。
性を持つTPT駆動の反射型ホメオトロピック液晶セル
を実現するために、ホメオトロピック配向ながら、ツイ
スト角を60〜120度とすることを特徴とする。−ツ
イスト角が60度以下では閾値特性の急峻性は改良され
ず、逆に120度以上では液晶セルの反射率が極端に減
少する。
液晶セルに電圧を印加していないときには、液晶分子は
ホメオトロピック配向をしているために暗状態が得られ
る。一方、液晶セルに電圧を印加すると第6図のように
液晶分子がツイストすることにより複屈折を示し、かつ
同時に第3図31のように、従来の反射型ホメオトロピ
ック型液晶セル32に比較し、閾値特性が緩慢化するた
め印加電圧に応じた明状態がTPT駆動で得られる。
ホメオトロピック配向をしているために暗状態が得られ
る。一方、液晶セルに電圧を印加すると第6図のように
液晶分子がツイストすることにより複屈折を示し、かつ
同時に第3図31のように、従来の反射型ホメオトロピ
ック型液晶セル32に比較し、閾値特性が緩慢化するた
め印加電圧に応じた明状態がTPT駆動で得られる。
[実施例]
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
(実施例 1)
第1図は、本発明の液晶電気光学素子の断面図である0
図中、1は液晶セル、2は反射用の光学系である。また
、6は上基板、7は下基板、8は透明電極、9は画素電
極を兼ねた反射膜、10はTPT素子、11は絶縁膜、
12は液晶分子である。液晶は、メルク社製のZLI−
4330(△n=0.147)を用い、ギャップ4.5
μmの液晶セルに、ツイスト角右90度でホメオトロピ
ック配向させた。また、反射膜にはニッケルの蒸着膜を
、絶縁膜にはポリイミド系樹脂を用いた。
図中、1は液晶セル、2は反射用の光学系である。また
、6は上基板、7は下基板、8は透明電極、9は画素電
極を兼ねた反射膜、10はTPT素子、11は絶縁膜、
12は液晶分子である。液晶は、メルク社製のZLI−
4330(△n=0.147)を用い、ギャップ4.5
μmの液晶セルに、ツイスト角右90度でホメオトロピ
ック配向させた。また、反射膜にはニッケルの蒸着膜を
、絶縁膜にはポリイミド系樹脂を用いた。
第2図は、本発明の液晶電気光学素子の各光軸を、光の
入射方向からみた図である。14は反射型の光学系を通
過してきた入射光の偏光方向、15は上基板のラビング
方向、16は下基板のラビング方向である。また、17
は15が16となす角度θ(右回りが正)を、18は液
晶のツイスト角を示す。本実施例ではθ=45度とした
。
入射方向からみた図である。14は反射型の光学系を通
過してきた入射光の偏光方向、15は上基板のラビング
方向、16は下基板のラビング方向である。また、17
は15が16となす角度θ(右回りが正)を、18は液
晶のツイスト角を示す。本実施例ではθ=45度とした
。
第3図は、以上の条件で製作した液晶電気光学素子の電
気光学特性を示す図である。図中32は従来のホメオト
ロピック型液晶セルの電気光学特性を示すもので、これ
に対し本発明による液晶セルの電気光学特性31はその
閾値特性が緩慢化していることは明らかである。これに
よって、TPT駆動での中間調表示が容易になった。ま
た、本発明の液晶セルの反射率は76%と、はぼ従来の
TNモードの相当し、明るい表示が可能になった。
気光学特性を示す図である。図中32は従来のホメオト
ロピック型液晶セルの電気光学特性を示すもので、これ
に対し本発明による液晶セルの電気光学特性31はその
閾値特性が緩慢化していることは明らかである。これに
よって、TPT駆動での中間調表示が容易になった。ま
た、本発明の液晶セルの反射率は76%と、はぼ従来の
TNモードの相当し、明るい表示が可能になった。
表示コントラストは最大1:260である。
(実施例 2)
実施例1において、液晶のツイスト角を100度とした
以外は、実施例1とまったく同じにして液晶電気光学素
子を作成した。液晶のツイスト角を大きくすることによ
って、しきい値特性の急峻性がより緩和される一方で、
反射率が70%に低下する。
以外は、実施例1とまったく同じにして液晶電気光学素
子を作成した。液晶のツイスト角を大きくすることによ
って、しきい値特性の急峻性がより緩和される一方で、
反射率が70%に低下する。
(実施例 3)
実施例1において、液晶のツイスト角を100度、角度
θを40度とした以外は、実施例1とまったく同様にし
た。液晶のツイスト角を大きくしたことにより低下した
反射率が79%に改善された。
θを40度とした以外は、実施例1とまったく同様にし
た。液晶のツイスト角を大きくしたことにより低下した
反射率が79%に改善された。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、新しい反射型液晶
モードを導入することで閾値特性を比較的穏やかにする
ことによって、反射型ホメオトロピック液晶セルをTP
T駆動でも中間調表示を容易にすることができた。
モードを導入することで閾値特性を比較的穏やかにする
ことによって、反射型ホメオトロピック液晶セルをTP
T駆動でも中間調表示を容易にすることができた。
第1図は、本発明の液晶電気光学素子の断面を示す図。
第2図は、本発明の液晶電気光学素子の各光軸を示す図
。 第3図は、本発明の実施例1における液晶電気光学素子
の電気光学特性を示す図。 第4図は、偏光ビームスプリッタ−の作用を示す図。 第5図は、偏光板とハーフミラ−を組み合わせた光学系
の作用を示す図。 第6図は、液晶セルに電圧を印加したときの、液晶分子
の配列を模式的に示す図。 第7図は、従来の液晶電気光学素子の断面を示す図。 15゜ 16゜ 17゜ 液晶セル 反射型光学系 偏光板(偏光子〉 偏光板(検光子) 反射板 上基板 下基板 透明電極 画素電極を兼ねた反射膜 回路素子(TPT) 絶縁膜 液晶分子 ハーフミラ− 反射型−光学系を通過してきた入射光の偏光方向 上基板のラビング方向 下基板のラビング方向 15と16がなす角θ 1 8゜ 19゜ 2 0゜ 21゜ 22゜ 23゜ 24゜ 31゜ 液晶分子のツイスト角 入射光 入射光のP偏光成分 入射光のS偏光成分 出射光 出射光のP偏光成分 出射光のS偏光成分 本発明の液晶電気光学素子の電気光学特性。 従来のホメオトロピック型液晶素子の電気光学特性。 以上
。 第3図は、本発明の実施例1における液晶電気光学素子
の電気光学特性を示す図。 第4図は、偏光ビームスプリッタ−の作用を示す図。 第5図は、偏光板とハーフミラ−を組み合わせた光学系
の作用を示す図。 第6図は、液晶セルに電圧を印加したときの、液晶分子
の配列を模式的に示す図。 第7図は、従来の液晶電気光学素子の断面を示す図。 15゜ 16゜ 17゜ 液晶セル 反射型光学系 偏光板(偏光子〉 偏光板(検光子) 反射板 上基板 下基板 透明電極 画素電極を兼ねた反射膜 回路素子(TPT) 絶縁膜 液晶分子 ハーフミラ− 反射型−光学系を通過してきた入射光の偏光方向 上基板のラビング方向 下基板のラビング方向 15と16がなす角θ 1 8゜ 19゜ 2 0゜ 21゜ 22゜ 23゜ 24゜ 31゜ 液晶分子のツイスト角 入射光 入射光のP偏光成分 入射光のS偏光成分 出射光 出射光のP偏光成分 出射光のS偏光成分 本発明の液晶電気光学素子の電気光学特性。 従来のホメオトロピック型液晶素子の電気光学特性。 以上
Claims (1)
- 対向する2枚の基板間に液晶を挟持してなる液晶セル
と1枚の反射板とを備えた液晶電気光学素子において、
該液晶が電圧無印加時には該基板に対してほぼ垂直に配
向し、かつ電圧印加時に60〜120度のねじれ配向を
有すことを特徴とする液晶電気光学素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194790A JPH03243919A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 液晶電気光学素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194790A JPH03243919A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 液晶電気光学素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243919A true JPH03243919A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12622409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4194790A Pending JPH03243919A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 液晶電気光学素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03243919A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6642981B1 (en) | 1996-09-30 | 2003-11-04 | Fujitsu Display Technologies Corporation | Liquid crystal display device operating in a vertically aligned mode including at least one retardation film |
JP2007212997A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-08-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 反射型液晶表示素子及び投射型表示装置 |
JP2011076112A (ja) * | 2005-08-04 | 2011-04-14 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置 |
JP2011253191A (ja) * | 2003-02-26 | 2011-12-15 | Brilliant Corp | 大チルト角度および高コントラストを有した垂直配向ネマチック・モード液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP4194790A patent/JPH03243919A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6642981B1 (en) | 1996-09-30 | 2003-11-04 | Fujitsu Display Technologies Corporation | Liquid crystal display device operating in a vertically aligned mode including at least one retardation film |
US7075609B2 (en) | 1996-09-30 | 2006-07-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device comprising p-type liquid crystal layer operating in vertically aligned mode including first and second retardation films |
US7379140B2 (en) | 1996-09-30 | 2008-05-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device operating in a vertically aligned mode comprising an optically biaxial retardation film |
US7548294B2 (en) | 1996-09-30 | 2009-06-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device operating in a vertically aligned mode |
US7808592B2 (en) | 1996-09-30 | 2010-10-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device operating in a vertical aligned mode having particular optical biaxial retardation film |
US7995175B2 (en) | 1996-09-30 | 2011-08-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
JP2011253191A (ja) * | 2003-02-26 | 2011-12-15 | Brilliant Corp | 大チルト角度および高コントラストを有した垂直配向ネマチック・モード液晶表示装置 |
US8724059B2 (en) | 2003-02-26 | 2014-05-13 | Compound Photonics Limited | Vertically aligned nematic mode liquid crystal display having large tilt angles and high contrast |
US9551901B2 (en) | 2003-02-26 | 2017-01-24 | Compound Photonics Limited | Vertically aligned nematic mode liquid crystal display having large tilt angles and high contrast |
JP2007212997A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-08-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 反射型液晶表示素子及び投射型表示装置 |
JP2011076112A (ja) * | 2005-08-04 | 2011-04-14 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置 |
JP2011090329A (ja) * | 2005-08-04 | 2011-05-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置 |
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