JPH0324322A - ベアリングの回動性リテイニング方法及びその装置 - Google Patents
ベアリングの回動性リテイニング方法及びその装置Info
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- JPH0324322A JPH0324322A JP2154971A JP15497190A JPH0324322A JP H0324322 A JPH0324322 A JP H0324322A JP 2154971 A JP2154971 A JP 2154971A JP 15497190 A JP15497190 A JP 15497190A JP H0324322 A JPH0324322 A JP H0324322A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/37—Loose spacing bodies
- F16C33/3713—Loose spacing bodies with other rolling elements serving as spacing bodies, e.g. the spacing bodies are in rolling contact with the load carrying rolling elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a. 産業上の利用分野
本発明はベアリングの回動性リテイニング方法及びその
リテイナーに関するものである。
リテイナーに関するものである。
b. 従来の技術
一般的にベアリングの種類としては転がりベアリングの
外に特殊分野で使用される油圧又は空圧ベアリング等が
有るが、その値段が高価であるばかりでなくその運用面
にあっても油圧装置とか空圧装置等の附加装置が必要で
あり、また、運用に別途のエネルギーが必要であるので
、特殊分野を除<一般機械分野では、ほとんど転がりベ
アリングが使用される。
外に特殊分野で使用される油圧又は空圧ベアリング等が
有るが、その値段が高価であるばかりでなくその運用面
にあっても油圧装置とか空圧装置等の附加装置が必要で
あり、また、運用に別途のエネルギーが必要であるので
、特殊分野を除<一般機械分野では、ほとんど転がりベ
アリングが使用される。
転がりベアリングは種類が多く、あらゆる製品が規格化
されているので、ベアリングの交替が容易であり、衝撃
に強いし、高速運転が可能である等多くの利点がある反
面、ベアリングのリテイナ一部分においての滑り摩擦に
因るPJ擦抵抗が大きいので摩擦に依る発熱が温度上昇
の原因に戒り、劣化をもたらし、ベアリングの回転の精
密度が劣る欠点もある。
されているので、ベアリングの交替が容易であり、衝撃
に強いし、高速運転が可能である等多くの利点がある反
面、ベアリングのリテイナ一部分においての滑り摩擦に
因るPJ擦抵抗が大きいので摩擦に依る発熱が温度上昇
の原因に戒り、劣化をもたらし、ベアリングの回転の精
密度が劣る欠点もある。
回転ベアリングは通常、内輪,外輪.転動体(ボール又
はローラー等)、転動体の排列構成の維持機構、即ちリ
テイナーで構成されるが、従来のリテイナーはボール又
はローラーを包みながら支持する板状の構造に戒ってい
るので、転動体とリテイナーの接触部分で滑り摩擦が起
こり、ベアリングの回転8!擦抵抗が大きくなり、これ
により発熱とエネルギー消耗の増加の原因に戒っていた
。
はローラー等)、転動体の排列構成の維持機構、即ちリ
テイナーで構成されるが、従来のリテイナーはボール又
はローラーを包みながら支持する板状の構造に戒ってい
るので、転動体とリテイナーの接触部分で滑り摩擦が起
こり、ベアリングの回転8!擦抵抗が大きくなり、これ
により発熱とエネルギー消耗の増加の原因に戒っていた
。
また、滑り摩擦に依る転動体の摩耗が甚だしくて、ベア
リングの寿命が短かくなるという問題点があった。
リングの寿命が短かくなるという問題点があった。
C、 発明が解決しようとする課題
本発明はこのような従来のベアリングのリテイナー機構
においての問題点を改良するために、回動式のりテイニ
ング方法とその装置を開発するものである。
においての問題点を改良するために、回動式のりテイニ
ング方法とその装置を開発するものである。
即ち、本発明は従来の滑り摩擦を誘発するベアリングの
リテイナー機構とは異り、スベイシングボール又はスペ
イシングローラーによりベアリングのボール又はローラ
ーと接触回動しながらボール又はローラーの排列構成を
維持させる回動性リテイニング方法及びその装置によっ
て、ベアリングの回転摩擦を減少しベアリングの機械的
駆動エネルギーを節約しベアリングの寿命を延長すると
共に高速回転及び高精密性を維持出来る新規なベアリン
グを開発し、各種の機械の回動又は摺動素子として提供
する. d. 課題を解決するための手段 本発明の回動性リテイニング機構はベアリングの転動ロ
ーラー又は転動ボールの間隔を若干開かせながら、これ
と接触して自転と公転をするスペイシングローラー又は
スペイシングボールで構成され、スペイシングローラー
やボールが転動ローラーやボールと接触回転すると共に
、これら転動ローラーやボールの間隔排列をベアリング
の機能の遂行に適合する構成に維持されるようにしたも
のである. 即ち、本発明は回転ベアリング及び直線運動ベアリング
において、内輪と外輪との間に排列された転動ローラー
の各間毎に、その外径がより小さいスペイシングローラ
ーを、転動ローラート接触回動出来る条件に挿入し、転
動ローラーの回動に従ってスペイシングローラーが自転
及び公転運動をしながら転動ローラーの排列構成を維持
させる回動性リテイニング方式によってベアリングの回
転摩擦を減少出来るようにしたことを特徴とするベアリ
ングの回動式リテイニング方法である.また、本発明は
上記したベアリングの回動性リテイニング方法を実現す
る手段の1つとして、ベアリングの内輪と外輪との間に
排列された転動ローラーの各間毎に、外径のより小さい
スペイシングローラーを挿入して、スペイシングローラ
ーが内輪及び外輪には接触しないで転動ローラーと接触
回動出来る条件で、外輪の左右両側板に環状に形成され
た軌道に沿って転動ローラ一回転の反対方向に自転及び
公転しながら転動ローラーの排列を維持させる回動性リ
テイナー機構を構或することを特徴とするベアリングの
回動性リテイナーである. また、本発明はポールベアリングの内輪と外輪の内外円
周面上に転動ポール直径の約2分の1の長さを持つ同じ
曲率の断面形状で凹んだ2条の軌道溝を左右に所定の間
隔で形戒し、同じ大きさのボールを軌道溝に排列して左
右列の各ボールが交互に交しるように接触回動ずる条件
で構成し、各々のボールが転動ボールとスペイシングボ
ールの2つの機能を併わせてボール自らυ1列横戒を維
持させる回動性リテイナーを兼用するアンギュラー複列
ボールベアリングである。
リテイナー機構とは異り、スベイシングボール又はスペ
イシングローラーによりベアリングのボール又はローラ
ーと接触回動しながらボール又はローラーの排列構成を
維持させる回動性リテイニング方法及びその装置によっ
て、ベアリングの回転摩擦を減少しベアリングの機械的
駆動エネルギーを節約しベアリングの寿命を延長すると
共に高速回転及び高精密性を維持出来る新規なベアリン
グを開発し、各種の機械の回動又は摺動素子として提供
する. d. 課題を解決するための手段 本発明の回動性リテイニング機構はベアリングの転動ロ
ーラー又は転動ボールの間隔を若干開かせながら、これ
と接触して自転と公転をするスペイシングローラー又は
スペイシングボールで構成され、スペイシングローラー
やボールが転動ローラーやボールと接触回転すると共に
、これら転動ローラーやボールの間隔排列をベアリング
の機能の遂行に適合する構成に維持されるようにしたも
のである. 即ち、本発明は回転ベアリング及び直線運動ベアリング
において、内輪と外輪との間に排列された転動ローラー
の各間毎に、その外径がより小さいスペイシングローラ
ーを、転動ローラート接触回動出来る条件に挿入し、転
動ローラーの回動に従ってスペイシングローラーが自転
及び公転運動をしながら転動ローラーの排列構成を維持
させる回動性リテイニング方式によってベアリングの回
転摩擦を減少出来るようにしたことを特徴とするベアリ
ングの回動式リテイニング方法である.また、本発明は
上記したベアリングの回動性リテイニング方法を実現す
る手段の1つとして、ベアリングの内輪と外輪との間に
排列された転動ローラーの各間毎に、外径のより小さい
スペイシングローラーを挿入して、スペイシングローラ
ーが内輪及び外輪には接触しないで転動ローラーと接触
回動出来る条件で、外輪の左右両側板に環状に形成され
た軌道に沿って転動ローラ一回転の反対方向に自転及び
公転しながら転動ローラーの排列を維持させる回動性リ
テイナー機構を構或することを特徴とするベアリングの
回動性リテイナーである. また、本発明はポールベアリングの内輪と外輪の内外円
周面上に転動ポール直径の約2分の1の長さを持つ同じ
曲率の断面形状で凹んだ2条の軌道溝を左右に所定の間
隔で形戒し、同じ大きさのボールを軌道溝に排列して左
右列の各ボールが交互に交しるように接触回動ずる条件
で構成し、各々のボールが転動ボールとスペイシングボ
ールの2つの機能を併わせてボール自らυ1列横戒を維
持させる回動性リテイナーを兼用するアンギュラー複列
ボールベアリングである。
従って、複列のボールで構成されるアンギュラーボール
ベア゜リング機構において、左右列のボールはお互いに
転動ボールとスベイシングボールの役割を担当し、ボー
ル自らボールの徘列構成を維持する。
ベア゜リング機構において、左右列のボールはお互いに
転動ボールとスベイシングボールの役割を担当し、ボー
ル自らボールの徘列構成を維持する。
本発明において、スペイシングローラー又はスペイシン
グボールとは転動ローラー又は転動ポールの各間に挿入
されて転動ローラー又はボールの間隔をや一開いた状態
でローラー又はボールと接触回動しながら滑り摩擦の無
い転がり摩擦を誘発する回動性リテイナーの役割をする
ローラー又はボールを意味する。
グボールとは転動ローラー又は転動ポールの各間に挿入
されて転動ローラー又はボールの間隔をや一開いた状態
でローラー又はボールと接触回動しながら滑り摩擦の無
い転がり摩擦を誘発する回動性リテイナーの役割をする
ローラー又はボールを意味する。
e. 実施例
本発明を添付した図面に従って詳細に説明すると次のよ
うである。
うである。
第1図、第2図及び第3図は本発明の方法で構成された
ラジアル荷重を受ける回転ベアリングの構成を示す実施
例の図面である。同図において、ベアリングの内輪(1
)と外輪(2)間の円周空間に排列された転動ローラー
(3)のリテイナー機構として、外径がより小さいスペ
イシングローラー(4)が各転動ローラー(3)と接触
回動出来る条件で1つ置きに挿入され、このスペイシン
グローラー(4)の両端部は外輪(2)の左右両側板に
環状に凹んだ軌道溝(R)に挿入され、転動ローラー(
3)の回動に従ってスペイシングローラー(4)が自転
及び公転をしながら転動ローラーの徘列構成を維持する
リテイナー機能を遂行するように戒ッている。
ラジアル荷重を受ける回転ベアリングの構成を示す実施
例の図面である。同図において、ベアリングの内輪(1
)と外輪(2)間の円周空間に排列された転動ローラー
(3)のリテイナー機構として、外径がより小さいスペ
イシングローラー(4)が各転動ローラー(3)と接触
回動出来る条件で1つ置きに挿入され、このスペイシン
グローラー(4)の両端部は外輪(2)の左右両側板に
環状に凹んだ軌道溝(R)に挿入され、転動ローラー(
3)の回動に従ってスペイシングローラー(4)が自転
及び公転をしながら転動ローラーの徘列構成を維持する
リテイナー機能を遂行するように戒ッている。
また、スペイシングローラー(3)の本体の直径と両端
の支軸部の直径はお互いに異っている。その理由はスペ
イシングローラー(4)が転がり運動する外輪(2)の
内周面とスペイシングローラー(4)の支軸部が転がり
運動する軌道溝(R)内周面の円周の長さが異るので、
若しもスペイシングローラー(4)の両端部と本体を等
しい直径の円周に形成すると、上記した円周の長さの差
だけスペイシングローラーの両端部である支軸部と軌道
溝の間に差動滑りが発生することになる。従って、この
ような小さい滑り運動を防止するために、スペイシング
ローラーの木体の直径よりも両端支軸部の直径を小さく
形成する.即ち、第3図に表示するように、外輪の円周
面の半径Aと、軌道溝の内周面の半径Bとの比であるA
:Bはスペイシングローラー本体の直径:端部の直径の
比を形戒する。
の支軸部の直径はお互いに異っている。その理由はスペ
イシングローラー(4)が転がり運動する外輪(2)の
内周面とスペイシングローラー(4)の支軸部が転がり
運動する軌道溝(R)内周面の円周の長さが異るので、
若しもスペイシングローラー(4)の両端部と本体を等
しい直径の円周に形成すると、上記した円周の長さの差
だけスペイシングローラーの両端部である支軸部と軌道
溝の間に差動滑りが発生することになる。従って、この
ような小さい滑り運動を防止するために、スペイシング
ローラーの木体の直径よりも両端支軸部の直径を小さく
形成する.即ち、第3図に表示するように、外輪の円周
面の半径Aと、軌道溝の内周面の半径Bとの比であるA
:Bはスペイシングローラー本体の直径:端部の直径の
比を形戒する。
また、図面にはスペイシングローラーが内輪に接近して
設置されているが、外輪に接近させて設置されても良い
し、その結果としての機能は同しである。また、本発明
はベアリングの結合において、内輪(1)と外輪(2)
及び軌道溝(R)が形成された環状の左右側板を個別的
に形成した後、内輪(1) と外輪(2)との間に転
動ローラー(3)とスペイシングローラー(4)を同数
に交互に配置するように設置した後、左右側板を結合さ
せてスペイシングローラー(4)の両端支軸部だけが軌
道溝(R)に挿入されるように組立しても良いし、外輪
と側板を一体に形成して転動ローラーとスペイシングロ
ーラーを始めに排列設置した後、内輪を挿入して組立し
ても良いし、其他ここに説明されていない他の方法を取
って構成しても良い. 二の場合、転動ローラーどうしの間隔はスペイシングロ
ーラーの太さに相関し、スペイシングローラーの太さに
従って軌道溝の円周の大きさが相関される. 本発明の回転ローラーベアリングは、内輪(1)に回転
軸を挿入し、外輪(2) は軸受ブラケットに固定して
使用し、回転軸の回転に従って内輪が回転すると、転動
ローラー(3)とスペイシングローラー(4)どうしが
接触して自転と公転をしながら、スペイシングローラー
(4)は転動ローラー(3)の排列構戊を維持させ、転
動ローラー(3)は回転軸の回転FR擦を円滑にする.
また、スペイシングローラーと転動ローラーとの間には
転がり運動等による転がり摩擦が誘発されるために、従
来、転動ローラーとリテイナー間に滑り運動による滑り
摩擦が起っていたのに比べて、ベアリングの回転摩擦抵
抗が顕著に減少される効果がある。
設置されているが、外輪に接近させて設置されても良い
し、その結果としての機能は同しである。また、本発明
はベアリングの結合において、内輪(1)と外輪(2)
及び軌道溝(R)が形成された環状の左右側板を個別的
に形成した後、内輪(1) と外輪(2)との間に転
動ローラー(3)とスペイシングローラー(4)を同数
に交互に配置するように設置した後、左右側板を結合さ
せてスペイシングローラー(4)の両端支軸部だけが軌
道溝(R)に挿入されるように組立しても良いし、外輪
と側板を一体に形成して転動ローラーとスペイシングロ
ーラーを始めに排列設置した後、内輪を挿入して組立し
ても良いし、其他ここに説明されていない他の方法を取
って構成しても良い. 二の場合、転動ローラーどうしの間隔はスペイシングロ
ーラーの太さに相関し、スペイシングローラーの太さに
従って軌道溝の円周の大きさが相関される. 本発明の回転ローラーベアリングは、内輪(1)に回転
軸を挿入し、外輪(2) は軸受ブラケットに固定して
使用し、回転軸の回転に従って内輪が回転すると、転動
ローラー(3)とスペイシングローラー(4)どうしが
接触して自転と公転をしながら、スペイシングローラー
(4)は転動ローラー(3)の排列構戊を維持させ、転
動ローラー(3)は回転軸の回転FR擦を円滑にする.
また、スペイシングローラーと転動ローラーとの間には
転がり運動等による転がり摩擦が誘発されるために、従
来、転動ローラーとリテイナー間に滑り運動による滑り
摩擦が起っていたのに比べて、ベアリングの回転摩擦抵
抗が顕著に減少される効果がある。
また、同一内径のベアリングにおいては、ローラーの数
をより多く増加出来るので、それだ−け機械荷重に対す
る強度を増大出来るし、ベアリングの高速化と高精密化
及び機械的信頼性を向上出来る利点がある。
をより多く増加出来るので、それだ−け機械荷重に対す
る強度を増大出来るし、ベアリングの高速化と高精密化
及び機械的信頼性を向上出来る利点がある。
第4図乃至第7図は本発明の方法で構成された4方向ラ
ジアル・スラスト荷重を受け得る複列アンギュラーボー
ルベアリングの実施例を示す図面である. 本発明の複列アンギュラーボールベアリングは1つの内
輪(5)と2つの外輪(6)とで構成されており、内輪
(5)の外周面と外輪(6)の内周面にはボール(7)
直径の2分のlの長さを持つ同じ曲率の断面をした溝か
らなる2条の軌道溝が適切な間隔で形成されていて、こ
の軌道溝に多数個のボール(7)を複列に並べて排列設
置すると共に左右列のポールどうしに交互に交わるよう
に接触回動出来る所謂アンギュラータイプに排列される
。これら復列のボールは各々の列ではボールどうしに間
隔が若干離れていると共に相隣る列のボールどうしはお
互いに接触されているので、接触部位の点接触によりF
lN!!部位が極小化され、内輪(5)の回動に従って
ボールがお互いに相反する方向に自転と公転をしながら
回転軸の回転摩擦抵抗を少なくする.この場合、左右複
列の機能は、荷重を受ける転動ボールの機能とボールの
排列を維持するリテイナーの機能を併せていて、結局ポ
ール自ら牽制しながら排列構或を維持する回動性リティ
ナーの役割をする特徴がある。
ジアル・スラスト荷重を受け得る複列アンギュラーボー
ルベアリングの実施例を示す図面である. 本発明の複列アンギュラーボールベアリングは1つの内
輪(5)と2つの外輪(6)とで構成されており、内輪
(5)の外周面と外輪(6)の内周面にはボール(7)
直径の2分のlの長さを持つ同じ曲率の断面をした溝か
らなる2条の軌道溝が適切な間隔で形成されていて、こ
の軌道溝に多数個のボール(7)を複列に並べて排列設
置すると共に左右列のポールどうしに交互に交わるよう
に接触回動出来る所謂アンギュラータイプに排列される
。これら復列のボールは各々の列ではボールどうしに間
隔が若干離れていると共に相隣る列のボールどうしはお
互いに接触されているので、接触部位の点接触によりF
lN!!部位が極小化され、内輪(5)の回動に従って
ボールがお互いに相反する方向に自転と公転をしながら
回転軸の回転摩擦抵抗を少なくする.この場合、左右複
列の機能は、荷重を受ける転動ボールの機能とボールの
排列を維持するリテイナーの機能を併せていて、結局ポ
ール自ら牽制しながら排列構或を維持する回動性リティ
ナーの役割をする特徴がある。
従って、事実上このアンギュラーボールベアリングにお
いては、リティナー構造物が別途に設けられていない.
ボールどうしの接触回転であるので、転がりFR擦が起
るようになっていてベアリングの回転FJ擦抵抗は大い
に少くなる効果がある。
いては、リティナー構造物が別途に設けられていない.
ボールどうしの接触回転であるので、転がりFR擦が起
るようになっていてベアリングの回転FJ擦抵抗は大い
に少くなる効果がある。
本発明において、ベアリングの外輪(6)を2個に形戒
する場合には、第7図の断面図のように、軌道溝を各々
分担するアンギュラー断面を半弧状に形成し、ボールが
排列された内輪(5)の左右両側から外輪(6)の個体
を結合して適当な固定器具を利用して結合固定する. また、第8図に示すように、外輪(6)の内周面に復列
のボールを受容出来る1つの湾曲した軌道溝を形成し、
内輪(5)の2つの軌道溝に排列されたボールが軌道溝
の自己位置に位置されるように結合することも出来る。
する場合には、第7図の断面図のように、軌道溝を各々
分担するアンギュラー断面を半弧状に形成し、ボールが
排列された内輪(5)の左右両側から外輪(6)の個体
を結合して適当な固定器具を利用して結合固定する. また、第8図に示すように、外輪(6)の内周面に復列
のボールを受容出来る1つの湾曲した軌道溝を形成し、
内輪(5)の2つの軌道溝に排列されたボールが軌道溝
の自己位置に位置されるように結合することも出来る。
本発明のこの実施例において、内輪の外周面に形成され
た2条の軌道溝の間隔の適当な調節と外輪の予圧調節に
よってボールの排列されるアンギュラー角を調節出来る
。第4図及び第7図に示された横戒においては、外輪に
よって予圧を調節出来るようになっているが、内輪を外
輪のように2個に形成して内輪による予圧調節も同一目
的を達戒出来る。
た2条の軌道溝の間隔の適当な調節と外輪の予圧調節に
よってボールの排列されるアンギュラー角を調節出来る
。第4図及び第7図に示された横戒においては、外輪に
よって予圧を調節出来るようになっているが、内輪を外
輪のように2個に形成して内輪による予圧調節も同一目
的を達戒出来る。
第9図及び第lO図は本発明の方法により構成されたラ
ジアル・スラスト荷重を共に受け得るテーパーローラー
ベアリングの実施例の図面である(第3実施例)。
ジアル・スラスト荷重を共に受け得るテーパーローラー
ベアリングの実施例の図面である(第3実施例)。
即ち、内輪(9)と外輪(10)との間にテーパー転動
ローラー(1l〉とテーパースペイシングローラー(l
2)が同数にお互に接触回動出来る条件で排列設置され
てあり、転動ローラーとスペイシングローラーの軸心の
延長線は第lO図に示されたようにベアリングの回転中
心線上の任意の位置P点に集束出来る傾斜角度で設置さ
れている.このP点がベアリングの中心点から遠くなる
ほどラジアル荷重を多く受けるし、近いほどスラスト荷
重を多く受ける。また、この点がベアリングの中心点と
一致すると第11図及び第12図に示されたスラストベ
アリングになる. このような構成のベアリングにおいて、スペイシングロ
ーラーの本体の直径に比べて両端支軸部の直径がより小
さく形成される点等、これらスペイシングローラーの設
計については第1図乃至第3図に示されたものと同じで
ある。この場合、テーパースペイシングローラーの両端
支軸の直径と本体の直径との比は第10図に示されたよ
うに、本体直径:支軸部の直径一CODの比率の大きさ
とする. 本発明のこの実施例において、スペイシングローラーの
回動性リテイナー機能とリテイナーローラーベアリング
の回転摩擦の減少される効果は上記のようである. 第11図及び第12図は本発明の方法で構成された第4
実施例のスラスト荷重を受けるスラストローラーベアリ
ングの例示図である。即ち、内輪(9)と外輪(IO)
との間にテーパー転動ローラー(11) (!:テーパ
ースペイシングローラー(12)が同数排列で設置され
てあり、転動ローラーとスペイシングローラーの軸心の
延長線がベアリングの中心P点と一致している. 本発明のスラストローラーベアリングの摩擦抵抗の滅少
される効果は上述した場合と同じである.第13図乃至
第17図は本発明の方法により構成された第5実施例の
直線連動ローラーベアリンク′の実施例示図である。
ローラー(1l〉とテーパースペイシングローラー(l
2)が同数にお互に接触回動出来る条件で排列設置され
てあり、転動ローラーとスペイシングローラーの軸心の
延長線は第lO図に示されたようにベアリングの回転中
心線上の任意の位置P点に集束出来る傾斜角度で設置さ
れている.このP点がベアリングの中心点から遠くなる
ほどラジアル荷重を多く受けるし、近いほどスラスト荷
重を多く受ける。また、この点がベアリングの中心点と
一致すると第11図及び第12図に示されたスラストベ
アリングになる. このような構成のベアリングにおいて、スペイシングロ
ーラーの本体の直径に比べて両端支軸部の直径がより小
さく形成される点等、これらスペイシングローラーの設
計については第1図乃至第3図に示されたものと同じで
ある。この場合、テーパースペイシングローラーの両端
支軸の直径と本体の直径との比は第10図に示されたよ
うに、本体直径:支軸部の直径一CODの比率の大きさ
とする. 本発明のこの実施例において、スペイシングローラーの
回動性リテイナー機能とリテイナーローラーベアリング
の回転摩擦の減少される効果は上記のようである. 第11図及び第12図は本発明の方法で構成された第4
実施例のスラスト荷重を受けるスラストローラーベアリ
ングの例示図である。即ち、内輪(9)と外輪(IO)
との間にテーパー転動ローラー(11) (!:テーパ
ースペイシングローラー(12)が同数排列で設置され
てあり、転動ローラーとスペイシングローラーの軸心の
延長線がベアリングの中心P点と一致している. 本発明のスラストローラーベアリングの摩擦抵抗の滅少
される効果は上述した場合と同じである.第13図乃至
第17図は本発明の方法により構成された第5実施例の
直線連動ローラーベアリンク′の実施例示図である。
即ち、本体(l3)は、両{+.II板(14)が転動
ローラー(15)とスペイシングローラーを受容出来る
幅で締結孔(17)とネジ(2l)により結合されてあ
り、転動ローラー(l5)とスペイシングローラー(1
6)が同数排列で各々左右側板(l4)の内面にて対向
して楕円形に形戒された各々の軌道溝に挿入設置されて
も)る. スペイシングローラー(l6)の細くなった両端支軸は
軌道溝(R)に第l3図のような要領で設置され、転動
ローラー(l5)とスペイシングローラー(16)が接
触して自転と公転をしながら軌道の一部である負荷を受
ける負荷軌道(19)と負荷を受けない無負荷軌道(2
0)の間を回動する。負荷軌道(l9)と無負荷軌道(
20)は転動ローラーの軌道中の相反する位置の一部分
である。
ローラー(15)とスペイシングローラーを受容出来る
幅で締結孔(17)とネジ(2l)により結合されてあ
り、転動ローラー(l5)とスペイシングローラー(1
6)が同数排列で各々左右側板(l4)の内面にて対向
して楕円形に形戒された各々の軌道溝に挿入設置されて
も)る. スペイシングローラー(l6)の細くなった両端支軸は
軌道溝(R)に第l3図のような要領で設置され、転動
ローラー(l5)とスペイシングローラー(16)が接
触して自転と公転をしながら軌道の一部である負荷を受
ける負荷軌道(19)と負荷を受けない無負荷軌道(2
0)の間を回動する。負荷軌道(l9)と無負荷軌道(
20)は転動ローラーの軌道中の相反する位置の一部分
である。
また、側板(l4)にはシールを挿入するための孔(l
8)が形成されてあり、ベアリングの全体の本体は一種
のブロソク形態を威している。本発明のこの実施例の直
線運動ベアリングは直線運動基体の素子に設置し、負荷
軌道を回動ずる転動ローラー(15)が転動面に接触さ
れるようにして基体を直線運動させると、転動ローラー
(l5)とスペイシングローラー(l6)が相反する方
向に接触回動じながら転がり運動をする。転動ローラー
(15)によって機械の摺動摩擦を円滑にするのは勿論
のこと転動ローラー(15)とスペイシングローラー(
l6)の転がり運動によって転動ローラーの排列構成を
有効に維持させると共に、従来の非回動性リテイナー機
構に比べて転がり摩擦によりベアリングの回転摩擦抵抗
が減少し、従来の騒音及び摩耗等の発生並びに寿命短縮
の問題点が改良出来る。従って、各種直線運動機械素子
として安全で便利に使用出来る効果がある. 第18図乃至第27図は本発明の方法により構成された
第6実施例の直線運動ボールベアリングの実施例図であ
る。
8)が形成されてあり、ベアリングの全体の本体は一種
のブロソク形態を威している。本発明のこの実施例の直
線運動ベアリングは直線運動基体の素子に設置し、負荷
軌道を回動ずる転動ローラー(15)が転動面に接触さ
れるようにして基体を直線運動させると、転動ローラー
(l5)とスペイシングローラー(l6)が相反する方
向に接触回動じながら転がり運動をする。転動ローラー
(15)によって機械の摺動摩擦を円滑にするのは勿論
のこと転動ローラー(15)とスペイシングローラー(
l6)の転がり運動によって転動ローラーの排列構成を
有効に維持させると共に、従来の非回動性リテイナー機
構に比べて転がり摩擦によりベアリングの回転摩擦抵抗
が減少し、従来の騒音及び摩耗等の発生並びに寿命短縮
の問題点が改良出来る。従って、各種直線運動機械素子
として安全で便利に使用出来る効果がある. 第18図乃至第27図は本発明の方法により構成された
第6実施例の直線運動ボールベアリングの実施例図であ
る。
即ち、本体(23)と両端側板(24)に互って楕円形
のボール軌・道溝が形成され、軌道溝にはボール(7)
が複列に排列されると共に左右列のボールが交互に交わ
るように接触回動出来る条件で設置され、軌道溝の両端
部側にはリタン鋼ボール(29)が配設され、ポール(
7)の転がり移動を有効に端部のコーナで湾曲誘導出来
るようになっている.この楕円形の軌道溝のうち負荷を
受ける方には開放状態にし、負荷を受けない方には保護
板(27)が締結孔(17)とネジ(2l)により閉ざ
されてあり、この保護板はその位置を可変され得る。即
ち、ポールの露出された軌道溝部位が負荷領域になり、
この領域は保護板により任意に可変される。軌道溝に排
列されたボール(7)の中心垂直に対して軌道台(25
)の軌道面(28)が約45度の角をおいて接触されて
いる。従って、軌道台(25)と本体(23)の相反す
る直線運動による摺動に従ってお互いに接触された上部
列のボール(7)はY軸方向に、下部列のボールはX軸
方向に自転しながら転がり運動をする。
のボール軌・道溝が形成され、軌道溝にはボール(7)
が複列に排列されると共に左右列のボールが交互に交わ
るように接触回動出来る条件で設置され、軌道溝の両端
部側にはリタン鋼ボール(29)が配設され、ポール(
7)の転がり移動を有効に端部のコーナで湾曲誘導出来
るようになっている.この楕円形の軌道溝のうち負荷を
受ける方には開放状態にし、負荷を受けない方には保護
板(27)が締結孔(17)とネジ(2l)により閉ざ
されてあり、この保護板はその位置を可変され得る。即
ち、ポールの露出された軌道溝部位が負荷領域になり、
この領域は保護板により任意に可変される。軌道溝に排
列されたボール(7)の中心垂直に対して軌道台(25
)の軌道面(28)が約45度の角をおいて接触されて
いる。従って、軌道台(25)と本体(23)の相反す
る直線運動による摺動に従ってお互いに接触された上部
列のボール(7)はY軸方向に、下部列のボールはX軸
方向に自転しながら転がり運動をする。
本発明のこの実施例の直線運動ボールベアリングは本体
(23)と軌道台(25)を各々相対的に直線運動させ
る機械素子に附着して作動させると、軌道台(25)の
軌道面(28)に接触されたボール(7)が自転しなが
ら転がり運動を為し直線運動の摩擦抵抗を減少するよう
に戒る。また、負荷を両方のボールに分けて受けるので
、負荷に対するベアリングの耐久性が向上され騒音が少
なくなり高精密化及び高速化を達或出来る効果がある。
(23)と軌道台(25)を各々相対的に直線運動させ
る機械素子に附着して作動させると、軌道台(25)の
軌道面(28)に接触されたボール(7)が自転しなが
ら転がり運動を為し直線運動の摩擦抵抗を減少するよう
に戒る。また、負荷を両方のボールに分けて受けるので
、負荷に対するベアリングの耐久性が向上され騒音が少
なくなり高精密化及び高速化を達或出来る効果がある。
其他、回動リテイナーの効果は上述したものと同じであ
る。
る。
また、第24図に示されたように、ボールがボール列に
ジグザグに排列されてあって荷重が一部に集中されるこ
とが無く分散されるので、ボールの摩耗率が小さいし、
ベアリングの機械的寿命が延長され、また、負荷側のボ
ールが摩耗されると、保護板(27)を無負荷側から負
荷側に交替設置して無負荷領域を負荷領域として使用す
ることも出来るし、新たなボールを交替設置することも
出来て、より便利に使用することが出来る。油注入孔(
26)を通して油を注入しボールの回動を一層潤滑にし
て機械の直線運動素子に有効に使用出来る効果がある。
ジグザグに排列されてあって荷重が一部に集中されるこ
とが無く分散されるので、ボールの摩耗率が小さいし、
ベアリングの機械的寿命が延長され、また、負荷側のボ
ールが摩耗されると、保護板(27)を無負荷側から負
荷側に交替設置して無負荷領域を負荷領域として使用す
ることも出来るし、新たなボールを交替設置することも
出来て、より便利に使用することが出来る。油注入孔(
26)を通して油を注入しボールの回動を一層潤滑にし
て機械の直線運動素子に有効に使用出来る効果がある。
第28図乃至第34図は本発明の方法により構成された
第7実施例の複数直線運動ボールベアリングの実施例図
である. 即ち、本体(30)の底面左右側に上記した第18図の
直線運動ベアリングの複数個が締結孔(17)とネジ(
21)を利用して負荷面が対向するように並べて結合さ
れてあり、両側ボール(7〉 が接触されるように左右
の軌道面が対称的に形戒された軌道台(33)が挿入さ
れてあり、本体(30)と両端側板〈3l〉の要所には
グリス注入孔とニップル(32)が適当な個数で形成さ
れ任意に注油出来るし、また、無負荷保護板(27)は
外側に向って附着されている。
第7実施例の複数直線運動ボールベアリングの実施例図
である. 即ち、本体(30)の底面左右側に上記した第18図の
直線運動ベアリングの複数個が締結孔(17)とネジ(
21)を利用して負荷面が対向するように並べて結合さ
れてあり、両側ボール(7〉 が接触されるように左右
の軌道面が対称的に形戒された軌道台(33)が挿入さ
れてあり、本体(30)と両端側板〈3l〉の要所には
グリス注入孔とニップル(32)が適当な個数で形成さ
れ任意に注油出来るし、また、無負荷保護板(27)は
外側に向って附着されている。
本発明のこの実施例の複数直線運動ボールベアリングは
前述した直線運動ボールベアリングと同じ要領で機械素
子に附着して使用し、ポールの転がり運動による作用及
び効果は前述したものと同じである。
前述した直線運動ボールベアリングと同じ要領で機械素
子に附着して使用し、ポールの転がり運動による作用及
び効果は前述したものと同じである。
本発明のこの実施例の複数直線運動ポールベアリングは
従来の一括りに構成された直線運動ベアリングに比べて
製作及び結合と,設置が容易で生産費がより低廉であり
ベアリングの高速化高精密化及び機械的耐久性を向上出
来る効果がある。
従来の一括りに構成された直線運動ベアリングに比べて
製作及び結合と,設置が容易で生産費がより低廉であり
ベアリングの高速化高精密化及び機械的耐久性を向上出
来る効果がある。
第35図乃至第42図は本発明の方法により構成された
直線運動ボールベアリングの第8実施例の形態の例示図
である。
直線運動ボールベアリングの第8実施例の形態の例示図
である。
即ち、本体(3G)と両端側板(38)に互って軌Jl
i!溝が形成されてあり、この軌道溝のうち本体(36
)の左右両側一部に形成された軌道溝はボール(7)の
直径の約2分の1の同一曲率の溝で形成され、2列のボ
ール(7)が上下ジグザクに接触回転出来る条件でボー
ルが排列されてあり、本体(36)の中央部には楕円形
にボール(7)直径の2倍の内径の丸孔で軌道を形成さ
せ4列のボールが一対ずつ対向した形態で排列されてあ
り、本体(36)の両端部に結合された側板(38)に
は4個の鋼球(29)が内外の軌道の間に各々配設され
ている。本体(36)の左右一部に露出されたボール(
7)の領域が負荷領域であり、中央内部の丸孔軌道領域
が無負荷領域であって、軌道台(37〉の軌道面が45
度の角度で負荷領域のボール(7)と接触出来るように
なっている.本発明のこの実施例の直線運動ボールベア
リングは直kfA運動する機械素子に本体(36)と軌
道台(37)がお互いに摺動出来る条件で各々設置して
使用され、ボールの転がり運動に因る効果は前述したも
のと同しである。また、本発明のこのベアリングは大負
荷を担当出来る能力があり高速化,高精密化,耐久性の
向上等のあらゆる特徴を持つ効果がある。
i!溝が形成されてあり、この軌道溝のうち本体(36
)の左右両側一部に形成された軌道溝はボール(7)の
直径の約2分の1の同一曲率の溝で形成され、2列のボ
ール(7)が上下ジグザクに接触回転出来る条件でボー
ルが排列されてあり、本体(36)の中央部には楕円形
にボール(7)直径の2倍の内径の丸孔で軌道を形成さ
せ4列のボールが一対ずつ対向した形態で排列されてあ
り、本体(36)の両端部に結合された側板(38)に
は4個の鋼球(29)が内外の軌道の間に各々配設され
ている。本体(36)の左右一部に露出されたボール(
7)の領域が負荷領域であり、中央内部の丸孔軌道領域
が無負荷領域であって、軌道台(37〉の軌道面が45
度の角度で負荷領域のボール(7)と接触出来るように
なっている.本発明のこの実施例の直線運動ボールベア
リングは直kfA運動する機械素子に本体(36)と軌
道台(37)がお互いに摺動出来る条件で各々設置して
使用され、ボールの転がり運動に因る効果は前述したも
のと同しである。また、本発明のこのベアリングは大負
荷を担当出来る能力があり高速化,高精密化,耐久性の
向上等のあらゆる特徴を持つ効果がある。
f. 発明の効果
本発明においては、転動ローラーやボールを支持するス
ペイシングローラーやボールはお互いに接触回転するの
で、従来の板状のリテイナーのような滑りI!j擦が無
く転がり摩擦だけがあるように成る。
ペイシングローラーやボールはお互いに接触回転するの
で、従来の板状のリテイナーのような滑りI!j擦が無
く転がり摩擦だけがあるように成る。
転がり運動は滑り運動に比べて約20分の1乃至40分
の1程度に摩擦抵抗が小さいので、発熱や騒音の発生が
少なく、高速運転が可能であり、特に静摩擦と動摩擦の
差が少ないので、起動,停止,逆転等が頻繁な運動にお
いて多くのエネルギーをm減出来るようになる.また、
やわらかな運動をするので、位置決定が容易であり、ベ
アリングの高精密度を長時間維持出来て、寿命を延長出
来る等の利点がある. 本発明の方法は転動ローラーやボールをスペイシングロ
ーラーやボール等の回動性維持機構によりその排列構成
を維持するものであるので、構造が簡単で堅固であって
、回転ベアリング,直線運動ベアリング,複列アンギュ
ラーボールベアリング,其他各種形態の特殊ベアリング
等にも有効に適用出来る.
の1程度に摩擦抵抗が小さいので、発熱や騒音の発生が
少なく、高速運転が可能であり、特に静摩擦と動摩擦の
差が少ないので、起動,停止,逆転等が頻繁な運動にお
いて多くのエネルギーをm減出来るようになる.また、
やわらかな運動をするので、位置決定が容易であり、ベ
アリングの高精密度を長時間維持出来て、寿命を延長出
来る等の利点がある. 本発明の方法は転動ローラーやボールをスペイシングロ
ーラーやボール等の回動性維持機構によりその排列構成
を維持するものであるので、構造が簡単で堅固であって
、回転ベアリング,直線運動ベアリング,複列アンギュ
ラーボールベアリング,其他各種形態の特殊ベアリング
等にも有効に適用出来る.
第l図は本発明の回動性ベアリングの一部を切欠した斜
視図、第2図は同図一部を切欠した側面図、第3図は同
断面図、第4図は本発明の異る実施例の回転複列ボール
ベアリングの一部を切欠した斜視図、第5図は同一部を
切欠した側面図、第6図は同断面図、第7図は同外輪の
断面例示図、第8図は同外輪の一例を示す断面図、第9
図は本発明の第3実施例の回転テーパーローラーベアリ
ングの斜視図、第10図は同断面図、第11図は本発明
の第4実施例のスラストローラーベアリングの一部を切
欠した斜視図、第12図は同断面図、第13図は本発明
の第5実施例の直線運動ローラーベアリングの斜視図、
第14図は同ベアリングの一部を切欠した平面図、第1
5図は同正面図、第16図は第14図の[[−I[1線
の断面図、第17図は第14図のVl−■線の断面図、
第18図は本発明の第6実施例の直線運動ボールベアリ
ングの斜視図、第19図番ま同一部を切欠した平面図、
第20図は同側板の分離状態を示す正面図、第21図は
同ユニ・ノトブロ・ンクの断面図、第22図は同直線運
動ベアリングの側面図、第23図は第l9図の■−■線
の断面図、第24図は同ボール回動の説明図、第25図
は同無負荷保護板の斜視図、第26図は同側板の内面図
、第27図は第26図のXI − XI線の断面図、第
28図は本発明の第7実施例の直線運動ボールベアリン
グの例示図、第29図は同正面図、第30図は同側面図
、第31図は第30図のXI[[−XIII線の断面図
、第32図は第30図の側板の内面図、第33図は第3
2図のXνm−xvm線の断面図、第34図は第32図
のXV − XV線の断面図、第35図は本発明の第8
実施例の直線運動ボールベアリングの例示図、第36図
は同側板を分離した状熊を示す例示図、第37図は同軌
道台を分離した状態を示すベアリングの平面図、第38
図は同側面図、第39図は同正面図、第40図は同ベア
リングユニットのブロック断面図、第4l図は同側板の
内面図、第42図は第41図のXXI − XXI線の
断面図である。 1, 5. 9・・・内輪、 2, 6, 8.
10・・・外輪、3.15 ・・・ローラー 4,l6 ・・・スペイシングローラー7・・・転動ボ
ール、 1l・・・テーパーl2・・・テーパース
ペイシングローラー、13・・・直線運動ローラーベア
リング本体、14. 24, 31. 38・・・側板
、17・・・締結孔、19. 20. 28・・・軌道
面、 21・・・締結ネジ、22・・・内部材、 23・・・直線運動ベアリング本体、 25. 33. 37・・・軌道台、 27・・・保護
板、29・・・端部の鋼線、 30・・・ベアリン
グ本体、32・・・予圧調節ボルト、 36・・・直線連動ベアリング本体. 特 許 出 願 人 林 命 早
(ほか2名) FIG 8 FI637 FIG39 FIG 42
視図、第2図は同図一部を切欠した側面図、第3図は同
断面図、第4図は本発明の異る実施例の回転複列ボール
ベアリングの一部を切欠した斜視図、第5図は同一部を
切欠した側面図、第6図は同断面図、第7図は同外輪の
断面例示図、第8図は同外輪の一例を示す断面図、第9
図は本発明の第3実施例の回転テーパーローラーベアリ
ングの斜視図、第10図は同断面図、第11図は本発明
の第4実施例のスラストローラーベアリングの一部を切
欠した斜視図、第12図は同断面図、第13図は本発明
の第5実施例の直線運動ローラーベアリングの斜視図、
第14図は同ベアリングの一部を切欠した平面図、第1
5図は同正面図、第16図は第14図の[[−I[1線
の断面図、第17図は第14図のVl−■線の断面図、
第18図は本発明の第6実施例の直線運動ボールベアリ
ングの斜視図、第19図番ま同一部を切欠した平面図、
第20図は同側板の分離状態を示す正面図、第21図は
同ユニ・ノトブロ・ンクの断面図、第22図は同直線運
動ベアリングの側面図、第23図は第l9図の■−■線
の断面図、第24図は同ボール回動の説明図、第25図
は同無負荷保護板の斜視図、第26図は同側板の内面図
、第27図は第26図のXI − XI線の断面図、第
28図は本発明の第7実施例の直線運動ボールベアリン
グの例示図、第29図は同正面図、第30図は同側面図
、第31図は第30図のXI[[−XIII線の断面図
、第32図は第30図の側板の内面図、第33図は第3
2図のXνm−xvm線の断面図、第34図は第32図
のXV − XV線の断面図、第35図は本発明の第8
実施例の直線運動ボールベアリングの例示図、第36図
は同側板を分離した状熊を示す例示図、第37図は同軌
道台を分離した状態を示すベアリングの平面図、第38
図は同側面図、第39図は同正面図、第40図は同ベア
リングユニットのブロック断面図、第4l図は同側板の
内面図、第42図は第41図のXXI − XXI線の
断面図である。 1, 5. 9・・・内輪、 2, 6, 8.
10・・・外輪、3.15 ・・・ローラー 4,l6 ・・・スペイシングローラー7・・・転動ボ
ール、 1l・・・テーパーl2・・・テーパース
ペイシングローラー、13・・・直線運動ローラーベア
リング本体、14. 24, 31. 38・・・側板
、17・・・締結孔、19. 20. 28・・・軌道
面、 21・・・締結ネジ、22・・・内部材、 23・・・直線運動ベアリング本体、 25. 33. 37・・・軌道台、 27・・・保護
板、29・・・端部の鋼線、 30・・・ベアリン
グ本体、32・・・予圧調節ボルト、 36・・・直線連動ベアリング本体. 特 許 出 願 人 林 命 早
(ほか2名) FIG 8 FI637 FIG39 FIG 42
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ローラーベアリングの回動性リテイニング方法にお
いて、 内輪と外輪との間に排列された各転動ロー ラーの間毎に、より小さい外径を持つスペイシングロー
ラーを転動ローラーと接触回動出来る条件で挿入し、転
動ローラーの転動に従ってこれと逆の方向にスペイシン
グローラーが自転及び公転する転がり運動によって、滑
り摩擦なく転動ローラーの排列構成を維持するようにし
たことを特徴とするベアリングの回動性リテイニング方
法。 2)ボールベアリングの回動性リテイニング方法におい
て、 内輪と外輪の対向する円周面に所定の間隔 で設置された2個の軌道溝に複列にボールを排列して、
左右列のボールどうしに交互に接触回動出来る条件で排
列し、ボールどうしの転がり運動によってボールの排列
構成をボール自ら牽制して維持することを特徴とするベ
アリングの回動性リテイニング方法。 3)ローラーベアリングにおいて、 転動ローラーの各間毎に、より小さい外径 を持つスペイシングローラーを転動ローラーと接触回動
出来る条件で外輪の左右側板に形成された環状の軌道溝
に挿入されるように設置し、転動ローラーの回動に従っ
てスペイシングローラーがこれと逆の方向に自転及び公
転する転がり運動で、転動ローラーの排列構成を維持さ
せることを特徴とするベアリングの回動性リテイナー。 4)アンギュラーベアリングにおいて、 内輪の外周面に形成された転動ボール直径 の2分の1の長さを持つ同じ曲率で凹んだ断面の2条の
軌道溝と外輪の内周面に形成された軌道との間に、転動
ボールを左右ジグザグに接触回動出来る条件で排列構成
したことを特徴とするベアリングの回動性リテイナー。 5)ローラーベアリングにおいて、 ラジアル荷重とスラスト荷重とを共に受け ることが出来るように転動ローラーとスペイシングロー
ラーとを比例的にテーパーになるように形成し、2つの
ローラーの軸心がベアリングの回転中心線上の任意点に
集束出来る傾斜角度で内輪と外輪との間に排列構成され
たことを特徴とするベアリングの回動性リテイナー。 6)直線運動ローラーベアリングにおいて、ブロック本
体の左右両側に形成された楕円 形軌道に、転動ローラーとその外径がより小さいスペイ
シングローラーとを同数に交互に排列し、転動ローラー
の回動に従ってこれと逆方向にスペイシングローラーが
自転と公転の転がり運動によって、転動ローラーの排列
構成を維持するように構成したことを特徴とするベアリ
ングの回動性リテイナー。 7)直線運動ボールベアリングにおいて、 ブロック本体の両側面に形成されたボール の収容空間部に、転動ボール直径の約2分の1の長さと
同じ曲率で凹んだ断面の2条の軌道溝を構成し、複列の
転動ボールが左右ジグザグに接触回動出来る条件で排列
構成し、ボールどうしの自転と公転の転がり運動によっ
てボール自ら牽制しながら排列構成を維持するようにし
たことを特徴とするベアリングの回動性リテイナー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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