JPH03242518A - 船体外板水没部の振動観測装置 - Google Patents
船体外板水没部の振動観測装置Info
- Publication number
- JPH03242518A JPH03242518A JP4012890A JP4012890A JPH03242518A JP H03242518 A JPH03242518 A JP H03242518A JP 4012890 A JP4012890 A JP 4012890A JP 4012890 A JP4012890 A JP 4012890A JP H03242518 A JPH03242518 A JP H03242518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- measured part
- vibration
- measured
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、船体外板水没部の振動観測装置に関し、被測
定船体に搭載中のソーナ能カへの影響を把握するために
レーザ光を被測定船の水没外板に照射し、その反射光の
周波数偏移結果から振動状況を観測する船体外板水没部
の振動観測装置に関する。
定船体に搭載中のソーナ能カへの影響を把握するために
レーザ光を被測定船の水没外板に照射し、その反射光の
周波数偏移結果から振動状況を観測する船体外板水没部
の振動観測装置に関する。
従来、この種の振動観測装置は、水中吊下型のハイドロ
フォンを被測定船の水没部に吊して水中放射雑音を観測
していたが、同観測作業は周辺の工事及び行台船の環境
雑音、波浪の雑音及びハイドロフォン自体の上下動によ
る雑音が入り、正確な観測値が得られないので、従来例
では、水中雑音発生可能性の少ない海域、作業時期及び
気象条件を選んで対応していた。
フォンを被測定船の水没部に吊して水中放射雑音を観測
していたが、同観測作業は周辺の工事及び行台船の環境
雑音、波浪の雑音及びハイドロフォン自体の上下動によ
る雑音が入り、正確な観測値が得られないので、従来例
では、水中雑音発生可能性の少ない海域、作業時期及び
気象条件を選んで対応していた。
上述した船体外板水没部の振動観測装置は、同観測作業
周辺工事及び行今船の環境雑音、波浪の雑音、ならびに
ハイトロフォン自体の上下動による雑音が混入し、被測
定部のみの水中雑音を抽出できない。したがって観測海
域、他工事及び気象条件に観測作業が左右される欠点が
あった。
周辺工事及び行今船の環境雑音、波浪の雑音、ならびに
ハイトロフォン自体の上下動による雑音が混入し、被測
定部のみの水中雑音を抽出できない。したがって観測海
域、他工事及び気象条件に観測作業が左右される欠点が
あった。
本発明の船体外板水没部の振動観測装置は、ブルーグリ
ーンレーザ光を発射する送信機と、前記ブルーグリーン
レーザ光が水中の振動している被測定部に当って周波数
偏移された反射ビームを受信し電気信号に変換する受信
機と、前記送信機および前記受信機のアジマスおよびチ
ルト角度から前記被測定部の位置情報を計算する座標変
換演算機と、前記受信機で受信された被測定部の振動情
報および前記位置情報を記録するデータレコーダとを有
する。
ーンレーザ光を発射する送信機と、前記ブルーグリーン
レーザ光が水中の振動している被測定部に当って周波数
偏移された反射ビームを受信し電気信号に変換する受信
機と、前記送信機および前記受信機のアジマスおよびチ
ルト角度から前記被測定部の位置情報を計算する座標変
換演算機と、前記受信機で受信された被測定部の振動情
報および前記位置情報を記録するデータレコーダとを有
する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
第1図の実施例は、水中透過性があり、かつ、周波数一
定の05ミクロン前後のブルーグリーンレーザ光を発射
する送信811、このレーザビーム10を水没部の船体
外板20の被測定部11に照射し、反射した反射ビーム
12を受信する受信機2、送信機1および受信機2のレ
ーザビーム10、反射ビーム12の放射角度に対応する
それぞれアジマスおよびチルト角度情報IA、2Aおよ
び送信機受信の初期設定位置情報13を入力し、座標変
換の演算を行って被測定部の位置情報3Aを算出する座
標変換演算機3、受信機2がら出力されるさらに一つの
被測定部の振動情報2Bと前述の被測定部の位置情報3
Aとを入力し、水没している船体外板20のデータ記録
を行うデータレコーダ4から構成される。
定の05ミクロン前後のブルーグリーンレーザ光を発射
する送信811、このレーザビーム10を水没部の船体
外板20の被測定部11に照射し、反射した反射ビーム
12を受信する受信機2、送信機1および受信機2のレ
ーザビーム10、反射ビーム12の放射角度に対応する
それぞれアジマスおよびチルト角度情報IA、2Aおよ
び送信機受信の初期設定位置情報13を入力し、座標変
換の演算を行って被測定部の位置情報3Aを算出する座
標変換演算機3、受信機2がら出力されるさらに一つの
被測定部の振動情報2Bと前述の被測定部の位置情報3
Aとを入力し、水没している船体外板20のデータ記録
を行うデータレコーダ4から構成される。
次に本実施例の動作を説明する。送信機1は、ブルーグ
リーンレーザ光を船体の水没外板の被測定部11に照射
する。このレーザビーム1oは水中透過性が良好なため
被測定部11に到達する。
リーンレーザ光を船体の水没外板の被測定部11に照射
する。このレーザビーム1oは水中透過性が良好なため
被測定部11に到達する。
被測定部11が物理的に振動している際にレーザの反射
ビーム12はその被測定部1】で周波数偏移現象が発生
し、水中がら出て受信機2に到達する。受信機2では、
反射ビーム12を受信し電気信号に変換する。受信機2
の被測定部の振動情報2Bの電気信号はデータレコード
4に送られ記録される。一方、被測定部11の位置を計
算するため、送信機1及び受信機2の位置、光学的なア
ジマス角度、チルト角度が座標変換演算機3に入力され
る。座標変換演算機3で計算された被測定部11の位置
情報3Aもデータレコーダ4で記録される。なお、レー
ザビーム10は水上がら発射された水中に入射し、同じ
く反射ビーム12も水中から水上に伝達される伝搬条件
でも使用可能である。
ビーム12はその被測定部1】で周波数偏移現象が発生
し、水中がら出て受信機2に到達する。受信機2では、
反射ビーム12を受信し電気信号に変換する。受信機2
の被測定部の振動情報2Bの電気信号はデータレコード
4に送られ記録される。一方、被測定部11の位置を計
算するため、送信機1及び受信機2の位置、光学的なア
ジマス角度、チルト角度が座標変換演算機3に入力され
る。座標変換演算機3で計算された被測定部11の位置
情報3Aもデータレコーダ4で記録される。なお、レー
ザビーム10は水上がら発射された水中に入射し、同じ
く反射ビーム12も水中から水上に伝達される伝搬条件
でも使用可能である。
〔発明の効果で
Pi上説明したように本発明はブルーグリーンレーザ光
を使って観測することにより、水没船体の振動状況全直
接的に把握でき、被測定部と関連性をもつ船体水上部の
観測をも併せて観測で・きる。
を使って観測することにより、水没船体の振動状況全直
接的に把握でき、被測定部と関連性をもつ船体水上部の
観測をも併せて観測で・きる。
ヒたがって観測水域の雑音他工事及び気象条件に制約さ
れることそく振動を観測できる効果があ第1図は本発明
の一実施例の構成図である。
れることそく振動を観測できる効果があ第1図は本発明
の一実施例の構成図である。
1・・・送信機、2・・・受信機、3・・・座標変換演
算機、4・・・データレコーダ。
算機、4・・・データレコーダ。
Claims (1)
- ブルーグリーンレーザ光を発射する送信機と、前記ブル
ーグリーンレーザ光が水中の振動している被測定部に当
って周波数偏移された反射ビームを受信し電気信号に変
換する受信機と、前記送信機および前記受信機のアジマ
スおよびチルト角度から前記被測定部の位置情報を計算
する座標変換演算機と、前記受信機で受信された被測定
部の振動情報および前記位置情報を記録するデータレコ
ーダとを有することを特徴とする船体外板水没部の振動
観測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012890A JPH03242518A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 船体外板水没部の振動観測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012890A JPH03242518A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 船体外板水没部の振動観測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03242518A true JPH03242518A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12572174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4012890A Pending JPH03242518A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 船体外板水没部の振動観測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03242518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006804A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Kyoyu Corporation | Systeme de commande vocale au moyen de faisceau laser |
US7474256B2 (en) | 2003-08-21 | 2009-01-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Position detecting system, and transmitting and receiving apparatuses for the position detecting system |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP4012890A patent/JPH03242518A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006804A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Kyoyu Corporation | Systeme de commande vocale au moyen de faisceau laser |
US6317237B1 (en) | 1997-07-31 | 2001-11-13 | Kyoyu Corporation | Voice monitoring system using laser beam |
US7474256B2 (en) | 2003-08-21 | 2009-01-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Position detecting system, and transmitting and receiving apparatuses for the position detecting system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9348028B2 (en) | Sonar module using multiple receiving elements | |
JP5709914B2 (ja) | 干渉が低減されたソナー組立体 | |
EP0624253B1 (en) | Feature location and display apparatus | |
US6438071B1 (en) | Method for producing a 3D image | |
US6226227B1 (en) | Manual scan imaging sonar | |
US20140010048A1 (en) | Sonar System Using Frequency Bursts | |
EP0010331B1 (en) | Method and means for detecting the location of a marine pipeline or a cable | |
CA1092697A (en) | Underwater inspection and communication apparatus | |
US3123798A (en) | Fish finder | |
AU654124B2 (en) | Electrooptical sensor system for marine seismic data acquisition | |
JP4828120B2 (ja) | 水中探知装置 | |
US3587038A (en) | Ultrasonic homing beacon and communication equipment for underwater swimmers | |
JPH03242518A (ja) | 船体外板水没部の振動観測装置 | |
CN217879636U (zh) | 一种基于多波束测探仪的超短基线定位装置 | |
JP2929033B2 (ja) | レーザによる水中移動体の位置測定装置 | |
US2919423A (en) | Submarine bottom scanner | |
JPH0581872B2 (ja) | ||
JPH04113294A (ja) | 水中位置測定方法および測定システム | |
Tucker | Sonar and underwater acoustical engineering | |
JPS61265590A (ja) | 魚群探知機 | |
JPH03138582A (ja) | 水中方位・距離測定装置 | |
RU2141739C1 (ru) | Устройство для измерения уровней давления гидроакустических полей плавсредства | |
JPH01295189A (ja) | 電子ティルト魚群探知機 | |
JP3133192B2 (ja) | 水中探査装置 | |
JPH046487A (ja) | 水中探知機能を備えた水中位置検出装置 |