JPH03241698A - 放電灯の寿命検知装置 - Google Patents

放電灯の寿命検知装置

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Publication number
JPH03241698A
JPH03241698A JP3604490A JP3604490A JPH03241698A JP H03241698 A JPH03241698 A JP H03241698A JP 3604490 A JP3604490 A JP 3604490A JP 3604490 A JP3604490 A JP 3604490A JP H03241698 A JPH03241698 A JP H03241698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
lighting
outputs
memory
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP3604490A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Ikeda
隆一 池田
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Kenji Kawabata
賢治 川端
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶デイスプレィのバックライトに好適な、
放電灯の寿命検知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
放電灯の寿命検知法としては、放電灯の点灯中の放電状
態が寿命末期になると半波放電になることから、従来は
特開昭64−89185号に記載されているように、放
電灯の半波放電を検知する検知手段を設けることによっ
て、上記放電灯の寿命を判別していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、放電灯の半波放電を検出するために、
電圧分割用の抵抗、ダイオード、コンパレータおよび基
準電圧源等が必要となり、このため部品点数が多くなる
という問題があった。また、抵抗や基準電圧源等のばら
つきについては配慮されておらず、誤って寿命を検出す
るという誤動作を生じるという問題もあった。
本発明は、部品点数が少なく誤動作も少ない、放電灯の
寿命検知装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、放電灯の寿命がほぼ点灯時
間によって決る点に着目し、放電灯の半波放電を検出す
る代りに、放電灯の点灯時間のるい計を記憶し、そのる
い計があらかじめ定めた一定値を越えた時点で、放電灯
の寿命を判断するものである。また、上記るい計値を初
期化する手段を設け、放電灯を交換した際には上記るい
計値を初期化して、繰返しの使用を可能にすることがで
きる。
〔作用〕
放電灯の点灯を検出する手段は、放電灯の光を直接検知
する素子、あるいは点灯を制御する回路により構成され
ており、放電灯が点灯しているか否かを示す論理的な信
号を出力する。点灯時間を計測する手段は、上記点灯検
出手段の出力が真(点灯)の期間を基準とするクロック
信号によって計測する。それ以前における点灯時間のる
い計値は記憶手段により記憶されているので、上記計測
結果をるい計値に加算し、記憶手段に再登録することに
より上記るい計値が更新される。表示手段は上記るい計
値を観測してあらかじめ定めた一定値に達した時点で、
放電灯が寿命に達したことを使用者に対して表示する。
〔実施例〕 つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による放電灯の寿命検出装置の一実施例
を示す図、第2図は本発明の他の実施例を示す図、第3
図は本発明のさらに他の実施例を示す図である。第1図
において、1は放電灯の点灯回路、2は放電灯、3はホ
トダイオード等を用いた点灯検出部、点線で囲まれた4
は放電灯の点灯時間のるい計値を計測する回路で、上記
点線内の5.6,7.8はそれぞれゲート、加算器、ラ
ッチ、タイミング発生部である。9は電気的に書換え可
能な不揮発性メモリ、10はるい計値が所定の値に達し
たことを検出するための比較器、11は発光ダイオード
、12はメモリ9を初期化するためのスイッチである。
点灯回路1によって放電灯2が点灯すると、点灯検出部
3は放電灯が点灯したことを示す論理的な信号を出力し
、上記信号はゲート5に入力される。上記ゲート5は放
電灯の点灯を示す信号が入力されたときに、タイミング
発生部8が8a上に定・3 期的に出力するパルスを加算器6に伝える。タイミング
発生部8は、一定時間ごとに以下の動作を行う。まず、
8a上にパルスを出力すると同時に、制御線8cにメモ
リ9の制御信号を出力し、メモリ9に格納されているそ
れまでのるい計点灯時間を読み出し、加算器6のもう一
方の入力に印加し、さらに8bにラッチパルスを出力し
ラッチ7に加算器6の演算結果をラッチする。その後、
再び8cに制御信号を出力しラッチ7の出力をメモリ9
に書き込む。すなわち、これら一連の動作により、メモ
リ9の値は、放電灯2が点灯している場合は増加し、点
灯していない場合は変化しない。これらの動作は一定時
間毎に行われるので、メモリ9に格納されたるい計値は
、放電灯の点灯時間にほぼ比例している。比較器10で
は上記るい計値があらかじめ定めた所定の値に達したこ
とを判断し、達した場合には発光ダイオード11を点灯
させて使用者に知らせる。
新しい放電灯に取換えた時には、スイッチ12をONす
ることによりタイミング発生部が8dに信号−) ・4 を出力し、ラッチ7を所定の値に初期化する。その値を
8c上の制御信号によってメモリ9に書き込むことによ
り、上記メモリ9のるい計値が初期化されるため、繰返
して使用することが可能である。
本発明の他の実施例を第2図を用いて説明する。
図中第1図と同番号のものは第1図に準じる。13は点
灯回路1を動作させるか否かのスイッチであり、別のス
イッチ14と連動する。15は抵抗器、16は表示回路
、17はデイスプレィである。
スイッチ14の一方の端子は抵抗15を介して所定の電
圧に接続されているので、上記スイッチ14が開いてい
る場合にはその電位がHiレベルになっている。スイッ
チ13を閉じて放電灯2を点灯させると、スイッチ14
も閉じて抵抗15と接続された端子はLoレベルとなり
、ゲート5が開き点灯時間の計測を始める。さらに、本
実施例では比較器10によって放電灯の点灯時間が所定
の値に達したことが判別されたときは、表示回路16に
よりデイスプレィ17に″ランプ交換″等のメツセージ
を出力する。すなわち、放電灯2が液晶デイスプレィの
バックライトの場合には、デイスプレィを表示装置とし
て使用することにより表示手段を兼用でき、部品点数を
節約することができる。
また、本発明における点灯時間のるい計の計算メモリや
表示装置の制御等は、コンピュータのラフ1〜ウエアで
行っても、本発明の効果に何ら影響がないのは自明であ
り、この場合はさらに部品点数を低減することができる
という効果がある。
本発明のさらに他の実施例を第3図により説明する。図
中、第1図、第2図と番号が同じものはそれぞれそれら
に準じる。19は放電灯であり、2゜は放電灯の光を照
射することにより光の透過率が経時的に変化するシール
である。21は光量を電気信号に変換する光センサであ
り、22は比較器である。上記シール20は上記した性
質により、放電灯19の点灯時間のるい計値に応じて透
過率が変化する。光センサ21は上記シール20を透過
する光量を検出する。本実施例は、放電灯19の点灯時
間があらかじめ定めた一定値に達したことを、シール2
゜の光の透過率の変化を利用して光センサ21で検出し
、比較器22で判断して表示回路16やデイスプレィ1
7で利用者に伝達するものである。ここでシール20は
、光の照射時間により透過率が変化するものであれば、
特にシールに限らず別の方法で、放電灯19あるいは光
センサ21に付着されていても、本発明の効果に変化は
ない。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による放電灯の寿命検知装置は、放
電灯点灯回路に用いる放電灯の寿命検知装置において、
放電灯の点灯を検出する検出手段と、該検出手段の出力
により放電灯の点灯時間を計測する計測手段と、上記点
灯時間のるい計値とあらかじめ定めた一定値とを比較す
る比較手段と、上記記憶手段の記憶値が上記一定値を越
えた時に、放電灯が寿命に達したことを表示する表示手
段とを備えたことにより、放電灯の点灯時間のるい計値
から寿命の検知を行うため、IC化あるいはソフトウェ
ア化等により、僅かな部品で寿命検知機能を構成できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
°゛ノ ア1図は本発明による放電灯の寿命検出装置の一実施例
を示す図、第2図は本発明の他の実施例を示す図、第3
図は本発明のさらに他の実施例を示す図である。 1・・・点灯回路、 2.19・・・放電灯、 8・・・タイミング発生部、 9・・・メモリ、 10、22・・・比較器。 ・8 第 1 図 つ I:点灯回路 2、/ヲ:放を灯 8 :タイミング)δ↓に4 q1メモリ 10.22: 比幸先で1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放電灯点灯回路に用いる放電灯の寿命検知装置にお
    いて、放電灯の点灯を検出する検出手段と、該検出手段
    の出力により放電灯の点灯時間を計測する計測手段と、
    上記点灯時間のるい計値を記憶する記憶手段と、上記る
    い計値とあらかじめ定めた一定値とを比較する比較手段
    と、上記記憶手段の記憶値が上記一定値を越えた時に、
    放電灯が寿命に達したことを表示する表示手段とを備え
    たことを特徴とする放電灯の寿命検知装置。
JP3604490A 1990-02-19 1990-02-19 放電灯の寿命検知装置 Pending JPH03241698A (ja)

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JPH03241698A true JPH03241698A (ja) 1991-10-28

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