JPH03241294A - 飛しよう体 - Google Patents
飛しよう体Info
- Publication number
- JPH03241294A JPH03241294A JP3380390A JP3380390A JPH03241294A JP H03241294 A JPH03241294 A JP H03241294A JP 3380390 A JP3380390 A JP 3380390A JP 3380390 A JP3380390 A JP 3380390A JP H03241294 A JPH03241294 A JP H03241294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dome
- target
- main body
- directional
- body part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、指向性ドームを有する飛しよう体に関する
。
。
従来の飛しよう体1は第3図に示すように、目標を捕捉
し追尾するための誘導装置2と、空力操舵用の翼3の操
舵装置4の21Jlの機械的駆動装置を有しており、各
々が油圧、電気モータ等を利用したサーボシステムとし
て構成されていた。図中5は信号処理装置、6は安定翼
、7はロケットモータ、8は固定ドームを示す。
し追尾するための誘導装置2と、空力操舵用の翼3の操
舵装置4の21Jlの機械的駆動装置を有しており、各
々が油圧、電気モータ等を利用したサーボシステムとし
て構成されていた。図中5は信号処理装置、6は安定翼
、7はロケットモータ、8は固定ドームを示す。
〔発明が解決しようとする課題]
上記従来の飛しよう体には、誘導装置と操舵装置の21
J]の機械的駆動装置があり、その構造が複雑となり重
量が重いという問題があった。
J]の機械的駆動装置があり、その構造が複雑となり重
量が重いという問題があった。
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講する。
すなわち、飛しよう体として、固定安定翼をもつ飛しよ
う体の本体部と、弾頭状の形状をもち上記本体部の先端
に配置される指向性ドームと、同指向性ドームおよび上
記本体部の先端間に設けられ、両者を結合し、かつ上記
指向性ドームの方向を所定の方向に向けるジンバル装置
と、同ジンバル装置の上記指向性ドーム側に取付けられ
る目標捕捉センサと、上記本体部に搭載され上記センサ
の出力を受け上記ジンバル装置へ方向指令信号を送る信
号処理装置とを設ける。
う体の本体部と、弾頭状の形状をもち上記本体部の先端
に配置される指向性ドームと、同指向性ドームおよび上
記本体部の先端間に設けられ、両者を結合し、かつ上記
指向性ドームの方向を所定の方向に向けるジンバル装置
と、同ジンバル装置の上記指向性ドーム側に取付けられ
る目標捕捉センサと、上記本体部に搭載され上記センサ
の出力を受け上記ジンバル装置へ方向指令信号を送る信
号処理装置とを設ける。
(作用〕
上記手段により、例えば飛しよう体が地上の移動目標を
狙って上空で発射される場合、目標捕捉センサにより目
標がとらえられ、その信号が信号処理装置に送られる。
狙って上空で発射される場合、目標捕捉センサにより目
標がとらえられ、その信号が信号処理装置に送られる。
信号処理装置は指向性ドームの軸が目標に向(よう方向
指令信号をジンバル装置へ送る。ジンバル装置は信号に
応じて指向性ドームの軸を目標に向ける。すると飛しよ
う体の本体部分の軸、すなわち機軸を目標に向けるよう
な空力モーメントが生じる。したがって飛しよう体は目
標の方向に向きをかえ、機軸が常に目標に向って飛しよ
うするようになる。
指令信号をジンバル装置へ送る。ジンバル装置は信号に
応じて指向性ドームの軸を目標に向ける。すると飛しよ
う体の本体部分の軸、すなわち機軸を目標に向けるよう
な空力モーメントが生じる。したがって飛しよう体は目
標の方向に向きをかえ、機軸が常に目標に向って飛しよ
うするようになる。
このようにして、簡単な装置で目標を常に追尾でき、目
標に命令するようになる。
標に命令するようになる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図と第2図により説明する。
なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつけ説明
を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
第1図にて、飛しよう体10の本体部11は後部に固定
安定翼6を持つ。弾頭形の指向性ドーム18が本体部1
1の先端に配置される。またジンバル装置13が指向性
ドーム18と本体部11の先端間に設けられ、指向性ド
ーム18の軸方向を所定の方向に向けるように、本体部
11と指向性ドーム18との間を結合する。さらにジン
バル装置130指向性ドーム18側には目標捕捉センサ
12が取付けられる。目標捕捉センサ12の出力は本体
部11に搭載された信号処理装置15に送られる。さら
に信号処理装置15の出力はジンバル装置13へ送うれ
る。
安定翼6を持つ。弾頭形の指向性ドーム18が本体部1
1の先端に配置される。またジンバル装置13が指向性
ドーム18と本体部11の先端間に設けられ、指向性ド
ーム18の軸方向を所定の方向に向けるように、本体部
11と指向性ドーム18との間を結合する。さらにジン
バル装置130指向性ドーム18側には目標捕捉センサ
12が取付けられる。目標捕捉センサ12の出力は本体
部11に搭載された信号処理装置15に送られる。さら
に信号処理装置15の出力はジンバル装置13へ送うれ
る。
以上の構成において、例えば航空機から移動目標20を
狙って発射された飛しよう体10は、第3図(a)に示
すように移動目標20の方に本体部の軸、すなわち機軸
Cを向け、飛しよう体IOの正面に目標20を捕えて飛
しようする。その際、目標2oが移動すると、目標20
は飛しよう体10の機軸Cの正面がらずれる(同図(b
))。すると、目標捕捉センサ12により目標20の信
号が信号処理装置115に送られる。
狙って発射された飛しよう体10は、第3図(a)に示
すように移動目標20の方に本体部の軸、すなわち機軸
Cを向け、飛しよう体IOの正面に目標20を捕えて飛
しようする。その際、目標2oが移動すると、目標20
は飛しよう体10の機軸Cの正面がらずれる(同図(b
))。すると、目標捕捉センサ12により目標20の信
号が信号処理装置115に送られる。
信号処理装置15は指向性ドーム18の軸が目標20に
向くよう方向指令信号をジンバル装置13へ送る。
向くよう方向指令信号をジンバル装置13へ送る。
ジンバル装置13は信号に応じて指向性ドーム18の軸
を目標20に向ける(同図(b))。すると機軸Cを目
標に向けるような空気力aが発生し、飛しよう体10に
空力モーメン)bが生じる。したがって飛しよう体lO
はその方向に向きをかえ、機軸Cが常に目標に向って飛
しようする(同図(C1,(d))。
を目標20に向ける(同図(b))。すると機軸Cを目
標に向けるような空気力aが発生し、飛しよう体10に
空力モーメン)bが生じる。したがって飛しよう体lO
はその方向に向きをかえ、機軸Cが常に目標に向って飛
しようする(同図(C1,(d))。
以上の動作を連続的に行い、飛しよう体10は目+ff
20に命中する。なお、その過程において、必要な空気
力を発生させるため、過渡的にセンサ12の正面から目
標20が外れてしまうような状況が想定されるが、セン
サ12の視野を拡大したり、信号処理装置15に目標情
報を記憶させ、たとえ目標20を一時的に見失っても、
追尾が継続できるようになっている。
20に命中する。なお、その過程において、必要な空気
力を発生させるため、過渡的にセンサ12の正面から目
標20が外れてしまうような状況が想定されるが、セン
サ12の視野を拡大したり、信号処理装置15に目標情
報を記憶させ、たとえ目標20を一時的に見失っても、
追尾が継続できるようになっている。
このようにして、簡単な装置で目標に高率で命中できる
ようになる。
ようになる。
以上説明したように、本発明によれば指向性ドームを目
標に向は駆動するだけで飛しよう体を目標に誘導するこ
とが可能となり、飛しよう体の軽量化、構造の単純化、
低価格化、信頼性等の向上が図れる。
標に向は駆動するだけで飛しよう体を目標に誘導するこ
とが可能となり、飛しよう体の軽量化、構造の単純化、
低価格化、信頼性等の向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は同実
施例の作用説明図、第3図は従来例の全体構成図である
。 lO・・・飛しよう体、 11・・・本体部、12
・・・目標捕捉センサ、 13・・・ジンバル装置、1
5・・・信号処理装置、 18・・・指向性ドーム。
施例の作用説明図、第3図は従来例の全体構成図である
。 lO・・・飛しよう体、 11・・・本体部、12
・・・目標捕捉センサ、 13・・・ジンバル装置、1
5・・・信号処理装置、 18・・・指向性ドーム。
Claims (1)
- 固定安定翼をもつ飛しよう体の本体部と、弾頭状の形状
をもち上記本体部の先端に配置される指向性ドームと、
同指向性ドームおよび上記本体部の先端間に設けられ、
両者を結合し、かつ上記指向性ドームの方向を所定の方
向に向けるジンバル装置と、同ジンバル装置の上記指向
性ドーム側に取付けられる目標捕捉センサと、上記本体
部に搭載され上記センサの出力を受け上記ジンバル装置
へ方向指令信号を送る信号処理装置とを備えてなること
を特徴とする飛しよう体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3380390A JPH03241294A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 飛しよう体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3380390A JPH03241294A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 飛しよう体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241294A true JPH03241294A (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12396639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3380390A Pending JPH03241294A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 飛しよう体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03241294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130255527A1 (en) * | 2010-12-30 | 2013-10-03 | Israel Aerospace Industries Ltd. | Projectile |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3380390A patent/JPH03241294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130255527A1 (en) * | 2010-12-30 | 2013-10-03 | Israel Aerospace Industries Ltd. | Projectile |
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