JPH03240194A - 飲料自動販売機のカップ内原料攪拌装置 - Google Patents

飲料自動販売機のカップ内原料攪拌装置

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JPH03240194A
JPH03240194A JP3657290A JP3657290A JPH03240194A JP H03240194 A JPH03240194 A JP H03240194A JP 3657290 A JP3657290 A JP 3657290A JP 3657290 A JP3657290 A JP 3657290A JP H03240194 A JPH03240194 A JP H03240194A
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cup
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pressurized hot
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正治 亀井
Hiroshi Hamamoto
浩 濱本
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コーヒー、ココア、紅茶等の各種粉末原料が
充填されたカップに湯、冷水を供給してホットないしコ
ールド飲料を提供する飲料自動販売機のカップ内原料撹
拌装置に関する。
従来の技術 近年、自動販売機の需要が高するにつれ、粉末原料やそ
の混合部分の衛生上の問題を解決することが要求されて
きた。
従来の技術として例えば特開昭63−30997号公報
に示されるようなカップ内で原料を撹拌するものが提案
されている。
以下この従来の構造を第7図を参考に説明する。
1はフラットスプレィノズルで、図示していない加圧ポ
ンプによシ加圧した湯を供給する加圧給湯ホース2aや
冷水ホース2bと接続されている。
そうしてこのフラットスプレィノズル1の下方に置かれ
た予め粉末原料3が充填されたカップ3a内に加圧した
湯や冷水を噴射する。
また、フラットスプレィノズル1は駆動装置4によシ矢
印Eの方向に揺動運動させられている。
5はカップ3a内に向けて固定されたノズルであシ、給
湯ホーメロと接続されておシ、カップ3a内に加圧され
ない湯を供給する。了は氷シュータでコールド飲料製造
時にカップ3a内に氷を供給する。
以上のように構成されたカップ内原料撹拌装置は、販売
指令によシ粉末原料3の供給されたカップ3aがセット
されると、駆動装置4によって7ラツトヌブレイノズル
1が揺動させられ、同時に加圧給湯ホース2aからフラ
ツトスプレィノズル1全通して湯を噴射注入される。
このことによりカップ3a内の粉末原p3は水流により
撹拌され湯と混合し場内に溶解し飲料となる。
溶解終了後は上記加圧噴射を中止し続いて希釈を行なう
。そしてホット飲料製造時には、給湯ホース6より固定
ノズiv6を介して常圧の湯がカップ3a内に供給され
所定量になったとき中止して飲料の調合が終了する。
またコールド飲料製造時には、フラットスブレイノズ/
L/1からの加圧湯噴射中止に続いて冷水ホース2bを
通じて冷水カップ3a内に供給するとともに氷シュータ
7から氷を供給し、所定量に達したら供給を中止してコ
ールド飲料の調合が終了する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では多品種の飲料が販
売される自動販売機では、各原料の溶解性を確保するた
め原料の供給量に無関係にフラットヌブレイノズ/I/
1から供給される湯量が一定に、供給量の多い原料に設
定されておシ、給湯用のノズル6よりも単位時間当りの
給湯量が少ないフラットスプレィノズル1からの湯の供
給時間か非常にかかっていたので全体としての湯の供給
時間が非常にかかっていた。捷た、フラットスブレイノ
ズ/L/1を揺動させるため、構成部品が多くいジ、固
定ノズ/L’6の設置場所が限定される。
本発明は上記課題に鑑み、構成部品が少なく、設置面積
が小さく、短時間に飲料を供給できる飲料自動販売機の
カップ内原料撹拌装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明は、カッフ゛内に充填さ
れた粉末原料に飲料用水を供給してカップ内で混合撹拌
するものに釦いて、カップの上縁よりも上に位置する加
圧給湯用のスプレーノズルと、前記加圧給湯用のスプレ
ーノズルに連結され、加圧湯を供給する加圧湯供給装置
と、前記加圧湯供給装置から加圧給湯用のスプレーノズ
ルに供給する湯量を調整する流量調整装置と、カップの
上縁よりも上に位置する給水用のノズルと、カップの上
縁ようも上に位置する給湯用のノズルと、カップ内に湯
、氷、冷水を供給するタイミングを制御する制御装置か
らなり、前記流量調整装置はカップ内の原料の供給量が
多いほど前記加圧湯供給装置けら前記加圧給湯用のスプ
レーノズルへ供給する湯量を増加させ、原料の溶解混合
を促進するものである。
また、本発明の制御装置を第1図を参考に説明すると、
本発明の制御装置は、購入者が操作する選択スイッチが
ホン)29aを要求しているのか、コールド29bを要
求しているのか、また要求している飲料の品種は供給量
が少ない原料290か、多い原料29dかを判別する選
択検出手段と、ホットの要求の時と、コールドの要求の
時とで弁16゜204たはポンプ17.製氷機22の動
作タイミングと、供給量の少ない原料、多い原料の要求
の時とで流量調整装置21aの動作を記憶した動作手順
記憶手段30と、この選択検出手段29からの信号をも
とに、動作手順記憶手段3oから#尚する動作手順を読
みこんで、そのタイ;ングに合わせて温水供給手段31
.冷水供給手段32.氷供給手段33.流量調整手段3
4を介して弁16゜20、ポンプ17.製氷機22.並
びに流量調整装置21aを動作させる記憶演算手段35
を備えたものである。
作   用 上記した構成によシ、加圧給湯用のスプレーノズルから
供給される加圧湯の供給湯量をカップ内の原料の供給量
により変化させるので、ホット飲料を供給する場合には
、1ず、供給量の少ない原料がカップ内に供給されてい
るときには流量調整装置により加圧給湯用のスプレーノ
ズルに連結された弁の開時間を短くし、加圧湯供給ノズ
ルから供給される加圧湯の供給量を少なくしてカップ内
に規定量の湯を供給する。このことによシ、短時間に水
流により原料と湯が撹拌され湯と混合し溶解して飲料と
なる。さらに給湯用のノズpから常圧の湯を多量に供給
し、撹拌して、短時間に1杯分の飲料を提供する。
また、供給量の多い原料がカップ内に供給されていると
きには流量調整装置により加圧給湯用のスプレーノズル
に連結された弁の開時間を長くし、加圧湯供給用のスプ
レーノズルから供給される加圧湯の供給量を多くしてカ
ップ内に規定量の湯を供給する。このことによシ、水流
によう原料と湯の撹拌性が促進され、湯と混合し溶解し
て飲料となる。
さらに給湯用のノズルから常圧の湯を供給し、撹拌して
、1杯分の飲料を提供する。
また、コールド飲料を供給する場合には、供給量の少な
い原料がカップ内に供給されているときには流量調整装
置によシ加圧給湯用のスプレーノズルに連結された弁の
開時間を短くし、加圧湯供給スプレーノズルから供給さ
れる加圧湯の供給量を少なくしてカップ内に規定量の湯
を供給する。
このことにより、短時間に水流により原料と湯が撹拌さ
れ湯と混合し溶解して飲料となる。次に氷を供給し、冷
却してその後に冷水を供給し撹拌して、1杯分の飲料を
提供する。
供給量の多い原料がカップ内に供給されているときには
流量調整装置によう加圧給湯用のスプレノズルに連結さ
れた弁の開時間を長くし、加圧湯供給スプレーノズルか
ら供給される加圧湯の供給量を多くしてカップ内に規定
量の湯を供給する。
このことにより、水流により原料と湯の撹拌性が促進さ
れ、湯と混合し溶解して飲料となる。次に氷を供給し、
冷却してその後に冷水を供給し撹拌して、1杯分の飲料
を提供するものである。
実施例 以下本発明の一実施例について第1図から第6図を参考
に説明する。
11は加圧給湯用の7プレーノズルでカップ12の上縁
12aより上方で位置させている。カップ12にはこの
加圧給湯用のスプレーノズ/L’11と対向する位置で
飲料が供給される前に原料13が充填されている。
このカップ12への原料13の充填は、カップ12に予
め充填しておいてもよいし、カップ12を供給後に充填
してもよい。
この加圧給湯用のスプレーノズル 調整装置21aによシ開閉を行う弁21と温水タンク1
8の下方に吐出側を連結しこの温水タンク18の上方に
吸入側を連結した加圧ポンプ゛17が連結されている。
筐た、温水タンク18には弁16を介して給湯用のノズ
/L/14が連結されている。
22は製氷機でカップ“12の上面で加圧給湯用のスプ
レーノズA/11の近辺に開口を位置させた氷シュータ
23と連結されている。また、16は給水用のノズルで
弁20を介して冷水タンク19と連結されている。また
スプレーノズル11は給湯用のノズ/l/14に比べ開
口部を絞っておシ、単位時間当シの流量も、給湯用のノ
ズ/L/14は比べ少ない。
29は購入者が操作する選択ヌイッチがホット29aを
要求しているのか、コールド29bを要求しているのか
、また要求している飲料の品種は供給量が少ない原料2
9Cか、多い原料2sdかを判別する選択検出手段であ
る。3oはホットの要求の時と、コールドの要求の時と
で弁16,20またはポンプ17.製氷機22の動作タ
イミングと、供給量の少ない原料、多い原料の要求の時
とで流量調整装置21aの動作を記憶した動作手順記憶
手段である。この選択検出手段29からの信号をもとに
、動作手順記憶手段30から該当する動作手順を読みこ
んで、そのタイミングに合わせて温水供給手段31.冷
水供給手段32.氷供給手段33.流量調整手段34を
介して弁16,20、ポンプ17.製氷機22.並びに
流量調整装置21aを動作させる記憶演算手段35を備
えている。
次に本発明の詳細な説明する。
(1)ホット飲料の供給時 (イ)供給量の少ない原料のとき 筐ず、購入者がホラ)29aの供給量の少ない原料29
cの品種を要求していることを選択検出手段29で検出
(ステラ7”1)して記憶演算手段35へ信号を釦くる
。この信号を受けて記憶演算手段36は動作手順記憶手
段30からホットの供給量の少ない料の品種に相当する
動作手順を読みだして記憶(ステップ2)する。
この動作手順にしたがってポンプ17を温水供給手段3
1を介して動作させる(ステップ3)。
筐た、流量調整手段34を介して弁21を動作させる(
ステップ4.)。この状態をt。がらtlと一定時間継
続(ステップ5)することにょシカツブ12へ加圧湯が
供給される。
このとき、流量調整装置21aにより弁21の開時間1
.−10を供給量の多い原料のときに比べ短くシ、加圧
給湯用のスプレーノズル11から供給される加圧湯の供
給量を供給量の多い原料のときに比べ少なくしてカップ
12内に規定量の湯を供給しく第4図aの状態)、供給
量の多い原料のときに比べ少量の水流により原料と湯が
撹拌され湯と混合し溶解して飲料となる。
そして、 tlになったとき流量調整装置21aによシ
弁21を停止しくステップ6)、かつ温水供給手段31
を介して弁16を動作させる。
この状態をt からt3 と一定1時間継続(ヌテソプ
°7)することによシカツブ12へ常圧湯が供給される
(第4図すの状態)。そして、t3になったとき、温水
供給手段31を介して弁16を停止させる(ステップ8
)。この方16の動作時間t3−t1は供給量の多い原
料のときに比べ長くしてむり、給湯用のノズ/L’14
からカップ12へ供給される常圧湯の供給量を供給量の
多い原料のときに比べ多くすることで、加圧給湯用の・
スプレーノズ71z11からカップ12へ供給される加
圧湯の供給量が減少するためカップ。
12内の飲料が1杯分の規定量よりも多くなることのな
いようにしている。
(ロ)供給量の多い原料のとき 購入者がホラ)29aの供給量の多い原料29dの品種
を要求していることを選択検出手段29で検出(ステッ
プ1)して記憶演算手段35へ信号をおぐる。この信号
を受けて記憶演算手段35は動作手順記憶手段30から
ホットの供給量の多い原料の品種に相当する動作手順を
読みだして記憶(ステップ9)する。この動作手順にし
たがってポンプ17を温水供給手段31を介して動作さ
せる(ステップ°10)。また、流量調整手段34を介
して弁21を動作させる(ステップ11)。この状態を
t。からt3と一定時間継続(ステップ゛12)するこ
とによりカップ゛12へ加圧湯が供給される。
このとき、流量調整装置21aにょシ弁21の開時間1
3−10を供給量の少ない原料のときに比べ筑<L、加
圧給湯用のスプレーノズル11から供給される加圧湯の
供給量を供給量の少ない原料のときに比べ多くしてカッ
プ12内に規定量の湯を供給しく第6図aの状態)、供
給量の少ない原料のときに比べ多量の水流により原料と
湯の撹拌性が促進され、湯と混合し溶解して飲料となる
。そしてt3になったとき流量調整装置21aによシ弁
21を停止しくステップ13)、かつ温水供給手段31
を介して弁16を動作させる。この状態をt3からt4
と一定時間継続(ステップ14)することによシカツブ
12へ常圧湯が供給される(第6図すの状態)。そして
、t4になったとき、温水供給手段31を介して弁16
を停止させる(ステップ15)。
この弁16の動作時間t4−t3は供給量の少ない原料
のときに比べ短くしてかり、給湯用のノズ)v14から
カップ12へ供給される常圧湯の供給量を供給量の少な
い原料のときに比べ少なくすることで、加圧給湯用のス
プレーノズ/L’11からカップ12へ供給される加圧
湯の供給量が増加するためカップ12内の飲料が1杯分
の規定量よりも多くなることのないようにしている。
(2)コールド飲料の供給時 (イ)供給量の少ない原料のとき 購入者がコールド29bの供給量の少ない原料29cの
品種を要求していることを選択検出手段29で検出(ス
テップ1)して記憶演算手段36へ信号をおぐる。この
信号を受けて記憶演算手段36は動作手順記憶手段30
からコールドの供給量の少ない原料の品種に相当する動
作手順を読みだして記憶(ステップ16)する。
この動作手順にしたがってポンプ17を温水供給手段3
1を介して動作させる(ステップ1了)。
筐た、流量調整手段34を介して弁21を動作させる(
ステップ18)。この状態をtoからtlと一定時間継
続(ステップ゛19)することによシカツブ12へ加圧
湯が供給される。
このとき、流量調整装置21&により弁21の開時間t
3−t0を供給量の多い原料のときに比べ短くし、加圧
給湯用のスフ゛レーノズ/l/11から供給される加圧
湯の供給量を供給量の多い原料のときに比べ少なくして
カップ12内に規定量の湯を供給しく第4図aの状B)
、供給量の多い原料のときに比べ少量の水流により原料
と湯が撹拌され湯と混合し溶解して飲料となる。
そしてtlになったとき流量調整装置21aにより弁2
1を停止する(ステップ゛20)。そしてt からt2
の間に製氷機22が動作し、カツブ12内に氷が導入さ
れる(第4図Cの状態)(ステップ21)。次に、冷水
供給手段32を介して弁20を動作させる(ステップ2
2)。
この状態をt2からt3と一定時間継続(ステップ”2
3)することによとカップ12へ冷水が供給され、コー
ルド飲料が提供できる(第4図dの状態)。
この弁20の動作時間13−12は供給量の多い原料の
ときに比べ長くして>B、給水用のノズ/l/15から
カップ12へ供給される冷水の供給量を供給量の多い原
料のときに比べ多くすることで、加圧給湯用のスプレー
ノズIv11からカップ12へ供給される加圧湯の供給
量の減少によるカップ12内の飲料が1杯分の規定量よ
りも多くなることのないようにしている。
(ロ)供給量の多い原料のとき 購入者がコールド29bの供給量の多い原料29dの品
種を要求していることを選択検出手段29で検出(ステ
ップ1〉して記憶演算手段35へ信号を訃くる。この信
号を受けて記憶演算手段36は動作手順記憶手段30か
らコールドの供給量の多い原料の品種に相当する動作手
順を読みだして記憶(ステップ24)する。この動作手
順にしたがってポンプ゛17を温水供給手段31を介し
て動作させる(ステップ25)。
また、流量調整手段34を介して弁21を動作させる(
ステップ2e)。この状態をt。からt3と一定時間継
続(ステップ°27)することによりカップ12へ加圧
湯が供給される。
このとき、流量調整装置21aによシ弁21の開時間1
3−10を供給量の少ない原料のときに比べ長くし、加
圧給湯用のヌプレーノズル11から供給される加圧湯の
供給量を供給量の少ない原料のときに比べ多くしてカッ
プ12内に規定量の湯を供給しく第6図aの状態)、供
給量の少ない原料のときに比べ多量の水量にょシ原料と
湯の撹拌性が促進され、湯と混合し溶解して飲料となる
。そしてt3になったとき流量調整装置21aによシ弁
21を停止する(ステップ28)。そしてt3からt4
の間に製氷機22が動作し、カップ12内に氷が導入さ
れる(第5図Cの状態)(ステップ29)。
この製氷機22の動作時間14−13は供給量の少ない
原料のときに比べ長くしており、氷シュータ23からカ
ップ12へ供給される氷の供給量を供給量の少ない原料
のときに比べ多くすることで、加圧給湯用のスプレーノ
ズ/L/11からカップ12へ供給される加圧湯の供給
量カ供給量の少ない原料のときに比べ多いためカップ1
2内の飲料が規定の飲料温度以上にならないようにして
いる。
次に、冷水供給手段32を介して弁2oを動作させる(
ステップ30)。この状態をt4からt5と一定時間継
続(ステップ31)することによシカツブ12へ冷水が
供給され、コールド飲料が提供できる(第5図dの状態
)。この弁2Qの動作時間15−14は供給量の少ない
原料のときに比べ短くしておシ、給水用のノズル16か
らカップ12へ供給される冷水の供給量を供給量の少な
い原料のときに比べ少なくすることで、加圧給湯用のス
プレーノズA/11からカップ12へ供給される加圧湯
の供給量及び氷の供給量の増加によるカッフ゛12内の
飲料が1杯分の規定量よりも多くなることのないように
している。
このように、ホット飲料を供給する場合には、1ず、供
給量の少ない原料29dのときには流量調整装置21a
により弁21の開時間t1.−toを供給量の多い原料
のときに比べ短くし、加圧湯供給ノズ/L/11から供
給される加圧湯の供給量を供J@量の多い原料のときに
比べ少なくしてカップ12内に規定量の湯を供給する。
このことによシ、供給量の多い原料のときに比べ少量の
水流によシ原料13と湯が撹拌され湯と混合し溶解して
飲料となる。さらに給湯用のノズル11から常圧の湯を
供給量の多い原料のときに比べ多量に供給し、撹拌して
、供給量の多い原料のときに比べ短時間に1杯分の飲料
を提供する。
また、供給量の多い原料がカップ12内に供給されてい
るときには流量調整装置21aによシ弁21の開時間1
3−10を供給量の多い原料のときに比べ長くし、加圧
湯供給ノズル11から供給される加圧湯の供給量を供給
量の少ない原料のときに比べ少なくしてカップ12内に
規定量の湯を供給する。このことによシ、供給量の少な
い原料の供給時に比べ多量の水流によシ原料13と湯の
撹拌性が促進され、湯と混合し溶解して飲料となる。
さらに給湯用のノズJL/11から常圧の湯を供給量の
少ない原料のときに比べ少量供給し、撹拌して、1杯分
の飲料を提供する。
また、コールド飲料を供給する場合には、供給量の少な
い原料がカップ内に供給されているときには流量調整装
置21aにより弁21の開時間11−10を供給量の多
い原料のときに比べ短くし、加圧湯供給スフ”レーノズ
/I/ 11 カラ供給される加圧湯の供給量を供給量
の多い原料のときに比べ少なくしてカップ12内に規定
量の湯を供給する。このことにょシ、供給量の多い原料
のときに比べ少量の水流にょシ原料13と湯が撹拌され
湯と混合し溶解して飲料となる。
次に氷を供給し、冷却して、その後に、供給量の多い原
料のときに比べ多量の冷水を供給し、撹拌して供給量の
多い原料のときと比べ短時間に1杯分の飲料を提供する
供給量の多い原料がカップ12内に供給されているとき
には流量調整装置21aにより弁21の開時間13−1
0を長くし、加圧湯供給スフ”レーノズル11から供給
される加圧湯の供給量を多くしてカッフ゛12内に規定
量の湯を供給する。このことによシ供給量の少ない原料
のときに比べ多量の水流によう原料13と湯の撹拌性が
促進され、湯と混合し溶解して飲料となる。次に供給量
の少ない原料のときに比べ多量の氷を供給し、冷却して
、その後に、供給量の少ない原料のときに比べ少量の冷
水を供給し、撹拌して、1杯分の飲料を提供するもので
ある。
以上のように、供給量の少ない原料のときには流量調整
装置によう加圧給湯用のスプレーノズルに連結された弁
の開時間を、供給量の多い原料のときに比べ短かくする
ことで、1杯分の飲料の販売時間を供給量の多い原料の
ときに比べ短縮することができる。また、供給量の多い
原料のときには流量調整装置によう加圧給湯用のスプレ
ーノズルに直結された弁の開時間を、供給量の少ない原
料のときに比べ長くすることで、カップへ供給する加圧
湯の湯量を供給量の少ない原料のときに比べ増加させ、
原料の溶解混合を促進することができる。さらに、原料
を撹拌する際にスプレーノズルを揺動させるための特別
な装置を必要とせず、構成部品が少なく、設置面積の小
さな装置とすることができる。
発明の効果 上記実施例よシ明らかなように、本発明はカップ内に充
填された原料に飲料用水を供給してカップ内で混合撹拌
するものにおいて、カップの上縁よりも上に位置する加
圧給湯用のスプレーノズルと、この加圧給湯用のスプレ
ーノズルに連結され、加圧湯を供給する加圧湯供給装置
と、この加圧湯供給装置から加圧給湯用のスプレーノズ
ルに供給する湯量を調整する流量調整装置と、カップの
上縁よりも上に位置する給水用のノズルと、カップの上
縁よりも上に位置する給湯用のノズルと、カップ内に湯
、氷、冷水を供給するタイミングを制御する制御装置か
らなり、加圧給湯用のスプレーノズルは給湯ノズルに比
べ開口面積を絞っており、単位時間当りの給湯量が給湯
用ノズルに比べ少ないため、ホット飲料を供給する場合
には、1ず、溶解性の良い原料の供給時は流量調整装置
により訟伊圧給湯用のスプレーノズルに連結された弁の
開時間を供給量の多い原料のときに比べ短くし、加圧湯
供給ノズルから供給される加圧湯の供給量を供給量の多
い原料のときに比べ少なくしてカップ内に規定量の湯を
供給する。このことによシ、供給量の多い原料のときに
比べ少量の水流により原料と湯が撹拌され湯と混合し溶
解して飲料となる。
さらに給湯用のノズルから常圧の湯を供給量の多い原料
のときに比べ多量に供給し、撹拌して、供給量の多い原
料のときに比べ短時間に1杯分の飲料を提供する。
また、供給量の多い原料がカップ内に供給されていると
きには流量調整装置によう加圧給湯用のスプレーノズル
に連結された弁の開時間を供給量の多い原料のときに比
べ長くし、加圧湯供給ノズルから供給される加圧湯の供
給量を供給量の少ない原料の供給時に比べ多くしてカッ
フ゛内に規定量の湯を供給する。このことによシ、供給
量の少ない原料のときに比べ多量の水流によシ原料と湯
の撹拌性が促進され、湯と混合し溶解して飲料となる。
さらに給湯用のノズルから常圧の湯を供給量の少ない原
料の供給時に比べ少量供給し、撹拌して、1杯分の飲料
を提供する。
また、コールド飲料を供給する場合には、供給量の少な
い原料がカップ内に供給されているときには流量調整装
置によシ加圧給湯用のスプレーノズルに連結された弁の
開時間を供給量の多い原料の供給時に比べ短くし、加圧
湯供給スプレーノズルから供給される加圧湯の供給量を
供給量の多い原料のときに比べ少なくしてカップ内に規
定量の湯を供給する。このことによシ、供給量の多い原
料の供給時に比べ少量の水流により原料と湯が撹拌され
湯と混合し溶解して飲料となる。次に氷を供給し、冷却
して、その後に、供給量の多い原料の供給時に比べ多量
の冷水を供給し、撹拌して、溶解性の悪い原料の供給時
に比べ短時間に1杯分の飲料を提供する。
供給量の多い原料がカップ内に供給されているい原料の
ときに比べ長くし、加圧湯供給スプレーノズルから供給
される加圧湯の供給量を供給量の少ない原料のときに比
べ増加させてカップ内に規定量の湯を供給する。
このことによシ、供給量の少ない原料のときに比べ多量
の水流により原料と湯の撹拌性が促進され、湯と混合し
溶解して飲料となる。次に供給量の少ない原料のときに
比べ多量の氷を供給し、冷却して、その後に、供給量の
少ない原料のときに比べ少量の冷水を供給し、撹拌して
、1杯分の飲料を提供するものである。
以上のように、供給量の少ない原料のときには流量調整
装置により加圧給湯用のスプレーノズルに連結された弁
の開時間を、供給量の多い原料のときに比べ短かくする
ことで、1杯分の飲料の販売時間を供給量の多い原料の
ときに比べ短縮することかで7きる。また、供給量の多
い原料のときには流量調整装置によシ加圧給湯用のスプ
レーノズルに連結された弁の開時間を、供給量の少ない
ときに比べ長くすることで、カップへ供給する加圧湯の
湯量を供給量の少ない原料のときに比べ増加させ、原料
の溶解混合を促進することができる。
つ壕り、原料の品種によって起因する、原料の供給量の
差による溶解性の差をスプレーノズルからの給湯量を調
整することによって、短時間で確実に溶解することがで
きる。
さらに、原料を撹拌する際にスプレーノズルを揺動させ
るための特別な装置を必要とせず、構成部品が少なく、
設置面積の小さな装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す飲料自動販売11・・
・・・・加圧給湯用のスプレーノズル、12・・・・・
・カップ、13・・・・・・原料、14・・・・・・給
湯用ノズル、12a・・・・・・カップの上縁、21a
・・・・・流量調整装置、30・・・・・・動作手順記
憶手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カップ内に充填された粉末原料に飲料用水を供給してカ
    ップ内で混合撹拌するものにおいて、カップの上縁より
    も上に位置する加圧給湯用のスプレーノズルと、前記加
    圧給湯用のスプレーノズルに連結され、加圧湯を供給す
    る加圧湯供給装置と、前記加圧湯供給装置から加圧給湯
    用のスプレーノズルに供給する湯量を調整する流量調整
    装置と、カップの上縁よりも上に位置する給湯用のノズ
    ルと、カップの上縁よりも上に位置する給水用のノズル
    と、カップ内に湯、氷、冷水を供給するタイミングを制
    御する制御装置からなり、前記流量調整装置はカップ内
    の原料の供給量が多いほど前記加圧湯供給装置から加圧
    給湯用のスプレーノズルへ供給する湯量を増加させる動
    作手順記憶手段を備えたことを特徴とする自動販売機の
    カップ内原料撹拌装置。
JP3657290A 1990-02-16 1990-02-16 飲料自動販売機のカップ内原料攪拌装置 Expired - Lifetime JPH0810478B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009251772A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料供給装置
US7661352B2 (en) * 2004-08-31 2010-02-16 Nestec S.A. Method and system for in-cup dispensing, mixing and foaming hot and cold beverages from liquid concentrates
KR20160141858A (ko) 2014-06-24 2016-12-09 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 폴리카보네이트디올의 제조 방법 및 폴리카보네이트디올 그리고 그것을 사용한 폴리우레탄

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