JPH03239099A - スピーカシステムの冷却装置 - Google Patents

スピーカシステムの冷却装置

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JPH03239099A
JPH03239099A JP3549090A JP3549090A JPH03239099A JP H03239099 A JPH03239099 A JP H03239099A JP 3549090 A JP3549090 A JP 3549090A JP 3549090 A JP3549090 A JP 3549090A JP H03239099 A JPH03239099 A JP H03239099A
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JP
Japan
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voice coil
cooling medium
space
pressure
discharge conduit
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Pending
Application number
JP3549090A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Saito
斎藤 晴久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力特性を改善するためにボイスコイル周辺
を冷却するスピーカシステムの冷却装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第5図は従来例を示す断面図である。図において、(1
)はポールピース、(2)はマグネット、(3)はトッ
ププレートで、これらポールピース(す、マグネット(
21,)ツブグレート(3)によう磁気回路が構成され
る。(4)はボイスコイルで、トッププレート(3)と
ポールピース(1)との間隙に位置している。(5)は
振動板、(6)は振動板(5)に取υつけられたキャッ
プ。
(7)はスパイダーで、振動板(5)と共にボイスコイ
ル(4)を保持している。これらのボイスコイル(4)
、振動板(5)、キャップ(6)、スパイダー(7)を
振動系というが、これら振動系の振動板(5)とスパイ
ダー(7)は本体の一部であるフレーム(8)に固定さ
れている。
(9)はこれらの磁気回路と振動系とで囲まれたボイス
コイル空間である。
ここで、ボイスコイルク4)は正の抵抗値を持つため、
流れる音声電流によりジュール熱を発生する。
この発生した熱は対向するポールピース(1)、  )
ツブグレート(3)へ空隙を介して伝熱されると共に振
動板(5)、スパイダー(7)にも伝熱され、それらの
温度を上昇させて熱平衡になる筐で温度上昇が続く。
もともと、このボイスコイル空間(9)には空気の成れ
は含んでなく熱がともシやすいことと、゛振動系、磁気
回路などの熱のかい出しの悪いこととから、大入力のス
ピーカシステムでは特に高温となうやすいものであった
。そこで、この温度対策とて、放熱フィンを磁気回路に
取うつけたものや。
特公昭53−264g1号に同量されているように。
磁気回路の一部に冷却水を通したもの等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の装置は以上のように構成されているので。
放熱対策の無いもの筐たは放熱対策が不充分なものでは
、高温化による電気的特性の変化及び熱歪などの機械的
・物理的変化による再声峙性の劣化が生じることとなる
。また放熱・冷却対策を充分施したものにあっては、ど
うしても全体が重く。
大きくな9.取シ扱いに不便をきたすとともに価格高と
なる等の問題点があった。
本発明はこれら上記した問題点を解決するためになされ
たものでアシ、スピーカシステムを大きくすることなく
ボイスコイル空間を冷却し、高入力に対し良質の再音声
を得ることができるスピーカシステムの冷却装置を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るスピーカシステムの冷却装置は。
ポールピース、マグネット、トッププレートからなる磁
気回路と振動系のボイスコイルとその支持部材及びこれ
らを固定するフレームとで囲まれた空間に入口管と出口
管とを設け、冷却媒体を封入した高圧夕/りの吐出導管
を該入口管端部に着脱自在に連結したものである。
〔作用〕
圧力容器内の加圧された冷却媒体は放出されるときに減
圧されてジュール・トムソン効果で低温カス体となう、
または液化している場合にはさらに気化熱による効果も
加わった低温ガス体となう。
ボイスコイル空間にそそぎ込まれて、この空間にある熱
源であるボイスコイルを冷却する。
〔発明の実施例〕
以下9本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の全体図であう、Ql)はスピーカシス
テム、 (II)はスピーカユニット、 aaはキャビ
ネット、α$は圧力容器、aaは圧力容器0の吐出口に
取うつけられた圧力流量調整器、α譜は圧力流量調整器
(14に取うつけられた吐出導管、([1はボイスコイ
ル空間に継がシ冷却媒体を導入する入口管、anはボイ
スコイル空間(91に継がシ冷却媒体を排出する出口管
、舖は吐出導管(至)と入口管特を着脱自在に連結する
連結部であう、第2図にその連結部断面を示した如く、
パツキン(I9を介して吐出導管端部のフレア一部囚と
入口管端部の外ネジ部(2mとを袋ナツトのを使って締
めつけて気密性を保持させる構造にしである。(至)は
圧力容器0内に封入された冷却媒体である液体空気であ
る。
第3図はスピーカユニット(11)の内部を示す断面図
であシ、冷却媒体(2)の流れを矢印で示している。
筐た9図中の符号は第S図に示す従来例及び第1図に示
す本発明の全体図で示した符号と同一のものでちゃ1重
複説明を省略する。
(2)はその一部は圧力容器内で気化し低温高圧ガスと
なっている。この高圧ガスが圧力流量調整パルプa4を
通過するときに減圧されてジュール・トムソン効果によ
シさらに低温のガス体とな少、吐出導管a!9.連結部
a砂、入口管+IIIを通う、ボイスコイル空間(9)
を矢印に示す如く平行流となって流れながら発熱源であ
るボイスコイル(4)及びその周辺にある部材を冷却し
、出口管aDを経由してキャビネットa■の外部である
低圧側の大気に放出される。
第4図は他の実施例のスピーカユニットaυの内部を示
す断面図であ91図中の符号は第3図に示した実施例の
符号と同じであるので、その説明は省略する。
本実施例では、ボールビー′ス11)の中央を軸方向に
くう抜いて一端に入口管aOを接続している。またボイ
スコイル(4)が巻回しであるボビンには9図に示す如
く円周方向に複数の穴が加工されている。
圧力容器0から圧力調整器α◆、吐出導管a9.連結部
舖を通う入口管aOに導かれた冷却媒体である液体空気
は既に低温ガス体となっていて、<シ抜かれたポールピ
ース(1)を冷却しボビンに加工した穴を通シ、ボイス
コイル(4)とトッププレート(3)との間隙を平行流
となって流れるルートとボビンとポールピース(1)と
の間隙を流れるルートとに分かれ1発熱源であるボイス
コイルを内外の両側から効率良く冷却し、再び合流し、
ポールピース下面に設けた出口管α力から外部に排出さ
れる。
なお、第3図の例において、冷却媒体に無臭・無刺激・
無害の物質を使い出口管αDによる排気の代シにメツシ
ュスバイダー(7)を通して、スピーカシステムQlの
外へ自然排気しても良い。
筐た。第3図、第4図には外磁形磁気回路での実施例を
示したが、内磁形磁気回路に使用しても同様の効果があ
る。
また、言うまでもないが、高い温度にならないような使
い方をする時には、冷却媒体系路の配管をセットする必
要はないものである。
また、輸送・移動などの便を良くするために。
配管はフンタッチ式などで着脱できるものを使用すると
、さらに使い勝手の向上となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、温度上昇によシ特性
が悪影響を受けるときにのみ冷却媒体を封入した圧力容
器を連結して冷却をすることができるので、スピーカシ
ステムを大きくすることなく、筐た価格を高くすること
なく、かつ自己発熱による性能の低下を防ぐことのでき
るスピーカシステムを提供することができる。
また、輸送・移動に際しては、スピーカシステムと圧力
容器、吐出導管など分割して荷扱いができる便利さがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体図、第2図は連結部断面図、第3
図はスピーカユニットの断面図、第4図は他の実施例の
スピーカユニットの断面図、第5図は従来例のスピーカ
ユニットの断面図である。 図において、(1)はポールピース、(2)はマグネッ
)、(3)はトッププレート、(4)はボイスコイル、
(5)は振動板、(6)はキャップ、(7)はスパイダ
ー、(8)はフレーム、(9)はボイスコイル空間、a
υはスピーカユニット、αJは圧力容器、 a41は圧
力流量調整器。 (I!9は吐出導管、a・は入口管、同は出口管、α尋
は連結部、(至)は液体空気である。 なお9図中、同一符号は同−筐たは相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ポールピース,マグネット,トッププレートからなる
    磁気回路と振動系のボイスコイルとその支持部材及びこ
    れらを固定するフレームとで囲まれた空間を有するスピ
    ーカシステムにおいて,当該空間への入口管と当該空間
    からの出口管とを備え、該入口管端部にX冷却媒体を封
    入した高圧タンクの吐出導管を着脱自在に連結すること
    を特徴とするスピーカシステムの冷却装置。
JP3549090A 1990-02-16 1990-02-16 スピーカシステムの冷却装置 Pending JPH03239099A (ja)

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