JPH03238679A - クランプピン供給装置 - Google Patents

クランプピン供給装置

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Publication number
JPH03238679A
JPH03238679A JP2035567A JP3556790A JPH03238679A JP H03238679 A JPH03238679 A JP H03238679A JP 2035567 A JP2035567 A JP 2035567A JP 3556790 A JP3556790 A JP 3556790A JP H03238679 A JPH03238679 A JP H03238679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
clamp pin
pin
compressed air
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2035567A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Horiguchi
浩 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オーディオテープに代表される磁気テープ巻
取リハブへのクランプピン供給装置に関する。
[従来の技術] 磁気テープを巻取りハブに固定するためのクランプは、
その形状により、オメガ型とビン型に大別されるが、本
発明の対象であるビン型について説明すると、第2図の
斜視図に示すように、固定した巻取りハブ2の溝とクラ
ンプピン3との間に磁気テープlを置いて、クランプピ
ン3を巻取りハブ側に押し付は溝に圧入して固定する方
式がとられており、同図(a)はクランプ前、同図(b
)はクランプ後を示している。
上記磁気テープの巻取りハブへの固定に使用されている
従来のクランプ装置は概要以下のように構成されている
すなわち、第3図は従来のクランプ装置系を示す模式断
面図であって、この図を参照してクランプピンの供給方
法を説明すると次の通りである。
(1)支持台4に設けられたクランプピン供給台5上の
クランプピン3は供給口6へ手指もしくは機械装置によ
り落下させられ、チューブ7内に供給される。
(2)落下したクランプピン3はピンガイド8を経由し
た後、プッシャー9内に設けられたクランプピン保持用
バキューム孔lOの作用によりプッシャー先端にバキュ
ーム保持される。
(3)その後、プッシャー9が矢印のように巻取りハブ
方向に移動することにより、前記第2図に示されている
ように、巻取りハブ2内のクランプ溝にクランプピン3
が圧入固定され、クランプが完了する。この時磁気テー
プ(リーダーテープ)は、クランプピンと巻取りハブに
挾まれているので、クランプと同時に巻取りハブに接続
される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第4図に示されているように、従来のク
ランプピン供給装置においては、クランプピン供給台5
から供給口6へ落下したクランプピン3は往々にして複
数個が同時に落下するため供給口6を塞ぐ形となる。−
旦供給口6が塞がれると、その後はクランプピン3がプ
ッシャー9まで供給されなくなるため、磁気テープは巻
取りハブ2へ接続されず、クランプ不良が発生する。こ
れを防止するため、従来はクランプ装置系の操作者がそ
の都度閉塞状態にあるクランプピンの除去を行っていた
が、その間、装置系が停止するので装置系の稼動率が低
下するという課題があった。
本発明の目的は、クランプピンによる供給口の詰まりを
確実にしかも安価な方法で防止し、併せて詰まりの発生
によってもたらされていた従来装置系の稼動損失を改善
する多ランプビン供給装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明者らは、
上記目的を達成すべく研究の結果、従来のクランプピン
供給装置において、使用時に供給口を閉塞させたクラン
プピンに圧縮空気を間欠的に吹き付けて、これらを吹き
上げるようにすれば、クランプピンに自然落下の機会を
与え得ること、及びこの圧縮空気の間欠的吹き付けを間
欠動作制御回路を設けて調節すれば、上記供給口の詰ま
りを常に防止できることを見出し本発明に到達した。
すなわち、本発明は、磁気テープ用巻取りハブの溝にク
ランプピンを圧入して磁気テープをハブに接続固定する
ためのクランプ装置系における圧入用プッシャーにクラ
ンプピンを給袋するための(1)(伺水平または緩傾斜
した底面を持つクランプピン保持空間、(ロ)前記保持
空間に直結しそれより低い位置にあって、保持空間から
落とされたクランプピンをさらに下方のチューブに落下
させる準備をするための漏斗状の容器空間からなる供給
口、および(ハ)前記供給口の底部中央から下方に延び
てさらに下方の垂直搬送チューブとの間を連結する供給
菅とを有してなるクランプピン供給台並びに(2)複数
のクランプピンをそれらの長さ方向が垂直になるように
一列に並べて保持し、自然落下により、ピンガイドを経
てプッシャー先端に1本ずつ順送りするための垂直搬送
チューブからなるクランプピン供給装置であって、上記
供給口におけるクランプピンの詰まりを除去するための
圧縮空気吹き出し手段、及び該吹き出しを間欠的に動作
させるための動作制御手段を有することを特徴とするク
ランプピン供給装置を提供するものである。
第5図は本発明のクランプピン供給装置の特徴である圧
縮空気吹き出しパイプ及び吹き出し動作制御機構の作用
を説明するための図である。すなわち、第5図(a)に
示すように、供給口6を塞いだクランプピン3は、間欠
動作制御回路13と連動したソレノイドバルブ12の開
閉によって黄銅製の圧縮空気吹き出しバイブ11から定
期的に吹き出された圧縮空気の乱流に乗って上方に吹き
上げられる(以上同図(a)及び(b)?照)、その後
、圧縮空気の吹き出しが間欠動作制御回路13の作動に
よるソレノイドバルブI2の閉鎖により遮断されると、
同図(C)に示すように、吹き上げられたクランプピン
3は自然落下し、供給口6を経てチューブ7以降へ供給
される。この時、一部のクランプピンが再び供給口6を
塞ぐようになっても、その後、間欠動作制御回路13の
指令により、クランプピンの自然落下によるプッシャー
位置への到達時間を充分考慮に入れた一定時間後に再び
ソレノイドバルブ12を開けさせて圧縮空気の吹き出し
動作を行い、クランプピン3を吹き上げて詰まりの除去
を行うので、クランプの供給が中断されることがなくな
る。
したがって、クランプピンによる供給口の詰まりは上記
内容の反復動作を行うことによって排除できるのである
なお、クランプピン飛び出し防止カバー14は圧縮空気
の古し流によるクランプピンの供給台5外への飛び出し
防止をはかったものである。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例におけるクランプピン供給
装置の構成を示す模式断面図である。すなわち、支持台
4に設けられたクランプピン供給台5から供給口6に投
入されたクランプピン3は、間欠動作制御回路13と連
動したソレノイドバルブ12の開閉によてって黄銅製圧
縮空気吹き出しパイプ!lから定期的に吹き出された圧
縮空気によって吹き上げられ、バルブの閉鎖により空気
の吹き出しが停止されると自然落下し、供給口6を閉塞
することなくチューブ7を通りビンガイド8を経てプッ
シャー9の先端まで達する。この際、部のクランプピン
3が供給口6を閉塞しても、上記圧縮空気の吹き出しと
遮断の動作が定期的に繰返えされるので供給口6がクラ
ンプピン3によって詰まることはない、プッシャー9に
よるクランプ作業は従来方法と同様に冥施される。なお
本実施例では、クランプピン供給台5を密閉用蓋15で
カバーしてクランプピン3の飛び出しを防いでいる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のクランプピン供給装置に
よれば、従来装置の供給口における詰まりを確実にしか
も安価な方法で防止できるので、従来クランプピンによ
る詰まりによって余儀なく低い水準に留められていた装
置の稼動率を著しく高めることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるクランプピン供給
装置の構成を示す模式断面図である。 第2図は、巻取りハブへのビン型クランプの方法を示す
斜視図であって、同図(a)はクランプ前、同図(b)
はクランプ後を示す。 第3図は、従来のクランプピン供給装置の構成を示す模
式断面図である。 第4図は、従来のクランプピン供給装置におけるクラン
プピンによる供給口閉塞を示す模式断面図である。 第5図は、本発明のクランプピン供給装置における圧縮
空気吹き出しパイプ及び吹き出し制御機構を示す図であ
って、同図(a)、(b)及び(C)はそれぞれクラン
プピンによる供給口閉塞、圧縮空気吹き出しによる閉塞
状態の除去及び閉塞を解かれたクランプピンの自然落下
を示す模式断面図である。 符合の説明 l・・・・・・磁気テープ  2・・・・・・巻取りハ
ブ3・・・・・・クランプピン 4・・・・・・支持台
5・・・・・・クランプピン供給台 6・・・・・・供給口    7・・・・・・チューブ
8・・・・・・ビンガイド  9・・・・・・プッシャ
ー1O・・・・・・クランプピン保持用バキューム孔I
I・・・・・・圧縮空気吹き出しパイプ12・・・・・
・ソレノイドバルブ 13・・・・・・間欠動作制御回路 14・・・・・・クランプピン飛出し防止カバー15・
・・・・・密閉用蓋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープ用巻取りハブの溝にクランプピンを圧入して
    磁気テープをハブに接続固定するためのクランプ装置系
    における圧入用プッシャーにクランプピンを供給するた
    めの: (1)(イ)水平または緩傾斜した底面を持つクランプ
    ピン保持空間、(ロ)前記保持空間に直結し、それより
    低い位置にあって、保持空間から落とされたクランプピ
    ンをさらに下方のチューブに落下させる準備をするため
    の漏斗状の容器空間、からなる供給口、および(ハ)前
    記供給口の底部中央から下方に延びてさらに下方の垂直
    搬送チューブとの間を連結する供給菅とを有してなるク
    ランプピン供給台:並びに (2)複数のクランプピンをそれらの長さ方向が垂直に
    なるように一列に並べて保持し、自然落下により、ピン
    ガイドを経てプッシャー先端に1本ずつ順送りするため
    の垂直搬送チューブからなるクランプピン供給装置であ
    って、上記供給口におけるクランプピンの詰まりを除去
    するための圧縮空気吹き出し手段、及び該吹き出しを間
    欠的に動作させるための動作制御手段を有することを特
    徴とするクランプピン供給装置。
JP2035567A 1990-02-16 1990-02-16 クランプピン供給装置 Pending JPH03238679A (ja)

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JP2035567A JPH03238679A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 クランプピン供給装置

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JP2035567A JPH03238679A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 クランプピン供給装置

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Publication Number Publication Date
JPH03238679A true JPH03238679A (ja) 1991-10-24

Family

ID=12445333

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035567A Pending JPH03238679A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 クランプピン供給装置

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JP (1) JPH03238679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022539A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 日産自動車株式会社 積層体のカバー装着装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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