JPH03238394A - 常温核融合装置 - Google Patents
常温核融合装置Info
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- JPH03238394A JPH03238394A JP2033902A JP3390290A JPH03238394A JP H03238394 A JPH03238394 A JP H03238394A JP 2033902 A JP2033902 A JP 2033902A JP 3390290 A JP3390290 A JP 3390290A JP H03238394 A JPH03238394 A JP H03238394A
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- KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N Palladium Chemical compound [Pd] KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
- YZCKVEUIGOORGS-OUBTZVSYSA-N Deuterium Chemical compound [2H] YZCKVEUIGOORGS-OUBTZVSYSA-N 0.000 claims abstract description 23
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は常温核融合装置に関する。
［従来の技術］
バラジ−ニーム等の個体でできたアノード及びカソード
を重水素を含む電解液に浸して電流を流すか、または重
水素ガス中に放置することにより。
を重水素を含む電解液に浸して電流を流すか、または重
水素ガス中に放置することにより。
重水素をパラジュームに吸着させ、しかる後に放電を起
こさせることにより、核融合反応を起こすことが知られ
ている。（ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＪＯＵＲＮＡＬ ０ＦＡ
ＰＰＬＩＥＤ ＰＨＹＳＩＣＳ ＶＯＬ、２８．ＮＯ，
１１，ＮＯＶＥＭＢＥＲ，１９８９。
こさせることにより、核融合反応を起こすことが知られ
ている。（ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＪＯＵＲＮＡＬ ０ＦＡ
ＰＰＬＩＥＤ ＰＨＹＳＩＣＳ ＶＯＬ、２８．ＮＯ，
１１，ＮＯＶＥＭＢＥＲ，１９８９。
ＰＰ、Ｌ２０１７−Ｌ２０２０）
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、これまでのものは実験の域を出ず、核融
合反応の効率が低いので１発電用に用いることは困難で
ある。
合反応の効率が低いので１発電用に用いることは困難で
ある。
従って１本発明の技術的課題は核融合反応の効率を高め
ることで、常温核融合を発電に利用することができるよ
うな常温核融合装置を提供することにある。
ることで、常温核融合を発電に利用することができるよ
うな常温核融合装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明による常温核融合装置は、高圧容器と。
該高圧容器内におかれ重水素等を浸透または吸着させた
特定の個体による核融合燃料にレーザ等の電磁波を照射
する手段とを備えたことを特徴とする。
特定の個体による核融合燃料にレーザ等の電磁波を照射
する手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、また、前記高圧容器に高圧ガス状の核
融合燃料を封入したことを特徴とする常温核融合装置が
得られる。
融合燃料を封入したことを特徴とする常温核融合装置が
得られる。
なお、前記特定の個体はパラジューム等により小球形状
にするのが良い。
にするのが良い。
本発明によれば更に、前記高圧容器内に前記特定の個体
を必要に応じて供給可能な格納庫を備え。
を必要に応じて供給可能な格納庫を備え。
該格納庫内を冷却するようにしたことを特徴とする常温
核融合装置が得られる。
核融合装置が得られる。
前記電磁波照射手段としては、波長がサブミリ波より長
波長のレーザ照射手段を用いるのが良い。
波長のレーザ照射手段を用いるのが良い。
［作用］
常温核融合反応の効率を高めるには、核融合反応の反応
断面積を大きくする第１の方法と１重水素の特定個体１
例えばパラジュームへの吸着率を高める第２の方法とが
ある。
断面積を大きくする第１の方法と１重水素の特定個体１
例えばパラジュームへの吸着率を高める第２の方法とが
ある。
重水素を吸着した特定個体をレーザで照射すると、特定
個体中の重水素に急激に運動エネルギーが与えられ、核
融合反応の断面積が増加する。
個体中の重水素に急激に運動エネルギーが与えられ、核
融合反応の断面積が増加する。
また、特定個体を高圧ガス状の核融合燃料（重水素ガス
）の雰囲気におくことで特定個体への重水素の吸着効率
が高められる。
）の雰囲気におくことで特定個体への重水素の吸着効率
が高められる。
特定個体を小球形状とすることも重水素の吸着効率を高
める。
める。
特定個体を冷却することも重水素の吸着効率を高めるよ
うに作用する。
うに作用する。
［実施例］
第１図を参照しながら１本発明による常温核融合炉につ
いて説明する。
いて説明する。
常温核融合炉は、高圧タンク１の内壁に液体金属による
冷却材の循環路２が形成され、レーザ照射のための窓３
を備えている。また、高圧タンク１内には、高圧の重水
素ガスが充填され、冷却格納庫４に格納されたパラジュ
ーム小球７が随時供給可能にされている。なお、冷却材
の循環系と熱交換系及び重水素ガスの加圧系については
図示を省略している。
冷却材の循環路２が形成され、レーザ照射のための窓３
を備えている。また、高圧タンク１内には、高圧の重水
素ガスが充填され、冷却格納庫４に格納されたパラジュ
ーム小球７が随時供給可能にされている。なお、冷却材
の循環系と熱交換系及び重水素ガスの加圧系については
図示を省略している。
パラジューム小球７は直径数■の小球状（ペレット）を
している。小球にしたことにより表面積を増加させ重水
素ガスの吸着効率を上げた。このパラジューム小球７を
冷却格納庫４に入れ１重水素の吸着作用を促進する。こ
の冷却格納庫４は液体窒素により冷却されている。この
パラジューム小球７を投下口６より落下させ、所定の位
置７に来たときに窓３からレーザを照射する。レーザは
サブミリ波が適当であり、吸着した重水素ガスの加熱を
遺択的に行う。レーザのパワーは大きければそれだけ短
時間に核融合反応を行うことができる。又短時間であれ
ば、核融合により発生したα粒子を核融合の連鎖反応に
使用することができる。
している。小球にしたことにより表面積を増加させ重水
素ガスの吸着効率を上げた。このパラジューム小球７を
冷却格納庫４に入れ１重水素の吸着作用を促進する。こ
の冷却格納庫４は液体窒素により冷却されている。この
パラジューム小球７を投下口６より落下させ、所定の位
置７に来たときに窓３からレーザを照射する。レーザは
サブミリ波が適当であり、吸着した重水素ガスの加熱を
遺択的に行う。レーザのパワーは大きければそれだけ短
時間に核融合反応を行うことができる。又短時間であれ
ば、核融合により発生したα粒子を核融合の連鎖反応に
使用することができる。
なお、核融合燃料としては１重水素の他にトリチューム
等が考えられる。
等が考えられる。
［発明の効果］
以上のように核融合燃料を吸着させたパラジュムの小球
をレーザで照射することにより、常温核融合反応の効率
を上げることができる。パラジュームをペレット状にし
たことにより燃料の吸着効率を上げることができるのみ
ならず、さらにはペレットの連続的燃焼を可能にした。
をレーザで照射することにより、常温核融合反応の効率
を上げることができる。パラジュームをペレット状にし
たことにより燃料の吸着効率を上げることができるのみ
ならず、さらにはペレットの連続的燃焼を可能にした。
第１図は常温核融合炉の模式図である。
図中、１は高圧タンク、２は循環路、３は窓、４は冷却
格納庫、５は重水素ガス、７はパラジューム小球。
格納庫、５は重水素ガス、７はパラジューム小球。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）高圧容器と、該高圧容器内におかれ重水素等を浸透
または吸着させた特定の個体による核融合燃料にレーザ
等の電磁波を照射する手段とを備えたことを特徴とする
常温核融合装置。 ２）前記高圧容器に高圧ガス状の核融合燃料を封入した
ことを特徴とする請求項１記載の常温核融合装置。 ３）前記特定の個体をパラジューム等により小球形状に
したことを特徴とする請求項１記載の常温核融合装置。 ４）前記高圧容器内に前記特定の個体を必要に応じて供
給可能な格納庫を備え、該格納庫内を冷却するようにし
たことを特徴とする請求項１記載の常温核融合装置。 ５）前記電磁波照射手段として、波長がサブミリ波より
長波長のレーザ照射手段を用いることを特徴とする請求
項１記載の常温核融合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033902A JPH03238394A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 常温核融合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033902A JPH03238394A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 常温核融合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03238394A true JPH03238394A (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12399451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2033902A Pending JPH03238394A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 常温核融合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03238394A (ja) |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP2033902A patent/JPH03238394A/ja active Pending
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