JPH03238290A - 乗客コンベアの照明装置 - Google Patents
乗客コンベアの照明装置Info
- Publication number
- JPH03238290A JPH03238290A JP2959890A JP2959890A JPH03238290A JP H03238290 A JPH03238290 A JP H03238290A JP 2959890 A JP2959890 A JP 2959890A JP 2959890 A JP2959890 A JP 2959890A JP H03238290 A JPH03238290 A JP H03238290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- panel
- lighting device
- gap
- balustrade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
- B66B23/225—Lighting systems therefor
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、透明欄干を設けた乗客コンベアの照明装置に
関する。
関する。
特開昭６２−１３０９９１号公報に開示された従来の装
置について、第３図により概説すれば、欄干Ｒの欄干パ
ネルＰの内側には、この欄干パネルＰに密着して踏段側
に出張る合成樹脂製の表示体Ｈ１これの裏側には照明装
置Ｓが設けられていて、照明ランプＬの光線Ｋによって
矢印Ｙなどの表示事項（行先案内や注意事項）を光表示
するようになっていた。なお、表示体Ｈなどは細長く、
その両端をねじＮで欄干パネルＰ、照明装置Ｓと締結し
ていた。
置について、第３図により概説すれば、欄干Ｒの欄干パ
ネルＰの内側には、この欄干パネルＰに密着して踏段側
に出張る合成樹脂製の表示体Ｈ１これの裏側には照明装
置Ｓが設けられていて、照明ランプＬの光線Ｋによって
矢印Ｙなどの表示事項（行先案内や注意事項）を光表示
するようになっていた。なお、表示体Ｈなどは細長く、
その両端をねじＮで欄干パネルＰ、照明装置Ｓと締結し
ていた。
上記従来技術は、細長い表示体Ｈの両端だけをねじＮで
固設していたために、照明ランプＬの発熱による合成樹
脂の熱変形や乗客のいたずらにより内側に凸となり、そ
の裏面と欄干パネルＰとの間に隙間ｇが生じていた。こ
の隙間ｇは、意匠的に見苦しいことは勿論であるが、子
供の指などが侵入するという安全上の問題があった。
固設していたために、照明ランプＬの発熱による合成樹
脂の熱変形や乗客のいたずらにより内側に凸となり、そ
の裏面と欄干パネルＰとの間に隙間ｇが生じていた。こ
の隙間ｇは、意匠的に見苦しいことは勿論であるが、子
供の指などが侵入するという安全上の問題があった。
本発明の目的は、隙間ｇが生じず、安全で意匠性のよい
照明装置を提供することにある。
照明装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は一方の乗降口から
他方の乗降口にかけて無端状に連結されて移動するハン
ドレールと、このハンドレールの走行路を形成する欄干
と、この欄干を構成する欄干パネルと、この欄干パネル
に固設され、この欄干パネルの内側に設けられた表示体
を、この欄干パネルの外側に設けられた照明ランプとで
構成される照明装置を備えたものにおいて、 前記表示体の少なくとも表示部に、この表示体の裏面と
欄干パネルとの間に空隙を形成し、かつ、この空隙の中
で、表示体側に固設された補強体を設けたことを特徴と
する乗客コンベアの照明装置。
他方の乗降口にかけて無端状に連結されて移動するハン
ドレールと、このハンドレールの走行路を形成する欄干
と、この欄干を構成する欄干パネルと、この欄干パネル
に固設され、この欄干パネルの内側に設けられた表示体
を、この欄干パネルの外側に設けられた照明ランプとで
構成される照明装置を備えたものにおいて、 前記表示体の少なくとも表示部に、この表示体の裏面と
欄干パネルとの間に空隙を形成し、かつ、この空隙の中
で、表示体側に固設された補強体を設けたことを特徴と
する乗客コンベアの照明装置。
前記表示体の裏面と欄干パネルとの空隙は、照明ランプ
が発する点灯熱が表示体の裏面に欄干パネルを介して直
接伝わらないように作用し、かつ、この空隙内で、表示
体側に固設された補強体は、乗客のいたずらによる引張
力に抗する作用を及ぼす。これによって、細長い表示体
であっても有害な変形（反り、第３図のｇ）が生じない
。
が発する点灯熱が表示体の裏面に欄干パネルを介して直
接伝わらないように作用し、かつ、この空隙内で、表示
体側に固設された補強体は、乗客のいたずらによる引張
力に抗する作用を及ぼす。これによって、細長い表示体
であっても有害な変形（反り、第３図のｇ）が生じない
。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
図において、無端状に連結されて移動する踏段及び乗降
口等の図示は省略するも、踏段と同期移動するハンドレ
ール１の下側には、このハンドレール１の走行路を形成
する欄干２とこれを構成する欄干パネル３があり、さら
に、欄干パネル３をはさんでその内側には、この欄干パ
ネル３との間に空隙４ａを形成し、かつ、その長手方向
に補強体４ｂを備えた合成樹脂製などの表示体４が設け
られている。一方、この表示体４と対向する所には、保
持具５（角穴５ａと固定穴５ｂをもつ）と照明カバー６
、照明ランプ７で構成される照明装置８が設けられ、こ
れらは欄干パネル３の固定穴３ａ、固定穴５１）を貫通
する表示体４のねじ４ｃで締結される。そして、照明ラ
ンプ７の光線は矢印にのように角穴５ａ、欄干パネル３
の板厚、表示部４ｄを通過して乗客の視野に入る。ここ
で、空隙４ａは少なくても表示部４ｄの付近を凹状にし
て形成され、補強体４ｂはその断面の上側と下側に接着
などによって固設されるもので、その材質は鉄あるいは
非鉄系など剛性の高い金属が用いられる。
口等の図示は省略するも、踏段と同期移動するハンドレ
ール１の下側には、このハンドレール１の走行路を形成
する欄干２とこれを構成する欄干パネル３があり、さら
に、欄干パネル３をはさんでその内側には、この欄干パ
ネル３との間に空隙４ａを形成し、かつ、その長手方向
に補強体４ｂを備えた合成樹脂製などの表示体４が設け
られている。一方、この表示体４と対向する所には、保
持具５（角穴５ａと固定穴５ｂをもつ）と照明カバー６
、照明ランプ７で構成される照明装置８が設けられ、こ
れらは欄干パネル３の固定穴３ａ、固定穴５１）を貫通
する表示体４のねじ４ｃで締結される。そして、照明ラ
ンプ７の光線は矢印にのように角穴５ａ、欄干パネル３
の板厚、表示部４ｄを通過して乗客の視野に入る。ここ
で、空隙４ａは少なくても表示部４ｄの付近を凹状にし
て形成され、補強体４ｂはその断面の上側と下側に接着
などによって固設されるもので、その材質は鉄あるいは
非鉄系など剛性の高い金属が用いられる。
本発明によれば、有害な変形がなく安全で、意匠性に優
れた照明装置を提供することができる。
れた照明装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例の乗客コンベア用照明装置の
斜視断面図、第２図は第１図の要部の斜視図、第３図は
従来の構造を示す斜視断面図である。 １・・・ハンドレール、２・・・欄干、３・・・欄干パ
ネル、４・・・表示体、４ａ・・・空隙、４ｂ・・・補
強体、４ｄ・・・表示部、７・・・照明ランプ、８・・
・照明装置。
斜視断面図、第２図は第１図の要部の斜視図、第３図は
従来の構造を示す斜視断面図である。 １・・・ハンドレール、２・・・欄干、３・・・欄干パ
ネル、４・・・表示体、４ａ・・・空隙、４ｂ・・・補
強体、４ｄ・・・表示部、７・・・照明ランプ、８・・
・照明装置。
Claims (1)
- １、一方の乗降口から他方の乗降口にかけて無端状に連
結されて移動する踏段と、前記踏段と同期移動するバン
ドレールと、前記ハンドレールの走行路を形成する欄干
と、前記欄干を構成する欄干パネルと、前記欄干パネル
に固設され、前記欄干パネルの内側に設けられた表示体
と、前記欄干パネルの外側に設けられた照明ランプとで
構成される照明装置を備えたものにおいて、前記表示体
の少なくとも表示部に、前記表示体の裏面と前記欄干パ
ネルとの間に空隙を形成し、かつ、前記空隙に前記表示
体に固設された補強体を設けたことを特徴とする乗客コ
ンベアの照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2959890A JPH03238290A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 乗客コンベアの照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2959890A JPH03238290A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 乗客コンベアの照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03238290A true JPH03238290A (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12280515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2959890A Pending JPH03238290A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 乗客コンベアの照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03238290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003020631A1 (de) * | 2001-09-03 | 2003-03-13 | Kone Corporation | Beleuchtungseinrichtung für personenförderanlagen |
| CN104326354A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-04 | 康力电梯股份有限公司 | 一种扶梯护壁板结构 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2959890A patent/JPH03238290A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003020631A1 (de) * | 2001-09-03 | 2003-03-13 | Kone Corporation | Beleuchtungseinrichtung für personenförderanlagen |
| CN104326354A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-04 | 康力电梯股份有限公司 | 一种扶梯护壁板结构 |
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