JPH0323800U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の第１実施例を示
すもので、第１図は本実施例の測温装置を備えた
炉の立断面図、第２図は本実施例の測温装置の概
略構成を示す拡大立断面図である。第３図は本考
案の第２実施例の測温装置の概略構成を示す立断
面図、第４図は本考案の第３実施例の測温装置の
概略構成を示す立断面図、第５図は本考案の第４
実施例の測温装置の概略構成を示す立断面図、第
６図は本考案の第５実施例の測温装置の概略構成
を示す立断面図、第７図は本考案の第６実施例の
測温装置の概略構成を示す立断面図である。第８
図は従来の測温装置の概略構成を示す立断面図で
ある。 Ｂ〜Ｇ……測温装置、１０……炉、１１……炉
体、１２……断熱材、２０……測温管、２２……
観測口、２３……熱放射光、２４……放射温度計
、３１，４０，４１，４６，５０，５１……透光
性部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 炉体の内部に断熱材によつて形成された加熱室
   が設けられているとともに、前記炉体および前記
   加熱室の内部にそれぞれ雰囲気ガスが導入される
   炉に付設されて、前記加熱室内の温度を炉外にお
   いて測定するための測温装置において、前記炉体
   に設けられた観測口と、その観測口の外側に配置
   された放射温度計と、前記断熱材を貫通して設け
   られてその先端部が加熱室内に位置するとともに
   後端が前記観測口に対向する測温管とを具備して
   、前記加熱室内もしくは前記観測管の先端面から
   放射される熱放射光を測温管および前記観測口を
   通して前記放射温度計に入射させることで測温を
   行うように構成するとともに、前記測温管の後端
   部を、前記熱放射光が透過し得るとともに前記雰
   囲気ガスの測温管内への流入は阻止し得る透光性
   部材により塞いでなることを特徴とする炉の測温
   装置。