JPH03235041A - 青果物の品質検定装置 - Google Patents
青果物の品質検定装置Info
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- JPH03235041A JPH03235041A JP3045690A JP3045690A JPH03235041A JP H03235041 A JPH03235041 A JP H03235041A JP 3045690 A JP3045690 A JP 3045690A JP 3045690 A JP3045690 A JP 3045690A JP H03235041 A JPH03235041 A JP H03235041A
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- JP
- Japan
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- vegetable
- light
- transmission beam
- fruit
- vegetables
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/02—Food
- G01N33/025—Fruits or vegetables
Landscapes
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、トマト、リンゴ、柿などの青果物の内部品質
を、非破壊的に検定する青果物の品質検定装置の改良に
関する。
を、非破壊的に検定する青果物の品質検定装置の改良に
関する。
（従来の技術）
従来、この種の装置に関連する装置の一例としては、特
開昭６３−６６４４５号公報に示すものが知られている
。
開昭６３−６６４４５号公報に示すものが知られている
。
この装置は、撮像装置をベルトコンベアの上方に設置す
るとともに、そのベルトコンベアの左右に反射装置を配
置し、１つの撮像装置によって青果物の上面と左右側面
とを同時に撮像するものである。
るとともに、そのベルトコンベアの左右に反射装置を配
置し、１つの撮像装置によって青果物の上面と左右側面
とを同時に撮像するものである。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、従来装置では、青果物の外観を全体的に観察
できるにすぎず、青果物の内・部状況を全体的かつ高精
度に観察できないという問題があった。
できるにすぎず、青果物の内・部状況を全体的かつ高精
度に観察できないという問題があった。
そこで本発明は、これらの点に鑑み、青果物の内部状況
を全体的かつ高精度に観察できるようにすることを目的
とする。
を全体的かつ高精度に観察できるようにすることを目的
とする。
（課題を解決するための手段）
かかる目的を達成するために１本発明は以下のような構
成とした。
成とした。
すなわち、本発明は、青果物をのせる通孔を有する検出
台と、 その検出台の下方に位置し、前記通孔に向けて光を照射
する光源と、 前記検出台の上方に位置する撮像手段と、前記通孔にの
せる青果物の底部から上方に透過する中央透過光を前記
撮像手段に導く第１光学系と、 前記通孔にのせる青果物の底部から側部に向けて透過す
る側面透過光を前記撮像手段に導く第２光学系と、 その第２光学系の途中に配置した光減衰手段と、 からなるものである。
台と、 その検出台の下方に位置し、前記通孔に向けて光を照射
する光源と、 前記検出台の上方に位置する撮像手段と、前記通孔にの
せる青果物の底部から上方に透過する中央透過光を前記
撮像手段に導く第１光学系と、 前記通孔にのせる青果物の底部から側部に向けて透過す
る側面透過光を前記撮像手段に導く第２光学系と、 その第２光学系の途中に配置した光減衰手段と、 からなるものである。
（作用）
このように構成する本発明では、青果物の底部から入射
した光は、その上方に透過する中央透過光と、その側部
に向けて透過する側面透過光とに分かれる。中央透過光
は、その側面透過光よりも青果物内における光路長が長
いので、減衰度が大きい。
した光は、その上方に透過する中央透過光と、その側部
に向けて透過する側面透過光とに分かれる。中央透過光
は、その側面透過光よりも青果物内における光路長が長
いので、減衰度が大きい。
しかし、中央透過光は、第１光学系により撮像手段に導
かれる。他方、側面透過光は、第２光学系により撮像手
段に導かれるが、その途中で光減衰手段により減衰作用
を受ける。
かれる。他方、側面透過光は、第２光学系により撮像手
段に導かれるが、その途中で光減衰手段により減衰作用
を受ける。
従って、両透過光の各強度は、撮像手段に到達するとき
には同一レベルとなり、撮像手段の撮像部には、両透過
光に基づいて上部画像および側部画像がそれぞれ形成さ
れる。
には同一レベルとなり、撮像手段の撮像部には、両透過
光に基づいて上部画像および側部画像がそれぞれ形成さ
れる。
これら両画像は、青果物の内部情報を含むので、青果物
の内部状況を全体的かつ高精度に把握できる。
の内部状況を全体的かつ高精度に把握できる。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明実施例について詳細に説明
する。
する。
第１図において、ｌは中央に通孔２を有する検出台であ
り、その通孔２の周囲に被検出物である青果物ａをのせ
る載置部材３を取付ける。
り、その通孔２の周囲に被検出物である青果物ａをのせ
る載置部材３を取付ける。
検出台１の下方には、通孔２に向けて光を照射する光源
４を配置する。また、検出台ｌの上方にはＣＣＤカメラ
などからなる撮像装置５を配置する。
４を配置する。また、検出台ｌの上方にはＣＣＤカメラ
などからなる撮像装置５を配置する。
検出台ｌの上側には、内周に反射面を有するすり林状の
反射鏡６を、通孔２と同心円になるように設ける。ここ
で、反射鏡６の反射面と検出台ｌの上面とが形成する角
度は４５°とする。
反射鏡６を、通孔２と同心円になるように設ける。ここ
で、反射鏡６の反射面と検出台ｌの上面とが形成する角
度は４５°とする。
また、青果物ａの側部から出てくる透過光のみの強度を
減衰するために、例えば青果物ａの側部と反射鏡６との
光路の途中に光減衰器（図示せず）を配置する。
減衰するために、例えば青果物ａの側部と反射鏡６との
光路の途中に光減衰器（図示せず）を配置する。
これにより、青果物ａの底部から上方に透過する中央透
過光を撮像装置５に導く第１光学系を形成する。また、
青果物ａの底部から側部に向けて透過する側面透過光を
光減衰器、反射鏡６を経由して撮像装置５に導く第２光
学系を形成する。
過光を撮像装置５に導く第１光学系を形成する。また、
青果物ａの底部から側部に向けて透過する側面透過光を
光減衰器、反射鏡６を経由して撮像装置５に導く第２光
学系を形成する。
次に、このように構成する本発明実施例の動作例につい
て説明する。
て説明する。
光源４からの光は、青果物ａの底部から入射し、その入
射光はその内部を透過する。この透過光は、青果物ａの
底部から上方に透過する中央透過光と、その底部から側
部に向けて透過する側面透過光とに分かれる。そして、
中央透過光は、側面透過光よりも青果物内における光路
長が長いので、減衰度が大きい。
射光はその内部を透過する。この透過光は、青果物ａの
底部から上方に透過する中央透過光と、その底部から側
部に向けて透過する側面透過光とに分かれる。そして、
中央透過光は、側面透過光よりも青果物内における光路
長が長いので、減衰度が大きい。
ところが、中央透過光は、直接撮像装Ｗ５に導かれる。
他方側面透過光は、図示しない光減衰器で減衰作用を受
けたのち１反射鏡６を経由して撮像装置５に導かれる。
けたのち１反射鏡６を経由して撮像装置５に導かれる。
従って、両透過光の各強度は、撮像装置５に到達すると
きには同一レベルとなる。
きには同一レベルとなる。
これらの両透過光に基づき、撮像装置５の撮像部上には
、第２図で示すように上部画像７および側部画像８がそ
れぞれ形成される。
、第２図で示すように上部画像７および側部画像８がそ
れぞれ形成される。
そして、これら両画像７．８は、いずれも青果物ａの内
部情報を含むので、両画像７．８を公知の画像処理技術
により解析すれば、青果物ａの内部状況を全体的かつ高
精度に観察できる。
部情報を含むので、両画像７．８を公知の画像処理技術
により解析すれば、青果物ａの内部状況を全体的かつ高
精度に観察できる。
また、本実施例では、第３図に示すように青果物ａの内
部に異常部位ａ１．ａ２がそれぞれある場合には、異常
部位ａｌに関しては第４図に示すような画像が得られ、
異常部位ａ２に関しては、第５図に示すような画像が得
られる。従って、各異常部位の個所を容易に特定するこ
とが可能となる。
部に異常部位ａ１．ａ２がそれぞれある場合には、異常
部位ａｌに関しては第４図に示すような画像が得られ、
異常部位ａ２に関しては、第５図に示すような画像が得
られる。従って、各異常部位の個所を容易に特定するこ
とが可能となる。
以上述べた本実施例では、側面透過光を光減衰器で調節
し、光学的に上部画像７と側部画像８のレベルを調節す
るようにした。
し、光学的に上部画像７と側部画像８のレベルを調節す
るようにした。
しかし、光域９器に代えて、撮像装置５内に増幅器を設
け、この増幅器により減衰度の大きい中央透過光により
光電変換される電気信号のみを増幅するようにすれば、
上記の実施例と同様の効果が得られる。
け、この増幅器により減衰度の大きい中央透過光により
光電変換される電気信号のみを増幅するようにすれば、
上記の実施例と同様の効果が得られる。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、青果物の底部から上方に
透過する中央透過光と、青果物の底部から側部に向けて
透過する側面透過光とを同時に撮像手段に導くとともに
、その両透過光の強度レベルを合わせるようにしたので
、これら同一レベルの両透過光に基づき、青果物の内部
情報を含む同一レベルの上部画像および側部画像をそれ
ぞれ得ることができる。
透過する中央透過光と、青果物の底部から側部に向けて
透過する側面透過光とを同時に撮像手段に導くとともに
、その両透過光の強度レベルを合わせるようにしたので
、これら同一レベルの両透過光に基づき、青果物の内部
情報を含む同一レベルの上部画像および側部画像をそれ
ぞれ得ることができる。
従って１本発明では、青果物の内部状況を全体的かつ高
精度に観察できるという効果が得られる。
精度に観察できるという効果が得られる。
第１図は本発明実施例の構成を示す図、第２図はその画
像例を示す図、第３図は青果物の異常部位を説明する図
、第４図および第５図はそれぞれその各異常部位に対応
する画像例を示す図である。 ａは青果物、ｌは検出台、２は通孔、４は光源、５は撮
像装置、６は反射鏡。
像例を示す図、第３図は青果物の異常部位を説明する図
、第４図および第５図はそれぞれその各異常部位に対応
する画像例を示す図である。 ａは青果物、ｌは検出台、２は通孔、４は光源、５は撮
像装置、６は反射鏡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 青果物をのせる通孔を有する検出台と、 その検出台の下方に位置し、前記通孔に向けて光を照射
する光源と、 前記検出台の上方に位置する撮像手段と、 前記通孔にのせる青果物の底部から上方に透過する中央
透過光を前記撮像手段に導く第１光学系と、 前記通孔にのせる青果物の底部から側部に向けて透過す
る側面透過光を前記撮像手段に導く第２光学系と、 その第２光学系の途中に配置した光減衰手段と、 からなる青果物の品質検定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045690A JPH03235041A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 青果物の品質検定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045690A JPH03235041A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 青果物の品質検定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03235041A true JPH03235041A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12304407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045690A Pending JPH03235041A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 青果物の品質検定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03235041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288903A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Kajitsu Hihakai Hinshitsu Kenkyusho:Kk | 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 |
| US5844678A (en) * | 1995-06-29 | 1998-12-01 | Sumitomo Metal Mining Co. Ltd. | Non-destructive taste characteristics measuring apparatus and tray used in the apparatus |
| KR101314530B1 (ko) * | 2012-02-28 | 2013-10-04 | 광주과학기술원 | 접촉각 측정 장치 및 방법 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3045690A patent/JPH03235041A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288903A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Kajitsu Hihakai Hinshitsu Kenkyusho:Kk | 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 |
| US5844678A (en) * | 1995-06-29 | 1998-12-01 | Sumitomo Metal Mining Co. Ltd. | Non-destructive taste characteristics measuring apparatus and tray used in the apparatus |
| KR101314530B1 (ko) * | 2012-02-28 | 2013-10-04 | 광주과학기술원 | 접촉각 측정 장치 및 방법 |
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