JPH0323436Y2 - - Google Patents

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JPH0323436Y2
JPH0323436Y2 JP1985139950U JP13995085U JPH0323436Y2 JP H0323436 Y2 JPH0323436 Y2 JP H0323436Y2 JP 1985139950 U JP1985139950 U JP 1985139950U JP 13995085 U JP13995085 U JP 13995085U JP H0323436 Y2 JPH0323436 Y2 JP H0323436Y2
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pool
water
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floating
poolside
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、遠浅でない海,湖,川や、遠浅でも
水底が危険な個所等に簡単に設置して、プール本
体やプールサイドにおいて安全に水泳や水遊びを
楽しむことができ、用済み後は簡単に撤去できる
浮上プールに係るもので、詳しくは、プール本体
とプールサイドを分離させて、プールサイドへの
大勢の遊泳者の載置によつて該プールサイドが水
中に没しても、その下動をプール本体へ伝達させ
ず、したがつて、プール本体の底部の水深に変化
を与えないので、該底部の遊泳者の背が立たなく
なつて起こる溺れの事故を防止できる浮上プール
に関する。
(従来の技術) 現今、海辺や川,湖畔においては、海洋汚染や
工場,生活排水による水質汚染等により、安全で
清潔な自然のレジヤー施設が激減している。
そのため、浄化水か清潔な湖・川水や海水を利
用して遊泳を楽しむ水上プールが提案されてい
る。
このものは、プール水として浄化水か海・湖・
川等の周囲水を用い、海・湖・川等の水面上に、
該水面よりもプール槽の内底面が低所となるよう
に浮体させ、プール水面と前記水面とを略一致高
さに保持した構成のものである。(特開昭56−
120490号公報参照) (考案が解決しようとする問題点) 前記した水上プールは、そのプール槽とプール
サイド平盤とが一体的に構成されており、したが
つて、プールサイド平盤が下がるとこれと一体と
なつたプール槽も同様に降下することになるの
で、例えば、プールサイド平盤へ大勢の遊泳者が
一度に載置すると、該プール槽がこれに伴つて水
中へ下がつてその水深を深くするから、プール槽
の底部に立つていた遊泳者は、この水深の変化に
より水面上に背が立たなくなつて溺れる事故を引
き起こすおそれがあるもので、特に、該遊泳者の
注意がプールサイド平盤に向いていないときに起
こると、遊泳者には突然の水位の変化を受けて、
非常に危険である問題点を有するものである。
また、前記した現象が起こらないように十分な
浮上力を持つたプールサイド平盤を形成すると、
プール全体が大掛かりとなつて簡単に該プールを
組み立て、分解したり、他の海や湖,川等へ容易
に移動させることができない欠点を有するもので
ある。
本考案は前記した問題点を解決するためになさ
れたもの、遠浅でない海,湖,川や,遠浅でも水
底が危険な個所等に簡単に設置して、プール本体
やプールサイドにおいて安全に水泳や水遊びを楽
しむことができ、用済み後は簡単に撤去できると
共に、プール本体とプールサイドを分離させて、
プールサイドへの大勢の遊泳者の載置によつて該
プールサイドが水中に没しても、その下動をプー
ル本体へ伝達させず、したがつて、プール本体の
底部の水深に変化を与えないので、該底部の遊泳
者の背が立たなくなつて起こる溺れの事故を防止
できる浮上プールを提供することを目的としてい
る。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本考案の手段
は、 通水可能に形成した側部および底部とからな
るプール本体と、 このプール本体における側部の外側にあつて
該側部と隣接し、水面に浮上するように周設し
たプールサイドと、 前記プール本体の側部と前記プールサイドの
プール本体隣接側とに互いに離反しないように
連係して、それぞれ該プール本体とプールサイ
ドとが干渉することなく個別に上下動するよう
に設けた連係手段と、 前記プール本体とプールサイドとにそれぞれ
設けて、これらを浮上させる浮きと、 を備えさせた浮上プールの構成にある。
(作用) 前記のように構成される本考案の浮上プールは
以下に述べる作用を奏する。
先ず、浮きを有する側部および底部によりプー
ル本体を形成し、このプール本体の外周部に該プ
ール本体の側部の上端に隣接させて所定幅で浮き
を有するプールサイドを設け、これらプール本体
の側部とプールサイドのプール本体隣接部とに連
係手段を連係させて、互いに離反しないように連
結させるとプール本体とプールサイドとが分離し
た浮上プールが形成される。
この浮上プールを海や湖・川へ搬入させて浮上
させると、海や湖・川の深さや波,水の流れに関
係なく水泳が楽しめるもので、遊泳に疲れたとき
はプールサイドに身を乗り上げたり立ち上がつた
りすれば、休息を取ることができ、更に、このプ
ールサイドに寝転んで日光浴等を楽しむことがで
きる。
また、例え、このプールサイドへ一度に大勢の
遊泳者が載置しても、その浮力以上の荷重を受け
た場合には、このプールサイドが該荷重により降
下して水中に埋没するが、両者を連係する連係手
段により該プールサイドはプール本体より離反す
ることなく常に該プールサイドに隣接しているも
ので、一方、前記連係手段の作動により前記プー
ルサイドの下降運動はプール本体へ伝達されず、
したがつて、一定の水位を保つていて、このプー
ル本体の底部に立つていた遊泳者は、その水位を
変化させることがないので水位変化に起因する溺
れを生じない。
なお、この浮上プールの非使用時は、水中より
引上げて連係手段によるプール本体とプールサイ
ドとの結合を解除し、側部と底部とをばらせば簡
単に分解されるものである。
(実施例) 次に本考案に関する浮上プールの一実施例を図
面に基づいて説明する。
各図においてPは、遠浅でない海,湖,川や、
遠浅でも水底が危険な箇所においても安全に水
泳,水遊びを楽しむことができる浮上プールで、
プール本体1と、該プール本体1と別体に形成さ
れるプールサイド7と、これらプール本体1とプ
ールサイド7とを互いに離反しないように連係さ
せておく連係手段Cとにより基本的に構成され
る。
前記したプール本体1は、長方形,正方形,円
形,楕円形,多角形等の任意の形状を選定して、
希望する大きさに形成するもので、その構造は、
枠組2に側板3と底板4を張設して形成される側
部eと底部fとにより構成される。
そして、例えば、第1図に示すように、金属か
合成樹脂製の構造材,パイプ等により製作した通
常の枠組2か、第2図に示すように、金属か合成
樹脂製の構造材,パイプ等と、特にパイプ、また
は、ゴム,軟質合成樹脂,防水布等で形成したチ
ユーブ等の断面積の大きいものとを組み合わせて
後記する浮きを兼ねさせるように製作した枠組2
か、第3図の左半分に示すように、金属か合成樹
脂製の板により中空に形成したブロツクaか、上
を開放させた箱舟、あるいは、ゴム,軟質合成樹
脂,防水布等で形成した布体か、同図の右半分に
示すように、合成樹脂製の発泡体を金属板,ゴ
ム,軟質合成樹脂,防水布等により被覆させて形
成したブロツクaを、プール本体1が小さい場合
は、第4図に示すように、可撓材bにより角部で
結合して形成した枠組2か、また、プール本体1
が大きい場合は、第5図に示すように、前記した
ブロツクaの幾つかの可撓材bによりつなぎ合わ
せたものを可撓材bにより角部で結合して形成し
た枠組2かに、側板3と底板4を、第6図,第8
〜12図に示すように、隙間5をあけて張るか、
第7図に示すように多数の孔6をあけた側板3と
底板4を張るかして、隙間5および孔6によつて
プール本体1内の換水を良好に行なわせるように
する。
前記したプールサイド7は、前記プール本体1
の外側にその全周を取り囲むか、あるいは、その
一部に沿わせ該プール本体1に隣接するように
し、しかも、水面に浮上するように設けるもの
で、枠組8に床板9を張設した構成である。
そして、その構造は、第1図に示すように、金
属か合成樹脂製の構造材かパイプ等により製作し
た通常の枠組8か、第2図に示すように、金属か
合成樹脂製の構造材かパイプと、特にパイプ、ま
たは、ゴム,軟質合成樹脂,防水布等で形成した
チユーブ等の断面積の大きいものとを組み合わせ
て、後記する浮きを兼ねさせるように製作した枠
組8か、第3図の左半分に示すように、金属か合
成樹脂製の板により中空に形成したブロツクa
か、上を開放させた箱舟、あるいは、ゴム,軟質
合成樹脂,防水布等で形成した袋体か、同図の右
半分に示すように、合成樹脂製の発泡体を金属
板,ゴム,軟質合成樹脂,防水布等により被覆し
て形成したブロツクaを、プール本体1が小さい
場合は、第4図に示すように、ブロツクaを可撓
材bにより端部で接続して形成した枠組8か、プ
ール本体1が大きい場合は、同図の右半分に示す
ように、ブロツクaのを幾つかを可撓材bにより
つなぎあわせて所定長さとしたものを、可撓材b
により端部で連結して製作した枠組8かに、第6
〜12図に示すように、床板9を簀の子状に張
り、更に、外側には同図に示すように、手摺り1
0を取り付けてある。
前記した連係手段Cは、前記プール本体1とプ
ールサイド7とが水中において離反しないように
連係させておくもので、前記プール本体1とプー
ルサイド7とが互いに独立して上下動でき、しか
も、その上下動が互いに干渉して他物、すなわ
ち、前記プール本体1またはプールサイド7を上
下動しないように構成されている。
そして、その構造は、例えば、第6図に示す例
は、プールサイドの下側に垂設したガイド11に
プール本体1の外側に取り付けた摺動筒12を拒
合してある。
第7図に示す例は、前記した摺動筒12を二つ
の輪13に変えて、これらをガイド11に嵌合し
てある。
第8図に示す例は、ガイド11を縦方向の長孔
14を有するものとし、この長孔14にプール本
体1の外側に設けた摺動子15を係合してある。
第9図に示す例は、プールサイド7とプール本
体1とを調整長孔16を有するリンク17により
連結してある。
第10図に示す例は、プールサイド7の下部に
設けた縦材18とプール本体1とを調整長孔20
を有する一対のリンク21,21により連結して
ある。
第11図に示す例は、プールサイド7とプール
本体1とを鎖22によつて連結してあり、更に、
第12図に示す例は、プールサイド7の下部に設
けた縦材18とプール本体1とを一対の鎖23,
23によつて連結してある。
そして、これら列挙した連係手段Cは、いずれ
も、プールサイド7がその上に乗る遊泳者の人数
の増減による荷重変化で上下に動いても、この動
きをプール本体1へ伝えないようにして、プール
本体1内の水深を常に一定に保持させる作用を行
なう。
24は前記した連係手段Cにおけるガイド11
および縦材18をプールサイド7に取り付ける部
分に、第8図に示すように設けた自在継ぎ手で、
ガイド11および縦材18へ波が当たるとき、ガ
イド11と縦材18を波に応動させて、衝撃を緩
和させるようにする。
25,26は前記プール本体1とプールサイド
7とに設けた浮きで、第6図に示すように、プー
ル本体1とプールサイド7の下部等へ金属か合成
樹脂製の板で中空に形成するか、合成樹脂製の発
泡体等で形成した専用浮きを取り付けるか、第
2,3,17図等に示すように、プール本体1ま
たはプールサイド7における枠組2,8の一部
か、全部を浮力を有する構造として浮きを兼ねさ
せるものである。
27は消波部材で、第6,14,15,16図
に示すように、プールサイド7へ取り付けるもの
で、その取り付け方は、第16図に示すように、
中心部を軸28に支持させるか、第14図に示す
ように、周面を3個以上のローラ29により支持
させるかして、波を受けたとき回転させるか、第
15図に示すように、摺動腕30に支持さ、波を
受けたとき上下に揺動させて、消波作用を行なわ
せるようにしてある。
31は前記したプールサイド7から水中へ吊設
した網で、その下端に重り32を吊つて安定さ
せ、外から油やごみ等がプール本体1内へ侵入し
ないようにする。
33はプールサイド7の係留索で、下端に錨等
を取り付け、これを海底に投入してプールサイド
7を定位置に保持させる。
34はプール本体1とプールサイド7との隙間
の遮蔽部材で、ゴムまたは合成樹脂等の柔軟な材
料により形成して、前記隙間を遮蔽させ、この部
分に足等を挟まれることがないようにしてある。
第12図は浮上プールPの他の実施例を示すも
ので、プール本体1に係留索33を連結し、その
下端の錨等を海底に投入してプール本体1を係留
させたいもので、他の構成は前記実施例のものと
同様である。
なお、前記した各実施例に示す浮上プールP
は、台風等の際に、水面2m以上に沈めておけ
ば、風雨による損傷や流失を免れるから、台風時
等にはプール本体を浮体の分離や重りの収容、そ
の他の手段により水中に沈めておけるようにすれ
ば、撤去の手数が掛からず便利である。
(考案の効果) 前述のように本考案に関する浮上プールは、プ
ール本体とプールサイドとを連係手段により連係
すれば、遠浅でない海,湖,川等に簡単に組み立
てて設営でき、安全な水泳場や水遊び場が形成し
得るものであり、また、非使用時の撤去に際して
も該浮上プールの構成が至つて簡単なため、直ち
に分解して水中より撤収するか、水中より引上げ
てから容易に分解できるものである。
プール本体の側部と前記プールサイドのプール
本体隣接側とに互いに離反しないように連係し
て、それぞれ該プール本体とプールサイドが個別
に上下動するように連係手段を設けたものである
から、プールサイドに掛かる荷重が大きくて、該
プールサイドが水中に沈下してもこの下降動作が
プール本体には伝わらず、据え付けたときの水位
は常に保持されているので、プール本体の底部に
立つた遊泳者はいつでも安心して遊泳や休息する
ことができて、従来のように、水位変化に起因す
る溺れの事故が防止される。
プール本体は通水孔による自然換水で、常に水
が清潔に保たれて衛生的であつて、プール本体と
プールサイドは浮きにより水面上の所定高さに保
持されて安定し、海や湖,川等の深い所に設置し
ても、安全に快適な水泳を楽しむことができる。
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本考案に関する浮上プールの一実
施例を示す縦断正面図。第3図は他の実施例を示
す縦断正面図。第4〜5図は第3図に示す実施例
による枠組の形成状態を示す説明図。第6〜12
図はプール本体とプールサイドとの連係手段の各
実施例を示す一部分の正面図。第13図はプール
サイドへガイドまたは縦材を取り付ける緩衝継ぎ
手の断面図。第14〜16図はプールサイドへ消
波部材を取り付ける各実施例の側面図。第17図
は浮上プールの係留の他の実施例を示す一部分の
縦断正面図である。 図においてeはプール本体1の側部、fは底
部、7はプールサイド、Cは連係手段、25,2
6は浮きである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通水可能に形成した側部および底部とからなる
    プール本体と、このプール本体における側部の外
    側にあつて該側部と隣接し、水面に浮上するよう
    に周設したプールサイドと、前記プール本体の側
    部と前記プールサイドのプール本体隣接側とに互
    いに離反しないように連係して、それぞれ該プー
    ル本体とプールサイドとが干渉することなく個別
    に上下動するように設けた連係手段と、前記プー
    ル本体とプールサイドとにそれぞれ設けて、これ
    らを浮上させる浮きとを備えさせたことを特徴と
    する浮上プール。
JP1985139950U 1985-09-12 1985-09-12 Expired JPH0323436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985139950U JPH0323436Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985139950U JPH0323436Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

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JPS6247497U JPS6247497U (ja) 1987-03-24
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ID=31046333

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985139950U Expired JPH0323436Y2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56120490A (en) * 1980-02-21 1981-09-21 Senyo Kogyo Kk Floating swimming pool

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56120490A (en) * 1980-02-21 1981-09-21 Senyo Kogyo Kk Floating swimming pool

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JPS6247497U (ja) 1987-03-24

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