JPH03232100A - ナンバープレート読み取り装置 - Google Patents

ナンバープレート読み取り装置

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JPH03232100A
JPH03232100A JP2923890A JP2923890A JPH03232100A JP H03232100 A JPH03232100 A JP H03232100A JP 2923890 A JP2923890 A JP 2923890A JP 2923890 A JP2923890 A JP 2923890A JP H03232100 A JPH03232100 A JP H03232100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有料道路の車種判別装置等に適用されるナンバ
ープレート読み取り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のナンバープレート読み取り装置は、第18図に示
すように構成されている。同図において101は一対の
光センサで、車両の侵入を検知する。102は撮像装置
で、侵入してきた車両の前面部の画像を撮像する。10
3は画像処理装置で。
撮像装置102で撮像した画像の中からナンバープレー
トを読み取る。104は車両侵入路で、ここに侵入して
きた車両の画像が撮像装置102により撮影される。
以上の要素から構成されるナンバープレート読み取り装
置において、車両進入路104に車が進入してくると、
光センサ101が遮光されて車両が検知され、光センサ
101は画像処理装置に対して車両検知信号倉出力する
。画像処理装置103は、車両検知信号を受けると撮像
装置102に対して撮像指令を出力する。すると、撮像
指令を受けた撮像装置102は車両進入路104に進入
してきた車両の前面部の画像を撮像し、その画像信号を
画像処理装置103に送る。画像処理装置103は車両
の前面部の画像よりテン/マープレートの部分を読み取
り、そのナンバープレート部の画像に対して、各種の画
像処理を施して、ナンバープレート内の文字認識を行う
、この場合、第191i![)ilに車両のナンバープ
レートは、垂直に対して00〜30°程傾いて取り付け
られているものが非常に多く見られ、中には45°程傾
いて取り付けられているものがあるので、撮像し次画像
では本来、長方形のナンバープレートは平行四辺形に変
形して見える。
〔発明が解決しようとする諌匙〕
前述した様に、撮像した画像上でナンバープレートは傾
いているため、ナンバープレートの中の文字を切シ出し
た時0本来規格化されているはずの文字が第20図の様
に幅が広がったり1文字そのものが変形してしまってい
る。その為、その文字を認識しようとした場合、認識処
理が複雑化するし、又、認識の誤りや不明が増加するこ
とになり、ナンバープレートの傾きのばらつきがナン・
マーシレー1・文字読取りの認R率に大きな影響を及は
す。
〔課題を触決するための手段〕
本発明は次に示す手段により構成される。
■ ナンバープレートの中には文字が規則的に並んでい
るため、ナンバープレート部はコントラストの変化が太
きい。この様なチン/マーグレートの%−徴t−狗用し
て画像よりナンバ−グレートを切り出す。
■ 上記■で切り出されたナンバ−グレートの画像上の
傾きt以下の様にして検出する。
(1)ナンバープレートの左端領域と石基領域を含む領
域で各々Rough変換を行い、左右それぞれ直線成分
を抽出する。
(2)ナンバープレートは平行四辺形に写ることより上
記■、(1)で求めた2つの直線(プレート枠)より、
画像上でのナンバ−グレートの傾きが求められる。
■ 上記■で求めた傾きをもとに、ナンバ−グレート部
の画像に対し傾き補正の処理を行う。
[株]・ 傾きを補正したナンバ−グレート部の画像よ
り1文字全期り出し1文字の幅や文字の高さというよう
な文字の特徴量の計算をする。
■ 上記■で計算された特徴量をもとに文字認識を行う
が、この時車両のナンバ−グレートの傾きは既に補正さ
れているため1文字認識処理の中で。
文字の傾きについて考慮する必要はなく、処理は簡単と
なり、認識の不明や誤りを減らすことができる。
〔作用〕
■ナンバープレート部の画像の21i:端、右港を含む
各々の領域に対して、 Hough変換t−施し、ナン
バープレートの画像上での傾きを検出できるが。
ナンバープレートの色とプレートの成員の単体の色との
関係でグレートの両側が画像上でほとんど区別できない
場合などはテン/S−グレートの画像上での傾きを検出
できない場合もあるし、又、誤って傾きを検出すること
もある。
■グレートが傾いている場合は、文字の高さが低くなる
ため5その高さからグレートの傾きが推測できる。
本来、プレートが傾いていて、その傾きを正しく検出で
きた場合は、上記■と■で求めた角度はほぼ同一となる
はずでるる。従って、■で求めたものに対して■で求め
た角度が大きく異なる場合は、傾き検出が誤っていると
みなして、■で求めた角度を車両のナンバープレートの
画像上での傾きとみなす。
0以上より求められたナンバープレートの傾きをもとに
、その傾きを補正するが、一般に数字は第17図の様に
傾きが大きい程文字幅が大きくなるので、傾き補正前の
各文字の幅と補正後の各文字の幅とを比較し、文字幅が
小さくなったことでグレートの傾きが正しく補正された
ことが確認される、そこで1文字幅が大ぎくなった場合
は誤ってナンバープレートの傾きを補正したとみなして
傾き補正前のもとの画像を用いて文字の切シ出しを行う
この様にして、傾き検出角度の正当性を二重にチエツク
し、より正しくプレートの傾きを補正することにより、
これ以後の文字認識処理が簡単化され、認識結果の不明
や誤りを減少することができ、M果としてナンバープレ
ート認識率を同上することかできる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例における機能ブロック図で1
次のように構成されている。
同図において、lは光センサで、有料道路の料金所ダー
ト車線の入口に設置され、ダートに進入してきた車両が
光センサを遮光することによって。
車両のダート車線内への進入を検知する。2はI/F回
路で、光センサlとf!tIj御部関のインターフェー
スである。3はカメラで、有料道路の料金所ゲート車線
に設置され、車両前面を撮像し1画像情報をアナログ映
像信号として車両番号認識装置に出力する。4はカメラ
I/F回路で、カメラ3に対して、撮像指令を出力し、
カメラ3より出力される車両前面部のアナログ映像信号
をA/Di換して2画像メモリ5に格納する。、、5は
画像メモリで。
カメラ3によって撮像された処理の対象となる車両前面
部の画像や、各種演算を施された画像を格納する。6は
制御部で、車両ナン・寸−プレート耽み取り装置全体の
制御、外部機器との入出力制御。
グレート枠切り出し処理、文字認識処理等を行う。
7は画像演算処理部で1画像処理用の専用高速演算を行
なう。上記17F回路2、カメラI/F回路4゜画像メ
モリ5.制御部61画像演算処理部7により画像処理装
置8が構成される。
次に第1図のブロック図及び第2図のフローチャートを
参照して1本発明のナンバープレート読み取り装置につ
いて説明する。
(A1)画像の取り込み 有料道路の料金所の車線ゲートに車両が進入してくると
、車線ゲート入口に設置されている光セ/す1が遮光さ
れて車両の車線ダート内への進入が検知され、車両検知
信号が画像処理装fjtgへ出力される。画像処理装置
8は車両検知信号を受信すると、制御部6からカメラI
/F回路4t″通じてカメラ3へ撮像指令信号を出力す
る。カメラ3は撮像信号を受信すると、シャッタ動作全
行い、その時点の車両前面部の画像を撮像し、その画像
信号をカメラI/F回路4によりA/D変換し、この変
換されたディジタル多値画像を画像メモリ5へ格納する
。この格納された車両前面部のディジタル多値画像(以
下、これを原画像という)が、これより後の画像処理の
対象となる画像である。
(A2)原画像よりナンバープレートを切シ出す(AI
 )によって取り込まれた原画像からナンバープレート
部分を切り出す手JiIjt−第3図のフローチャート
に従って説明する。
(B1)水平方向微分 画像メモリ5に格納された原画像は画像演算処理s7へ
入力され水平方向微分がなされる。つまり、隣り合うl
1ilI素の濃度差が求められ、その絶対値が出力され
る。
(B2) 2値化 (Bl )で生成された微分画像は、i!It像演算処
理部7において所定の閾値で2値化される。つtシ。
閾値よりも大きい濃度差を持つ点を1″とし他をO”と
する。
(B3)特徴抽出 画像中のナンバープレート部分では9文字と地の濃度差
が大きいために、微分を施すと、高い値をとる点が多数
出現する。従って、2値化によって”1”となる点が多
くなる。グレートの存在位置の推定はこのl″となった
点の集まり方に注目して行われる。そのために画像演算
処理部2では。
画像上の各点においてその近傍(水平方向)に存在する
1″の数をその点の情報とする(この段階でのITi+
偉を「特徴画像」とする)。
(B4)画像圧縮 次に特徴画像を単位画像(本実施例では166画素水平
)×1画素)に分割し、それぞれの無位画像の中から最
大値を代表点として抽出する。つまり圧縮されるわけで
ある。i友圧輻は千最大値を抽出する」方法で行われる
ため、fレート部分で特徴量が損なわれることはない。
(B5) 2値化 圧縮された特徴画像は、所定の閾値で2イ匣化される。
1″となる点は0近傍に1Iili濃度の点が多数存在
する部分″1Fr:意味する。すなわち、プレートの一
部である可能性が高いことを示す。
(B6)7’レート存在位置推定 これまではグレートの水平方向の特徴に注目して抽出を
行ったが1次の段階ではこの抽出され一部分の垂直方向
の並びに注目してグレート存在も置を推定する。同処理
は画像演算処理部7で行すれる。
ここで特徴2値画像中におけるグレートの垂a方向の%
徴について説明する。
先に述べた水平方向の特徴抽出でナンバーデし一ト部分
に多くの特徴点が現れるのは、濃度差に著しい文字部と
地の部分がグレート内に存在す2からでろる。しかし、
ナンバープレート内部に唖水平方同の特徴が現れない部
分がわる。第4図(2ナンバープレート内の一連番号(
大文字)部分。
小文字部分と、その間の部分それぞれの水平力−の濃度
分布図で、20はaa′、 21はbb’、 22#′
i。
ee’部分の濃度分布を示している。同図に示され2様
に大文字部分と小文字部分では濃度変化が激しく、その
間の部分には文字がないため濃度変化力小さい。従って
、fレート内部でありても犬文寸部と小文字部の閾の部
分では、水平方向の!徴1シ現れない。このことから特
徴2値画像を垂直方向に検索すれば、fレート部分には
rtJの字パターンが現れるはずである。その特徴2値
画像の状態t−第5図に示す、図中黒く塗られている部
分が水平方向の特徴の現われた部分であり1寸法aは尋
位画像の水平方向の長さである。
以上の様な%徴をふまえて、制御s6によるグレート存
在位置推定は特徴2値III像を垂直方向に15F価し
、riJ−4ターンを検出することによシなされる。ま
た、その際rtJパターンの縦方向の大きさがナンバー
プレートとして妥当であるか全考慮する必要がめる為、
検出される「1」パター/の大きさの範囲は必然的に決
まる。「I J z4’ターンの検出された位置は、お
およそグレートの存在位置でわるから、推定が終了した
ことになる。
(B7)プレート枠切り出し 次に制御部6はltJパター/を検出した位置をもとに
、プレート枠の切り出しt行う。
グレー ト枠切り出しの際の検累範囲金第6図に示す。
この範囲を以下「推定領域」と呼ぶ。1“l」/4′タ
ーンは、グレートの縦方向の長さを正確に示して^るは
ずであるから、縦方向の検索範囲は「s J−*ターン
の上端から下端まででよい。横方向の検索の範囲は、7
ル一ト横幅の2倍程度必要でるる。抽出された「i」パ
ターンが、fレート上の左端または右端に存在する場合
を考慮しているからである。
制御部6はプレート枠切り出しのためにまず前述の範囲
の原画像を2値化し1画像メモリ5に格納する。2値化
の際使用される閾値は第7図に示す範囲(斜線部)に対
して大津の方法により求められる。liJ Iリーンが
ナンバープレート上にわるとすれば第7図に示した範囲
は1文字に相当する濃度と地に相当する濃度により、そ
のほとんどが占められるはずでろるから、大津の方法等
により最適な2値化閾値を求めることが可能である。
2値化された推定領域内の大文字部分(第6図でに1*
 k2 * Z * mで曲まれた矩形範囲)の画像は
第6図、矢印Aの方向に投影される。その結果を第8図
に示す。投影対象領域24に対する投影結果25は閾値
θで2値化され、2値の一次元パターン26となる。閾
値θは1本の文字線を検出できる値で比較的決足が容易
である。
最後にこの一次元パターン内の文字に相当する部分の長
き、地の部分に相当する長さ1文字の数等に注目し1例
えば第9図のようなzfターンとマツチングを行い、プ
レートの横幅全検出する。
以上の様な方法によりプレート枠を検出することが可能
である。
(A3)ナンバーグレー)O画像上での傾きを検出し補
正をする 次に(A2)によって切り出されたグレートの傾きを検
出し、その傾きを補正する手順を第10図のフローチャ
ー1・に従って説明する。
(C1)f/バ〜グレートの傾きを検出する(C1a 
)微分地理 原画像よシ切り出したナンバープレート部より。
プレート枠の縦の直線成分の傾きを求める為に。
まず、ナンバープレート部の画像の全領域に対して第1
図の画像演算処理部7で画像に対し水平方向(以下X方
向と呼ぶ)の濃度勾配ベクトルと画像に対し垂直方向(
以下y方向と呼ぶ)の濃度勾配ベクトルを求める。
演算処理部7に入力された車両のナンバープレートの画
像の全領域に対して第11図に示す様にX方間、y方向
別に微分処理を流してX方向の微分画像とy方向の微分
画像を作り1画像メモリ5に格納する。このX方向の微
分画像ではX方向の濃度勾配が求められるので、縦の成
分−が浮きあがって見える。又、y方向の微分画像では
y方向の濃度勾配が求められるので、横の成分が浮きあ
がって見える。そして、この2つの微分画像甲の各点(
x、y>は一対一で対応する。
(clb )角度変換 上記(A2)で求めたナンバープレートの原画像上での
座標を利用して(C1a)で求めたx、y方向の2つの
微分画像の同一座標に対して)Iough変!?jの為
に、ナンバープレートの左端と右端それぞれを含む2つ
の角度変換のための領域を設定する(第12図)この様
にして、 Hough震換を施す領域を限定することに
より、処理の高速化、高精度化を図ることができる。こ
うして設定された領域に対して1画像演算処理部7にお
いて、ナンバープレートの右端、左端部に角度変換を施
し、第13図の様な右端用角度変換テーブル(以下rt
ableと呼ぶ)と左端用角度変換テーブル(以下tt
ableと呼ぶ)を作成し、 Hough変換をする。
詳細は以下の通りである。
点(X、)’)におけるy方向濃度勾配とすると、負度
勾配は angle = dy / dxである。
(C1c)傾き探索 ナンバープレートは第15図に示す様に、一般にプレー
トの右端部及び左端部を境界にして、プレートの地色に
応じて白又は黄色グレートでは暗−明一暗、緑又は黒色
グレートでは明−暗一明という様に明暗が規則的に変化
するので。
とした時、角度変換領域の対象領域内のある点(x、y
)において、濃度質化の大きい方向を示すangle 
f tableの添字にして、以下に示す様な投票値v
alをそのangleに対して投票してやれば。
ナンバープレートの右端と左端#′i@線成分であるこ
とからtable中の特定のangleに対する投票値
が犬ぎくなることより、第141Aに示す様なナンバー
プレートの右端、又は左端の@線に直交する様な濃度勾
配angle’が求められるわけである。
投票値: vat = 1dxl + Idy投票 :
 tableいangle)=table(angle
)+val原理としては以上であるが1次に第13図に
示す様に角度変換領域の右側の領域に対する角度変換で
作成されたytableと左側の領域に対する角度変換
で作成されたttableの2つのテーブルを便って、
特定のangle*(つまり、ナンi<−プレートの傾
斜角度)を探索する方法を以下に示す。
ナンバープレートの右端と左端である直線はほぼ平行で
あるはずなので、 rtableとttableの値を
同時に探索して、その極大値を求める。つまり。
’! ”’ rtjLbleとttableの比較結果
(−次元配列)とした時。
Vい〕=:m1n(rtable[i〕、ttable
[i])  i:角度という様にして作られたテーブル
Vの中での最大値をナンバープレートの傾きの値とし、
又、その値をとるム字をそのグレートの傾斜角度とする
(C2)検出された角度の確認 次にこの株にして検出されたナンバープレートの傾斜角
度を確認する。
の傾き とすると。
正しく検出されたdxdv*はdxdvとほぼ同−とな
るはずなので、もしdxdv*がdxdv K比べて小
さ過ぎる場合は、ナンバープレートの傾宕全誤って検出
したとみなして、  dxdvfそのナンバープレート
の傾きとする。
(C3)ナンバープレートの傾きを補正する第16図に
ナンバープレートの傾きの方向にコる補正の方IBIを
示す。第16図中のtの算出溢れ以下の逼り dx*≧Oのとき L = yL X dxdv* dx*(Oのとき 1 == ytX (−dxdv*)  でおる。
(C4)ナンバープレートの傾き補正の確認上記(C3
)の結果、第17図が示す様に文字の軸が補正前と比べ
て小さくなった時、傾き補正が惑功したと見なす。もし
1文字の幅が小さくならなかった場合は誤って傾きを補
正したと見なして。
ナンバープレート部の画像を補正前の状態にもどす。
以上でナンバープレートの傾き検出及び傾き補正の処理
を終了する。
(A4)傾き′j&:桶正したナンバープレート部の画
像より文字を切り出す ナンバ fし〜トの画像上での傾きを補正された画像を
使って0文字の高さや幅といった様な特徴量を再計算す
る。
ナンバープレートの文字の大きさや位置等は本来規格化
されているので、計算されるべき特徴量の値はほぼ見当
がつくことより、補正したナンバープレート部の画像よ
り切り出された文字の特徴量は、その値の妥当性を確認
することができる。
(A5)文字g識をする 上記(A4)で計算された各特徴量を組み会せて。
各文字を順番に認識し、”特足文字である”又は1不明
でろる”という結果を出力する。
尚1本発明は、有料道路の車種判別装置に適用される他
、駐車場システム、入出門管理システムなどに適用し得
るものである。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明による手段を用いて文字の傾
きを補正する様にすれば、傾きのない規格化されている
文字の特徴量を算出することができ9文字認識の際に1
文字の傾きを考慮する必要がなくなるので文字認識処理
が簡単になり1文字認識処理の不明や誤シを減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る1iijli像処理装
置の機能ブロック図。 第2図は同実施例に係る車両番号認識処理のフローチャ
ート、 第3図は同実施例に係るプレート切り出し処理のフロー
チャート。 第4図は線分a&’、 bb’、 ec’の濃度分布を
示した図。 第5図は特徴2値画像の状態を示した図。 第6図は抽出された1パター7に対するプレート枠検索
範囲を示す図。 第7図はグレート枠検索時、2値化閾値を求めるための
対象範囲を示す図。 第8図はプレート枠検索範囲(2値画像)投影結果を示
す図。 第9図はマツチング/4’ターンの例を示した図。 第1θ図は本発明に係るナンバープレートの傾き検出、
傾き補正処理の70−チャート。 第11図は微分処理の様子を示した図。 第12図は角度変換のための領域を示した図。 第13図は角度に換テーブルの作成を示した図。 第14図は濃度勾配とプレートの傾斜との関係を示した
図、 第15図はグレートとその尚囲の8A@の関係を示した
図。 第16図は傾き補正の方向を示した図。 第17図は文字の傾きによる文字幅の変化を示した図。 第18図はナンバープレート読み取り装置の一般的な構
成を示した図。 第19図はナンバープレートの見かけ上の力・たむきを
示した図。 第20図は文字の傾きによる文字の高さの変化を示した
図である。 1・・・光センサ、2・・・I/F回路、3・・・カメ
ラ、4・・・カメラI/F回路、5・・・画像メモリ、
6・・・制御部。 7・・・画像演算処理部、23*、23b・・・抽出さ
れたパターン、24・・・投影対象領域、25・・・投
影結果、26・・・投影結果(2値)。 出り人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦−−1 第 図 車両番号認識処理 第2 図 プレート切り出し処理 第3図 箪 8 図 ナンハ ブレ トの(1貞き検出、傾き補正処理 第11 図 X方向微分画像 X方向微分画像 斜線部 角度変換の対象領域 2つの画像の同一座標 X方向微分画像 X方向微分画像 左端用角度変換チーフル (又tabie) を 右端用角度変換テーブル (rtahlle) 第13 図 第15図 dx≧0のとき dx≧0のとき ↓ 第16図 第17 図 文字幅 第18 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル画像からナンバープレートの部分を切り出すナ
    ンバープレート切り出し手段と、この手段により切り出
    されたナンバープレートの画像よりナンバープレートの
    画像上での傾きを検出する手段と、この手段により検出
    された傾きに応じてナンバープレート部の画像の傾きを
    補正する補正手段と、ナンバープレート部の画像から文
    字を切り出す文字切り出し手段と、この手段により切り
    出された文字を認識する認識手段とを具備したことを特
    徴とするナンバープレート読み取り装置。
JP2923890A 1990-02-08 1990-02-08 ナンバープレート読み取り装置 Expired - Lifetime JP2851348B2 (ja)

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