JPH03231932A - 多孔質電解重合フィルムおよび製造方法 - Google Patents

多孔質電解重合フィルムおよび製造方法

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JPH03231932A
JPH03231932A JP2026643A JP2664390A JPH03231932A JP H03231932 A JPH03231932 A JP H03231932A JP 2026643 A JP2026643 A JP 2026643A JP 2664390 A JP2664390 A JP 2664390A JP H03231932 A JPH03231932 A JP H03231932A
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JP
Japan
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film
electrolytic
solvent
island
electrolytic polymerization
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JP2026643A
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English (en)
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Koji Yoda
幸司 衣田
Hiromichi Takahashi
広通 高橋
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Kao Corp
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Kao Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

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  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
  • Cell Separators (AREA)
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電解コンデンサ、電気二重層コンデンサ、バ
ッテリー等のセパレータあるいは各種分離膜、支持膜等
に使用でき、しかも、耐熱性、耐薬品性、機械的強度等
に優れた多孔質電解重合フィルムおよびその製造法に関
する。
[従来の技術] 電解重合は、薄膜状高分子物質を得る技術として近年重
要度が増している。この電解重合による薄膜フィルムの
製造は、通常、芳香族化合物と支持電解質を含む有機溶
媒溶液中に、電解重合基板を対向電極と共に入れ、両電
極間に通電させることにより行われる。この方法に於い
ては、得られる電解重合フィルムの性状は、例えば物質
の透過性、導電性、化学的安定性等は、重合の際の電位
、電流、電気1、温度等を制御することにより調節でき
るという有利性を有する。
しかしながら、このようにして得られた電解重合フィル
ムは一般に非常に緻密な構造で表面積が小さく、物質透
過膜(分離膜)として考えた場合、物質の透過速度が遅
い等の問題を有する。そこで、特開昭61−4739号
公報に於いては、多孔質電解重合フィルムを得る方法と
して、電極上に高分子フィルムを被覆した後、芳香族化
合物の電解重合を行い、その芳香族化合物の重合体をそ
の高分子フィルム中に複合させ、その後その高分子フイ
ルムを溶媒抽出処理することにより多孔質の電解重合フ
ィルムを得る方法が提案されている。
しかしながら、それでも尚、この方法で得られた多孔質
フィルムの構造は不均質で表面にIll*程度の凹凸し
か存在しない緻密な膜であるため、物質の透過速度か遅
く、また、孔径の制御か十分できない等の欠点を有して
いる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、貫通孔の数密度及び孔径を広範に容易に調整
でき、かつ機械的強度に優れ、更に熱的、化学的に安定
な均質構造の多孔質電解重合フィルムを提供することを
目的とする(ここで貫通孔とは、フィルム層を貫通する
孔であって、その断面か明瞭な輪郭を有し、分岐や錯綜
等の複雑な形状を持たないものを言う。)。
[課題を解決するための手段] 本発明に於いては、電極はフィルムで被覆されたものを
使用する。このフィルトは、互いに不相溶若しくは難相
溶の2種以上の樹脂から成る多相系モザイク模様固体の
薄膜である。即ちこのフィルムは、1つの樹脂相と、こ
の樹脂相中に分散させた島状形態を有する別の樹脂相か
ら成る(以下、本明細書に於いては、前者の樹脂相を「
海相部−」、後者の島状樹脂相を「島部」と言う。)。
このようなフィルムに於いて、海相部には電解重合溶媒
によって膨潤する樹脂を、島部には膨潤しない樹脂を使
用することによって、重合性物質の電解重合は優先的に
海相部のめにおいて行われ、それ放電解重合体はこのフ
ィルムの海相部のみに複合される。電解重合後、フィル
ムの島部を除去することにより、この部分に空隙、即ち
−F記貫通孔が形成される。
即ち本発明は、孔径0.1〜1.0011xのM通孔が
多数存在する多孔質電解重合フィルム及びそれにより製
造される多孔質電解重合フィルムを提供する。
本発明に使用できる電解重合体を与える芳香族化合物と
しては、具体的にはピロール、3−メチルピロール、N
−メチルピロール、チオフェン、フラン、フェノール、
チオフェノール、セレノフェン、テルロフェン、ビフェ
ニル、アズレン、p〜ツタ−ェニル、0−ターフェニル
、p−クォータフェニル、2−ヒドロキシビフェニル、
ジフェニルスルフィド、2−(α−チエニル)チオフェ
ン、2(α−チエニル)フラン、2−(2−ピロリル)
ピロール、2−(2−ピロリル)チオフェン、2−フェ
ニルチオフェン、α−チエニルフェニルエーテル、β−
フリル−α−チエニルセレニド、2−(2ピロリル)セ
レノフェン、2−(2〜セレニエニル)テルロフェン、
N−ビニルカルバソール、N−エチニルカルバゾール、
メチルアズレン、ピレン等の芳香族化合物が使用できる
が、これに限定されるものではない。
電解重合時の支持電解質としては後述する電解重合用溶
媒に可溶で、かつイオン化して溶液の導電性を確保する
ものならばよい。例えばテトラエチルアンモニウム−p
−トルエンスルホネート、テトラフルオロホウ酸テトラ
エチルアンモニウム等の有機4級アンモニウム塩、過塩
素酸リチウム、テトラフルオロホウ酸ナトリウム等の無
機塩、塩酸、過塩素酸等のプロトン酸、テトラスルホフ
ェニルポルフィリン、ポリスチレンスルホン酸ナトリウ
ム等のアニオン性の官能基を有する有機分子、高分子等
が挙げられる。
電解重合用溶媒としては、芳香族化合物の電解重合が可
能で、かつ前述の芳香族化合物および支持電解質を溶解
し、かつ電極上に被覆した樹脂フィルムを溶解しないも
のならばよい。例えば、アセトニトリル、ベンゾニトリ
ル、ニトロメタン、プロピレンカーボネート等が挙げら
れる。
電解重合用電極としては、通常用いられるものでよい。
例えばチタン、金、白金、パラジウム等、あるいは、酸
化スズ、酸化インジウム等の導電性金属酸化物、あるい
は、これらを適当な基板上にメツキ、蒸着、スパッタリ
ングのいずれかの方法で堆積したものが使用でき、その
形状等は限定されない。必要に応じてドラム状の形状に
することで連続的なシート状薄膜を製造することもでき
る。
本発明に於いては、上記電解重合用溶媒に不溶でかつ互
いに不相溶もしくは難相溶の2種以上の樹脂を適当な溶
媒で互いに溶解させ、その溶液をL−記電極のうぢ少t
くとも一方に被覆し、その後溶媒を乾燥除去することに
より、電極上に海相部と島部を有するフィルム(以下、
「海島構造のフィルAJと言う。)を形成さ[ても良い
そのような樹脂としては例えば、溝相部用樹脂にポリ塩
化ビニル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重
合体、ポリメチルメタクリレ−1−、ポリアクリロニト
リル、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン
−メチルメタクリレ−1・共重合体などが挙げられ、島
部用樹脂としてはポリブタジェン、ポリスチレン、スチ
レン−ブタジェン共重合体などが挙げられる。尚、島部
としご用いる樹脂の分子量は1.0.000以」−1上
記重合体化合物との複合をなくするためには50000
以−にか望ましい。
貫通孔の数密度は、海相部と島部とを形成する樹脂の比
率を変えることによって制御できる。例えば、海相部に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(分子量76.000
)、島部にポリブタジェン(分子ff1210,000
)を用いた場合、島/海の樹脂の重量比か1/3のとき
孔の全開口面積/全フイルノ・面積は約1/4.1/1
の場合は約1/2とほぼ比例関係が成立する。そのため
、孔の数密度の制御かきわめて容易である。特に島/海
を形成するそれぞれの樹脂が重量比で1/100以−ド
、好ましくは115以下のとき貫通孔の数密度の高いも
のが得られる。
また孔径は、用いる樹脂の種類あるいはその分子量を変
えることにより、または相溶化剤等を添加することによ
り、01μ肩〜100μ次の間で調節することができる
これらの樹脂を溶解する適当な溶媒は、トルエン、テト
ラヒドロフラン、ジクロロメタン、ジクロロエタン、ジ
メチルスルホキシド、メチルエチルケトン、シクロヘキ
サノンなどでより、濃度は20重量%以下、好ましくは
3〜10重爪%が良い。
また、必要に応しては海相部と島部を構成する樹脂から
成る共重合体、例えば、スチレン−メチルメタクリレー
ト共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ブ
タジェン−アクリロニトリル共重合体や相溶化剤等を用
いて海相部と島部の相溶性を加減して島部の大きさを調
整してもよい。
電極上への被覆方法は、アプリケーターによるキャステ
ィング、スピンコーターによるコーティング、電極をそ
のまま樹脂溶液に浸漬するデイツプコーティングなと必
要に応じて選択すればよい。
被覆するフィルムの厚みは1〜100μn1好ましくは
10〜20μ肩がよい。
本発明の電解重合の反応条件としては特に限定されず適
宜選択されるが、例えば通電量は10〜1.000C,
好ましくは50〜200Cであり、温度は室温程度で良
い。
上記の電解重合により、電解重合体はフィルムの海相部
にのみ優先的に複合され島部には殆ど複合されない。従
って、島部を除去すると、この部分に空隙、即ち貫通孔
が形成される。
電解重合後に島部を除去するには、溶剤を用いて溶解抽
出するのか最も一般的である。抽出溶媒としてはテトラ
ヒドロフラン、トルエン、ジクロロメタンなどがあり、
使用した樹脂の種類に応じて適切なものを選択すればよ
い。
[発明の効果] 本発明の貫通孔を有する多孔質電解重合フィルムは、容
易な操作で得ることができ、かつその貫通孔の孔径及び
数密度を制御することかでき、しかも得られたフィルム
は機械的強度に優れかつ熱的および化学的に安定である
ことから、電解コンデンサ、電気二重層コンデンサ、バ
ッテリー等のセパレータあるいは各種分離膜、支持膜等
に使用できる。特に、分離膜、支持膜への応用において
は、貫通孔を有しているために透過物質に対する障壁が
なく非常に大きな透過速度を得ることができる。
[実施例] 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
(実施例1) ポリ塩化ビニノ喧分子量70.000)とポリスチレン
(分子量1,640,000)の重量比2.1のテトラ
ヒドロフラン5重量%溶液をキャスティング法によりイ
ンジウム−スズ酸化物を蒸着したガラス電極板(1,T
、0ガラス電極板)に塗装し、厚さ12,5μmの被膜
を形成した。この被膜付きガラス電極を、アセトニトリ
ルに0.05Mのテトラエチルアンモニウム−p−トル
エンスルボネートと0゜5Mのピロールを溶解した電解
液に、金属チタン板を対向電極として浸漬し、電解型流
密KO,3mA/cttt”で2.5時間通電した。通
電量は100Cであった。得られた重合フィルムをガラ
ス電極ごとトルエン中に30分浸漬した。その後、重合
フィルムをイオン交換水中でガラス電極より剥離した。
得られたフィルムの顕微鏡写真を第2図に示す。ここで
得られた重合フィルムの貫通孔の孔径は面積平均径で6
0〜70μだであった。
又、このフィルムを透過試験に供した。
透過試験は、第1図に示すように恒温槽4内の2つのセ
ル2、および3(各容量200xのの間に試験フィルム
1をはさみ、片側のセル2に100mMの塩化ナトリウ
ム溶液を入れ、もう一方のセル3にイオン交換水を入れ
て行った。透過フィルム面積は12.60M’、試験温
度は25°Cである。
その結果、得られた塩化ナトリウムの透過係数はl X
 10−’cm/sec以上の高い値を示し、塩の透過
の非常に速いものであった。但し、塩化ナトリウムの濃
度は電気伝導度を測定することにより決定した。
(実施例2) 実施例1で用いるポリスチレンの分子量を50000と
して、その他の条件を全て実施例1と同様にして得た重
合フィルムの貫通孔の孔径は面積平均径で4〜5μ屑で
あった。このように、島部として用いる樹脂の分子量を
変化させることで任意に孔径の制御ができた。
(実施例3) 実施例1と同様に、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(
分子1176、ooO)とポリブタジェン(分1121
0.000)の重量比3:1のテトラヒト1 リフラフ5重量%溶液をキャスティング法により、電極
に塗装し、厚さ125μmの被膜を形成した。
この被膜付きガラス電極を実施例1と同様の電解液中に
浸漬し、電解重合を行った。その時の条件は実施例1と
同じである。得れらた重合フィルムをトルエン中に5分
間浸漬した。その後、重合フィルムをイオン交換水中で
ガラス電極より剥離した。
得られた重合フィルムの顕微鏡写真を第3図に示す。
(比較例1) インジウム−スズ酸化物を蒸着したガラス電極板(1,
T、oガラス電極板)に、塩化ビニル(分子量70、0
00)のテトラヒドロフラン5重量%溶液からキャステ
ィング法により、厚さ12.5μmの被膜を形成した。
この被膜付きガラス電極を、アセトニトリルに0.05
Mのテトラエチルアンモニウム−p−トルエンスルボネ
ートと0.5Mのピロールを溶解した電解液に、金属チ
タン板を対向電極として浸漬し、電解電流密度0.3m
A/c、m’で25時間通電した。通電量は100Cで
あった。
2 得られた重合フィルムをガラス電極ごとテトラヒドロフ
ラン中に30分浸漬した。その後、重合フィルムをイオ
ン交換水中でガラス電極より剥離した。
得られた重合フィルムは貫通孔が全く見られないもので
あった。また剥離したフィルムを実施例1と同様にして
透過係数を測定したところ、IXIQ −5am/ s
ecであり塩の透過の非常に遅いものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、透過試験器、第2図及び第3図は、それぞれ
実施例1及び実施例3で製造した多孔質電解重合フィル
ムの結晶構造を示す顕微鏡写真を表わす。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)孔径0.1〜100μmの貫通孔が多数存在する
    多孔質電解重合フィルム。
  2. (2)被膜形成能を有する互いに不相溶もしくは難相溶
    な2種以上の樹脂から形成される海相部と島部を有する
    フィルムで電極を被覆し、該海相部で電解重合を実施し
    て電解重合体を海相部に複合し、次いで該フィルムを電
    極より剥離し、フィルム中の該島部を除去することを特
    徴とする多孔質電解重合フィルムの製造方法。
JP2026643A 1990-02-06 1990-02-06 多孔質電解重合フィルムおよび製造方法 Pending JPH03231932A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1217671A2 (en) * 2000-12-22 2002-06-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Nonaqueous electrolyte secondary cell
JP2009505418A (ja) * 2005-09-06 2009-02-05 チュン−アン ユニバーシティー インダストリー−アカデミー コーポレーション ファンデーション キャパシタおよびその製造方法
CN104992846A (zh) * 2015-06-29 2015-10-21 温州大学 一种杂原子掺杂钛复合材料及其制备方法与用途

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