JPH03231573A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH03231573A
JPH03231573A JP2026175A JP2617590A JPH03231573A JP H03231573 A JPH03231573 A JP H03231573A JP 2026175 A JP2026175 A JP 2026175A JP 2617590 A JP2617590 A JP 2617590A JP H03231573 A JPH03231573 A JP H03231573A
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JP
Japan
Prior art keywords
focus
image sensor
linear image
camera
focal point
Prior art date
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Pending
Application number
JP2026175A
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English (en)
Inventor
Tadashi Okino
沖野 正
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮像装置、特に既存の銀塩フィルムカメラの
フィルム面にリニアイメージセンサを配設し、このフィ
ルム面をリニアイメージセンサが走査することにより撮
像するよう構成した撮像装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、撮像装置としては、主として静止画の撮影目的に
は銀塩フィルムを使用する既存のカメラを使用し、また
、動画撮影に対しては、CCD(電荷結合デバイス)等
固体撮像素子のエリアセンサを用いてきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、静止画の撮影にこの種の銀塩フィルムカ
メラを使用した場合、極めて高い解像力が得られる反面
、可視画像を得るためには現像という手数のかかる化学
的処理をする必要があり、さらに、その後、撮影画像を
コンピュータメモリに取込んだり、種々の画像処理を行
うためには、特別の画像入力装置を使用して画像データ
を電気信号に変換してやる必要があった。
方、動画撮影に使用されるCOD等のエリアセンサは、
出力が電気信号で得られるため上記のような場合には好
都合である反面、現在実用化されているものの大部分は
、数10万画素程度であり、解像力の点から全く不十分
であった。
本発明は、以上のような局面にかんがみてなされたもの
て、従来の銀塩フィルムカメラを利用して実用上十分の
精細度を有する被写体像の電気信号を直接前るための手
段の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため、本発明においては、現在実用化されているエ
リアセンサの多くは800x500画素程度であるのに
対して、一方、リニアイメージセンサでは5000画素
程度のものが実用化されていることに注目し、これを走
査(スキャンニング)させることにより実質的に800
0X5000画素程度のエリアセンサを作り出せる可能
性に注目して、従来の銀塩フィルムカメラのフィルム面
にリニアイメージセンサを配設し、こわをフィルム面上
に走査させるよう構成することにより、前記目的を達成
しようとするものである。
〔作用〕
以上のような本発明の構成により、銀塩フィルムカメラ
から実用上十分な解像力を有する電気信号画像を直接取
り出すことができる。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
(構成) 第1図に、本発明による撮像装置の一実施例の構成概念
図を示す。
lは、カメラ2に取付けられた光学レンズであり、被写
体Xの光学像を銀塩フィルムカメラとして使用する場合
のフィルム面A上に結像させる。
3は、フィルム面A上にセンサ表面を位置させたCCD
等のリニアイメージセンサであり、このリニアイメージ
センサ3は、結像面であるフィルム面Aを走査すること
により、光学像を電気信号に変換するように構成したも
のである。
(電気回路) 第2図に、第1図に示した本実施例の電気回路ブロック
図の一例を示し、第1図におけると同一構成要素は同一
符号で表わす。
図中、10はパワー0N10FFスイツチおよびレリー
ズ兼用のスイッチであり、第1段ストロークを浅く押す
と“電源投入”となり、さらにもう1段深く押すと“レ
リーズ作動となる。
11は、後述するクイックリターンミラー16からビュ
ーファインダ12に光を導く途中の光を一部拾って被写
体Xの輝度を測定するための測光回路である。
13は、ピント合せのための距離環を駆動するためのピ
ントドライバである。
14は、レンズ1内のアフォーカル(無限焦点)な位置
に配設された絞りであり、15は、その絞り14を絞り
込むためのドライバである。
16はクイックリターンミラーで、撮影前の構造決定や
焦点合わせのため位置Yにあって、ファンダ12および
測光回路11に被写体Xの光を導く。また、撮影中は点
線で示すアップ位置Yuにあって被写体Xの構造をフィ
ルム面A上に結ばせる。17はタイツクリーンミラー1
6の位置をYまたはYuに設定するためのミラードライ
バである。
20は、カメラ2本体のフィルム面A上に、配設された
CCD等のリニアイメージセンサ、21はセンサドライ
バ、22は各種タイミング信号を発生させるためのクロ
ック回路である。
23は、リニアイメージセンサ20の出力アンプてあり
、24はアナログ/ディジタル(A/D)コンバータ、
25はメモリである。ここては説明を簡略化するため、
半導体メモリの例を示すが、磁気や光を媒体とする形式
のものであっても差支えないことはもちろんである。
26はバイパスフィルタ、27は検波回路である。28
は、システム全体を制御するためのコントローラであり
、29はリニアイメージセンサ20を走査駆動するため
の電気モータである。
(作用) 第3図に、以上の回路の作用を説明する動作シーケンス
フローチャートを示す。まず、ステップS1において、
操作者がパワー/レリーズスイッチ10の第1ストロー
クを押したか否かを判定する。もしも押していなければ
(N)スタートに戻って待機し、これに反して押してあ
れば(Y)、ステップS2で測光回路!1の出力を、コ
ントローラ28に読込む。ここから得られた値は、通常
1対数圧縮された第4図に示すように、測光回路11出
力に対するEv値のようなものとなるか、これらは、公
知の回路で容易に実現し得るため詳細説明は省略する。
つきにステップS3において、測光回路11から得られ
た出力を基に、第5図に示すようなプログラム線図に従
って、露出条件を決定する。同図において、縦軸は、較
り14のAV値(Fナンバー)、横軸は走査モータ29
の速度を対数圧縮した値(V、)であり、Vlは信号処
理系その他か追従できる最高速度v2はその半分の速度
、■3はさらにその半分の速度、という関連を有するよ
うにしている。レンズの開放FナンバーAvoをFl、
0として第4図におけるEV18〜15までの間は、走
査速度は不変とし、被写体Xの明るさに応してFナンバ
ーを変化させて露出制御する。Ev15以下では、走査
速度を変化させることによって露出を制御する。
なお、この例ではレンズ1が開放絞りになってから走査
速度を変えるようにしたが、開放になる以前の値(例え
ばF2)から走査速度を制御するようにしても差支えな
いことはもちろんである。
以上のようにして、ステップS3で露出条件が決定され
ると、次にステップS4において、パワー/レリーズス
イッチ10が第2段てさらに深く押込まれ、レリーズが
操作されたか否かを判定する。もしも第2段が押されて
いなければ(N)ワンステップ戻って再び待機する。レ
リーズが押された場合(Y)は、ステップS5で絞りド
ライバ15を介して絞り14を前記ステップS3で演算
した値に絞り込むと同時に、ミラードライバ17により
クイックリターンミラー16をアップ位置Yuに駆動す
る。次にステップS6でメモリ25にコントローラ28
から書込許可を与え、ステップS7で走査モータ29を
ステップS3で演算した速度で駆動してリニアイメージ
センサ20をフィルム面A上を走査させながら得られた
被写体像の電気信号のA/Dの変換値をメモリ25に順
次記録して行く。
最後にステップS8において、以上の走査が完了したか
否かを判定し、未完(N)であればワンステップ戻って
再待機し、完了したら(Y)撮影動作を終了する。
(焦点合わせ動作) 次に第6図を参照しながらリニアイメージセンサ20の
出力を見ながら電気的に焦点合わせを行う方法について
説明する。
説明を簡略化するため、コントローラ28により電源投
入前にピントドライバ13をあらかじめ無限遠に駆動し
ておくものとする。まず、ステップ5lotにおいて、
走査モータ29をドライブして、リニアイメージセンサ
20を画面中央に駆動しておく。この状態で前出第3図
フローチャートで述べた方法により露出条件を決定して
絞り14を絞り込み、クイックリターンミラー16をア
ップ位置Yuに駆動し、リニアイメージセンサ20の出
力中高域部をバイパスフィルタ26で取出し検波回路2
7でその大きさを検出する。その値をり、とする(ステ
ップ511)。
つぎにステップS12において、この状態からピントド
ライバ13によりピントを少しだけ近い方に駆動する。
そしてて再び検波回路27の出力をコントローラ28に
読込む。この値をD2とする(ステップ513)。
次にステップS14で、D2>DI(すなわち、よりピ
ントが合焦近くなり高域分が増した)か否かを判定する
。もしもD2 >DI  (Y)であれば、まだピント
が合っていないことになり、従ってステップ515で検
波データD1の値をD2の値と更新して再びステップS
12に戻る。
もしも、ステップS14でD2>D、でなければ(N)
ピントが合焦のピークを通りすぎたことを示すため、動
作を終了する。
なお、ステップS12におけるピントの駆動ステップを
1段小さいものにしておけば、ステップS14でN(否
)となったとしても焦点が合焦位置から大きくずわてい
ることはなく、実用上十分焦点が合フでいるとみなすこ
とができる。
〔発明の効果) 以上、説明したように、本発明によれば、従来の銀塩フ
ィルムカメラとリニアイメージセンサとを用いるここと
により、実用上十分な精細度を有する被写体像の電気信
号を直接入手することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による撮像装置の一実施例の構成概念
図、第2図は、その電気回路ブロック図、第3図は、そ
の作用を示す動作シーケンスフローチャート、第4図は
、測光回路出力対Ev値特性図、第5図は、露出条件決
定用プログラム図、第6図は、焦点合わせシーケンスフ
ローチャートである。 1・・・・・・レンズ 2・・・・・・カメラ 3.20−・・・・・イメージセンサ 11・・・・・・測光回路 13−−−−−・ピントトライバ 28−・・・・・コントローラ 29・・・・・・走査モータ A−・・・−フィルム面 X・・・・・・被写体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)既存カメラの銀塩フィルム面にリニアイメージセ
    ンサを配設し、前記フィルム面上に該リニアイメージセ
    ンサを走査させることにより該フィルム面に結像した被
    写体像を撮り込むよう構成したことを特徴とする撮像装
    置。
  2. (2)前記カメラの測光情報により、前記リニアイメー
    ジセンサの走査速度を変化させるよう構成したことを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  3. (3)前記カメラの焦点合わせは、該カメラの自動焦点
    装置を利用するよう構成したことを特徴とする請求項1
    記載の撮像装置。
  4. (4)前記カメラの焦点合わせは、前記リニヤイメージ
    センサからの映像出力を基にカメラレンズを駆動するこ
    とにより行うよう構成したことを特徴とする請求項1記
    載の撮像装置。
JP2026175A 1990-02-07 1990-02-07 撮像装置 Pending JPH03231573A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2026175A JPH03231573A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2026175A JPH03231573A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 撮像装置

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JPH03231573A true JPH03231573A (ja) 1991-10-15

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ID=12186201

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JP2026175A Pending JPH03231573A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 撮像装置

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