JPH03231517A - 温度補償型発振器 - Google Patents
温度補償型発振器Info
- Publication number
- JPH03231517A JPH03231517A JP2757790A JP2757790A JPH03231517A JP H03231517 A JPH03231517 A JP H03231517A JP 2757790 A JP2757790 A JP 2757790A JP 2757790 A JP2757790 A JP 2757790A JP H03231517 A JPH03231517 A JP H03231517A
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- Japan
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- temperature
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- Pending
Links
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- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、温度補償型発振器に関する。
従来より無線装置などの高周波かつ高安定の搬送波発生
源やタイミング信号発生源として、周波数安定度の高い
水晶発振器や弾性表面波発振器が実用化されているが、
周囲温度の変化に対し周波数安定度を高めるために、温
度補償のための回路を付加している。
源やタイミング信号発生源として、周波数安定度の高い
水晶発振器や弾性表面波発振器が実用化されているが、
周囲温度の変化に対し周波数安定度を高めるために、温
度補償のための回路を付加している。
第3図に示す従来の温度補償型発振器は、温度検出器1
、アナログ−デジタル変換器2、メモリ回路3、デジタ
ル−アナログ変換器4、電圧制御発振器5を具備して構
成さえている。この従来の温度補償型発振器では、外部
からメモリ回路3に温度補償用のデジタルコードの書き
込み、読み出しを行なうための制御端子を設けて、第4
図のごとくコネクタ20を介して外部制御器12と接続
できるようにしてある。
、アナログ−デジタル変換器2、メモリ回路3、デジタ
ル−アナログ変換器4、電圧制御発振器5を具備して構
成さえている。この従来の温度補償型発振器では、外部
からメモリ回路3に温度補償用のデジタルコードの書き
込み、読み出しを行なうための制御端子を設けて、第4
図のごとくコネクタ20を介して外部制御器12と接続
できるようにしてある。
上述した従来の温度補償型発振器は、温度補償用デジタ
ルデータの書き込み、読み出し制御用の端子を設けてい
るので、発振器が大型になり、価格も高くなるという欠
点があっる。
ルデータの書き込み、読み出し制御用の端子を設けてい
るので、発振器が大型になり、価格も高くなるという欠
点があっる。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、制御用端子を必
要とせず、小型、低価格な温度補償型発振器を提供する
ことにある。
要とせず、小型、低価格な温度補償型発振器を提供する
ことにある。
本発明の発振器は、温度検出器と、該温度検出器のアナ
ログ出力信号をデジタルコード化するアナログ−デジタ
ル変換器と、該アナログ−デジタル変換器が送出するデ
ジタルコードにより指定されるアドレスの温度補償デジ
タルコードを読み出すメモリ回路と、該メモリ回路が読
み出した前記温度補償デジタルコードをアナログ信号化
するデジタル−アナログ変換器と、該デジタル−アナロ
グ変換器が送出するアナログ信号により発振周波数を制
御される電圧制御発振器とを有する温度補償型発振器に
おいて、前記アナログ−デジタル変換器の送出デジタル
コード、前記デジタル−アナログ変換器の入力デジタル
コード、および前記メモリ回路の入力デジタルコードを
磁気信号により制御するための電気−磁気変換器を設け
てあることを特徴とする。
ログ出力信号をデジタルコード化するアナログ−デジタ
ル変換器と、該アナログ−デジタル変換器が送出するデ
ジタルコードにより指定されるアドレスの温度補償デジ
タルコードを読み出すメモリ回路と、該メモリ回路が読
み出した前記温度補償デジタルコードをアナログ信号化
するデジタル−アナログ変換器と、該デジタル−アナロ
グ変換器が送出するアナログ信号により発振周波数を制
御される電圧制御発振器とを有する温度補償型発振器に
おいて、前記アナログ−デジタル変換器の送出デジタル
コード、前記デジタル−アナログ変換器の入力デジタル
コード、および前記メモリ回路の入力デジタルコードを
磁気信号により制御するための電気−磁気変換器を設け
てあることを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図(a)および(b)は本実施例の構造例を示す側面
図である。本実施例では周囲温度を温度検出器1により
検出し、温度検出器1のアナログ出力信号をアナログ−
デジタル変換器2でデジタルコードに変換し、メモリ回
路3にアドレス信号として供給する。メモリ回路3には
、電圧制御発振器5の周波数温度特性を補償するための
給されるアドレス信号も変化し、メモリ回路3がら温度
補償デジタルコードを読み出す。この読み出された温度
補償デジタルコードは、デジタルアナログ変換器4でア
ナログ信号に変換され、電圧制御発振器5に供給される
。このアナログ信号の電圧に応じて電圧制御発振器5の
発振周波数を制御することにより発振出力周波数の温度
補償を行なうことができる。
2図(a)および(b)は本実施例の構造例を示す側面
図である。本実施例では周囲温度を温度検出器1により
検出し、温度検出器1のアナログ出力信号をアナログ−
デジタル変換器2でデジタルコードに変換し、メモリ回
路3にアドレス信号として供給する。メモリ回路3には
、電圧制御発振器5の周波数温度特性を補償するための
給されるアドレス信号も変化し、メモリ回路3がら温度
補償デジタルコードを読み出す。この読み出された温度
補償デジタルコードは、デジタルアナログ変換器4でア
ナログ信号に変換され、電圧制御発振器5に供給される
。このアナログ信号の電圧に応じて電圧制御発振器5の
発振周波数を制御することにより発振出力周波数の温度
補償を行なうことができる。
本実施例では、アナログ−デジタル変換器2の出力デジ
タルコード、デジタルコーアナログ変換器4人カデジタ
ルコード、メモリ回路3の入力アドレスデジタルコード
および温度補償デジタルコードを磁気信号により制御す
るために、電気−磁気変換器6を付加接続してあり、第
2図(a)のごとく、発振器17と共にケース16に収
容して外部制御器12と接続した電気−磁気変換器13
を介して、デジタルコードの受は渡しを行えるようにし
てある。従って、デジタルコード受は渡しのための制御
用端子は不要になり、電源端子7゜接地端子8.出力端
子9の3本の端子を配設するのみで済み、小型化、低価
格を実現できる。
タルコード、デジタルコーアナログ変換器4人カデジタ
ルコード、メモリ回路3の入力アドレスデジタルコード
および温度補償デジタルコードを磁気信号により制御す
るために、電気−磁気変換器6を付加接続してあり、第
2図(a)のごとく、発振器17と共にケース16に収
容して外部制御器12と接続した電気−磁気変換器13
を介して、デジタルコードの受は渡しを行えるようにし
てある。従って、デジタルコード受は渡しのための制御
用端子は不要になり、電源端子7゜接地端子8.出力端
子9の3本の端子を配設するのみで済み、小型化、低価
格を実現できる。
また磁気により無接触でデジタルコードの受は渡しをす
るので、発振器を装置に組み込んだ後でも、内部メモリ
回路3の温度補償デジタルコードの確認、読み出し、再
書き込みが可能であり、保守、性能向上が容易になる。
るので、発振器を装置に組み込んだ後でも、内部メモリ
回路3の温度補償デジタルコードの確認、読み出し、再
書き込みが可能であり、保守、性能向上が容易になる。
更に第2図(b)の如く、ケース14に磁気透過窓15
を設けて全体を気密封止構造にすることにより、信頼性
を確保することができる。
を設けて全体を気密封止構造にすることにより、信頼性
を確保することができる。
以上説明したように本発明により、温度補償に必要なデ
ジタルコードを無接触で受は渡しができ、小型、低価格
な温度補償型発振器を実現できる。
ジタルコードを無接触で受は渡しができ、小型、低価格
な温度補償型発振器を実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)および(b)は本発明の実施例を示す側面図、第3
図および第4図は従来の温度補償型発振器を示すブロッ
ク図および側面図である。 1・・・温度検出器、2・・・アナログ−デジタル変換
器、3・・・メモリ回路、4・・・デジタル−アナログ
変換器、5・・・電圧制御発振器、6,13・・・電気
−磁気変換器、7・・・電源端子、8・・・接地端子、
9・・・出力端子、11・・・制御用端子、12・・・
外部制御器、14.16・・・ケース、15・・・磁気
透過窓、17・・・発振器、20・・・コネクタ。
a)および(b)は本発明の実施例を示す側面図、第3
図および第4図は従来の温度補償型発振器を示すブロッ
ク図および側面図である。 1・・・温度検出器、2・・・アナログ−デジタル変換
器、3・・・メモリ回路、4・・・デジタル−アナログ
変換器、5・・・電圧制御発振器、6,13・・・電気
−磁気変換器、7・・・電源端子、8・・・接地端子、
9・・・出力端子、11・・・制御用端子、12・・・
外部制御器、14.16・・・ケース、15・・・磁気
透過窓、17・・・発振器、20・・・コネクタ。
Claims (2)
- (1)温度検出器と、該温度検出器のアナログ出力信号
をデジタルコード化するアナログ−デジタル変換器と、
該アナログ−デジタル変換器が送出するデジタルコード
により指定されるアドレスの温度補償デジタルコードを
読み出すメモリ回路と、該メモリ回路が読み出した前記
温度補償デジタルコードをアナログ信号化するデジタル
−アナログ変換器と、該デジタル−アナログ変換器が送
出するアナログ信号により発振周波数を制御される電圧
制御発振器とを有する温度補償型発振器において、前記
アナログ−デジタル変換器の送出デジタルコード、前記
デジタル−アナログ変換器の入力デジタルコード、およ
び前記メモリ回路の入力デジタルコードを磁気信号によ
り制御するための電気−磁気変換器を設けてあることを
特徴とする温度補償型発振器。 - (2)前記磁気信号により制御可能とするための磁気透
過窓を設けた気密容器に封入してある請求項1記載の温
度補償型発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2757790A JPH03231517A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 温度補償型発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2757790A JPH03231517A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 温度補償型発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231517A true JPH03231517A (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=12224839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2757790A Pending JPH03231517A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 温度補償型発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03231517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7573340B2 (en) | 2005-11-09 | 2009-08-11 | Hynix Semiconductor Inc. | Temperature detecting apparatus |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP2757790A patent/JPH03231517A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7573340B2 (en) | 2005-11-09 | 2009-08-11 | Hynix Semiconductor Inc. | Temperature detecting apparatus |
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