JPH03231400A - カード式水道メータシステム - Google Patents

カード式水道メータシステム

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JPH03231400A
JPH03231400A JP2805390A JP2805390A JPH03231400A JP H03231400 A JPH03231400 A JP H03231400A JP 2805390 A JP2805390 A JP 2805390A JP 2805390 A JP2805390 A JP 2805390A JP H03231400 A JPH03231400 A JP H03231400A
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JP
Japan
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card
water meter
controller
amount
display
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Application number
JP2805390A
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English (en)
Inventor
Keiichi Oto
大戸 慶一
Takeshi Tanaka
剛 田中
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TAIHO KIKO KK
Osaka Kiko Co Ltd
Original Assignee
TAIHO KIKO KK
Osaka Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカード式水道メータシステムに関し、詳しくは
磁気カードを使用したプリペイド方式により利用者が水
道料金を支払うカード式水道メータシステムに関する。
〔従来の技術〕
一般家庭、商店や工場などの利用者が水道料金を支払う
手段としては、集金員による料金徴収や銀行などの金融
機関による自動引落としがある。
ところで、このような支払い手段では検針員によるメー
タ検針業務を必ず必要とする。そこで、従来では業務合
理化のため、硬貨を投入することによりその投入した金
額と対応した流量の水が使用できるようにしたコインメ
ータが開発されたことがある。しかしながら、上記コイ
ンメータでは集金員による硬貨回収業務が必ず必要とな
るため、業務合理化を図る上で大きな効果が得られない
ので実用化されなかった。そこで、現在、磁気カードを
使用したプリペイド方式により利用者が水道料金を先払
いするカード式水道メータシステムが開発されつつある
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、現在開発途上にあるカード式水道メータシス
テムでは、その表示部が使用流量の“ボ”を表示する構
造であるため、単位流量当たりの料金を均一に設定せざ
るを得ない、しかしながら、各水道事業体が実施してい
る現行の料金体系は、水の使用・不使用にかかわりなく
支払わなければならない基本料金に、使用流量に応じて
単位流量当たりの料金が変わる従量料金を加えた累進性
のものであるため、このような料金体系では上記カード
式水道メータシステムが使用できないという問題があっ
た。仮にこのカード式水道メータシステムを使用しよう
とすると、上述した各水道事業体での料金体系を大幅に
変更せざるを得ないという状況に陥ってしまう。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので
、その目的とするところは、水道事業体が実施している
現行の料金体系を変更することなく使用することができ
るカード式水道メータシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明における上記目的を達成するための技術的手段は
、1パルス当たりの単位流量が設定されたパルス信号を
送出する発信装置付き水道メータと、金額データを記憶
保持させた磁気カードと、磁気カードの金額データを読
取り、上記水道メータの発信装置からのパルス信号によ
り所定の料金体系に基づいて使用流量と対応した金額を
減算して残金額などを表示するコントローラと、上記水
道メータに連設され、コントローラでの残金額が所定値
以下に達した時点でコントローラからの出力に1基づい
て強制的に閉鎖される電磁弁とを具備したことである。
上記コントローラは、磁気カードが挿入されてその磁気
カードに記憶保持された金額データを読取るカード読取
り部と、上記水道メータの発信装置から送出されたパル
ス信号のパルス数をカウントし、このカウント値により
所定の料金体系に基づいて使用流量と対応した金額を減
算して残金額を算出する演算処理部と、演算処理部から
出力された残金額などを表示する表示部とで構成する。
このコントローラにおいて、上記カード読取り部は、磁
気カードが下方から上方へ向けて挿入される下方開口の
カード挿入口を有し、また、演算処理部は、基本料金に
累進性従量料金を加算する料金体系を含む任意の各種料
金体系や、期間又は時間に基づいて電磁弁を開閉する給
水の開始及び停止をプログラム設定可能とし、更に、表
示部は、水道メータの発信装置からのパルス信号に基づ
いて演算処理部で減算した残金額、上記演算処理部でパ
ルス信号の単位流量を加算した積算流量、並びにカード
読取り部で磁気カードから読取った金額データの累計金
額を切換え表示可能とする。
〔作用〕
本発明に係るカード式水道メータシステムでは、磁気カ
ードに記憶保持させた金額データをコントローラで読取
り、水道メータの発信装置から送出されるパルス信号に
より使用流量と対応した金額を減算して残金額などを表
示する。これにより基本料金に累進性従量料金を加えた
現行の料金体系に通用可能となる。上記残金額が所定値
以下に達した時点で電磁弁を閉鎖して水道使用を不能と
する。
また、上記コントローラでは、カード読取り部に磁気カ
ードを挿入し、その磁気カードの金額データをカード読
取り部で読取る。一方、水道メータの発信装置からのパ
ルス信号のパルス数を演算処理部でカウントし、このカ
ウント値により使用流量と対応した金額を減算して残金
額を算出し、その残金額を表示部で表示する。
上記コントローラのカード読取り部のカード挿入口を下
方開口させて防塵作用を発揮させ、カード挿入方向を下
方から上方へ向く方向に設定してコントローラの薄形化
を図る。また、コントローラの演算処理部では、現行の
料金体系を含む各種料金体系をプログラム設定可能とし
たから、任意の料金体系について適用でき、期間又は時
間に基づいて電磁弁を開閉させる給水の開始及び停止を
プログラム設定可能としたから、給水管理の簡略化が図
れる。更に、コントローラの表示部では残金額ばかりで
なく、積算流量や累計金額も切換え表示可能としたから
、水道使用状態の管理の簡略化が図れる。
〔実施例〕
本発明に係るカード式水道メータシステムの実施例を第
1図乃至第12図(a)(b)を参照しながら説明する
まず、本発明のカード式水道メータシステムの基本構成
は、第1図に示すように水道の配管(1)に設けられた
発信装置付き水道メータ(2)と、屋内の台所壁面など
の所望の位置に取付けられ、屋外にある水道メータ(2
)の発信装置(後述)と電気的に接続されたコントロー
ラ(3)と、このコントローラ(3)に使用され、金額
データが記憶保持されたプリペイドカードとなる磁気カ
ード(4)と、配管(1)の水道メータ近傍位置に連設
され、上記コントローラ(3)と電気的に接続された電
磁弁(5)とからなる。
以下、上述したカード式水道メータシステムの基本構成
を具体的に説明する。
まず、水道メータ(2)には発信装置(6)が付設され
、この発信装置(6)はlパルス当たりの単位流量(例
えば、10I2/パルス)が設定されたパルス信号をコ
ントローラ(3)に送出する。
次に、コントローラ(3)は、第2図に示すように磁気
カード(4)に記憶保持された金額データを読取るカー
ド読取り部(7)と、上記水道メータ(2))の発信装
置(6)からのパルス信号のパルス数をカウントし、こ
のカウント値により所定の料金体系、例えば基本料金に
累進性従量料金を加える。現行の料金体系に基づいて水
道メータ(2)での使用流量と対応した金額を減算して
残金額を算出することを主動作とする演算処理部(8)
と、演算処理部(8)から出力された残金額などを表示
するLCDなとの表示部(9)とで構成される。尚、図
中、(10)は入出力部、(11)は電源部、(12)
はターミナル部である。
上述したコントローラ(3)の各構成を第3図に示し更
に詳しく説明する。
演算処理部(8)は、後述する各動作をプログラム制御
するCPU(13)と、水道事業体での料金体系、即ち
、基本料金に累進性従量料金を加える現行の料金体系や
深夜割引料金体系を含む任意の各種料金体系や、期間(
季節)又は時間に基づいて電磁弁(5)を開閉する給水
の開始及び停止などをプログラム化して記憶保持したR
OM(14)と、カード読取り部(7)で読取られた磁
気カード(4)の金額データの累計金額や水道使用によ
り演算処理部(8)に入力されたパルス信号の単位流量
を加算した積算流量などのデータを記憶保持したRAM
、(15)と、リセット用カレンダタイマ(16)と2
.リアルタイムクロック(17)とて構成される。
また、カード読取り部インターフェース回路(18)及
びPIO(19)を介してカード読取り部(7)が接続
され、表示部インターフェース回路(20)を介して表
示部(9)が接続される。入出力部(10)では、上記
P ] O(19) 、及びブザー出力、バルブ出力、
パルス入力用インターフェース回路(21)を介して残
金警告用ブザー(後述)、電磁弁(5)及び水道メータ
(2)の発信装置(6)が接続される。更に、スイッチ
入力用インターフェース回路(22) 、ランプ出力用
インターフェース回路(23) 、スイッチ入力及びラ
ンプ出力用汎用インターフェース回路(24)を介して
各種スイッチ及び残金警告ランプ(後述)が接続される
。向、図中、(25)はステータスレジスタとして使用
される310、(26)  (27)は割込入力用とし
て使用されるCTC1及びCTC2である、また、(2
8)は停電用として使用されるバックアップ回路である
以上説明したコントローラ(3)の各構成は、第4図乃
至第6図に示すケース本体(29)に組込まれる。この
ケース本体(29)の前面下部には磁気カード(4)が
挿入されるカード読取り部(7)のカード挿入口(30
)が配設される。このカード挿入口(30)を下方開口
させることによりカード挿入口(30)内に塵埃などの
異物が侵入することを抑止し、磁気カード(4)を下方
から上方へ向けて挿入させることにより、ケース本体(
29)内に磁気カード(4)を路上下方向に起立させた
状態で収納させ、ケース本体(29)の厚みを可及的に
小さくして薄形化を図る。また、上記ケース本体(29
)の前面上部には、LCDの表示部(9)が配置され、
その側方に残金警告用ランプ(31)、F方に上記表示
部(9)での表示切換え用押鮨スイッチ (32)  
(33)  (以下使用量スイッチ、時間スイ、ツチと
称す)、及び非常用押釦スイッチ(34)  (以下、
非常ボタンと称す)が並置されている。尚、図示しない
がケース本体(29)には残金警告用ブザーが内蔵され
ている。ケース本体(29)の背面には屋内の台所壁面
などの取付部位にケース本体(29)を固定するための
係止穴が設けられ、また、ケース本体(29)内のター
ミナル部(12)と水道メータ(2)の発信装置(6)
及び電磁弁(5)とを接続する接続コード、並びに電源
コードはケース本体(29)の背面或いは下面から導出
される。
次に、上述したカード式水道メータシステムの動作を説
明する。
まず、水道利用者は水道事業体が発行する磁気カード(
4)を購入し、第7図及び第8図に示すようにこの磁気
カード(4)をコントローラ(3)のカード挿入口(3
0)から挿入する。このコントローラ(3)のカード読
取り部(7)では、挿入された磁気カード(4)の金額
データを読取って表示部(9)に表示する。この時、前
回挿入した磁気カード(4)により残金があると、その
残金額に今回、の磁気カード(4)の金額を加算した合
計金額を表示する。また、複数枚の磁気カード(4)を
コントローラ(3)に続けて挿入することも可能であり
、その時には各磁気カード(4)の合計金額を表示部(
9)で表示する。尚、上述のようにしてカード読取り部
(7)にて読取りを完了した磁気カード(4)について
は、その記憶内容をすべて消去した上で、所定の部位に
インク転写等の手段による使用済みのマーキングを行い
、速やかにその使用済みの磁気カード(4)をカード挿
入口(30)から排出する。上記磁気カード(4)の読
取り時、使用済みカードの挿入、テレホンカード等の異
種カードの挿入、物理的或いは磁気的に破損したカード
の挿入や挿入方向の間違いなどの異常があった場合、2
回以上の読取り動作を実行した上でそれでも異常な場合
には表示部(9)に所定のカードエラー表示を行う。特
にテレホンカード等の異種カードとの判別を確実にして
磁気カード(4)の安全性を確保するために、ID番号
を磁気カード(4)に書込んでおくことも可能であり、
上記ID番号が一致しないカードを読み込まないように
する。
一方、水道メータ(2)の発信装置(6)から1パルス
当たりの単位流量(例えば、101/パルス)が設定さ
れたパルス信号がコントローラ(3)に送出される。コ
ントローラ(3)では、演算処理部(8)で上記パルス
信号のパルス数をカウントし、このカラン]・値から使
用流量を判別して、例えば基本料金に累進性従量料金を
加える現行の料金体系に基づいて減算してその残金額を
第9図(a)に示すように表示部(9)で表示する。
尚、上記料金体系では、上記カウント値から減算処理す
るのは従量料金についてであり、基本料金については、
月ごとにその日割り分を毎日正午に減算してその残金額
を表示する。基本料金の減算処理はカレンダタイマ(1
6)に基づいて行われて月ごとにリセフトされる。上記
残金額の表示は、後述する他の表示が選択されているか
、或いはカードエラー表示の時以外、常時行われる。上
記演算処理部(8)では、上述した現行の料金体系以外
にも、深夜割引料金体系などその他任意の各種料金体系
についても処理可能である。
そして残金が無くなると、残金警告用ランプ(31)を
点灯させることにより利用者に対して警告を発し、新た
な磁気カード(4)の挿入を促す。ただし、深夜など上
記磁気カード(4)を購入できない場合など、故意でな
く磁気カード(4)を即座に挿入できない時もあるので
、残金が無(なっても、第9図(ロ)に示すように表示
部(9)での表示が、例えば−500円となるまでは水
道の使用を可能としている。このように上記表示部(9
)がマイナス表示となっても、新たな磁気カード(4)
を挿入すれば、そのマイナス分を差し引いた残金額が表
示される。上述したように表示部(9)での表示が一5
00円以下になると、コントローラ(3)からの出力に
より電磁弁(5)を閉鎖する。ただし、上記電磁弁(5
)を閉鎖しても、例えば20 ffi / h程度の生
命維持量の水は出るようにする。この生命維持量の水の
使用中であっても、水道メータ(2)の発信装置(6)
からのパルス信号により残金額の減算を続行し、表示部
(9)での表示が、例えば−1000円以下になると、
コントローラ(3)に内蔵した残金警告用ブザーを発音
させて利用者に対して警告を発する。
尚、上述した残金額の表示により深夜などの漏水の管理
が可能となる。即ち、コントローラ(3)に人力される
パルス信号の1パルス当たりの単位流量を通常よりも小
さい値、例えば前述したように101/パルスに設定し
ているため、就寝前と起床時での金額の差を表示部(9
)でl認すれば漏水の有無を容易に判断し得る。
表示部(9)では上述した残金額の表示以外にも、以下
に述べる積算流量、累計金額及びカレンダの表示も行う
まず、積算流量は、コントローラ(3)に入力されるパ
ルス信号の単位流量(例えば10!/パルス)を加算し
たもので、コントローラ(3)のケース本体(29)に
ある使用量スイッチ(32)を押すことにより、表示部
(9)での残金額の表示が切換えられて積算流量が第1
0図に示すように上記表示部(9)で20秒間表示され
る。その後、表示部(9)では残金額の表示に自動的に
戻り、上記時間の経過前であっても使用量スイッチ(3
2)を再度押すと、強制的に残金額の表示に戻る。この
積算流量の表示によりコントローラ(3)で表示される
積算流量と水道メータ(2)で表示される実際の積算流
量とが一致しているか否かを判別できて不正行為の防止
などにも役立つ。
次に、累計金額はコントローラ(3)のカード読取り部
(7)で磁気カード(4)から読取った金額データの合
計金額であり、上述した使用量スイッチ(32)を2秒
間押し続けることにより、表示部(9)での残金額の表
示が切換えられて累計金額が、例えば3000円であれ
ば第11図に示すように表示部(9)で20秒間表示さ
れる。その後、表示部(9)では残金額の表示に自動的
に戻り、上記時間の経過前であっても使用量スイッチ(
31)を再度押すと強制的に残金額の表示に戻る。尚、
上記累計金額は100円単位で表示する。このような累
計金額の表示により、利用者或いは水道事業体による水
道使用状況のチエツク管理が容易となる。
最後に、カレンダの表示はコントローラ(3)のケース
本体(29)にある時間スイッチ(33)を押すことに
より、表示部(9)での残金額の表示が切換えられて行
われ、上記時間スイッチ(33)を押すごとに、第12
図(a)(b)に示すように月日、時刻、そして残金額
が切換えられて繰り返される。
尚、コントローラ(3)のケース本体(29)にある非
常ボタン(34)は火災などの緊急時に使用する。即ち
、電磁弁(5)が閉鎖されていても、上記緊2時に水が
必要な場合、非常ボタン(34)を押すと、上記電磁弁
(5)が強制的に開放され、例えば5rT′rの水量が
流れると閉鎖される。ただし、上記非常ボタン(34)
が−度押されるとその解除は外部から利用者が行うこと
はできないので、連続して不正使用することはできない
。また、非常ボタン(34)が押された後であっても、
パルス信号による残金額の減算処理は実行されている。
上述したカード式水道メータシステムは居住者が常時い
ない別仔などに好適であり、コントローラ(3)の演算
処理部(8)に、期間(季節)又は時間に基づいて電磁
弁(5)を開閉させて給水の開始及び停止を実行するよ
うにプログラム設定をしておけば、別荘の使用時、不使
用時での水道管理が簡略化される。
〔発明の効果〕
本発明に係るカード式水道メータシステムによれば、水
道メータの検針業務、料金請求及び料金の徴収業務がと
もに不要となって画期的な省力合理化、並びに料金未収
納防止が実現できると共に、基本料金に累進性従量料金
を加える現行の料金体系を変更することな〈実施するこ
とが可能となり、その実用的価値は大である。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第12図(a)■)は本発明の詳細な説明す
るためのもので、第1図はカード式水道メータシステム
の基本構成図、第2図は第1図のコントーラの基本構成
を示すブロック図、第3図は第2図のコントローラの具
体的構成を示すブロック図、第4図はコントローラの外
観を示す正面図、第5図は第4図の底面図、第6図は第
4図の側面図、第7図及び第8図はコントローラへの磁
気カードの挿入状態を示す上方及び下方から見た各斜視
図、第9図(a)(b)はコントローラの表示部での残
金額の表示状態を示す各正面図、第1θ図は表示部での
積算流量の表示状態を示す正面図、第11図は表示部で
の累計金額の表示状態を示す正面図、第12図(a)(
b)は表示部でのカレンダの表示状態を示す各正面図で
ある。 (2) 水道メータ、(3) (4) −磁気カード、 (5) 〔6〕−発信装置、  (7) (8) −演算処理部、(9) (30) −カード挿入口。 コンI・ローラ。 電磁弁、 カード読取り部、 表示部、 特許 出 願人  大阪機工株式会社 〃     人豊機工株式会社 代    理    人    江   原   省 
  汗第 図 第3 図 第4 図 第6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1パルス当たりの単位流量が設定されたパルス信
    号を送出する発信装置付き水道メータと、金額データを
    記憶保持させた磁気カードと、磁気カードの金額データ
    を読取り、上記水道メータの発信装置からのパルス信号
    により所定の料金体系に基づいて使用流量と対応した金
    額を減算して残金額などを表示するコントローラと、上
    記水道メータに連設され、コントローラでの残金額が所
    定値以下に達した時点でコントローラからの出力に基づ
    いて強制的に閉鎖される電磁弁とを具備したことを特徴
    とするカード式水道メータシステム。
  2. (2)請求項(1)記載のコントローラは、磁気カード
    が挿入されてその磁気カードに記憶保持された金額デー
    タを読取るカード読取り部と、上記水道メータの発信装
    置から送出されたパルス信号のパルス数をカウントし、
    このカウント値により所定の料金体系に基づいて使用流
    量と対応した金額を減算して残金額を算出する演算処理
    部と、演算処理部から出力された残金額などを表示する
    表示部とで構成したことを特徴とするカード式水道メー
    タシステム。
  3. (3)請求項(2)記載のコントローラのカード読取り
    部は、磁気カードが下方から上方へ向けて挿入される下
    方開口のカード挿入口を有することを特徴とするカード
    式水道メータシステム。
  4. (4)請求項(2)記載のコントローラの演算処理部は
    、基本料金に累進性従量料金を加算する料金体系を含む
    任意の各種料金体系をプログラム設定可能としたことを
    特徴とするカード式水道メータシステム。
  5. (5)請求項(2)記載のコントローラの演算処理部は
    、期間又は時間に基づいて電磁弁を開閉させて給水の開
    始及び停止を実行するようにプログラム設定可能とした
    ことを特徴とするカード式水道メータシステム。
  6. (6)請求項(2)記載のコントローラの表示部は、水
    道メータの発信装置からのパルス信号に基づいて演算処
    理部で減算した残金額、上記演算処理部でパルス信号の
    単位流量を加算した積算流量、並びにカード読取り部で
    磁気カードから読取った金額データの累計金額を切替え
    表示可能としたことを特徴とするカード式水道メータシ
    ステム。
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JP2001317972A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Tokyo Metropolis 水道メータと自動バルブのユニット体
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