JPH03231323A - 圧力検知入力装置および情報処理装置 - Google Patents
圧力検知入力装置および情報処理装置Info
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- JPH03231323A JPH03231323A JP2604290A JP2604290A JPH03231323A JP H03231323 A JPH03231323 A JP H03231323A JP 2604290 A JP2604290 A JP 2604290A JP 2604290 A JP2604290 A JP 2604290A JP H03231323 A JPH03231323 A JP H03231323A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧力検知入力装置および情報処理装置に関す
る。
る。
近年、ワードプロセッサを用いて、図形混じりの文章を
作成するようになった。
作成するようになった。
図形混じりの文章作成を行なうためには、幾つかの作業
メニューを選択する必要がある。作業メニューの入力手
段としては、マウスや圧力検知入力装置等が使用されて
いる。
メニューを選択する必要がある。作業メニューの入力手
段としては、マウスや圧力検知入力装置等が使用されて
いる。
マウスは、マウスカーソルを所望の作業メニュー欄上に
移動させて、マウスのボタンを押して機能を指定する。
移動させて、マウスのボタンを押して機能を指定する。
一方、圧力検知入力装置は、作業メニュー欄」を移動す
る入力ペン等に加えられる圧力の変化各検知して機能を
指定する。
る入力ペン等に加えられる圧力の変化各検知して機能を
指定する。
また、図形混じりの文章作成を行なうワードプロセッサ
の図形の入力手段としては、特開昭60−74015号
公報に開示されている、利用者9筆圧に応じて、出力図
形の表示線幅を変化させることにより1手書き入力時の
情緒やニュアンスを表現することができる圧力検知入力
装置が知られている。
の図形の入力手段としては、特開昭60−74015号
公報に開示されている、利用者9筆圧に応じて、出力図
形の表示線幅を変化させることにより1手書き入力時の
情緒やニュアンスを表現することができる圧力検知入力
装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題ゴ
ワードプロセッサの機能が多岐になるに従い、作業メニ
ューの表示を見やすくするために、プルダウンメニュ一
方式が採用されている。
ューの表示を見やすくするために、プルダウンメニュ一
方式が採用されている。
上記方式を採用したワードプロセッサの入力方法にマウ
スを用いると、ボタンを押す回数が増してしまい不便で
ある。
スを用いると、ボタンを押す回数が増してしまい不便で
ある。
一方、圧力検知入力装置は、ペンタッチの入力であるた
め、マウスによる入力よりも簡便でありプルダウンメニ
ュ一方式を採用しているワードプロセッサの入力に適し
ている。しかし、圧力の変化を読み取るために、利用者
のペン操作のぶれで生じる入力圧の変化で、所望しない
機能を指定してしまうことがある。
め、マウスによる入力よりも簡便でありプルダウンメニ
ュ一方式を採用しているワードプロセッサの入力に適し
ている。しかし、圧力の変化を読み取るために、利用者
のペン操作のぶれで生じる入力圧の変化で、所望しない
機能を指定してしまうことがある。
また、上記特開昭60−74015号公報記載の圧力検
知入力装置を用いて、毛筆タッチのようにはねる文字を
入力しようとすると、利用者の入力圧に応じて、出力図
形のllAl!@を変化させるため、利用者のペン操作
のぶれで、入力される文字のはねる太さおよび文字の濃
さが異なり、文字が不揃いになってしまう。
知入力装置を用いて、毛筆タッチのようにはねる文字を
入力しようとすると、利用者の入力圧に応じて、出力図
形のllAl!@を変化させるため、利用者のペン操作
のぶれで、入力される文字のはねる太さおよび文字の濃
さが異なり、文字が不揃いになってしまう。
本発明の第1の目的は、利用者の意図しない入力圧の変
化による誤動作を起こさない圧力検知入力装置を提供す
ることにある。
化による誤動作を起こさない圧力検知入力装置を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、利用者の意図しない入力圧の変
化による誤動作を起こさない入力部を備えた情報処理装
置を提供することにある。
化による誤動作を起こさない入力部を備えた情報処理装
置を提供することにある。
本発明の第1の目的は。
圧力情報を入力する入力部と、該入力部上の入力位置お
よび該入力位置における入力圧を検知する入力制御部と
を含む圧力検知入力装置において、該入力制御部に、入
力圧の時間的変化の割合を検知する圧力変化速度検知手
段を設けたことを特徴とする圧力検知入力装置によって
達成される。
よび該入力位置における入力圧を検知する入力制御部と
を含む圧力検知入力装置において、該入力制御部に、入
力圧の時間的変化の割合を検知する圧力変化速度検知手
段を設けたことを特徴とする圧力検知入力装置によって
達成される。
また、前記圧力検知入力装置は、上記圧力変化速度検知
手段を複数有し、かつ、前記複数の圧力変化速度検知手
段を直列に接続していることが好ましい。
手段を複数有し、かつ、前記複数の圧力変化速度検知手
段を直列に接続していることが好ましい。
上記本発明の第2の目的は、
入力部と入力制御部と装置制御部とを備えた情報処理装
置において、該入力部は指示手段と表示手段とを有し、
該入力制御部は、該指示手段によって該表示手段に対し
て指示される入力位置を検知する位置検知手段と、該指
示手段によって該表示手段に加えられる入力圧を検知す
る圧力検知手段と、該圧力の時間的変化の割合を検知す
る少なくとも1以上の圧力変化速度検知手段とを有する
ことを特徴とする情報処理装置によって達成される。
置において、該入力部は指示手段と表示手段とを有し、
該入力制御部は、該指示手段によって該表示手段に対し
て指示される入力位置を検知する位置検知手段と、該指
示手段によって該表示手段に加えられる入力圧を検知す
る圧力検知手段と、該圧力の時間的変化の割合を検知す
る少なくとも1以上の圧力変化速度検知手段とを有する
ことを特徴とする情報処理装置によって達成される。
前記入力制御部から入力される圧力検知結果が規定範囲
内にあるとき、前記装置制御部が前記圧力検知結果を処
理することが好ましい。
内にあるとき、前記装置制御部が前記圧力検知結果を処
理することが好ましい。
利用者は、指示手段と表示手段とを持つ入力部により、
文字・図形等の手書き情報や、コマンド位置の指定等の
指示情報を入力する。
文字・図形等の手書き情報や、コマンド位置の指定等の
指示情報を入力する。
しかし、利用者により入力される入力圧には個人差があ
り、入力を意図した入力圧変化なのが、入力を意図しな
い不用意な入力圧変化なのか判定が難しい。
り、入力を意図した入力圧変化なのが、入力を意図しな
い不用意な入力圧変化なのか判定が難しい。
本発明に用いられる入力制御部は、入力圧変化速度検知
手段が入力圧の時間的変化を検知することにより、利用
者が意図的に行なう急峻な入力圧の変化を検知して、利
用者が意図的に行なった入力圧変化か否かを読み取る。
手段が入力圧の時間的変化を検知することにより、利用
者が意図的に行なう急峻な入力圧の変化を検知して、利
用者が意図的に行なった入力圧変化か否かを読み取る。
圧力変化速度検知手段を複数もつことにより。
より的確に入力圧変化の特徴を検知可能となる。
例えば、入力圧が、入力時間tを変数としてtの2乗で
変化する入力Aと、tに比例して変化する入力Bの識別
を行うとする。また、圧力変化速度検知手段が時間を変
数とした圧力の微分回路で構成されているとする。入力
圧変化速度検知手段が1段の場合は、入力Aはしに1入
力圧は定数に変換される。この場合、特定の時間におい
ては、前記入力A、Bの変換結果tおよび定数が等しく
なり、判定ができない。
変化する入力Aと、tに比例して変化する入力Bの識別
を行うとする。また、圧力変化速度検知手段が時間を変
数とした圧力の微分回路で構成されているとする。入力
圧変化速度検知手段が1段の場合は、入力Aはしに1入
力圧は定数に変換される。この場合、特定の時間におい
ては、前記入力A、Bの変換結果tおよび定数が等しく
なり、判定ができない。
一方、圧力変化速度検知手段を2段直列構成とすると、
入力Aは定数、入力Bは零に変換される。
入力Aは定数、入力Bは零に変換される。
このように圧力変化速度検知手段を2段とすることによ
り、判定″は、入力圧の変換値が雰か非零かの判定にな
り、入力圧変化の特徴を確実に検知可能となる。
り、判定″は、入力圧の変換値が雰か非零かの判定にな
り、入力圧変化の特徴を確実に検知可能となる。
このように入力圧変化速度検知手段を複数段直列にもつ
ことにより、利用者の入力圧変化の特徴をより的確に検
知可能となり、圧力検知入力装置の信頼性が向上する。
ことにより、利用者の入力圧変化の特徴をより的確に検
知可能となり、圧力検知入力装置の信頼性が向上する。
さらに、圧力変化速度検知手段の特定の圧力変化速度を
判定条件とするのではなく、圧力変化速度の規定範囲を
設ける。圧力変化速度が規定範囲内にある場合に、始め
て情報が入力されるようにする。こうして、利用者の意
図しない入力圧のブレを除外し、さらに正確な操作が行
なえるようにすることができる。
判定条件とするのではなく、圧力変化速度の規定範囲を
設ける。圧力変化速度が規定範囲内にある場合に、始め
て情報が入力されるようにする。こうして、利用者の意
図しない入力圧のブレを除外し、さらに正確な操作が行
なえるようにすることができる。
また、毛筆タッチのようにはねる文字などが多い時、上
記規定範囲を複数設け、各範囲ごとに入力される情報の
太さや濃さを決めることにより、文字の不揃いを防止す
ることができる。
記規定範囲を複数設け、各範囲ごとに入力される情報の
太さや濃さを決めることにより、文字の不揃いを防止す
ることができる。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の圧力検知入力装置の構成図である。
同図において、11は入カバネル等の利用者が手書き情
報および/または指示情報を入力する入力部、12は入
力部を制御する入力制御部、13は入力部11の入力圧
情報を検知する圧力検知手段、14は入力部11の入力
位置を検知する位置検知手段、15は入力位置に対応し
て圧力検知手段13が出力する入力圧情報の時間的変化
の割合を検知する圧力変化速度検知手段である。
報および/または指示情報を入力する入力部、12は入
力部を制御する入力制御部、13は入力部11の入力圧
情報を検知する圧力検知手段、14は入力部11の入力
位置を検知する位置検知手段、15は入力位置に対応し
て圧力検知手段13が出力する入力圧情報の時間的変化
の割合を検知する圧力変化速度検知手段である。
また、Slは圧力変化速度検知手段15の出力する圧力
変化情報、S2は圧力検知手段13の出力する入力圧情
報、S3は位置検知手段14の出力する位置情報である
。
変化情報、S2は圧力検知手段13の出力する入力圧情
報、S3は位置検知手段14の出力する位置情報である
。
入力手段11より入力される利用者の入力圧情報は、圧
力検知手段13により検知され、圧力情報S2として出
力されると共に、前記圧力情報S2は圧力変化速度検知
手段15に入力される。
力検知手段13により検知され、圧力情報S2として出
力されると共に、前記圧力情報S2は圧力変化速度検知
手段15に入力される。
第2α図に任意の圧力情報S2の時間的変化を示す。さ
らに、第2b図に、第2α図で示された圧力情報S2の
圧力変化情報S1を示す。
らに、第2b図に、第2α図で示された圧力情報S2の
圧力変化情報S1を示す。
区間P−Qにおいては、圧力情報S2は一定の割合で増
加しており、対応する圧力変化情報S1は一定となる。
加しており、対応する圧力変化情報S1は一定となる。
次の区間Q−Rにおいては、圧力情報S2は区間P−Q
より速く一定の割合で増加しており、対応する圧力変化
情報S1は区間PQより高い一定値を示している。
より速く一定の割合で増加しており、対応する圧力変化
情報S1は区間PQより高い一定値を示している。
第3図および第4図に、圧力変化速度検知手段15に用
いられる構成例を示す。
いられる構成例を示す。
第3図は、圧力情報S2と圧力変化情報S1とが、連続
的に変化するアナログ景である場合の圧力変化速度検知
手段15の一構成例である。
的に変化するアナログ景である場合の圧力変化速度検知
手段15の一構成例である。
31は電荷の蓄積を行うコンデンサ、32は抵抗である
。コンデンサ31及び抵抗32より構成される微分回路
により、圧力情報S2の時間的変化の割合が圧力変化情
報S1として出力される。
。コンデンサ31及び抵抗32より構成される微分回路
により、圧力情報S2の時間的変化の割合が圧力変化情
報S1として出力される。
なお、第3図の微分回路の動作は回路設計等において広
く利用されるものである。
く利用されるものである。
第4図は、圧力情報S2と圧力変化情報S1とが、離散
的に変化するデジタル量である場合の圧力変化速度検知
手段15の一構成例である。
的に変化するデジタル量である場合の圧力変化速度検知
手段15の一構成例である。
41および42はデジタル情報を基準クロックに同期し
て取り込むレジスタ、43は圧力情報S2の時間的変化
の割合を検知する間隔を決める基準クロック、44はレ
ジスタ41の値とレジスタ42の値の差(レジスタ41
−レジスタ42)を計算する減算手段である。
て取り込むレジスタ、43は圧力情報S2の時間的変化
の割合を検知する間隔を決める基準クロック、44はレ
ジスタ41の値とレジスタ42の値の差(レジスタ41
−レジスタ42)を計算する減算手段である。
圧力情報S2は、基準クロック43に同期して単位時間
毎にレジスタ41に取り込まれ、さらに、次のタロツク
でレジスタ42にとりこまれる。従って、任意の時点で
、レジスタ41は、レジスタ42より単位時間遅れた圧
力情報S2を取り込んでいる。
毎にレジスタ41に取り込まれ、さらに、次のタロツク
でレジスタ42にとりこまれる。従って、任意の時点で
、レジスタ41は、レジスタ42より単位時間遅れた圧
力情報S2を取り込んでいる。
2つのレジスタ41とレジスタ42のもつ圧力情報は、
減算手段44により比較され、単位時間毎の圧力情報S
2の変化が出力される。この単位時間毎の圧力情報S2
の変化は、圧力情報の変化の割合に等しく、圧力変化情
報S1として出力される。
減算手段44により比較され、単位時間毎の圧力情報S
2の変化が出力される。この単位時間毎の圧力情報S2
の変化は、圧力情報の変化の割合に等しく、圧力変化情
報S1として出力される。
圧力情t12s2だけでは個人差があり、入力の圧力変
化が手書き情報および/または指示情報等の入力を意図
した圧力変化なのか、入力時には不可避な意図していな
い圧力の不要な変動なのか判定の難しい入力に対しても
誤動作のない安定した入力が可能となる。
化が手書き情報および/または指示情報等の入力を意図
した圧力変化なのか、入力時には不可避な意図していな
い圧力の不要な変動なのか判定の難しい入力に対しても
誤動作のない安定した入力が可能となる。
また本実施例では、入力制御手段12内に圧力変化速度
検知手段15を設ける構成としたが、圧力変化速度検知
手段15を入力制御手段12の外に設ける構成としても
、同様の効果が実現可能である。
検知手段15を設ける構成としたが、圧力変化速度検知
手段15を入力制御手段12の外に設ける構成としても
、同様の効果が実現可能である。
本発明の他の実施例を、第5図により説明する。
第5図は2つの圧力変化速度検知手段を直列に接続した
場合の実施例である。15aと15bとは、第3図(ま
たは第4図)に示された圧力変化速度検知手段である。
場合の実施例である。15aと15bとは、第3図(ま
たは第4図)に示された圧力変化速度検知手段である。
第6α、6bおよび6c図は第5図の動作例を示す図で
ある。
ある。
第6cL図は、1段目の圧力変化速度検知手段15aに
入力される圧力情報S2を示す。第6b図は、圧力変化
速度検知手段15aの出力を示し、同時に、2段目の圧
力変化速度検知手段15bへの入力も示す。第6c図は
、圧力変化速度検知手段15の出力する圧力変化情報S
1をしめす。
入力される圧力情報S2を示す。第6b図は、圧力変化
速度検知手段15aの出力を示し、同時に、2段目の圧
力変化速度検知手段15bへの入力も示す。第6c図は
、圧力変化速度検知手段15の出力する圧力変化情報S
1をしめす。
第6α図に、区間P−Qにおいて2次曲線 区間Q−H
において直線となっ−ている圧力情報S2の例を示す。
において直線となっ−ている圧力情報S2の例を示す。
この入力に対して、圧力変化速度検出手段15aの出力
信号は第6b図にあるように、区間P−Qは直線、区間
Q−Rは定数となる。さらに、圧力変化速度検出手段1
5bの出力信号は第6c図にあるように、区間P−Qは
定数1区間Q−Rは零となる。
信号は第6b図にあるように、区間P−Qは直線、区間
Q−Rは定数となる。さらに、圧力変化速度検出手段1
5bの出力信号は第6c図にあるように、区間P−Qは
定数1区間Q−Rは零となる。
以上のように、圧力変化速度検出手段を2つ直列に接続
すると、圧力情報S2の特徴の抽出が容易となる。
すると、圧力情報S2の特徴の抽出が容易となる。
これにより、利用者の圧力変化の特徴をより的確に検知
可能となり、圧力検知入力装置の信頼性が向上する。
可能となり、圧力検知入力装置の信頼性が向上する。
本実施例は、圧力変化速度検知手段を2つ直列に接続し
ているが、2以上の検知手段を接続してもよい。
ているが、2以上の検知手段を接続してもよい。
第7図を用いて4本発明に用いられる情報処理装置の一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
本実施例の情報処理装置は、入力部11と入力制御部1
2と装置#海部70と2次記憶部77とから構成されて
いる。
2と装置#海部70と2次記憶部77とから構成されて
いる。
入力部11は、入力ペン等を使用する指示手段11cL
と、入カバネル等を使用する表示手段11bとからなる
。
と、入カバネル等を使用する表示手段11bとからなる
。
入力制御部12は、指示手段11αによって表示手段1
1bに指示される入力位置を検知して位置情報S3を送
り出す位置検知手段14と、指示手段11aによって表
示手段11bに加えられる入力圧を検知して圧力情報S
2を送り出す圧力検知手段13と、入力圧の時間的変化
の割合を検知して圧力変化情報S1を送り出す圧力変化
速度検知手段15とからなる。
1bに指示される入力位置を検知して位置情報S3を送
り出す位置検知手段14と、指示手段11aによって表
示手段11bに加えられる入力圧を検知して圧力情報S
2を送り出す圧力検知手段13と、入力圧の時間的変化
の割合を検知して圧力変化情報S1を送り出す圧力変化
速度検知手段15とからなる。
装置制御部70は、装置制御手段を構成する以下に述べ
る各手段を制御する中央処理手段71と、入力部11に
ある表示手段11bを制御する表示制御手段72と、入
力制御部12から伝達される前記各情報を制御する入力
制御手段73と、装置プログラムおよび必要なデータを
記憶する記憶手段74と、2次記憶部との情報伝達とを
制御するI10制御手段75と、装置制御部を構成する
前記各手段を結ぶシステムバス76とからなる。
る各手段を制御する中央処理手段71と、入力部11に
ある表示手段11bを制御する表示制御手段72と、入
力制御部12から伝達される前記各情報を制御する入力
制御手段73と、装置プログラムおよび必要なデータを
記憶する記憶手段74と、2次記憶部との情報伝達とを
制御するI10制御手段75と、装置制御部を構成する
前記各手段を結ぶシステムバス76とからなる。
本実施例の情報処理装置を用いて作業メニュー指示する
動作例を、第8a図および第8b図を使用して説明する
。
動作例を、第8a図および第8b図を使用して説明する
。
第8a図は表示手段の表示画面である。81は選択され
たコマンドの詳細項目を示すプルダウンメニュー、82
はプルダウンメニュー81内の各詳細項目、11(lは
表示手段11bに対して入力を行なう入力ペン等の指示
手段である。
たコマンドの詳細項目を示すプルダウンメニュー、82
はプルダウンメニュー81内の各詳細項目、11(lは
表示手段11bに対して入力を行なう入力ペン等の指示
手段である。
利用者は、プルダウンメニュー81の最上段にある例え
ばコマンドを選択しプルダウンメニュー81を開き、指
示手段11αを下方に移動する。
ばコマンドを選択しプルダウンメニュー81を開き、指
示手段11αを下方に移動する。
そして、例えば中止を選択するために、中止欄で指示手
段11cLを急峻に押下する。
段11cLを急峻に押下する。
第8b図は、上記操作例の、表示手段に示された詳細項
目の位置と指示手段↓1αに加えられた圧力変化を示し
たものである。
目の位置と指示手段↓1αに加えられた圧力変化を示し
たものである。
中止欄で加えられた急峻な入力圧は、あらかじめ中央処
理手段71に設定された規定範囲を越えており、中止が
選択される。もし、中止欄に加えられる入力圧が規定範
囲以下であれば、中止が選択されることはない。
理手段71に設定された規定範囲を越えており、中止が
選択される。もし、中止欄に加えられる入力圧が規定範
囲以下であれば、中止が選択されることはない。
以上詳述したように、本発明の圧力検知入力装置は入力
圧情報の時間的変化の割合が検知可能であるために、利
用者が入力する圧力の時間的変化の割合を認識できる。
圧情報の時間的変化の割合が検知可能であるために、利
用者が入力する圧力の時間的変化の割合を認識できる。
このため、誤認のない信頼性の高い圧力検知入力装置お
よび情報処理装置を提供できる。
よび情報処理装置を提供できる。
第1図は本発明の圧力検知入力装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2α図は圧力情報S2の一例を示すグラフ
、第2b図は第2αに示した圧力情報の圧力変化情報を
示すグラフ、第3図は圧力変化速度検知手段の一構成例
を示す回路図、第4図は第3図とは異なる圧力変化速度
検知手段の一構成例を示すブロック図、第5図は複数の
圧力変化速度検知手段を直列に接続した実施例を示すブ
ロック図、第6α図は第2fIL図とは異なる圧力情報
S2を示すグラフ、第6b図は第6α図に示した圧力情
報S2を第5図に示した圧力変化速度検知手段で処理し
た時の1段目の圧力変化情報を示すグラフ、第6C図は
第6b図に示した圧力変化情報を処理した2段目の圧力
変化情報を示すグラフ、第7図は本発明の情報処理装置
の一実施例を示すブロック図、第8α図および第8b図
は第7図に示した情報処理装置の動作例を示す説明図で
ある。 11 ・入力部、12・・入力制御部、13・・圧力検
知手段、14・・・位置検知手段、15 圧力変化速度
検知手段、Sl・・圧力変化情報、s2・入力圧情報、
S3・・・位置情報。 ! 図 入力部 入力帝]岬 3j:反カ麦化′青報 S2:斥力−貴報 S3:位髪肴叛 第 2 図 (cL−) (b”) 第 図 s 31: コソデ”ンサ 32:填(ヤし 嶌 +7,4−1 レジスフ 43 :基準クロック ヰヰ: 減算手段 纂 図 scL 5b 為 6 図 (a−) 纂 図
ロック図、第2α図は圧力情報S2の一例を示すグラフ
、第2b図は第2αに示した圧力情報の圧力変化情報を
示すグラフ、第3図は圧力変化速度検知手段の一構成例
を示す回路図、第4図は第3図とは異なる圧力変化速度
検知手段の一構成例を示すブロック図、第5図は複数の
圧力変化速度検知手段を直列に接続した実施例を示すブ
ロック図、第6α図は第2fIL図とは異なる圧力情報
S2を示すグラフ、第6b図は第6α図に示した圧力情
報S2を第5図に示した圧力変化速度検知手段で処理し
た時の1段目の圧力変化情報を示すグラフ、第6C図は
第6b図に示した圧力変化情報を処理した2段目の圧力
変化情報を示すグラフ、第7図は本発明の情報処理装置
の一実施例を示すブロック図、第8α図および第8b図
は第7図に示した情報処理装置の動作例を示す説明図で
ある。 11 ・入力部、12・・入力制御部、13・・圧力検
知手段、14・・・位置検知手段、15 圧力変化速度
検知手段、Sl・・圧力変化情報、s2・入力圧情報、
S3・・・位置情報。 ! 図 入力部 入力帝]岬 3j:反カ麦化′青報 S2:斥力−貴報 S3:位髪肴叛 第 2 図 (cL−) (b”) 第 図 s 31: コソデ”ンサ 32:填(ヤし 嶌 +7,4−1 レジスフ 43 :基準クロック ヰヰ: 減算手段 纂 図 scL 5b 為 6 図 (a−) 纂 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力情報を入力する入力部と、該入力部上の入力位
置および該入力位置における入力圧を検知する入力制御
部とを含む圧力検知入力装置において、該入力制御部に
、入力圧の時間的変化の割合を検知する圧力変化速度検
知手段を設けたことを特徴とする圧力検知入力装置。 2、上記圧力変化速度検知手段を複数有し、かつ、上記
複数の圧力変化速度検知手段を直列に接続していること
を特徴とする請求項2記載の圧力検知入力装置。 3、入力部と入力制御部と装置制御部とを備えた情報処
理装置において、該入力部は指示手段と表示手段とを有
し、該入力制御部は、該指示手段によって該表示手段に
指示される入力位置を検知する位置検知手段と、該指示
手段によって該表示手段に加えられる入力圧を検知する
圧力検知手段と、該入力圧の時間的変化の割合を検知す
る少なくとも1以上の圧力変化速度検知手段とを有する
ことを特徴とする情報処理装置。 4、上記入力制御部から入力される圧力検知結果が規定
範囲内にあるとき、前記装置制御部が前記圧力検知結果
を処理することを特徴とする請求項3記載の情報処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2604290A JPH03231323A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 圧力検知入力装置および情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2604290A JPH03231323A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 圧力検知入力装置および情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231323A true JPH03231323A (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=12182644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2604290A Pending JPH03231323A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 圧力検知入力装置および情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03231323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037497A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2013045173A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2017102109A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-06-08 | ティーピーケイ タッチ ソリューションズ(シアメン)インコーポレーテッド | 圧力検知信号を処理するための方法及びシステム |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2604290A patent/JPH03231323A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037497A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2013045173A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2017102109A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-06-08 | ティーピーケイ タッチ ソリューションズ(シアメン)インコーポレーテッド | 圧力検知信号を処理するための方法及びシステム |
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