JPH03230471A - 電球断芯検出方法 - Google Patents
電球断芯検出方法Info
- Publication number
- JPH03230471A JPH03230471A JP2024693A JP2469390A JPH03230471A JP H03230471 A JPH03230471 A JP H03230471A JP 2024693 A JP2024693 A JP 2024693A JP 2469390 A JP2469390 A JP 2469390A JP H03230471 A JPH03230471 A JP H03230471A
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- Japan
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- voltage
- current
- bulb
- fet
- circuit
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 38
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は例えば灯浮標の照明用等の電球断芯検出方法
に関する。
に関する。
(ロ)従来の技術
従来、灯浮標において、照明用の電球の断芯を検出する
方法として、第4図に示すように電球(1)の回路に、
検出抵抗(2)を直列に挿入し、この抵抗の両端に発生
する電圧をオペアンプ(4)を介して、電流信号として
取り出す、即ち、検出抵抗の両端に発生する電圧の有無
によって、断芯の検出を行う方法がとられていた。
方法として、第4図に示すように電球(1)の回路に、
検出抵抗(2)を直列に挿入し、この抵抗の両端に発生
する電圧をオペアンプ(4)を介して、電流信号として
取り出す、即ち、検出抵抗の両端に発生する電圧の有無
によって、断芯の検出を行う方法がとられていた。
(八)発明が解決しようとする問題点
このような従来の方法は、検出抵抗での電圧降下ロスを
少なくするためには、抵抗値をできるだけ下げる必要が
あるか、抵抗値があまり低いと、小電流の電球を使用し
た場合、検出抵抗での発生電圧が低く、検出が困難であ
り、また、逆に検出抵抗を大きくすると、小電流の場合
でも検出できる反面大電流の電球を使用したときの電圧
ロスが大きくなるという欠点がある。
少なくするためには、抵抗値をできるだけ下げる必要が
あるか、抵抗値があまり低いと、小電流の電球を使用し
た場合、検出抵抗での発生電圧が低く、検出が困難であ
り、また、逆に検出抵抗を大きくすると、小電流の場合
でも検出できる反面大電流の電球を使用したときの電圧
ロスが大きくなるという欠点がある。
例えば、検出抵抗値0.1Ω、使用電球電圧12■とす
ると、電球電流0.25Aのときの検出(ロス)電圧は
0.025Vであるが、電球電流8Aのときの検出(ロ
ス)電圧は0.8Vとなる。
ると、電球電流0.25Aのときの検出(ロス)電圧は
0.025Vであるが、電球電流8Aのときの検出(ロ
ス)電圧は0.8Vとなる。
即ち、0.25A電球では、電球電圧の低下は0.2%
と低いが、検出電圧としては低い値であり検出困難とな
る。逆に8A電球では0.8Vと検出には充分な電圧が
発生するが、電球電圧の低下も6.7%と大きくなる。
と低いが、検出電圧としては低い値であり検出困難とな
る。逆に8A電球では0.8Vと検出には充分な電圧が
発生するが、電球電圧の低下も6.7%と大きくなる。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明は、電球の回路に直列に検出抵抗を挿入し、こ
の検出抵抗の両端子間にオペアンプを挿入し、検出抵抗
の両端子間の電圧の有無により電球の断芯を検出するよ
うにした回路に、ざらに、この検出抵抗の両端子間にF
ETを並設するとともに、このFETをON、OFFさ
せるオペアンプを、更に上記に並設することで、電球電
流値が一定レベル以上の場合、自動的にFETをONL
、FET回路に分流させ、検出抵抗に流れる電流を増加
させることなく、従って検出(ロス)電圧を、電球電流
が増加しても、ある範囲一定に保たせるようにする電球
断芯検出方法である。
の検出抵抗の両端子間にオペアンプを挿入し、検出抵抗
の両端子間の電圧の有無により電球の断芯を検出するよ
うにした回路に、ざらに、この検出抵抗の両端子間にF
ETを並設するとともに、このFETをON、OFFさ
せるオペアンプを、更に上記に並設することで、電球電
流値が一定レベル以上の場合、自動的にFETをONL
、FET回路に分流させ、検出抵抗に流れる電流を増加
させることなく、従って検出(ロス)電圧を、電球電流
が増加しても、ある範囲一定に保たせるようにする電球
断芯検出方法である。
(ネ)作用
このようにすれば、電球電流に対する検出電圧の特性は
、第2図に示すように、検出電圧がコンパレータ(4)
の基準電圧Vrefl値以下の場合は、検出電圧は電球
電流の値に比例(第2図A線)したものとなる。
、第2図に示すように、検出電圧がコンパレータ(4)
の基準電圧Vrefl値以下の場合は、検出電圧は電球
電流の値に比例(第2図A線)したものとなる。
電球電流値が大きく、検出電圧が基準電圧V refl
値を超えるような場合は、その電圧がオペアンプ(4)
にフィードバックされ、F E T (3)をONにす
るよう動作し、電球電流は、F E T (3)にバイ
パスされて、結果的に検出電圧冨基準電圧Vrerlと
なるように動作する(第2図B線)。
値を超えるような場合は、その電圧がオペアンプ(4)
にフィードバックされ、F E T (3)をONにす
るよう動作し、電球電流は、F E T (3)にバイ
パスされて、結果的に検出電圧冨基準電圧Vrerlと
なるように動作する(第2図B線)。
電球電流値が更に大きく、検出抵抗とFETのON時の
抵抗との合成抵抗にVrefl値以上の電圧が発生する
ような場合は、検出電圧は再び電球電流に比例して上昇
する(第2図C線)。
抵抗との合成抵抗にVrefl値以上の電圧が発生する
ような場合は、検出電圧は再び電球電流に比例して上昇
する(第2図C線)。
いま、検出抵抗(2)の抵抗値を1Ω、F E T (
31のON時の抵抗値を0.03Ω、使用電球電圧を1
2v、基1!電圧Vref0.2Vとした時、電球電流
0.25Aのとき、検出(ロス)電圧0.2V。
31のON時の抵抗値を0.03Ω、使用電球電圧を1
2v、基1!電圧Vref0.2Vとした時、電球電流
0.25Aのとき、検出(ロス)電圧0.2V。
電球電流 6Aのとき、検出(ロス)1f圧0.2■
、電球電流 8Aのとき、検出(ロス)M圧0.23
Vとなり、このように0.25Aから6A程度の電球で
は、検出電圧は一定となるし、また、これ以上の電流で
も、検出抵抗の値はFζTのON時の抵抗との合成抵抗
値となるため、ロス電圧は低く、電球電流8A時でも0
.23V (2%)で僅かな増加にとどまる。
、電球電流 8Aのとき、検出(ロス)M圧0.23
Vとなり、このように0.25Aから6A程度の電球で
は、検出電圧は一定となるし、また、これ以上の電流で
も、検出抵抗の値はFζTのON時の抵抗との合成抵抗
値となるため、ロス電圧は低く、電球電流8A時でも0
.23V (2%)で僅かな増加にとどまる。
(へ)実施例
第1図は本発明の方法を実施した基本回路図で、電球(
1)の回路に直列に挿入された検出抵抗(2)の両端子
間にコンパレータ(4°)を並設し、ざらに検出抵抗(
2)の両端子間にF E T (3)を並設する。
1)の回路に直列に挿入された検出抵抗(2)の両端子
間にコンパレータ(4°)を並設し、ざらに検出抵抗(
2)の両端子間にF E T (3)を並設する。
F E T (3)のゲーT−Gには、FET ON
OFF用コンパレータ(4)を接続し、このコンパ
レータ(4)の非反転入力端子は、FET(:A)のド
レイン側電球回路に、また、反転入力端子には、基準電
源(5)を接続する。
OFF用コンパレータ(4)を接続し、このコンパ
レータ(4)の非反転入力端子は、FET(:A)のド
レイン側電球回路に、また、反転入力端子には、基準電
源(5)を接続する。
第3図は、予備電球(1
)の点灯に本発明を応用
した実施例を示すもので、
広範囲の電球に無調整
で対応させることができる。
図3において、現用電球(1)と直列に電流検出抵抗(
2)があり、 これと並列にF E T 1 (3)が接続とれている
。このF E T 1 (3+のゲートGには、オペア
ンプ(4)が接続されており、オペアンプ(4)の反転
入力には抵抗(6)、ツェナーダイオード(7)、抵抗
(8)および抵抗(9) 、 (10)からなる基準電
源1に接続されている。また、非反転入力には抵抗(2
)の電圧が入力きれている。これにより、現用電球(1
)点灯時、抵抗(2)に電流が流れ、発生した電圧が基
準電源1電圧より高いと、オペアンプ(4)出力電圧が
上り、F E T 1 (3)がONする方向に動作し
、電球m電iをF E T (3)にバイパスするため
、抵抗(2)電圧は、基準電源1電圧と等しくなる。
2)があり、 これと並列にF E T 1 (3)が接続とれている
。このF E T 1 (3+のゲートGには、オペア
ンプ(4)が接続されており、オペアンプ(4)の反転
入力には抵抗(6)、ツェナーダイオード(7)、抵抗
(8)および抵抗(9) 、 (10)からなる基準電
源1に接続されている。また、非反転入力には抵抗(2
)の電圧が入力きれている。これにより、現用電球(1
)点灯時、抵抗(2)に電流が流れ、発生した電圧が基
準電源1電圧より高いと、オペアンプ(4)出力電圧が
上り、F E T 1 (3)がONする方向に動作し
、電球m電iをF E T (3)にバイパスするため
、抵抗(2)電圧は、基準電源1電圧と等しくなる。
コンパレータ(4°)は、非反転入力を抵抗(6)、ツ
ェナーダイオード(7)、抵抗(8)、 (9)および
(10)からなる基準電源2に接続され、反転入力に抵
抗(2)電圧が入力されている。基準電源21t1圧は
、通常、基準電源1電圧の1/2に設定することで、電
球(1)が点灯し、電流が流れていると、抵抗(2)電
圧は基準電7jt2電圧より高くなり、オペアンプ(4
°)出力はLOレベルとなり、FET(3°)はOFF
のため、予備電球(1°)は消灯する。現用電球(1)
が断芯すると、抵抗(2)電圧はゼロとなるため、オペ
アンプ(4゛)出ノJはHルーベルとなり、F E T
2F3’)はONとなるため予備電球(1゛)が点灯
する。
ェナーダイオード(7)、抵抗(8)、 (9)および
(10)からなる基準電源2に接続され、反転入力に抵
抗(2)電圧が入力されている。基準電源21t1圧は
、通常、基準電源1電圧の1/2に設定することで、電
球(1)が点灯し、電流が流れていると、抵抗(2)電
圧は基準電7jt2電圧より高くなり、オペアンプ(4
°)出力はLOレベルとなり、FET(3°)はOFF
のため、予備電球(1°)は消灯する。現用電球(1)
が断芯すると、抵抗(2)電圧はゼロとなるため、オペ
アンプ(4゛)出ノJはHルーベルとなり、F E T
2F3’)はONとなるため予備電球(1゛)が点灯
する。
(ト)効果
このように本発明の方法によれば、電流検出電圧が一定
レベルとなることで、広範囲の負荷電流、従って、多様
な仕様の電球に対して無調整で対応させることかできる
。
レベルとなることで、広範囲の負荷電流、従って、多様
な仕様の電球に対して無調整で対応させることかできる
。
また、電球が増えても電流検出部(検出抵抗)でのロス
はあまり増えないため、部品が小さくてすみ小型化でき
る。
はあまり増えないため、部品が小さくてすみ小型化でき
る。
更に、検出電圧の値は、基1i&電圧VreflO値を
変更することで変えることもできるほか、検出抵抗(2
)の値により電球電流に対する検出電圧特性のA部傾斜
を自由に調整できる等の持撒かある。
変更することで変えることもできるほか、検出抵抗(2
)の値により電球電流に対する検出電圧特性のA部傾斜
を自由に調整できる等の持撒かある。
第1図は、本発明の構成を示す回路図、第2図は電球電
流に対する検出電圧の特性図、第3図は実施例、第4図
は従来の構成を示す回路図である。 (1)(1°)74球、(2) 検出抵抗、(3)
(3’)ET。 (4)(4 ) オペアンプ、(5) 基準 電源。
流に対する検出電圧の特性図、第3図は実施例、第4図
は従来の構成を示す回路図である。 (1)(1°)74球、(2) 検出抵抗、(3)
(3’)ET。 (4)(4 ) オペアンプ、(5) 基準 電源。
Claims (1)
- 電球回路に直列に検出抵抗を挿入し、この検出抵抗の両
端子間の電圧の有無により電球の断芯検出を行うように
した電球断芯検出方法において、検出抵抗の両端子間に
FET(電界効果トランジスタ)を並設し、更に、該F
ETをON、OFFするオペアンプを、上記回路に並設
し、もって、電球回路の電流値が、一定レベル以上にな
った場合、検出抵抗に対し、自動的にバイパス回路が構
成されるようにしたことを特徴とする電球断芯検出方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024693A JPH07118392B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 電球断芯検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024693A JPH07118392B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 電球断芯検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230471A true JPH03230471A (ja) | 1991-10-14 |
JPH07118392B2 JPH07118392B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12145252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024693A Expired - Fee Related JPH07118392B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 電球断芯検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07118392B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014616A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Panasonic Corp | 発光素子駆動装置および発光装置 |
JP2011023750A (ja) * | 2010-10-26 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 発光素子駆動装置および発光装置 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2024693A patent/JPH07118392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014616A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Panasonic Corp | 発光素子駆動装置および発光装置 |
JP2011023750A (ja) * | 2010-10-26 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 発光素子駆動装置および発光装置 |
JP4746150B2 (ja) * | 2010-10-26 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | 発光素子駆動装置および発光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07118392B2 (ja) | 1995-12-18 |
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Legal Events
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