JPH0322941U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係るミラーユニ
ツトの要部断面図、第２図はこのミラーホルダー
を構成する保持リングとホルダーベースの分解斜
視図、第３図はその変形例を示す要部断面図、第
４図は第２実施例に係るミラーユニツトの要部断
面図、第５図はそのミラーユニツトを構成する保
持リングとホルダーベースの分解斜視図である。 １……ミラー本体、２……ミラーホルダー、３
……ベース部、４……第１周壁、５……ホルダー
ベース、６……第２周壁、７……ミラー押さえ面
、８……保持リング、９，１０，１２，１３……
係止部（９……第２係止片、１０……第１係止片
、１２……係止突起、１３……係止面）、１１…
…ミラー保持部、１４……電極、１５……凹部、
１６……仮止め部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略平板状ミラー本体１と、該ミラー本体１
   の裏面を覆うとともにその周囲から該ミラー本体
   １の前面周縁部に回り込んで該ミラー本体１を保
   持するミラーホルダー２よりなる自動車用ミラー
   ユニツトにおいて、 上記ミラーホルダー２は、上記ミラー本体１の
   裏面を覆うベース部３と該ベース部３の周囲に上
   記ミラー本体１と嵌合すべく形成された第１周壁
   ４とを有してなるホルダーベース５と、該第１周
   壁４に外嵌する第２周壁６と該第２周壁６の前端
   がミラー中心側へ向かつて屈曲されることにより
   該第２周壁６に直角なミラー押さえ面７を有して
   形成されたミラー保持部１１とからなる保持リン
   グ８により構成され、 上記ホルダーベース５及び保持リング８には、
   該ホルダーベース５の第１周壁４にミラー本体１
   を嵌合させ且つ該第１周壁４の周囲に保持リング
   ８の第２周壁６を外嵌させた状態で、上記保持リ
   ング８のミラー押さえ面７とホルダーベース５の
   ベース部３とでミラー本体１を挟圧して保持すべ
   く相互に係止する係止部９，１０，１２，１３が
   それぞれ形成されたことを特徴とする自動車用ミ
   ラーユニツト。 (2) 上記係止部９，１０は、上記第２周壁６の
   前端が断面略Ｕ字状に屈曲されることにより上記
   ミラー保持部１１が形成された上で該ミラー保持
   部１１の第２周壁６との対向位置に該第２周壁６
   へ向かつて突出すべく形成された第１係止片１０
   と、上記第１周壁４前端が上記ミラー保持部１１
   内に嵌合した状態で上記第１係止片１０と係止す
   べく該第１周壁４前端に形成された第２係止片９
   とで構成されたことを特徴とする請求項１記載の
   自動車用ミラーユニツト。 (3) 上記係止部１２，１３は、上記第２周壁６
   の後端位置に上記保持リング８の径方向内方へ向
   かつて形成された係止突起１２と、上記ホルダー
   ベース５の背面側に該係止突起１２が当接すべく
   形成された係止面１３とから構成されたことを特
   徴とする請求項１記載の自動車用ミラーユニツト
   。