JPH03229219A - 空間光変調素子及び空間光変調装置 - Google Patents

空間光変調素子及び空間光変調装置

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JPH03229219A
JPH03229219A JP2376990A JP2376990A JPH03229219A JP H03229219 A JPH03229219 A JP H03229219A JP 2376990 A JP2376990 A JP 2376990A JP 2376990 A JP2376990 A JP 2376990A JP H03229219 A JPH03229219 A JP H03229219A
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JP
Japan
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liquid crystal
light
photodiode
flc
crystal orienting
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Application number
JP2376990A
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English (en)
Inventor
Seiji Fukushima
誠治 福島
Takashi Kurokawa
隆志 黒川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光を空間的に並列に変調し、かつ記憶する機能
を有する空間光変調素子及び空間光変調装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
空間光変調素子(以下SLMと略す)の機能は2次元的
なパターン(例えば画像)を書き込み光によってSLM
に書き込み別の光(読み出し光)によって書き込まれて
いる2次元パターンを読み出すものである。これによっ
て画像光の増幅、しきい種処理、反転あるいは読み出し
光と書き込み光の間のインコヒーレント・コヒーレント
変換、波長変換等の処理を行うことができる。
従来のSLMの構造としては第8図に示すように感光層
として光伝導層112をもつものが考えられている(特
開平1−45716号)。
第8図はSLMのより詳細な構造を示す側面図である。
111,111’はガラス基板、112は書き込み光に
対し感光する光伝導層、113は誘電体ミラー 114
は強誘電性液晶(FLC)、115.115’はFLC
を配向させるための配向膜、116.116’、116
’は透明電極、117はFLC114層の厚みを一定に
保持するためのスペーサー 118は封止かつ固定する
ための接着剤、119は上の透明電極116′をリード
電極102′と接続するための下側の透明電極116 
’と電気的に接続するための銀ペースト層である。書き
込み側の一方のガラス基板111上には透明電極116
.116’を形成し、その透明電極116上には無極性
の光伝導層112を膜堆積の手法によって形成し、さら
に光伝導層112上に順に誘導体ミラー113と配向膜
115を形成する。また読み出し側の他方のガラス基板
111′上には透明電極116′を形成し、その透明電
極116′上には配向膜115′を形成する。配向膜1
15,115’間は、スペーサー117によって隙間が
形成され、その隙間にFLC114を充填する。102
はリード電極である。
この構造においては感光層としてアモルファス・シリコ
ン(a−5i)膜の光伝導層112が用いられ、反射膜
としての誘電体ミラー113を介して強誘電性液晶(F
LC)114がのせられている。
書き込み光が照射された部分ではその光伝導性によりF
LC114にかかる電圧が増加しFLC114のしきい
値電圧を越えるため液晶軸がオフ状態を基準として約4
5度回転する。例えば、オフ状態で液晶軸とポラライザ
ーの偏光方向が一致するように配置しておくと、書き込
み光が照射された部分のみ偏光面が回転する。一方書き
込み光が照射されていない部分では液晶軸がオフ状態を
維持するので偏光面は回転しない。このためアナライザ
ーを通して読み出された書き込みパターンに応したパタ
ーンとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の構成においては、光伝導層112を感光層とした
こととFLCI l 4にメモリー性があることとによ
り画像データの消去用に、消去パルス光または高電圧の
消去電圧パルスを印加する必要があった。また、ガラス
基板上に厚さ数ミクロンの半導体薄膜を堆積させた構造
であるが、1000オングストロームの精度の膜厚均一
性をもつ薄膜を堆積するのは技術的にかなり困難である
という問題があった。さらに他の問題点として、一般に
使用される半導体光伝導膜としてはCdSやアモルファ
ス珪素が知られているが、いずれも可視光領域に感度を
持つのでこれを使用したSLMは、ガスレーザー等で書
き込む必要があり装置の小型化に不向きであった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、消去
パルス光を必要とせず、書き込み光源を含めて小型化に
適しており、また長波長域で動作する空間光変調素子及
び空間光変調装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段と作用〕
上記問題点を解決するために、この発明は、フォトダイ
オード構造を有する半導体基板上に堆積した誘電体ミラ
ー、液晶配向膜を配置し、また透明電極を有するガラス
基板上に液晶配向膜を配置し、上記両液晶配向膜をスペ
ーサにより対向し、それによって形成される該両液晶配
向膜の間隙にFLCを充填する構造からなることを特徴
とする空間光変調素子、及びこの空間光変調素子と、上
記ガラス基板の透明電極及び上記半導体基板にパルス幅
と印加電圧を可変に設定できる制御パルスを印加する駆
動電源とを有することを特徴とするもので、消去パルス
光を必要とせず、書き込み光源を含めて小型化に適して
おり、また長波長域で動作するものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図中、1は空間光変調素子(S L M)、2a、2b
はリード電極、3はSLMIを保持するホルダー4はS
LMIを制御パルスで駆動する駆動電源、5は図示しな
い計算機によりSLMIを制御するためのインターフェ
ース回線、6はハーフミラー7はポラライザ、8はアナ
ライザである。変調信号となる2次元パターンはSLM
Iの書き込み面側に書き込み光Lsmとして照射される
が、そのとき同時に駆動電源4からSLMIに制御パル
スが印加されて書き込まれる。駆動電源4からの制御パ
ルスは、SLMIのメモリー性を引き出すためにそのパ
ルス幅、電圧、極性などがマニュアル操作や計算機のプ
ログラムにより可能である。読み出し光Lrはポラライ
ザ7を通って空間的に均一な直線偏光ビームとなり、ハ
ーフミラ−6を通ってS L M 1の読み出し面側に
入射し、変調されて反射したのちハーフミラ−6で再び
反射され、アナライザ8を通って読み出し光Lr’とな
り強度で変調されたパターンとして読み出される。
第2図は上記実施例における空間光変調素子(SLM)
のより詳細な構造を示す図であって、(alは上面図、
(b)は断面図、tc+は同図(blのA部の詳細断面
図である。11はガラス基板、12は透明電極、13a
、13bは液晶分子の配向軸を決める例えばSiO等の
配向膜、14は基板間隙を保持するスペーサー 15は
強誘電性液晶(FLC)、16は例えばSin、とTi
O2を交互に14層する等の誘電体ミラー 17は半導
体基板18上に成膜した例えばn4nGaAs : S
i、 P−1nGaAs : Be等のフォトダイオー
ド、18は例えばn−rnP等の半導体基板、I9は素
子の吸湿と酸化を防止する封止材、2a、2bはリード
電極である。製造においては読み出し側としてガラス基
板1工上にインジウム錫酸化物(ITO)の透明電極1
2をスパッタ蒸着により形成し、さらに−酸化珪素(S
in)の斜方蒸着膜(厚さ300オングストローム)に
よる配向膜13aを形成した。読み出し側の半導体基板
18には研磨したインジウム燐(InP)ウェハを用い
、基板上にpn接合、あるいはpin接合のフォトダイ
オードを形成し、その上に誘電体ミラー16を、さらに
SiO斜方蒸着の配向膜13bを形成した。配向膜13
a、13bはポリイミド薄膜のラビングによっても形成
できる。配向膜13a、13bの間隙はスペーサ14に
よって形成され、FLCI5が充填される。
上記において、FLCI5はチルト角が22.5度に近
いもので、自己保持性の良いものを使用する。自己保持
性を良くするためには、自発分極が小さいものが良<2
0nC/co!以下のものが望ましい。第3図(al、
 (blにFLCI5の配向状態を示す。
配向膜13a、13bには斜方蒸着による厚さ200オ
ングストロームのSiO膜を用い、第3図のように入射
側のポラライザの偏光軸Pに対し22.5度の方向に配
向するように配向角度を設定した。FLC分子15aは
制御パルスの電界の向きに応じて、ポラライザ偏光軸P
と同一方向くアップ(up)状態第3図(a))か、ま
たはそれに対し45度の方向(ダウン(down)状態
第3図(b))に揃って配向する。アップ状態において
は、ポラライザ7 (第1図)を通ってFLCI5に入
射し反射した光は元の偏光状態のまま戻ってくる。一方
、ダウン状態においては、FLCI5の屈折率異方性の
ため戻ってくる光には偏光面の回転が生じる。
このとき、FLCI 5の厚さdを d=m−λ/(4・Δn)、m= 1.3,5.−(λ
:読み出し光の波長、Δn : FLC分子の長短方向
の屈折率差)に設定すれば戻ってくる光は、偏光面が9
0度回転することになる。ただし、FLCの自己保持性
を良くし、かつ応答速度を向上するためにはFLCI5
の厚さは薄いほど良(、m=lとすることが望ましい。
通常、厚さdは1から2μmであり、この厚さの間隙を
均一に保持するために、スペーサ14として直径が揃っ
た球状または棒状の粒子をFLCI5内に分散させた構
造とする。
書き込み側の感光層としてはn型1nP基板18を用い
、第2図(b)、 (C1中で上面にオーミック電極を
設け、下側にシリコン(Si)ドープのn −InGa
As層、ヘリリウム(Be)  ドープのp −1nG
aAs層を順に成膜しフォトダイオード17を形成した
。動作中は、書き込み時に逆バイアス、消去時に順バイ
アスを印加する。書き込み側の感光層としては、このほ
かGaAs系やSi系のフォトダイオードを使用するこ
とが可能であり、基板とフォトダイオードの選択により
広範な書き込み波長に対応できる。
誘電体ミラー16には光学長ndが読み出し光の(1/
4)波長となる厚さを持つTiO2,5iO1を交互に
合計14層積層して反射率99%のミラーを得た。
以上のように構成した実施例の動作および作用を第1図
および第3図を参照して述べる。ポラライザ7、アナラ
イザ8の偏光軸を直交させた状態(直交ニコル)におい
て、FLC15のアップ状態(負電圧印加状態に対応)
では読み出しLr’が暗くなり(dark) 、ダウン
状態(正電圧印加に対応)では明るくなる(brigh
t)。平行ニコルでも読み出し可能で、この場合明暗が
逆になる。以下、直交ニコルを例にした。
SLMIの等価回路とFLC15への印加電圧を示す第
4図で動作の説明を行う。ただし、FLC15はパルス
の幅τと電圧Vfとの積τ・Vfがしきい値c (FL
C材料に依存)以下の場合には自己保持性が現れないが
、しきい値C以上になると自己保持性が現れるため、適
当なスイッチングを得るには、 τ4b>c>r ・Vd (Vb:光照射時の電圧、■
d:光非照射時の電圧)が満たされるようにτを設定す
る必要がある。第4図(a)は消去時を説明する図で、
SLMIには一■の電圧が印加され、すなわちフォトダ
イオード17は順バイアス状態であるから書き込み光の
有無にかかわらず電圧の大部分(−Vb)がFLC15
に印加される。このため、FLC分子は第3図に示され
るアップ(up)状態となり読み出し光Lr’は暗状態
となる。第4図(blは書き込み光り一があるときの書
き込み時を説明する図で、SLMI全体には+Vが印加
され、すなわちフォトダイオード17は逆バイアス状態
であるが光電流が流れ、低インピーダンスであるから電
圧の大部分子vbが印加される。FLC分子はダウン(
down)状態となりLr’は明状態を示す。
方、第4図(C1のようにLwが照射されなければ逆バ
イアス下のフォトダイオード17にはリーク電流しか流
れないので、FLC15には+Vdか印加されない。し
たがって、消去時のアップ(up)状態が保持される。
駆動電源4からSLMIに印加される電圧パルスと書き
込み光パルスのタイミングと読み出し光Lr’の出力光
強度の動的振舞いを第5図に示す。第5図(a)のよう
な電圧Vの制御パルスを駆動電源4よりSLMIに印加
し、同時に書き込み光を第5図(blのようにSLMI
の書き込み面に照射したとき、SLMl中のFLC15
にかかる電圧は第5図(C1のように、読み出し光強度
Lrは第5図(d)のようになる。図中、示されるよう
に空間光変調装置は書き込み光による光変調を行うだけ
でなく、電圧と光パルスがともに除去された後も次の消
去パルスが印加されるまで書き込み光情報が蓄積されて
いることがわかる。
実際に、有効面約1−の作成したSLMIについて、書
き込み光り一および読み出し光LrとしてInGaAs
Pを活性層としてもつレーザーダイオード(波長1.5
μm帯)を用い、SLMlへの印加制御パルスを電圧±
IOV、幅500μ秒として動作させた実施例では、コ
ントラスト50:1、分解能50本/fiで読み出すこ
とができた。また、記憶時間は1日以上であった。
以上で述べた実施例では、空間光変調素子としてInP
基板上にInGaAsの接合型フォトダイオードを構成
した。第6図に本発明の別の実施例のうちGaAlAs
を半導体基板とする空間光変調素子のみを示す。半導体
基板18としてはn−GaAlAsを用い、基板上に接
合型GaAsフォトダイオード17としてn−GaAs
とp−GaAsを成長させた。駆動の方法と空間光変調
装置としての構成は前に述べた実施例と同じであるが、
フォトダイオード17としてGaAsのpn接合をもち
いているため800nm付近の近赤外域に感度を持つ空
間光変調素子を構成することができた。
さて、上記実施例の空間光変調素子が十分な双安定性を
持つためには、配向膜と強誘電性液晶とが次の条件を満
たす必要がある。すなわち、配向膜はその層方向の電気
伝導(conduct ance)が10−”S/−以
上であり、強誘電性液晶はその自発分極が20nC/c
d以下である必要がある。これは、電圧パルス印加後の
分極緩和を生じさせないための条件である。次に、メモ
リー性と配向膜の電気伝導あるいは自発分極との関係に
ついて述べる。メモリー率は第7図(イ)で定義される
。空間光変調素子に書き込み光を照射し、かつしきい値
を十分越えた電圧+20V (20V) 、1+m5(
7)パルス印加時の読み出し光強度をそれぞれa、  
cと定義し、十電圧、−電圧印加後のメモリー状態にお
ける読み出し光強度をそれぞれす、  dと定義する。
さらに(b−d) / (a−c)をメモリー率と定義
すると、メモリー率の配向膜電気伝導依存性は第7図(
El)に示されるように、またメモリー率の自発分極依
存性は第7図(八)に示されるようになる。これらより
前述の条件、配向膜電気伝導1O−6S/−以上および
強誘電性液晶の自発分極20nC/cnl以下が導かれ
た。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によればFLCと
フォトダイオードを用いているため、消去光が不要で、
かつメモリー機能を持つ空間光変調動作が可能になるな
どの利点があり、画像の変換、処理、光メモリーなどに
利用することができる。また、本発明ではフォトダイオ
ードの構成と基板の選択により、応用に応じて書き込み
光の波長を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例を示す構成説明図、 第2図(a)、 (b)、 fc)は本発明空間光変調
素子の一例を示す構成図、 第3図(a)、 (blは本発明に係る液晶の配向状態
の一例を示す説明図、 第4図は本発明の等価回路と印加電圧の一例を示す回路
図で、(a)は消去時、(b)は書き込み光があるとき
の書き込み時、(C)は書き込み光がないときの書き込
み時を示す図、 第5図は本発明における制御パルスと応答動作の一例を
示す波形図、 第6図は本発明における別の実施例を示す構成図、 第7図は本発明空間光変調素子の配向膜抵抗と自発分極
の数値限定を説明するための特性図、第8図は従来考え
られていた空間光変調素子を示す構造図である。 1・・・空間光変調素子(SLM) 、2a、2b・・
・リード電極、3・・・ホルダー、4・・・駆動電源、
5・・・インターフェース回線、6・・・ハーフミラ−
17・・・ポラライザ、8・・・アナライザ、11・・
・ガラス基板、12・・・透明電極、13a、13b・
・・配向膜、14・・・スペーサー 15・・・強誘電
性液晶(FLC)、16・・・誘電体ミラー 17・・
・フォトダイオード、18・・・半導体基板、19・・
・封止材。 第 図 (a) (b) 第 図−(1) 電界■ (a) !臀■ (b) 第 図 第 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォトダイオード構造を有する半導体基板上に堆
    積した誘電体ミラー、液晶配向膜を配置し、透明電極を
    有するガラス基板上に液晶配向膜を配置し、上記両液晶
    配向膜をスペーサにより対向し、それによって形成され
    る該両液晶配向膜の間隙に強誘電性液晶を充填する構造
    からなることを特徴とする空間光変調素子。
  2. (2)フォトダイオード構造を有する半導体基板上に堆
    積した誘電体ミラー、液晶配向膜を配置し、透明電極を
    有するガラス基板上に液晶配向膜を配置し、上記両液晶
    配向膜をスペーサにより対向し、それによって形成され
    る該両液晶配向膜の間隙に強誘電性液晶を充填する構造
    からなる空間光変調素子と、 上記ガラス基板の透明電極及び上記半導体基板にパルス
    幅と印加電圧を可変に設定できる制御パルスを印加する
    駆動電源とを具備したことを特徴とする空間光変調装置
JP2376990A 1990-02-02 1990-02-02 空間光変調素子及び空間光変調装置 Pending JPH03229219A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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