JPH03110524A - 空間光変調素子 - Google Patents

空間光変調素子

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JPH03110524A
JPH03110524A JP24953789A JP24953789A JPH03110524A JP H03110524 A JPH03110524 A JP H03110524A JP 24953789 A JP24953789 A JP 24953789A JP 24953789 A JP24953789 A JP 24953789A JP H03110524 A JPH03110524 A JP H03110524A
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JP
Japan
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light
liquid crystal
photoconductive layer
layer
optical filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP24953789A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Akiyama
浩二 秋山
Akio Takimoto
昭雄 滝本
Kuni Ogawa
小川 久仁
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光演算装置または投射型デイスプレィなどに
用いられる空間光変調素子に関するものである。
従来の技術 従来の液晶を用いた空間光変調素子のなかで、光書き込
み型のものとして第8図に示すような光導電層801の
B i ++eS i Ossとネマティック液晶80
2を積層したものが提案されている(滝沢國治他、第3
5回応用物理学会関係連合講演会講演予講集 昭和83
年春季 30p−ZF−3,30p−ZF−4)。
発明が解決しようとする課題 第8図に示す従来例の空間光変調素子は、液晶802と
光導電層soiをITO透明電極803.804でサン
ドイッチした構造になっており、光導電層8旧に照射す
る光の0N10FFによって液晶層802を通る光を0
N10FFしている。このような構造では、液晶の透過
率−電圧(T−V)特性における透過率の立ち上がりが
急峻なため階調をとることが困難であった。従うて、液
晶を用いた光書き込み型の空間光変調素子はほとんど光
シヤツターの機能しかもたず、多値論理演算またはアナ
ログ情報処理に対して使用できない問題があった。
課題を解決するための手段 」二足課題を解決するために本発明の空間光変調素子は
、対向する導電性電極で液晶層および光導電層をはさん
だ液晶セルに、光に対する吸収係数が前記光導電層の面
と平行方向に不均一な分布をもつ光学フィルターを積層
した構造を有する。
作用 対向する導電性電極で液晶層および光導電層をはさんだ
液晶セルに外部から電圧を印加する構成において、暗時
の光導電層の電気インピーダンスを液晶層のインピーダ
ンスと同じ位またはそれ以上に大きくすると、光導電層
に光を照射しない場合は外部電圧のほとんどが光導電層
にかかる。光導電層に光照射すると光導電層のインピー
ダンスは低下し、液晶層に外部電圧のほとんどがかかる
ようになり、液晶層を透過する光量が変化する。
しかし、上述のように液晶のT−V特性における透過率
の立ち上がり(または、立ち下がり)は急峻であり、階
調表示をするのは困難である。特に、応答速度の向上を
図る上で有効な強誘電性液晶を液晶層に用いた場合、強
誘電性液晶は通常のネマチック液晶に比べてT−V特性
はより急峻になるため、階調表示はさらに困難になる。
本発明では、基本的な構成として、このような液晶セル
に吸収係数が光導電層の面と平行方向に不均一に分布し
た光学フィルターを光導電層の光が入射する側に配置し
ている。この構成により光導電層に入射する光の強度分
布が光導電層の面方向にでき、光学フィルターの吸収係
数の小さいところでは光導電層に充分な光量が入射する
ので液晶層にかかる電圧が大きくなり、吸収係数の大き
いところでは入射光強度が小さく、液晶層にかかる電圧
はほとんど変化せず小さいままになる。従って、光学フ
ィルターの吸収係数の分布が不均一であるが故に、この
液晶セルにある強度の光を入射した時にセル面内に光が
透過し易い領域と透過しにくい領域ができ、この領域の
大きさは液晶セルに入射する光強度に対して変化するこ
とがわかる。従って、液晶セルを透過する光量を入射光
強度で制御できるため、面積階調が実現できる。
この効果は、液晶層の液晶材料に関係なく、T−■特性
の急峻な強誘電性液晶に対しても、階調を実現できるこ
とから有効である。さらに、入射光強度に対する領域の
面積の変化は、光学フィルターの吸収係数の分布形状に
対して依存するため、吸収係数の分布形状を操作するこ
とにより様々な階調特性を実現できる。
実施例 本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する
第1図に本発明の空間変調素子の断面図の一例を示す。
第1図は透過型の一例を示している。
素子の構成は、透明絶縁性基板101 (例えばガラス
板)上に透明導電性電極(例えばN  I T O+ 
S nO,) 102を形成しており、さらにその上に
光導電層103を積層している。光導電層103上には
ラビング処理を施した配向膜!04(例えばポリビニル
アルコール)を積層している。透明絶縁性基板101上
に光導電層103の面と平行方向に(図中の×方向)、
光に対する吸収係数が不均一に分布した光学フィルター
105を配置している。この場合、光学フィルター10
5は光導電層103とは反対側の透明絶縁性基板101
の自由表面上にあるが、透明絶縁性基板101と光導電
層103との間に配置してもよい。これと、透明絶縁性
基板106(例えばガラス板)上に透明導電性電極10
7およびラビング処理を施した配向膜108を積層した
ものとで液晶層109をはさみ、両側に偏光子上0. 
検光子IIIを配置して空間光変調素子!12を構成し
ている。
光導電層103に使用する材料は、暗抵抗が高く、光導
電性の優れたものである。例えば、CdS。
Cd T el  Cd S 81  Z n Ss 
 Z n S el  G a Ag3  G a N
p  G a P +  G a A I A 81 
 I n P等の化合物半導体、S e、  S e 
T el  A s S e等の非晶質半導体、S 1
+  G el  S l +−xcxs  S l 
+−xG e xr  G e I−x Cx (0<
x<1 )の多結晶または非晶質半導体、また、 (1
)フタロシアニン顔料(Pcと略す)例えば無金属P 
CI  X P c (X = Cu+NL  Co、
Tie、Mg+  Si (OH)2など)。
AlClPcC1,Ti0CIPcC1,InCIPc
cl、InClPc、InBrPcBrなど、 (2)
モノアゾ色素、ジスアゾ色素などのアゾ系色素、 (3
)ペニレン酸無水化物およびぺエレン酸イミドなどのペ
ニレン系顔料、 (4)イン・ジゴイド染料、 (5)
キナクリドン顔料、 (6)アントラキノン類、ピレン
キノン類などの多環キノン類、 (7)シアニン色素、
 (8)キサンチン染料、 (9)PVK/TNF?!
どの電荷移動錯体、(10)ビリリウム塩染料とポリカ
ーボネイト樹脂から形成される共晶錯体、 (11)ア
ズレニウム塩化合物など有機半導体である。
また、非晶質の、S 1m  G e、S 1 t−*
Cx*S I I−*G ex+  G e l−XC
1I (以下、 a−8isa−Ge+  a  81
1−XCXI  a  5it−xGe+n  a−G
 e I−x Cxのように略す)を光導電層103に
使用する場合、水素またはハロゲン元素を含めると暗抵
抗が高く光導電率を大きくできるので好ましく、さらに
、誘電率の減少と暗抵抗率の増加を図るために酸素また
は窒素を含めてもよい。また、抵抗率の制御のために・
p型不純物である・B、  A1.  Gaなどの元素
を、あるいはn型不純物であるP。
As+Sbなどの元素を添加してもよい。
このように不純物を添加して価電子制御した上記の光導
電材料を積層してp/ n+  p/ 1+  1 /
no  1)/i/nなどの接合を形成し、光導電層1
03内に空乏層を形成するようにして誘電率を制御した
り、外部電圧の極性に対する動作を制御してもよい。ま
た、このような構造を同質の材料だけで構成するだけで
なく、上記のうち異なる光導電材料を2種類以上積層し
てヘテロ接合を形成して、同様の効果を引き出してもよ
い。
液晶510Bの液晶材料としては、例えば、ネマティッ
ク液晶、または強誘電性液晶がよい。強誘電性液晶は、
通常の液晶に比べて液晶層109の厚みを薄くでき、静
電容量を大きくできることから、液晶層の電気インピー
ダンスを小さくできる。さらに応答速度も速くでき、メ
モリ効果を持っているため特に有効である。
光学フィルター105は、ある特定の光に対して吸収し
、それ以外の光に対しては透過する特性を持ったもので
構成されており、しかも特定の光に対する吸収係数が光
導電層103の面と平行方向に不均一に分布しているも
のである。このような吸収係数の分布を形成する方法と
しては、例えば、高分子膜中に色素または顔料を分散さ
せた光学フィルターの厚みを不均一にする(第1図の場
合に相当)、または高分子膜中の色素または顔料の含有
量を不均一にするなどの方法が考えられる。あるいは、
透明絶縁性基板!旧に色素または顔料を含有させてもよ
い。吸収係数の分布形状は、第2図(a)、(b)に示
す単調に変化しているもの、あるいは第2図(C)、(
d)、(e)のように少なくとも1つの極大値または極
小値をもつように設定すると、より安定した動作が可能
になる。また、第2図(f)、(g) 、(h)のよう
に階段状にすると再現性および安定性が向上する。
これらの図では、ある任意の一方向(X方向)について
の分布であるが、例えば、他の方向についても回転対称
的に同様の分布をもたせてもよいし、X方向とは直角の
方向には吸収係数の分布を均一にしてもよい。
第3図に本発明の一実施例として反射型で構成した空間
光変調素子301の断面図を示す。反射型の場合でも第
1図の透過型のものと同様に、透明導電性電極302上
に光導電層303、光吸収層304、光反射層305を
積層した透明絶縁性基板30Bと透明導電性電極307
を形成した透明絶縁性基板308で液晶層309をサン
ドイッチし、透明絶縁性基板30B上に吸収係数が不均
一に分布した光学フィルター310を配置した構成にな
っている。ここで、光反射層305は読み出し光31 
’lを反射させるためのもので、例えば、誘電体を多層
に積層した誘電体ミラーあるいはAL  Cre  N
 is  Moなどの金属薄膜で構成する。
光吸収層304は解像度を上げるために信号光312を
吸収するためのもので、光導電層303より十分小さい
禁止帯幅を持つ材料が用いられる。また、読みだし光3
11は、偏光子313および検光子314を通して検出
される。また、図示していないが、光反射層305上お
よび透明導電性電極307上にはそれぞれ配向膜が積層
しである。
反射型の空間光変調素子の動作は、上記の透過型のもの
と基本的に同じである。光学フィルター305を通して
光導電層303に信号光312が入射すると、光学フィ
ルター305の吸収係数の分布形状に応じて、液晶層3
09にかかる電圧の大きさ場所によって異な・る電圧分
布パターンができる。つまり、吸収係数の小さいところ
では液晶層309にかかる電圧は大きくなるが、吸収係
数の大きいところでは電圧は小さいままである。この電
圧の大小に応じて検光子314を通過する読みだし光3
11の面積が変化する。
このように、透過型および反射型いずれの場合において
も同様な動作を得ることが出来る。
以下に具体的な実施例について図を参照して説明する。
実施例1 第1図の空間光変調素子において、透明絶縁性基板10
1としてガラス基板を使用し、これに透明導電性電極1
02として0.1〜0.5μm厚のITOをスパッタ法
により成膜し、次に、プラズマCVD法により、0.5
〜2μm厚で光導電層103のa−8it−xC,:H
膜(0(X<0.5)を積層した。続いて、ポリビニル
アルコールを積層し、ラビング処理を施して配向膜10
4とした。これと透明導電性電極107としてITOお
よび配向膜108を積層したガラス基板からなる透明絶
縁性基板10[iとの間に1〜2μm厚の液晶層!09
を封入し液晶セルを作製した。液晶には強誘電性液晶の
1つであるヘキスト(Hoechst)社製FELIX
−001を使用した。続いて、透明絶縁性基板IO1上
に、光学フィルター105として第4図に示すように、
盆地杖に中央部で膜厚が薄くなった厚み分布をもつもの
を配置し、このセルの両側に偏光子+10および検光子
I11を配置して、空間光変調素子112を作製した。
但し、光学フィルター105は均質で、550nmより
短波長の光に対してよく吸収するが、550nmより長
波長の光に対してはよく透過する材質からなる。
この空間光変調素子112の対向する透明導電性電極1
02,107間に10kHzのパルス電圧Vを印加し、
入射光+13として波長400〜500nmの信号光と
800〜700nmの一定強度の読みだし光を合わせた
ものを用いて動作を確認した。光導電層103を構成す
るa −8iI−8C,:H膜は550nm以下の短波
長の光をよく吸収し、GOOnm以上の長波長の光はよ
く透過した。
そこで、出力光+14として600〜700nmの読み
だし光の強度を調べた。その結果、信号光強度を数μW
/・C112以上にすると、第5図(a)に示すような
円形の出力元日4が観測されはじめ、さらに信号強度を
増加すると円の直径も増加し、出力光114の強度が増
加するのを確認した。この結果を第5図(g)に示す。
この図において、信号光強度の大きいところで、出力光
強度が飽和しているのは光の透過領域が液晶セル全体に
広がってしまったためである。
第5図(C)には、光学フィルター105に第2図(g
)に示すような階段状の吸収係数の分布をもったものを
使用した時の信号光強度に対する出力光114強度の変
化を示す。
第5図(b)、(c)かられかるように本発明の空間光
変調素子が階調を有することが確認できた。
実施例2 実施例1で作製した空間光変調素子■2を第6図(a 
)ニ示t ヨうに、2次元配列(例えばマトリックス号
イス゛:4x4)L、た。これに第6図(b)に示すよ
うなパターンを信号光として与え、第6図(C)に示す
ようなパターンに従って、パルス電圧Vを印加した。但
し、第6図(b)において白色の要素はど光強度が強く
、第6図(C)においては白色の要素にパルス電圧Vが
印加されるものとする。第6図(d)に、この時得られ
た出力光のパターンを示す。このように、本発明の空間
光変調素子を使って、信号光パターンとパルス電圧印加
パターンの論理積の演算が、行われているのが確認でき
た。
実施例3 第3図に示すような反射型空間光変調素子301を作製
した。但し、透明絶縁性基板30G 、308にはガラ
ス基板、液晶層309には層厚I〜2μmのメルク(M
erck)社製強誘電性液晶(ZLI−3654)、透
明導電性電極302.307ニハI T Ol  光反
射層305ニハアルミニウムを使用した。また、光導電
層303は透明導電性電極302側から400〜800
Aのp型a −S I I−XCX: H膜箋 2〜4
μmのi型a−3i:H膜を積層したものを用い、光吸
収層304には200〜500Aのn型a−Ge:H膜
をを用いた。光学フィルター310には第2図(b)ま
たは(c)のような吸収係数の分布をもつように、金ま
たはプラチナを使って膜厚を制御することで作製した。
この空間光変調素子301にパルス電圧Vを印加し、信
号光312として白色光を照射し、読み出し光311に
■e−Neレーザまたは白色光源を用いて、動作特性を
調べた。その結果、信号光312強度と読みだし光31
1強度の関係は第5図(b)と同様な特性を示していた
続いて、この空間光変調素子301を実施例2と同様に
2次元配列(例えばマトリックス号イス°400xGO
O)L、 第7図に示すような投射型デイスプレィを構
築した。
空間光変調素子301を2次元配列して構成した空間変
調素子アレイ701は、書き込み光源702よりの光を
レンズ703を介して照射される。撮影用光源704か
らの光は、コンデンサレンズ705、鏡706、レンズ
707を通って空間変調素子アレイ701に入射し、変
調を受けた反射光はアパーチャア08を通って投影スク
リーンに投射される。
書き込み光源702に中間調を含む画像を表示したとこ
ろ、高コントラスト、高解像度の投射画像を得た。
発明の効果 本発明によれば、階調を有し、しかも階調特性を任意に
設定でき、高速応答可能で高コントラストな光書き込み
型空間光変調素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における透過型空間光変調
素子の断面図、第2図(a)、(b)、(C) 、(d
)。 (e) 、(f)、(g)、(h)は、それぞれ本発明
の空間光変調素子に使用する光学フィルターの吸収係数
の分布の例を示すグラフ、第3図は、本発明の他の実施
例における反射型空間光変調素子の断面図、第4図は本
発明の空間光変調素子に使用した光学フィルターの厚み
分布の一例を示す図、第5図(a)、(b)、(C)は
それぞれ、本発明の空間光変調素子の一実施例で見られ
た出力光のパターンの一例、および信号光強度に対する
出力光強度の変化の一例を示す図、第6図(a)、(b
) 、(c) 、(d)はそれぞれ、本発明の空間光変
調素子の一実施例で使用した2次元配列の一例、信号光
パターンの一例、パルス電圧印加パターンの一例、およ
び出力光パターンノー例を示す図、第7図は本発明の空
間光変調素子の一実施例で使用した投射型デイスプレィ
の構成を示す斜視図、第8図は従来例の空間光変調素子
の断面図である。 101、IOG・・・透明絶縁性基板、102,107
・・・透明導電性電極、+03・・・光導電層、104
,108・・・配向膜、105・・・光学フィルター 
109・・・液晶層、110・・・偏光子、111・・
・検光子、112・・・空間光変調素子、113・・・
入射光、114・・・出力光、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)対向する導電性電極で液晶層および光導電層をは
    さんだ液晶セルに、光に対する吸収係数が前記光導電層
    の面と平行方向に不均一な分布をもつ光学フィルターを
    積層した構造を有する空間光変調素子。 (2)液晶層が強誘電性液晶であることを特徴とする請
    求項1に記載の空間光変調素子。(3)光学フィルター
    の吸収係数の分布が少なくとも1つの極小値または極大
    値を有することを特徴とする請求項1または2に記載の
    空間光変調素子。 (4)光導電層および液晶層の間に、特定の波長の光に
    対し前記光導電層よりも吸収係数の大きな光吸収層およ
    び液晶層を通過する光に対して反射率の大きな光反射層
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の空
    間光変調素子。
JP24953789A 1989-09-26 1989-09-26 空間光変調素子 Pending JPH03110524A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200934A (ja) * 1989-10-02 1991-09-02 Sharp Corp 光書き込み型液晶表示素子
JPH03221924A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Victor Co Of Japan Ltd 空間光変調器
JPH0545674A (ja) * 1991-08-12 1993-02-26 Sharp Corp 液晶ライトバルブ
JPH05216060A (ja) * 1992-02-04 1993-08-27 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 空間光変調素子及びその製造方法

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