JPH03229046A - 歯付ベルトの固定装置 - Google Patents

歯付ベルトの固定装置

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JPH03229046A
JPH03229046A JP2291190A JP2291190A JPH03229046A JP H03229046 A JPH03229046 A JP H03229046A JP 2291190 A JP2291190 A JP 2291190A JP 2291190 A JP2291190 A JP 2291190A JP H03229046 A JPH03229046 A JP H03229046A
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JP
Japan
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groove
toothed belt
toothed
arrow
belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291190A
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English (en)
Inventor
Takaaki Kase
隆明 加瀬
Masahiko Shimizu
雅彦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔帝道上の利用分野〕 この発明は、歯付ベルトを用い′rS動力伝達機溝の、
(R付ベルトの固定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の常住ベルトを用いた動力伝達1構を示す
正面図、第7図は第6図のm付ベルト接続部を示す要部
断面図、第8図は第6図の歯付ベルト固定装置を示す斜
視図である。図において、(1)はブー’J Aであり
、図ボしないモタ等の原動機軸に固定されている。(2
)はプーリB、+31はプーリA(1)とプーリB(2
)との間に張架されたベルト、+4+はブー IJ C
であり、ブーIJ B(2)と同軸に固定されている。
15)はブーIJ D 、 +6)はブーIJ C+4
)とプーリD +51との間に張架された歯付ベル)、
17)はキャリアであり、歯付ベルト6)が後述する方
法により接続され又いる。(8)はキャリア(7)に固
定された軸受け、+9+は図示しない装置筐体等に固定
されるシャフトであり、軸受け(8)に嵌合することに
よりキャリア(7)を摺動可能に支持して位置決めする
。(7a)はキャリア17)の歯付ベルト16)との接
続部に設けられたラックであり、歯付ベルト(6)とか
み合わされる。
(10)はプレートであり、歯付ベルト(6)をラック
(7a)との間にはさみ込むことにより歯付ベル) t
61をラック(7a)に固定する。(11)は固定ボル
トであり、フレート(10)rキャリア(7)に固定す
る。
次に動作について説明する。モータ等の原動+凌による
動力は、プーリA11)、ベルト(3)によりプーリB
(2)に1云達される。プーリB(2)とプーリC(4
)とは同軸に固定さnているので、動力は言付ベルト(
6)により歯付ベルト6)に接続したキャリア(7)に
伝達される。キャリア(7)は、その一部に設けた軸受
け181と、装置n等に固定(図示せず)されたシャフ
ト(9)とにより摺動可能に位置決め、支持されている
ので、伝達さGた動力により矢印へ方向に移動する。ま
た、言付ベルト6)は、フレート(10)、固定ボルト
(11)により、キャリア(7)に設けられたラック(
7a)にかみ合い、固定されているので1.″匍付ベル
ト(6)に加えら扛た動力は:Mij実にキャリア(7
)に伝達される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の歯付ベルトの固定装置は以上のように構成されて
いるので、1首付ベルト固定部にラック形状が必要であ
るため製造コストが増加し、またプレート、固定ボルト
等の必要性により部品点数が増加するという問題点かあ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、歯付ベルト固定部のラック形状を不要とし、
また部品点数の削減ができる安価なiN付ベルトの固定
装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る1付ベルトの固定装置は、歯付ベルトを
固定するキャリア等の部材に、歯付ベルトを互いにかみ
合わせた場合の厚みと略同寸法の幅を持つ溝形状部を形
成し、前記溝形状部の近傍に突起形状部を設置するとと
もに、歯付ベルトをU字形に互いにかみ合わせ又前記溝
形状部に嵌入し、かつU字部分か前記突起形状部の円囲
になるように構成しγこものである。
〔作用〕
この発明においては、歯付ベルトがキャリア等の部材に
設け1こ溝形状部及び突起形状部により、前記溝形状部
において互いにかみ合っている部分でそれぞれ逆方向の
等しい力か加わるため、溝形状部から抜は出ることはな
く、キャリア等の部材と歯付ベルトとは確実に固定され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は歯付ベルト接読部を示す要部平面図、第2図は第1
図の線■−■の拡大断面図、第3図は第1図の線[1−
[[の拡大断面図である。
図において、(12)は言付ベルトであり、図示しない
プーリ等により張架されている。(13)はキャリアで
あり、その端部に雇(B)の溝(13a)を設けである
。なお、’1′+a (B)は歯付ベルト(12)を2
本お互いにかみ合わ+!:1こ場合の(ブさと概略等し
い。また、溝(13a)の、終端部には、・■(B+よ
り大ぎい幅を持つ溝(13b)を設けである。(14)
は溝(13b)内に設けられた突起である。m付ベルト
(12)は、U字形に互いにかみ合わせた状態で、キャ
リア(13)の溝(13a)に嵌入され、かつU字形の
先端は溝(13b)に設けた突起(14)の周囲に嵌入
される。
次に動作について説明する。図示しない動力源により歯
付ベル)(12)に動力が伝達され、矢印E方向に引張
られると、溝(13a)部の歯付ベルト(12)は矢印
F方向に力を受ける。
歯付ベル)(12)は、溝(13b)内の突起(14)
をとりまいて溝(13a)内で互いにかみ合っているた
め、矢印F方向に力を受けている部分とかみ合っている
部分は矢印G方向に等しい力を受ける。従って、溝(1
3a)に嵌入している、互いにかみ合った歯付ベルト(
12)は、それぞれ逆方向の等しい力を受けるため、そ
の相対位置は変化不可能である。また、U字形にかみ合
わされた歯付ベル)(12)のU字部分は、溝(13b
)内の突起(14)をとりまいているので、言付ベル1
−(12)はかみ合つた状態で同時に溝(13a)から
矢印F方向へ抜は出ることはない。
従って、歯付ベル)(12)は、キャリア(13)に設
けた溝(13a)、(13b)及び突起(14)により
完全に固定されるため、歯付ベル)(12)に加えらイ
tた矢印E方向への力はキャリア(13)に確実に伝達
される。
なお、矢印H方向へは力が加わらないため、1付ベルト
(12)は1f(13a)、  (13b)からH方向
には抜は出ることはない。
なお、」−記実症例ではキャリア(13)に設けた溝(
13b)を略円形のものを示したが、特にその必要はな
く、形状は自由である。また、溝(13b)内に設けた
突起(14)を円柱形状のものを示したが、角柱形状そ
の他の形状でもよい。さらに、溝(13a)の方向を歯
付ベル)(12)が張架されている方向と直角方向とし
たものを示したが、特にその必要はなく、他の方向でも
よい。
次に、上記実施例では突起(14)を示しlコが、第4
図に示すように突起(14)のかわりに、歯付ベルト(
12)を溝(13a)。
(13b)に嵌入した後に、ボルト(15)をキャリア
(13)に固定しても同様の効果が得られ、さらにワッ
シャ(16)等を使用することにより歯付ベル)(12
)が溝(13a)。
(13b)からはずれることを防止できる。
また、上記実施例ではキャリア(13)に溝(13a)
、(13b)を設け1こものを示したが、キャリア(1
3)の表面にブロック状、ビン状、板金状の部材で溝形
状を形成し、歯付ベルト(12)を嵌入、取付けてもよ
く、同様の効果が得られ−る。
さらに、上記実職例では歯付ベルト(12)ノ中間部に
おける固定方法について示したが、第5図に示す構成に
より歯付ベルト(12)の端部における固定が可能なこ
とはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上のようjこ、このイこ明によイtば(日付ベルトを
固定するキャリア等の部材に、歯付ベルトを互いにかみ
合わせた場合の厚みと略同寸法の幅を持つ溝形状部を形
成し、…J記溝形状部の近傍に突起形状部を設置すると
ともに、Wi」記歯付ベルトを0字状に互いにかみ合わ
せて前記溝形状部に嵌入し、かつU字部分が前記突起形
状部の周囲になるように構成したので、簡単な形状で歯
付ベルトをキャリア等の部材に固定でき、部品点数の少
ない安価なものが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による歯付ベルトの固定装
置を示す平面図、第2図は第1図の線ff−Hの拡大断
面図、第3図は第1図の線m−■の拡大断面図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す要部断面図、第5図はこ
の発明のさらに他の実施例を示す要部平面図、第6図は
従来の歯付ベルトを用いた動力伝達1幾溝を示す要部正
面図、第7図は第6図の歯付ベルト固定装置筺を示す断
面図、第8図は第6図の歯付ベルト固定装置を示す斜視
図である。 図において、(12)は歯付ベルト、(13)はキャリ
ア、(13a)、(13b)は溝形状部、(14)は突
起形状部を示す。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プーリ等に張架される歯付ベルトと、この歯付ベ
    ルトの一部に固定されたキャリア等の部材とで構成され
    、原動機の動力を前記プーリ等に伝達することにより前
    記キャリア等の部材に動力を伝達するものにおいて、前
    記キャリア等の部材に、歯付ベルトを互いにかみ合わせ
    た場合の厚みと略同寸法の幅を持つ溝形状部を形成し、
    この溝形状部の近傍に突起形状部を設置するとともに、
    前記歯付ベルトをU字状に互いにかみ合わせて前記溝形
    状部に嵌入し、かつU字部分の内側に前記突起形状部が
    在るように前記歯付ベルトを接続したことを特徴とする
    歯付ベルトの固定装置。
JP2291190A 1990-01-31 1990-01-31 歯付ベルトの固定装置 Pending JPH03229046A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014141A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Ihi Corp ベルト固定機構及び搬送装置
US7690155B2 (en) 2007-12-11 2010-04-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Window regulator for vehicle

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DE102008054492B4 (de) * 2007-12-11 2017-01-05 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Fensterheber für ein Fahrzeug

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