JPH0322762U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は側板の断面図、第２図は煽り戸閉止時のケ
ース全体斜視図、第３図は煽り戸開成時の同斜視
図である。第４図は、本考案の他の実施例を示す
第１図相当の断面図である。 １……ケース本体、２……煽り戸、４……側板
、１１，２０……保持機構、１２……ステー（ガ
ススプリング）、１２ａ……下端、１２ｂ……上
端、１３……アーム、１３ａ……先端、１４……
貫通孔、１６，１８……リンクメンバ、Ｇ……透
明板（ガラス板）、ｎ……蝶着軸心、ｏ……枢支
軸心、ｐ……仮想面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 透明板を有した煽り戸をケース本体に蝶着し
   てなる上開き式の展示ケースにおいて、前記煽り
   戸と当接するケース本体の側板に、前記煽り戸を
   少なくとも開成位置で保持するための保持機構を
   内装するとともに、前記側板の上面に該保持機構
   を出没させるための貫通孔を設け、前記煽り戸の
   前記貫通孔に対応する部位を、不透明な部材によ
   り構成したことを特徴とする展示ケース。 ２ 保持機構が、伸縮可能な反発ばね式のステー
   を利用したものであることを特徴とする請求項１
   記載の展示ケース。 ３ ステーの下端をケース本体に枢支させるとと
   もに、上端を煽り戸の下面に突設したアームの先
   端に枢着しておき、煽り戸を閉止した状態で、前
   記アームの先端が、煽り戸の蝶着軸心とステー下
   端の枢支軸心とを含む仮想面よりも若干下方にま
   で延出するように設定していることを特徴とする
   請求項２記載の展示ケース。 ４ 保持機構が、対をなすリンクメンバを具備し
   てなるものであり、両リンクメンバは、側板内に
   収容される屈曲位置から最長位置を若干越えた係
   止位置までの間で屈曲し得るように接続されてい
   ることを特徴とする請求項１記載の展示ケース。