JPH03227102A - 携帯型受信機 - Google Patents
携帯型受信機Info
- Publication number
- JPH03227102A JPH03227102A JP2169690A JP2169690A JPH03227102A JP H03227102 A JPH03227102 A JP H03227102A JP 2169690 A JP2169690 A JP 2169690A JP 2169690 A JP2169690 A JP 2169690A JP H03227102 A JPH03227102 A JP H03227102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- circuit
- human body
- impedance
- loop
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、携帯型受信機に関する。
本発明は、人体に装着あるいは手に持って使用される携
帯型受信機のアンテナ回路をコンデンサとループアンテ
ナにより構成される共振回路とし、前記ループアンテナ
をヘリカル構造としピッチ間隔を疎にし、共振回路の共
振の鋭さ(以下、Qという)をある程度下げるようにし
た。これにより受信感度悪化へつながる人体による影響
の度合を軽減する携帯型受信機を実現する。
帯型受信機のアンテナ回路をコンデンサとループアンテ
ナにより構成される共振回路とし、前記ループアンテナ
をヘリカル構造としピッチ間隔を疎にし、共振回路の共
振の鋭さ(以下、Qという)をある程度下げるようにし
た。これにより受信感度悪化へつながる人体による影響
の度合を軽減する携帯型受信機を実現する。
VHF帯において人体は良いアンテナとして動作するこ
とから、人体に装着して使用される携帯型受信機におい
てはループアンテナが使用される。
とから、人体に装着して使用される携帯型受信機におい
てはループアンテナが使用される。
従来実現されているループアンテナとしては、第7図あ
るいは第8図に′示すものがある。第7図はループアン
テナにより囲まれるループ面積は大きくとれるが、ルー
プ内には部品が実装される。第8図は、ループ内に部品
は実装されないがループ面積が狭くなる。
るいは第8図に′示すものがある。第7図はループアン
テナにより囲まれるループ面積は大きくとれるが、ルー
プ内には部品が実装される。第8図は、ループ内に部品
は実装されないがループ面積が狭くなる。
上記のようなループアンテナとコンデンサから構成され
る共振回路をアンテナ回路として用いた場合、共振回路
のQが非常に高いために受信機と人体との距離、装着方
法により人体との結合の度合が変化し、共振周波数がず
れてアンテナゲインが安定しないという欠点があった。
る共振回路をアンテナ回路として用いた場合、共振回路
のQが非常に高いために受信機と人体との距離、装着方
法により人体との結合の度合が変化し、共振周波数がず
れてアンテナゲインが安定しないという欠点があった。
結果としては受信感度が安定しないことになる。
上記課題を解決するために本発明においては、従来のコ
ンデンサとループアンテナにより構成される共振回路の
ループアンテナをヘリカル構造としピッチ間隔を疎にす
ることにより、共振回路のQをある程度下げ安定したア
ンテナゲインが得られるようにした共振回路を携帯型受
信機用アンテナとしてt采用した。
ンデンサとループアンテナにより構成される共振回路の
ループアンテナをヘリカル構造としピッチ間隔を疎にす
ることにより、共振回路のQをある程度下げ安定したア
ンテナゲインが得られるようにした共振回路を携帯型受
信機用アンテナとしてt采用した。
第5図、第6図にその様子を従来ループアンテナを用い
たアンテナ回路と比較して記載した。
たアンテナ回路と比較して記載した。
第5図は人体から離した時のアンテナ回路の周波数−Q
特性図であり、第6閏は人体に接近した時のアンテナ回
路の周波数−Q特性図である。実線は従来ループアンテ
ナを用いた場合、−点鎖線は本発明で採用するヘリカル
型アンテナを用いた場合である。人体から離した状態で
共振回路の調整を実施すると、従来のループアンテナの
方がQが高いため、受信感度は良いが、人体に接近させ
ると共振周波数が大幅に変化し、受信周波数をカバー出
来なくなり、ヘリカル型受信感度が悪化することを示す
、一方、本発明によるヘリカル型アンテナのQはある程
度低いが、安定した受信感度が得られる。
特性図であり、第6閏は人体に接近した時のアンテナ回
路の周波数−Q特性図である。実線は従来ループアンテ
ナを用いた場合、−点鎖線は本発明で採用するヘリカル
型アンテナを用いた場合である。人体から離した状態で
共振回路の調整を実施すると、従来のループアンテナの
方がQが高いため、受信感度は良いが、人体に接近させ
ると共振周波数が大幅に変化し、受信周波数をカバー出
来なくなり、ヘリカル型受信感度が悪化することを示す
、一方、本発明によるヘリカル型アンテナのQはある程
度低いが、安定した受信感度が得られる。
以上説明したようにに、前述したような構造にすれば共
振回路のQをある程度低く出来る。
振回路のQをある程度低く出来る。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明に用いるヘリカル型アンテナの外形を
示す正面図である。第2図は第1図のアンテナを図中矢
印A方向からみた外形を示す側面図である。
示す正面図である。第2図は第1図のアンテナを図中矢
印A方向からみた外形を示す側面図である。
第3図は、第1図及び第2図で示したヘリカル1
型アンテナ11を用いたアンテナ回路である。へにカル
型アンテナ11においては受信された受信信号は、コン
デンサ31とへXカル型アンテナ11により構成される
共振回路により周波数選択される。共振回路の共振時に
おけるインピーダンスは、復調回路32の入力インピー
ダンスに比較して高いので、リ ヘルカル型アンテナ11の任意の位置によりタップをと
りインピーダンスの整合をとる。
型アンテナ11においては受信された受信信号は、コン
デンサ31とへXカル型アンテナ11により構成される
共振回路により周波数選択される。共振回路の共振時に
おけるインピーダンスは、復調回路32の入力インピー
ダンスに比較して高いので、リ ヘルカル型アンテナ11の任意の位置によりタップをと
りインピーダンスの整合をとる。
第4図は、本発明の携帯型受信機におけるループアンテ
ナ配置図である。受信機を手に持って携帯する場合には
、携帯者の持ち方を考慮することにより、人体の影響を
受けにくい場所に配置すれば、影響の度合を一定にでき
る。
ナ配置図である。受信機を手に持って携帯する場合には
、携帯者の持ち方を考慮することにより、人体の影響を
受けにくい場所に配置すれば、影響の度合を一定にでき
る。
本発明の実施例では、従来使用されていたルーリ
プアンテナ11をヘルカル構造とし、各ピッチの間隔を
疎にしている。これにより共振回路のQをある程度下げ
、人体による影響の度合を軽減させている。ループアン
テナ11によりLC共振回路のしを実現するが、ピッチ
間距離は目的のQ値、巻き数については、インピーダン
ス整合のためのタップ位置を考慮し、コンデンサ31と
の組み合わせにより決定する。
疎にしている。これにより共振回路のQをある程度下げ
、人体による影響の度合を軽減させている。ループアン
テナ11によりLC共振回路のしを実現するが、ピッチ
間距離は目的のQ値、巻き数については、インピーダン
ス整合のためのタップ位置を考慮し、コンデンサ31と
の組み合わせにより決定する。
上述したように、本発明によればアンテナをヘリ
Xカル構造にし各ピンチを疎にすることにより、ループ
アンテナとコンデンサにより構成される共振回路のQを
ある程度低下出来るため、人体による影響の度合が軽減
でき、また、携帯方法による受信感度悪化を防ぐことが
できる。ループアンテナの任意の位置からタップにより
、次段と結合できるため、インピーダンス整合がしやす
くなるという効果もある。
アンテナとコンデンサにより構成される共振回路のQを
ある程度低下出来るため、人体による影響の度合が軽減
でき、また、携帯方法による受信感度悪化を防ぐことが
できる。ループアンテナの任意の位置からタップにより
、次段と結合できるため、インピーダンス整合がしやす
くなるという効果もある。
正面図、第2図は第1図のA視図、第3図は本発明の携
帯型受信機におけるアンテナ回路図、第4図は本発明の
受信機内のアンテナ配置図、第5図は人体から離した時
のアンテナ回路の周波数−Q特性図、第6図は人体に接
近した時のアンテナ回路の周波数−Q特性図、第7図、
第8図は従来のループアンテナの受信機内配置を示すも
のである。
帯型受信機におけるアンテナ回路図、第4図は本発明の
受信機内のアンテナ配置図、第5図は人体から離した時
のアンテナ回路の周波数−Q特性図、第6図は人体に接
近した時のアンテナ回路の周波数−Q特性図、第7図、
第8図は従来のループアンテナの受信機内配置を示すも
のである。
11・・・ループアンテナ
12・・・ピンチ
31・・・コンデンサ
32・・・復調回路
4I・
51・
51・
61・
62・
71・
・ケース
・人体から離した時の従来アンテナ回路の周波数−Q特
性 ・人体から離した本発明アンテナ回路 の周波数−〇特性 ・人体から接近した時の従来アンテナ 回路の周波数−〇特性 ・人体に接近した時の本発明アンテナ 回路の周波数−Q特性 ・従来のループアンテナ 以上
性 ・人体から離した本発明アンテナ回路 の周波数−〇特性 ・人体から接近した時の従来アンテナ 回路の周波数−〇特性 ・人体に接近した時の本発明アンテナ 回路の周波数−Q特性 ・従来のループアンテナ 以上
Claims (1)
- (1)ヘリカル構造のアンテナと、コンデンサから構成
される共振回路をアンテナ回路とする携帯型受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169690A JPH03227102A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 携帯型受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169690A JPH03227102A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 携帯型受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03227102A true JPH03227102A (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=12062234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2169690A Pending JPH03227102A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 携帯型受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03227102A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7034767B2 (en) | 2000-11-06 | 2006-04-25 | Helge Idar Karlsen | Helical coil, Magnetic core antenna |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2169690A patent/JPH03227102A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7034767B2 (en) | 2000-11-06 | 2006-04-25 | Helge Idar Karlsen | Helical coil, Magnetic core antenna |
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