JPH03226613A - 光学式伸び計 - Google Patents
光学式伸び計Info
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- JPH03226613A JPH03226613A JP2171090A JP2171090A JPH03226613A JP H03226613 A JPH03226613 A JP H03226613A JP 2171090 A JP2171090 A JP 2171090A JP 2171090 A JP2171090 A JP 2171090A JP H03226613 A JPH03226613 A JP H03226613A
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、試験片上に設けられた一対の標線マークを光
学的に検出して試験片の伸びを検出する光学式伸び計に
関する。
学的に検出して試験片の伸びを検出する光学式伸び計に
関する。
B、従来の技術
このような光学式伸び計においては、従来、標線マーク
が描かれたシールを試験片の枠線上に貼着したjl、試
験片上の所定位置に水性または油性のペイントやインク
などで標線マークをマーキングしていた。
が描かれたシールを試験片の枠線上に貼着したjl、試
験片上の所定位置に水性または油性のペイントやインク
などで標線マークをマーキングしていた。
C0発明が解決しようとする課題
しかしながら上記シールを用いた場合、例えば試験片の
チャッキングミスや試験片そのものの伸び特性により伸
び量が幅方向で一定でない場合には、シールが傾いたり
あるいは剥がれたりするおそれがあり、この場合には光
学式伸び計が標線位置を認識できず標線間変位を正確に
測定することができない。またペイント類を用いた場合
には、試験片の伸びに従って亀裂が生したり、剥がれた
り、変色したりするため、上述と同様に標線位置が判断
できず正確な変位測定ができない。加えて、試験片が撥
水性材料から成る場合には水性ペイントは使用できず、
またゴム製の試験片に溶剤性のペイントを用いると試験
片が侵食されるおそれがあるため、これも使用できない
。
チャッキングミスや試験片そのものの伸び特性により伸
び量が幅方向で一定でない場合には、シールが傾いたり
あるいは剥がれたりするおそれがあり、この場合には光
学式伸び計が標線位置を認識できず標線間変位を正確に
測定することができない。またペイント類を用いた場合
には、試験片の伸びに従って亀裂が生したり、剥がれた
り、変色したりするため、上述と同様に標線位置が判断
できず正確な変位測定ができない。加えて、試験片が撥
水性材料から成る場合には水性ペイントは使用できず、
またゴム製の試験片に溶剤性のペイントを用いると試験
片が侵食されるおそれがあるため、これも使用できない
。
本発明の目的は、試験片が伸びても標線に亀裂が生した
り剥がれたすせず、かつ試験片が侵食をしないように設
けられた標線マークを用いた光学式伸び計を提供するこ
とにある。
り剥がれたすせず、かつ試験片が侵食をしないように設
けられた標線マークを用いた光学式伸び計を提供するこ
とにある。
00課題を解決するための手段
一実施例を示す第1図に対応づけて説明すると、本発明
は、試験片の一対の標線位置に装着され標線マークを示
す一対の光を射出する光照射手段11と、この一対の光
照射手段11と対峙して標線マークの光像を受光する光
電変換手段21aと、この光電変換手段21aの各光像
についての電気信号に基づいて標線間の伸びを演算する
演算手段24とを具備する。
は、試験片の一対の標線位置に装着され標線マークを示
す一対の光を射出する光照射手段11と、この一対の光
照射手段11と対峙して標線マークの光像を受光する光
電変換手段21aと、この光電変換手段21aの各光像
についての電気信号に基づいて標線間の伸びを演算する
演算手段24とを具備する。
E0作用
試験片上に発光ダイオードなどで構成される光照射手段
11を設け、その射出光で一対の標線マークを形成する
。試験片の伸びに追動する一対の光標線マークを光電変
換手段子21aで検出し、その出力に基づいて演算手段
24で伸びを演算する。
11を設け、その射出光で一対の標線マークを形成する
。試験片の伸びに追動する一対の光標線マークを光電変
換手段子21aで検出し、その出力に基づいて演算手段
24で伸びを演算する。
以上のD項、E項では発明をわかりやすくするために実
施例の図を用いたが、これにより本発明が実施例に限定
されるものではない。
施例の図を用いたが、これにより本発明が実施例に限定
されるものではない。
F、実施例
第1図〜第3図により本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明に係る光学式伸び計の全体構成を示す図
であり、この伸び計は、試験片の標線位置に取り付けた
点光源を標線マークとして光電変換素子で検出し、この
素子出力から試験片の伸びを計測するものである。
であり、この伸び計は、試験片の標線位置に取り付けた
点光源を標線マークとして光電変換素子で検出し、この
素子出力から試験片の伸びを計測するものである。
試験片TPの上下の標線位置には、取付金具10を介し
て発光ダイオードなどからなる点光源11が装着されて
いる。第2図に詳細を示すように。
て発光ダイオードなどからなる点光源11が装着されて
いる。第2図に詳細を示すように。
取付金具1oの表面には点光源11が螺合され、裏面下
部には1点光源11の光軸を通過する稜線を持つ係止突
起12が突設されるとともに、裏面上縁には、係止突起
12と同じ高さの突部13が突設されている。ここで、
係止突起12の頂部12aの稜線は試験片TPと当接す
るから、係止突起12の頂部12aは耐摩耗性の硬度の
高い材質で形成され、金具本体10aは取付金具1oを
軽量化するためにアルミニュウムや樹脂などで形成され
る。また、取付金具10の両側面には17字状の止め金
具14が設けられている。
部には1点光源11の光軸を通過する稜線を持つ係止突
起12が突設されるとともに、裏面上縁には、係止突起
12と同じ高さの突部13が突設されている。ここで、
係止突起12の頂部12aの稜線は試験片TPと当接す
るから、係止突起12の頂部12aは耐摩耗性の硬度の
高い材質で形成され、金具本体10aは取付金具1oを
軽量化するためにアルミニュウムや樹脂などで形成され
る。また、取付金具10の両側面には17字状の止め金
具14が設けられている。
第3図に示すように、係止突起12を試験片TPの標線
上に位置決めし、止め金具14間に例えば輪ゴム15を
掛は渡して点光源11が試験片TPに装着される。
上に位置決めし、止め金具14間に例えば輪ゴム15を
掛は渡して点光源11が試験片TPに装着される。
第1図において1点光源11の射出光で形成される標線
マークを検出して試験片TPの伸びを計測する伸び針本
体20は、試験片TPの一対の標線に対峙する一対の伸
び計カメラ21を有する。
マークを検出して試験片TPの伸びを計測する伸び針本
体20は、試験片TPの一対の標線に対峙する一対の伸
び計カメラ21を有する。
これらのカメラ21は、ねじ棹22に螺合されパルスモ
ータ23でねじ棹22を回転駆動することにより試験片
TPの伸び方向に移動できる。伸び計カメラ21は、光
電変換素子1例えばCCDラインセンサ21aと、試験
片TPに装着した点光源11の光像、すなわち標線マー
クをラインセンサ21aの受光面上に結像させる結像光
学系21bとからなる。ラインセンサ21の出力は制御
回路24に入力され、制御回路24は、a線マークの結
像位置がラインセンサ21a上で常時同一位置となるよ
うモータ駆動回路25を介してパルスモータ23により
伸び計カメラ21を駆動制御する。また制御回路24は
、パルスモータ23のパルス数に基づいて伸び量を検出
し1表示駆動回路26を介して表示部27に表示する。
ータ23でねじ棹22を回転駆動することにより試験片
TPの伸び方向に移動できる。伸び計カメラ21は、光
電変換素子1例えばCCDラインセンサ21aと、試験
片TPに装着した点光源11の光像、すなわち標線マー
クをラインセンサ21aの受光面上に結像させる結像光
学系21bとからなる。ラインセンサ21の出力は制御
回路24に入力され、制御回路24は、a線マークの結
像位置がラインセンサ21a上で常時同一位置となるよ
うモータ駆動回路25を介してパルスモータ23により
伸び計カメラ21を駆動制御する。また制御回路24は
、パルスモータ23のパルス数に基づいて伸び量を検出
し1表示駆動回路26を介して表示部27に表示する。
このように構成された光学式伸び計の動作を次に説明す
る。
る。
不図示の給電線を通して発光ダイオードからなる点光源
11に通電して点灯させ、試験開始前に結像光学系21
bの光軸を点光源11の光軸に一致させる。これは、従
来から知られているようにラインセンサ21aの出力波
形をオシロスコープで観察し、光像の受光位置を示すハ
イレベル波形がラインセンサ21aの中央に来るように
すればよい。
11に通電して点灯させ、試験開始前に結像光学系21
bの光軸を点光源11の光軸に一致させる。これは、従
来から知られているようにラインセンサ21aの出力波
形をオシロスコープで観察し、光像の受光位置を示すハ
イレベル波形がラインセンサ21aの中央に来るように
すればよい。
試験片TPを不図示の材料試験機で引っ張ると試験片T
Pが伸び、点光源11も試験片TPの伸びに追動して取
付金具10とともに上方に移動する。点光源11の光像
は結像光学系21bでラインセンサ21a上に結像して
おり、制御回路24は点光源11の光像が常時ラインセ
ンサ21a上の同一位置1例えば中央に位置するように
伸び計カメラ21を上方に移動させる。そして、パルス
モータ23の回転量を不図示のパルスエンコーダで検出
し、この回転量から上下のカメラのそれぞれの移動量を
求め1両者の差を演算すると試験片TPの伸びが求まる
。
Pが伸び、点光源11も試験片TPの伸びに追動して取
付金具10とともに上方に移動する。点光源11の光像
は結像光学系21bでラインセンサ21a上に結像して
おり、制御回路24は点光源11の光像が常時ラインセ
ンサ21a上の同一位置1例えば中央に位置するように
伸び計カメラ21を上方に移動させる。そして、パルス
モータ23の回転量を不図示のパルスエンコーダで検出
し、この回転量から上下のカメラのそれぞれの移動量を
求め1両者の差を演算すると試験片TPの伸びが求まる
。
第4図は取付金具の他の例を示し、試験片の標線上に位
置決めされる円錐状の一対の突起112と、この突起1
12と同し高さの球状突起1〕3とを有する。試験片へ
の取付方法は第2図のものと同様である。
置決めされる円錐状の一対の突起112と、この突起1
12と同し高さの球状突起1〕3とを有する。試験片へ
の取付方法は第2図のものと同様である。
以上の実施例の構成において、点光源11が光照射手段
を、ラインセンサ21aが光電変換手段を、制御回路2
4が演算手段をそれぞれ構成する。
を、ラインセンサ21aが光電変換手段を、制御回路2
4が演算手段をそれぞれ構成する。
なお以上では一対のカメラで点光源を追跡するようにし
たが、本発明はこのような追跡型の伸び計に限定されず
、また、光電変換素子もCCDラインセンサに限定され
ない。さらに、点光源に代えて線光源を用いても良い、 G1発明の効果 本発明は以上のように構成したから、光学的に標線マー
クを検出して伸びを計測するに当たって。
たが、本発明はこのような追跡型の伸び計に限定されず
、また、光電変換素子もCCDラインセンサに限定され
ない。さらに、点光源に代えて線光源を用いても良い、 G1発明の効果 本発明は以上のように構成したから、光学的に標線マー
クを検出して伸びを計測するに当たって。
試験片が伸びても標線に亀裂が生じたり標線が剥がれた
りあるいは試験片が侵食されないように試験片上に標線
マークを設けることができ、精度の高い伸び計測が可能
となる。
りあるいは試験片が侵食されないように試験片上に標線
マークを設けることができ、精度の高い伸び計測が可能
となる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図は本発明に係る光学式伸び計の全体構成図、第2
図(a)、(b)は点光源とその取付金具を示す斜視図
、第3図は点光源の試験片への装着を説明する図、第4
図は他の取付金具の斜視図である。 lO:取付金具 11:点光源 12:係止突起 12a:頂部 21:伸び計カメラ 21aニラインセンサ21b=結
像光学系 23:パルスモータ24:制御回路 T
P:試験片
第1図は本発明に係る光学式伸び計の全体構成図、第2
図(a)、(b)は点光源とその取付金具を示す斜視図
、第3図は点光源の試験片への装着を説明する図、第4
図は他の取付金具の斜視図である。 lO:取付金具 11:点光源 12:係止突起 12a:頂部 21:伸び計カメラ 21aニラインセンサ21b=結
像光学系 23:パルスモータ24:制御回路 T
P:試験片
Claims (1)
- 試験片の一対の標線位置に装着され標線マークを示す
一対の光を射出する光照射手段と、この一対の光照射手
段と対峙して前記標線マークの光像を受光する光電変換
手段と、この光電変換手段の各光像についての電気信号
に基づいて標線間の伸びを演算する演算手段とを具備す
ること特徴とする光学式伸び計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171090A JPH03226613A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光学式伸び計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171090A JPH03226613A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光学式伸び計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226613A true JPH03226613A (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=12062619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171090A Pending JPH03226613A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光学式伸び計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03226613A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006075935A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Hmy Ltd | シート材切断装置 |
JP2006292450A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤの補強コード歪み測定方法及び空気入りタイヤ |
JP4721257B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-07-13 | 日立金属株式会社 | シート材切断装置 |
CN106705874A (zh) * | 2015-07-23 | 2017-05-24 | 苏州工业园区职业技术学院 | 基于机器视觉技术的材料变形非接触测量系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027509B2 (ja) * | 1981-08-25 | 1990-02-19 | Nippon Electron Optics Lab |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2171090A patent/JPH03226613A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027509B2 (ja) * | 1981-08-25 | 1990-02-19 | Nippon Electron Optics Lab |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006075935A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Hmy Ltd | シート材切断装置 |
JP4721257B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-07-13 | 日立金属株式会社 | シート材切断装置 |
JP2006292450A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤの補強コード歪み測定方法及び空気入りタイヤ |
CN106705874A (zh) * | 2015-07-23 | 2017-05-24 | 苏州工业园区职业技术学院 | 基于机器视觉技术的材料变形非接触测量系统 |
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