JPH03226240A - 回転電機の磁石付回転子 - Google Patents
回転電機の磁石付回転子Info
- Publication number
- JPH03226240A JPH03226240A JP2018458A JP1845890A JPH03226240A JP H03226240 A JPH03226240 A JP H03226240A JP 2018458 A JP2018458 A JP 2018458A JP 1845890 A JP1845890 A JP 1845890A JP H03226240 A JPH03226240 A JP H03226240A
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- JP
- Japan
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- rotor
- magnets
- magnet
- rotor center
- end ring
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えばサーボモータの回転子のように、外周
部に複数の磁石を設けて構成される回転電機の磁石付回
転子に関する。
部に複数の磁石を設けて構成される回転電機の磁石付回
転子に関する。
この種の回転子として第７図及び第８図に示すものが公
知である。図において、１は固定子鉄心１１及び固定予
巻ｖＡ１２からなる固定子、２が回転子である。回転子
２は軸３に円筒状のロータセンタが嵌着され、このロー
タセンタ４の外周上に、適当な厚さを有し外周を複数こ
の場合６個に等分に分割されてなる磁石５が隣接磁石間
に一定寸法幅の隙間Ｓを設けて接着され、構成される。
知である。図において、１は固定子鉄心１１及び固定予
巻ｖＡ１２からなる固定子、２が回転子である。回転子
２は軸３に円筒状のロータセンタが嵌着され、このロー
タセンタ４の外周上に、適当な厚さを有し外周を複数こ
の場合６個に等分に分割されてなる磁石５が隣接磁石間
に一定寸法幅の隙間Ｓを設けて接着され、構成される。
この磁石５の外周即ち回転子２の外径は前記固定子ｌの
内径との間に適当なエアギャップを形成する。
内径との間に適当なエアギャップを形成する。
前記回転子２はロータセンタ４上に磁石５が等間隔に配
置されないと回転子２が一様に回転しなかったり、発生
トルクにムラが生じたりする。このために従来の回転子
２は、製作時に専用の等分割出し治具を用意し、この治
具をロータセンタ４に装着して磁石５の位置決めを行な
い接着する方法が取られており、接着作業がやり辛く又
製作に多くの工数を必要としていた。又、回転子２を固
定子１に挿入する回転電機組立ての際に磁石の吸引力に
よって磁石５を固定子鉄心１１に衝突させ、磁石５を欠
損させる心配があった。
置されないと回転子２が一様に回転しなかったり、発生
トルクにムラが生じたりする。このために従来の回転子
２は、製作時に専用の等分割出し治具を用意し、この治
具をロータセンタ４に装着して磁石５の位置決めを行な
い接着する方法が取られており、接着作業がやり辛く又
製作に多くの工数を必要としていた。又、回転子２を固
定子１に挿入する回転電機組立ての際に磁石の吸引力に
よって磁石５を固定子鉄心１１に衝突させ、磁石５を欠
損させる心配があった。
この発明は、ロータセンタへの磁石の等分割出し治具を
必要とせず容易に磁石を位置決めして接着作業を行なえ
、かつ組立時磁石を欠損させる心配が解消される回転電
機の磁石付回転子を提供することを目的とする。
必要とせず容易に磁石を位置決めして接着作業を行なえ
、かつ組立時磁石を欠損させる心配が解消される回転電
機の磁石付回転子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明によれば、軸に嵌
着される円筒状のロータセンタの外周上に、等間隔にか
つ隣接端面間に一定の隙間を設けて複数の磁石が固着さ
れてなる回転電機の磁石付回転子において、前記ロータ
センタの少なくとも片側に、外周面が軸心に対してテー
パをなし、かつ側面上に前記隙間に嵌る複数の突片が等
分に突設されたエンドリングを設けるものとする。
着される円筒状のロータセンタの外周上に、等間隔にか
つ隣接端面間に一定の隙間を設けて複数の磁石が固着さ
れてなる回転電機の磁石付回転子において、前記ロータ
センタの少なくとも片側に、外周面が軸心に対してテー
パをなし、かつ側面上に前記隙間に嵌る複数の突片が等
分に突設されたエンドリングを設けるものとする。
軸にエンドリングを嵌着することによって、ロータセン
タの外周上に突片により磁石の取付位置が等分割される
。従って突片と突片との間に磁石を固着すればよく、等
分割比し治具が不要となり、接着作業も容易となる。又
組立時にはエンドリングが磁石を保護するので固定子鉄
心に衝突しても磁石の欠損が免かれる。
タの外周上に突片により磁石の取付位置が等分割される
。従って突片と突片との間に磁石を固着すればよく、等
分割比し治具が不要となり、接着作業も容易となる。又
組立時にはエンドリングが磁石を保護するので固定子鉄
心に衝突しても磁石の欠損が免かれる。
第１図ないし第３図はこの発明の実施例を示すもので、
第７図及び第８図と共通あるいは同一の部分は同じ符号
で示す。
第７図及び第８図と共通あるいは同一の部分は同じ符号
で示す。
第１図ないし第３図において、？ （７Ａ、７Ｂ）はロ
ータセンタ４のこの場合両側に設けられるエンドリング
で非磁性材料による成形により形成される。このロータ
センタ７は、図示の如く外周面７１が軸心に、対してテ
ーパをなしその大径側が回転子２の外径と同一寸法に形
成される。又ロータセンタ４に向く側面上に、突片７２
が形成される。
ータセンタ４のこの場合両側に設けられるエンドリング
で非磁性材料による成形により形成される。このロータ
センタ７は、図示の如く外周面７１が軸心に、対してテ
ーパをなしその大径側が回転子２の外径と同一寸法に形
成される。又ロータセンタ４に向く側面上に、突片７２
が形成される。
この突片７２はロータセンタ４の外周上に等分装置され
る磁石５の隣接端面間が形成する隙間Ｓに相当する厚さ
を有し、かつ磁石５と同数のものが円周上等分に設けら
れる。
る磁石５の隣接端面間が形成する隙間Ｓに相当する厚さ
を有し、かつ磁石５と同数のものが円周上等分に設けら
れる。
前述の構成において、軸３に先づエンドリング７Ａを嵌
着し、次いでロータセンタ４を嵌着する。
着し、次いでロータセンタ４を嵌着する。
エンドリング７Ａの突片７２はロータセンタ４の一方の
端部の外周面上に被さり外周面を等分に分割する。次に
一方の端部を隣接する突片７２の間に挿入して、ロータ
センタ４の外周面上に磁石５が接着される。磁石５は突
片７２によって自ら位置決めされ隣接端面間に等しい隙
間Ｓが得られる。
端部の外周面上に被さり外周面を等分に分割する。次に
一方の端部を隣接する突片７２の間に挿入して、ロータ
センタ４の外周面上に磁石５が接着される。磁石５は突
片７２によって自ら位置決めされ隣接端面間に等しい隙
間Ｓが得られる。
隙間Ｓに突片７２の先端を覗かせた後エンドリング７Ｂ
が圧入され軸３に嵌着され、回転子２が完成する。しか
して回転子２は磁石５の取付が前述の如く等分割にかつ
容易に行われ、かつ磁石５の両側端面がエンドリング７
Ａ、７Ｂによって保護される。従って回転子２を回転電
機に組付ける際にその外周部を固定子鉄心１１に衝突さ
せても、固定子鉄心１１に磁石５の角の直接衝突するこ
とが無くなり、磁石５の欠損が防止される。
が圧入され軸３に嵌着され、回転子２が完成する。しか
して回転子２は磁石５の取付が前述の如く等分割にかつ
容易に行われ、かつ磁石５の両側端面がエンドリング７
Ａ、７Ｂによって保護される。従って回転子２を回転電
機に組付ける際にその外周部を固定子鉄心１１に衝突さ
せても、固定子鉄心１１に磁石５の角の直接衝突するこ
とが無くなり、磁石５の欠損が防止される。
第４図ないし第６図は前述の実施例の変形例を示すもの
である。回転子２のような回転体では回転時に大きな振
動の生じないように不釣合を無くす必要がある。この変
形例ではエンドリング７の突片７２と反対側の側面上に
、かつ円周上等分に多数の突起７３が形成される。しか
して突起７３に九座金状の釣合おちり７４を挿入した後
突起７３を座屈変形させて前記釣合おもり７４を固着す
ることにより、前記不釣合が除去される。両値かな不釣
合は突起７３を切除するだけでも除去される。
である。回転子２のような回転体では回転時に大きな振
動の生じないように不釣合を無くす必要がある。この変
形例ではエンドリング７の突片７２と反対側の側面上に
、かつ円周上等分に多数の突起７３が形成される。しか
して突起７３に九座金状の釣合おちり７４を挿入した後
突起７３を座屈変形させて前記釣合おもり７４を固着す
ることにより、前記不釣合が除去される。両値かな不釣
合は突起７３を切除するだけでも除去される。
このようにこの変形例では前述の実施例と同様の効果が
得られ、更にエンドリング７により回転子２の不釣合を
容易に除去することができる。
得られ、更にエンドリング７により回転子２の不釣合を
容易に除去することができる。
この発明によれば、軸に嵌着される円筒状のロータセン
タの外周上に、等間隔にかつ隣接端面間に一定の隙間を
設けて複数の磁石が固着されてなる回転電機の磁石付回
転子において、前記ロータセンタの少なくとも片側に、
外周面が細心に対してテーパをなし、かつ側面上に前記
隙間に嵌る複数の突片が等分に突設されたエンドリング
を設けるようにしたので、ロータセンタの外周面上に容
易に等分割に磁石を取付けることができる。更に回転子
を回転電機に組付ける際に、磁石を固定子鉄心に衝突さ
せ欠損させることが防止される。
タの外周上に、等間隔にかつ隣接端面間に一定の隙間を
設けて複数の磁石が固着されてなる回転電機の磁石付回
転子において、前記ロータセンタの少なくとも片側に、
外周面が細心に対してテーパをなし、かつ側面上に前記
隙間に嵌る複数の突片が等分に突設されたエンドリング
を設けるようにしたので、ロータセンタの外周面上に容
易に等分割に磁石を取付けることができる。更に回転子
を回転電機に組付ける際に、磁石を固定子鉄心に衝突さ
せ欠損させることが防止される。
第１図はこの発明の実施例を示す回転子の断面図、第２
図は第１図のｎ−ｎ線に沿う断面図、第３図はエンドリ
ングの斜視図、第４図は変形例を示す回転子の一部を破
断面で示す正面図、第５図は同しく側面図、第６図は同
じく釣合おもり取付状態を示す断面図、第７図は従来の
回転子を示す断面図、第８図は同じく側面図である。 ２・・・回転子、３・・・軸、４・・・ロータセンタ、
５・・・磁石、７・・・エンドリング、７２・・・突片
。 ４０−タ亡ンタ 第 図 第 図 （７１ 第 図
図は第１図のｎ−ｎ線に沿う断面図、第３図はエンドリ
ングの斜視図、第４図は変形例を示す回転子の一部を破
断面で示す正面図、第５図は同しく側面図、第６図は同
じく釣合おもり取付状態を示す断面図、第７図は従来の
回転子を示す断面図、第８図は同じく側面図である。 ２・・・回転子、３・・・軸、４・・・ロータセンタ、
５・・・磁石、７・・・エンドリング、７２・・・突片
。 ４０−タ亡ンタ 第 図 第 図 （７１ 第 図
Claims (1)
- １）軸に嵌着される円筒状のロータセンタの外周上に、
等間隔にかつ隣接端面間に一定の隙間を設けて複数の磁
石が固着されてなる回転電機の磁石付回転子において、
前記ロータセンタの少なくとも片側に、外周面が軸心に
対してテーパをなし、かつ側面上に前記隙間に嵌る複数
の突片が等分に突設されたエンドリングを設けることを
特徴とする回転電機の磁石付回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018458A JPH03226240A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 回転電機の磁石付回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018458A JPH03226240A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 回転電機の磁石付回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03226240A true JPH03226240A (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=11972189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018458A Pending JPH03226240A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 回転電機の磁石付回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03226240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110474457A (zh) * | 2018-05-12 | 2019-11-19 | 汤秉辉 | 马达 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018458A patent/JPH03226240A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110474457A (zh) * | 2018-05-12 | 2019-11-19 | 汤秉辉 | 马达 |
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