JPH03225437A - ブレークポイントの停止回数表示方式 - Google Patents

ブレークポイントの停止回数表示方式

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JPH03225437A
JPH03225437A JP2021304A JP2130490A JPH03225437A JP H03225437 A JPH03225437 A JP H03225437A JP 2021304 A JP2021304 A JP 2021304A JP 2130490 A JP2130490 A JP 2130490A JP H03225437 A JPH03225437 A JP H03225437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breakpoint
input
output device
setting
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2021304A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Nakada
中田 雅信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2021304A priority Critical patent/JPH03225437A/ja
Publication of JPH03225437A publication Critical patent/JPH03225437A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおけるプログラムのデバッ
ギング機能に関し、特にデバッグ対象となるプログラム
に設定されたブレークポイントに停止したとき出力され
る情報の内容を表示するブレークポイントの停止回数表
示方式に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の処理では、設定したブレークポイントに停
止したとき、ブレークポイントのアドレスやデバッグ対
象プログラムが動作しているプロセスの識別子などを出
力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の方式では、ブレークポイントへの停止回
数が表示されていなかったためそれを知りたい場合には
、デバッギング作業者が注意して数えるか、または、デ
バッグ作業の履歴情報を調べ直すか、どちらかを行う必
要があり、停止回数の数え違いが起こり得る可能性があ
るばかりが、デバッギングの作業負荷も大きくなるとい
う欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、入出力装置と、前記入出力装置がら投入され
た入力情報を解析しその解析結果に応じた処理を呼び出
す入力情報解析手段と、ブレークポイントを設定するブ
レークポイント設定手段と、ブレークポイントを解除す
るブレークポイント解除手段と、前記ブレークポイント
設定手段により設定されたブレークポイントにデバッグ
プログラムが達したとき、割り込み処理から起動され停
止時に必要な処理を行うブレークポイント処理手段と、
出力すべきデバッグ関連情報を前記入出力装置へ出力す
るデバッギング情報出力手段とを備え、前記入出力装置
からの指令投入によってプログラムのデバッギングを行
う対話型デバッギングシステムにおけるブレークポイン
トの停止回数表示方式において、前記ブレークポイント
の停止回数を記憶するための停止回数記憶メモリと、前
記入出力装置からブレークポイント設定要求を受け取っ
た場合は、前記入力情報解析手段における解析を経て起
動された前記ブレークポイント設定手段により設定され
た前記ブレークポイントに対応するエリアを前記停止回
数記憶メモリに確保して初期化する初期化手段と、前記
入出力装置からブレークポイント解除要求を受け取った
場合は、前記入力情報解析手段における解析を経て起動
された前記フレークポイント解除手段により解除された
前記ブレークポイントに対応する前記停止回数記憶メモ
リにおける前記エリアを解放する解放手段と、前記デバ
ッグプログラムがブレークポイントに停止した場合に前
記ブレークポイント処理手段からその旨の通知を受け取
り、前記停止したブレークポイントに対応する前記停止
回数記憶メモリにおける前記エリアの停止回数を更新し
て前記更新された停止回数を読みだし、前記ブレークポ
イントのアドレスと共に前記読みだした停止回数がら構
成されるブレークポイント情報を作成して前記デバッギ
ング情報出力手段に引き渡すブレークポイント情報作成
手段を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を表すブロック構成図であり
、第2図は第1図中の停止回数カウント領域5のフォー
マット図であり、第3図は第1図中のブレークポイント
情報作成手段6により作成され、デバッギング情報出力
手段7によって入出力装置1に出力されるブレークポイ
ント情報のフォーマット図である。
以下、本実施例の動作を順を追って説明する。
1)入出力装置1から“ブレークポイント設定要求”が
投入された場合。
入出力装置1から投入された“ブレークポイント設定要
求”を受け取った対話型デバッギングシステム2におけ
る入力情報解析手段3は、受け取った情報を解析し、′
ブレークポイント設定要求”であると解釈すると、ブレ
ークポイント設定/解除手段4を起動して、それに“ブ
レークポイント設定要求”を引き渡す。ブレークポイン
ト設定/解除手段4は“ブレークポイント設定要求”を
受け取ると、その中のブレークポイント設定箇所のアド
レス等の情報を利用して、デバッグ対象プログラム10
の指定箇所に従来の技術を用いてブレークポイントを設
定した後初期化/解放手段9を起動する。初期化/解放
手段9は第2図に示される形式の停止回数カウント領域
5にエリアを用意し停止回数を0(ゼロ)回に設定する
(初期化処理)。その後、デバッギングを開始し、デバ
ッグ対象プログラムの制御が設定したブレークポイント
11に到達すると、割り込み処理によりブレークポイン
ト処理手段8に制御が移る。ブレークポイント処理手段
8は、従来の技術を用いてブレークポイント停止処理を
行ってからブレークポイント情報作成手段6を呼び出す
。ブレークポイント情報作成手段6は、停止回数カウン
ト領域5中の対応するブレークポイントへの停止回数を
インクリメントした後、その値を読みだし第3図に示さ
れる形式のブレークポイント情報を作成し、それをデバ
ッギング情報出力手段7に引き渡す。
デバッギング情報出力手段7は従来の技術を使用して入
出力装置1に停止回数を含むブレークポイント情報を出
力する。
2)入出力装置1から“ブレークポイント解除要求”が
投入された場合。
入出力装置1から投入された“ブレークポイント解除要
求”を受け取った対話型デバッギングシステム2におけ
る入力情報解析手段3は、受け取った情報を解析し、′
ブレークポイント解除要求”であると解釈すると、ブレ
ークポイント設定/解除手段4を起動して、それに“ブ
レークポイント解除要求”を引き渡す。ブレークポイン
ト設定/解除手段4は“ブレークポイント解除要求”を
受け取ると、その中の解除すべきブレークポイントのア
ドレス等の情報を利用して、従来の技術を用いてブレー
クポイントを解除した後初期化/解放手段9を起動する
。初期化/解放手段9は解除したブレークポイントに対
応する停止回数カウント領域5における対応エリアを解
放する。
以上、2つの場合の処理の組み合わせによって、ブレー
クポイント停止時に停止回数を表示することが可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、対話型デバッギン
グシステムを利用したプログラムのデバッグ時にブレー
クポイントを設定し、そこに停止したとき、停止回数を
表示することが可能となる。
一般的に、プログラムの特定の箇所を何度通過したかを
知ることはデバッギングにおいて有用であり、本発明に
より、停止回数を知るための作業負荷が大幅に軽減され
るので、デバッギングの作業効率を向上させる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図であり、第
2図は第1図中の停止回数カウント領域4のフォーマッ
ト図であり、第3図は第1図中のブレークポイント情報
作成手段5が作成し、デバッギング情報出力手段6が入
出力装置1に出力するブレークポイント情報のフォーマ
ット図である。 1・・・入出力装置、2・・・対話型デバッギングシス
テム、3・・・入力情報解析手段、4・・・ブレークポ
イント設定/解除手段、5・・・停止回数カウント領域
、6・・・ブレークポイント情報作成手段、7・・・デ
バッギング情報出力手段、8・・・ブレークポイント処
理手段、9・・・初期化/解放手段、10・・・デバッ
グ対象プログラム、11・・・ブレークポイント。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力装置と、前記入出力装置から投入された入力情報
    を解析しその解析結果に応じた処理を呼び出す入力情報
    解析手段と、ブレークポイントを設定するブレークポイ
    ント設定手段と、ブレークポイントを解除するブレーク
    ポイント解除手段と、前記ブレークポイント設定手段に
    より設定されたブレークポイントにデバッグプログラム
    が達したとき、割り込み処理から起動され停止時に必要
    な処理を行うブレークポイント処理手段と、出力すべき
    デバッグ関連情報を前記入出力装置へ出力するデバッギ
    ング情報出力手段とを備え、前記入出力装置からの指令
    投入によってプログラムのデバッギングを行う対話型デ
    バッギングシステムにおけるブレークポイントの停止回
    数表示方式において、前記ブレークポイントの停止回数
    を記憶するための停止回数記憶メモリと、前記入出力装
    置からブレークポイント設定要求を受け取った場合は、
    前記入力情報解析手段における解析を経て起動された前
    記ブレークポイント設定手段により設定された前記ブレ
    ークポイントに対応するエリアを前記停止回数記憶メモ
    リに確保して初期化する初期化手段と、前記入出力装置
    からブレークポイント解除要求を受け取った場合は、前
    記入力情報解析手段における解析を経て起動された前記
    ブレークポイント解除手段により解除された前記ブレー
    クポイントに対応する前記停止回数記憶メモリにおける
    前記エリアを解放する解放手段と、前記デバッグプログ
    ラムがブレークポイントに停止した場合に前記ブレーク
    ポイント処理手段からその旨の通知を受け取り、前記停
    止したブレークポイントに対応する前記停止回数記憶メ
    モリにおける前記エリアの停止回数を更新して前記更新
    された停止回数を読みだし、前記ブレークポイントのア
    ドレスと共に前記読みだした停止回数から構成されるブ
    レークポイント情報を作成して前記デバッギング情報出
    力手段に引き渡すブレークポイント情報作成手段を有す
    ることを特徴とするブレークポイントの停止回数表示方
    式。
JP2021304A 1990-01-30 1990-01-30 ブレークポイントの停止回数表示方式 Pending JPH03225437A (ja)

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JPH03225437A true JPH03225437A (ja) 1991-10-04

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ID=12051409

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