JPH03224530A - カーペットクリーナー - Google Patents

カーペットクリーナー

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Publication number
JPH03224530A
JPH03224530A JP2267290A JP2267290A JPH03224530A JP H03224530 A JPH03224530 A JP H03224530A JP 2267290 A JP2267290 A JP 2267290A JP 2267290 A JP2267290 A JP 2267290A JP H03224530 A JPH03224530 A JP H03224530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carpet
detergent
section
air
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2267290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Ohira
大平 晃三
Masaki Tsumadori
妻鳥 正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2267290A priority Critical patent/JPH03224530A/ja
Publication of JPH03224530A publication Critical patent/JPH03224530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカーペットクリーナーに関し、特に真空掃除機
に接続して用いるカーペットクリーナーに関する。
〔従来の技術及びその課題〕
従来、カーペットの洗浄には洗剤を直接又は適当に稀釈
したものを用いて拭き掃除をしたり、洗剤水溶液を滴下
した後、掃除機で吸引したりする方法がとられてきた。
しかしながら洗剤水溶液をそのままカーペットに適用す
ると、水分が多いためカーペットの濡れが著しくなり、
掃除機でも吸いきれないという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、
洗剤水溶液貯蔵部と、洗剤液の泡の供給部と回収部とを
有し、真空による空気の流れにより泡発生−供給−回収
がなされる構造のカーペットクリーナーを見出し本発明
を完成するに至った。
すなわち本発明は、ハウジング本体内に相互に区画され
た洗剤水溶液貯蔵部と洗剤泡供給部と、洗剤水溶液回収
部とを設け、上記貯蔵部は空気吸入部分を有し、上記貯
蔵部と泡供給部とは貯蔵部において発生した洗剤液泡を
通過させる通路により連通され、泡供給部はハウジング
底面に形成されたカーペットとの接触部分に開口する泡
出口を有し、また上記回収部は該カーペットとの接触部
分に開口する洗剤液回収口と回収液貯留部分と真空掃除
機との接続口とを有することを特徴とするカーペットク
リーナーを提供するものである。
〔実 施 例〕
以下本発明を好適実施態様を示した図面に基づいて説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
第1図は本発明のカーペットクリーナーの一例の断面略
示図である。
第1図に示した横断面を有するカーペットクリーナーの
ハウジング本体Aは、はぼかまぼこ型の形状を有し、そ
の内部は隔壁30.31により洗剤液貯蔵部7、洗剤液
泡供給部10及び洗剤液泡回収部14の三つの部分に区
画されている。洗剤液貯蔵部7の上部のハウジング壁に
は空気吸入口2が設けられ、この空気吸入口2には空気
導管5が接続されて貯蔵部内へ延びており、また吸入口
2には開閉自在の調節弁3が取り付けられ、空気吸入量
が調節できるようになっている。貯蔵部7の底部には多
孔質板6がおかれている。空気導管5はこの多孔質板6
の下へ延びている。洗剤液貯蔵部7と泡供給部10とは
ハウジング壁と内部隔壁とにより形成された通路9によ
り連通されており、貯蔵部7において発生した泡はこの
通路を通過するようになっている。
泡供給部10はハウジング底面に形成されたカーペット
との接触部分12を有する。この接触部分12には一個
以上の泡供給口11が設けてあり、また抱囲収部14と
通ずる抱囲吹口13も設けである。
また、この接触部分12の底面には第2図に示すような
複数個のリブ25を泡供給口11と抱囲吹口13の間の
部分12°に設けるのが好ましい。
抱囲収部14は抱囲吹口13から通路15を通って回収
された洗剤液を貯留する回収液貯留部分26を存し、こ
の部分には回収液が移動しないように仕切り板16が取
り付けられている。更に抱囲収部14の上部のハウジン
グ壁には真空掃除機との接続口27が設けられ、これに
接続パイプ1が取り付けられている。尚、抱囲収部14
には上記接続口27の前に一枚以上(図では二枚)の孔
の開いた邪魔板19が取り付けられて掃除機に洗剤液が
入らないようにしてあり、内側の邪魔板19の内側には
スポンジ18が張っである。図中、20はハウジングA
を移動するために取り付けられる車輪、21はそのシャ
フト、22は回収洗剤液の廃棄口である。
以下この本発明に係わるカーペットクリーナーの作用を
説明する。
本発明のカーペットクリーナーは通常パイプlを空気吸
引源である真空掃除機(図示せず)に接続して使用され
る。
カーペットクリーナーをカーペット上に置きカーペット
との接触部分12をカーペットに密着させた状態で先ず
調節弁3を閉めて空気が吸入されない状態で掃除機を起
動するとカーペットクリーナーのハウジングAの内部全
体が負圧になる。その後調節弁3を開くと空気吸入口2
より空気が吸引され、洗剤液貯蔵部7に挿入されている
空気導管5を通って空気が洗剤液貯蔵部7中の洗剤液8
の底部に吹き込まれ、洗剤の泡が発生する。より微細な
洗剤の泡を得るために洗剤液貯蔵部7の底部に多孔質板
6を設置し、空気導管5の先端はその下まで延びている
。このようにすれば吸引した空気が多孔質板6を通って
洗剤の泡がより細かい泡となるので好ましい実施態様で
ある。或いは空気導管5の先端にデヒューザーストーン
を取り付けて細かい泡を出すようにしても良い。
発生した泡は洗剤液8の上部に上昇し、上部間口4から
通路9を通ってカーペット接触部分12を有する泡供給
部lOまで吸引され、接触部分12の泡供給口11から
カーペットB上に供給されてカーペットの洗浄が行なわ
れる。
洗浄作業後、カーペット上にある汚れを含んだ泡は抱囲
吹口13より抱囲収部14に吸引される。
この際、抱囲収部14の抱囲吹口13と抱囲収部14を
連通する通路15の上部壁面は凹状に湾曲しているので
吸引された洗剤液はこの凹状湾曲部分で方向を変え、ス
ムーズに回収液貯留部分26へ落下する。また抱囲収部
14の底に設けた垂直の複数個の仕切り板16により回
収液が貯留部分内で移動しないで安定に保たれる。
汚れを含む泡が消えにくい場合、消泡剤17を通路15
に取り付け、回収途中の泡を接触させて泡を消して液を
回収することもできる。
以上の如く回収洗剤液は貯留部分26にたまり、空気は
真空掃除機に吸い込まれるが、次に空気吸入口2の調節
弁3を閉じると、洗剤液は供給されず、空気はカーペッ
トとの接触面の抱囲吹口13のみから入るのでカーペッ
ト面の乾燥を早く行なうことができる。回収液は廃棄口
22より廃棄すればよい。
更に、本発明のカーペットクリーナーの操作性を向上さ
せる目的で、車輪20を設けて移動可能とするのが望ま
しい。
本発明のカーペットクリーナーを製造するための材質は
特に限定されるものではなく、また、その形状等も本発
明の効果を損なわない範囲内で任意に決めてよい。
〔発明の効果] 本発明のカーペットクリーナーは洗剤を泡にして供給す
るので水分が少なくなり、カーペットの濡れが少なくて
すむ。
更に本発明のカーペットクリーナーは空気の吸引によっ
て洗剤の泡の発生、カーペットへの供給、汚れを含んだ
洗剤液の回収を連続的に行なえるという優れた性能を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカーペットクリーナーの断面略示図、
第2図はカーペットクリーナーの抱囲吹口付近の底面の
部分拡大斜視図である。尚、図中矢印は空気の流れを示
す。 1・・・パイプ    2・・・空気吸入口3・・・調
節弁    4・・・開 口5・・・空気導管 7・・・洗剤液貯蔵部 9・・・通 路 11・・・泡供給口 13・・・抱囲吹口 15・・・通 路 17・・・消泡剤 19・・・邪魔板 21・・・シャフト 25・・・リ プ 27・・・接続口 A・・・ハウジング本体 B・・・カーペット 6・・・多孔質板 8・・・洗剤液 10・・・洗剤液泡供給部 12・・・カーペット接触部分 14・・・洗剤液泡回収部 16・・・仕切り 18・・・多孔性材料 20・・・車 輪 22・・・廃棄口 26・・・回収液貯留部分 30.31・・・隔 壁 (スポンジ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング本体内に相互に区画された洗剤水溶液貯
    蔵部と洗剤泡供給部と、洗剤水溶液回収部とを設け、上
    記貯蔵部は空気吸入部分を有し、上記貯蔵部と泡供給部
    とは貯蔵部において発生した洗剤液泡を通過させる通路
    により連通され、泡供給部はハウジング底面に形成され
    たカーペットとの接触部分に開口する泡出口を有し、ま
    た上記回収部は該カーペットとの接触部分に開口する洗
    剤液回収口と回収液貯留部分と真空掃除機との接続口と
    を有することを特徴とするカーペットクリーナー。 2 洗剤水溶液貯蔵部の空気吸入部分が開閉自在の空気
    吸入口とこの開口に接続して内部に延びる空気導管と該
    導管の先に設けられた多孔質板からなる請求項1記載の
    カーペットクリーナー。 3 空気導管の先に多孔質板又はデヒューザーストーン
    が設けられた請求項2記載のカーペットクリーナー。 4 洗剤液泡回収部の真空掃除機との接続口の内部に一
    枚以上の多孔性邪魔板が設けられた請求項1記載のカー
    ペットクリーナー。 5 多孔性邪魔板にスポンジ層が張りつけられた請求項
    4記載のカーペットクリーナー。6 洗剤液泡回収部の
    回収口と回収液貯留部分とを連通する通路の上部壁が凹
    状に湾曲する断面を有する請求項1記載のカーペットク
    リーナー。 7 回収液貯留部分が底部に取り付けられた仕切り板を
    有する請求項1記載のカーペットクリーナー。
JP2267290A 1990-01-31 1990-01-31 カーペットクリーナー Pending JPH03224530A (ja)

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JPH03224530A true JPH03224530A (ja) 1991-10-03

Family

ID=12089345

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5813086A (en) * 1995-10-23 1998-09-29 Oyodo Komatsu Co., Ltd Carpet cleaner and method for cleaning carpets

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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