JPH03224416A - 振動装置を使用した植物栽培 - Google Patents

振動装置を使用した植物栽培

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Publication number
JPH03224416A
JPH03224416A JP1671690A JP1671690A JPH03224416A JP H03224416 A JPH03224416 A JP H03224416A JP 1671690 A JP1671690 A JP 1671690A JP 1671690 A JP1671690 A JP 1671690A JP H03224416 A JPH03224416 A JP H03224416A
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JP
Japan
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plant
culture
vibration
stand
vibration generator
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Application number
JP1671690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Maruyama
芳弘 丸山
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Individual
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Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (^) 産業上の利用分野 この発明は、植物の栽培台に振動を加えることによって
、その上で栽培されている植物に振動が加わり花便、茎
、さらに根の張りもよく、丈夫な植物に育てることがで
きる。
また、この効果の他に栽培植物の徒長を抑制する効果、
および周囲の空気の攪拌作用によってカビの発生を防ぐ
効果もある。
(B)  従来の技術 従来、花弁・観葉植物などは、通常の固定式栽培台の上
で栽培管理されている。それは丈夫な花便をもち、徒長
をおさえ、さらに病気を防ぐことが管理の要点である。
そのために、採光量の関整・消毒・あるいは徒長防止の
ための薬品処理などを必要としてきたが、この管理は、
長年の経験と感に頼らなければならない作業であった。
(C)  発明が解決しようとする問題点従って、栽培
する植物を商品価値の高い商品に仕立てあげるためには
、徒長をおさえ、花便のしっかりした植物に育てるため
に薬品処理および消毒を行うが、そのタイミングにより
効果はともかく、薬害さえでることがあった0本発明は
こうした薬による欠点を除くために、外部から植物に振
動を与え、植物自体の機能を活性化させることによりそ
の目的を得ようとするものである。
(D)  問題を解決するための手段 いま、その具体的な方法例で説明すると(al  モー
タ(4)に偏心はずみ車(5)を設ける。
fbl  このモータ(4)と偏心はずみ車(5)で構
成された振動発生装W(2)を栽培台(1)に設ける。
(c)モータ(4)を回転させることによって、偏心は
ずみ車(5)が回転し、振動が発生し、栽培台(1)に
伝わる。
(di  この栽培台(1)0上て植物(3)を育てる
以上のような装置で栽培する。
(H)  発明の効果 この装置を設けた栽培台(1)の上で植物(3)をおき
、モータ(4)に通電すると、モータの回転により偏心
はずみ車(5)は振動を発生させる。
この振動により栽培台(1)全体を振動させ育成中の植
物(3)に振動が加わることによって、植物の茎、花便
の耐力は植物の生育とともに強くなり、さらに根の張り
も良く徒長抑制の効果も得られた。
これらの事を理解するよい例としては、海岸に植林され
ている防風林の樹形と風に対する耐力を見れば、よく理
解できる。この発明は、この風に相当する外力を人工的
に加えることによって同様の目的と得ようとするもので
ある。
(F)  他の実施例 なお、本考案の実施にあたっては、次の如きことができ
る。
il+  振動発生装置の数は、1個に限らず複数個つ
けることによって、振動効果が異なり、植物、あるいは
期待される効果、目的によって使いわけができる。
(2)  振動発生源としては、モータのほかに内燃機
関・水力・風力・電磁気なども利用できる。振動とその
伝達は偏心はずみ車のほかに、クランク軸、カム、ギヤ
、ベルト、チェーン等の組合せで駆動しても同じ効果か
えられる。
(3)  この振動は、連続でも間歇でも効果があり、
栽培する植物によって、時間、振幅を変化させることが
より効果的と考えられる。
実績としては、1日約30分の振動を加えることにより
27%の徒長抑制効果が得られた。
た。
(4)  また、この振動による相乗効果としては、植
物および土壌が振動することにより、空気に触れやすく
、また、換気効果があがり、カビ、病気の抑制にも効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の栽培方法の斜視図 第2図は、本発明の振動発生装置例の斜視図(1)は、
栽培台 (2)は、振動発生装置 (3)は、栽培植物 (4)は、モータ (5)は、偏心はずみ車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)栽培台(1)に振動発生装置(2)を設け
    る。 (b)(a)の振動発生装置(2)によって、栽培台(
    1)に振動を加える。 (c)この栽培台(1)の上で植物を栽培する栽培方法
  2. (2)振動発生装置(2)にモータ(4)と偏心はずみ
    車(5)を使用した特許請求範囲第1項記載のための栽
    培装置。
JP1671690A 1990-01-27 1990-01-27 振動装置を使用した植物栽培 Pending JPH03224416A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000091A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Oak:Kk 植物の育成方法及びこれに使用する振動装置
JP2010154838A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Jun Hatta 水耕栽培成長促進機
KR20190127530A (ko) * 2018-12-19 2019-11-13 경상대학교산학협력단 진동 자극에 의한 오이 플러그묘의 도장 억제 및 묘소질 향상 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000091A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Oak:Kk 植物の育成方法及びこれに使用する振動装置
JP2010154838A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Jun Hatta 水耕栽培成長促進機
KR20190127530A (ko) * 2018-12-19 2019-11-13 경상대학교산학협력단 진동 자극에 의한 오이 플러그묘의 도장 억제 및 묘소질 향상 방법

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