JPH0322429U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａおよびｂは本考案の一実施例に係る圧
電フイルタの片面側および他面側を示す平面図、
第２図ａおよびｂは本考案の他の実施例に係る圧
電フイルタの片面側および他面側を示す平面図、
第３図は同圧電フイルタの振動モードを示す模式
図、第４図は第１図に示す圧電フイルタの外装の
一例を示す斜視図、第５図は第１図、第２図に示
す圧電フイルタの等価回路図、第６図は第１電極
および第２電極の形状の変形例を示す音叉部近傍
の片面側を示す平面図、第７図は第１電極および
第２電極の電極形成領域条件を示す模式図、第８
図ａは第１図に示す圧電フイルタの一例の特性グ
ラフ、第８図ｂは従来の圧電フイルタの一例の特
性グラフ、第９図ａおよびｂは従来の圧電フイル
タの片面側および他面側を示す平面図、第９図ｃ
は同圧電フイルタの斜視図、第１０図ａ，ｂ，ｃ
はそれぞれ従来の圧電フイルタの振動の状態を示
す説明模式図、第１１図は同圧電フイルタの等価
回路図である。 符号の説明、１……圧電フイルタ、２……圧電
基板、３……スリツト、４……腕部、５……音叉
部、７……第１電極、８ａ，８ｂ……第２電極、
９……第３電極、１０……樹脂外装。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧電基板に複数の電極を形成してなる圧電フイ
   ルタにおいて、 上記圧電基板に少なくとも１つのスリツトを切
   り込み該スリツトの両側を腕部として構成してな
   る音叉部と、 上記圧電基板の片面側に設けられ上記スリツト
   の周縁近傍に形成される第１電極と 上記圧電基板の片面側に設けられ、上記第１電
   極と別個に且つ上記スリツトを中心として上記両
   腕部各外側縁に沿つて形成される第２電極と、 上記圧電基板の他面側に設けられ上記第１電極
   、上記第２電極に対向して形成される第３電極と
   を具備してなることを特徴とする圧電フイルタ。