JPH03223561A - プーリ - Google Patents
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- JPH03223561A JPH03223561A JP2269736A JP26973690A JPH03223561A JP H03223561 A JPH03223561 A JP H03223561A JP 2269736 A JP2269736 A JP 2269736A JP 26973690 A JP26973690 A JP 26973690A JP H03223561 A JPH03223561 A JP H03223561A
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- arcuate
- pulley
- pair
- annular
- rim structure
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Links
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 28
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無端ヘルド又はこれと同様なものと係合するよ
うになっている型のプーリに関し、そしてさらに詳細に
は、例えば蛇行ヘルド及び/又はタイミングヘルドとし
て自動車に用いられる型の無端ベルトと共に用いるのに
特に適合する、このようなプーリの構造の改良に関する
ものである。
うになっている型のプーリに関し、そしてさらに詳細に
は、例えば蛇行ヘルド及び/又はタイミングヘルドとし
て自動車に用いられる型の無端ベルトと共に用いるのに
特に適合する、このようなプーリの構造の改良に関する
ものである。
(従来の技術)
これまでは、自動車での使用に存在する過酷な環境で用
いられるプーリは金属で構成されてきた。
いられるプーリは金属で構成されてきた。
このようなプーリはこれが受ける温度条件の大きな変化
のもとて適当な働きを与えるものである。
のもとて適当な働きを与えるものである。
金属プーリはこれが重いという欠点を有している。
本質的にプラスチック材料で形成されたプーリはより軽
量の構造のものとすることができるが、このようなプー
リはその良好な摩耗特性を欠くため自動車用として広く
適合されるものではなかった。
量の構造のものとすることができるが、このようなプー
リはその良好な摩耗特性を欠くため自動車用として広く
適合されるものではなかった。
さらに、コスト上より効果的なプーリを提供する必要性
が常に存在している。
が常に存在している。
本発明の目的は、金属プーリとプラスチックプーリとの
公知の利点を得ることができると共にその公知の欠点を
解消することのできるコスト上効果的なプーリを提供す
ることである。本発明はこの2つの材料の間の接触面が
温度補償する場合にをおいている。本発明の原理によれ
ば、上記の目的は、自動車用に適当な無端ベルトその他
と係合するためのプーリであって、中心軸線を区画形成
する環状内側ハブ部分を含むプラスチック材料の環状本
体と、環状外側周辺部分及び前記内側ハブ部分と同中心
にこの環状外側周辺部分と一体的に相互連結する中間部
分と、金属で形成された温度補償摩耗抵抗環状リム構造
とを具備するプーリを提供することによって、達成され
る。このリム構造は、隣接内部の隣接端部間に延在する
温度補償連結部分により離間した一連の摩耗抵抗内部で
形成されている。これら内部は内側に面する表面を含み
、また環状プラスチック本体は、 内部とその間の連結部分との内側に面する表面に固定さ
れた表面を含み、それにより内部がハブ部分の軸線周り
の回転表面の内側に配された外側に面する弓形表面を有
し無端ベルトに係合するようになっている。
公知の利点を得ることができると共にその公知の欠点を
解消することのできるコスト上効果的なプーリを提供す
ることである。本発明はこの2つの材料の間の接触面が
温度補償する場合にをおいている。本発明の原理によれ
ば、上記の目的は、自動車用に適当な無端ベルトその他
と係合するためのプーリであって、中心軸線を区画形成
する環状内側ハブ部分を含むプラスチック材料の環状本
体と、環状外側周辺部分及び前記内側ハブ部分と同中心
にこの環状外側周辺部分と一体的に相互連結する中間部
分と、金属で形成された温度補償摩耗抵抗環状リム構造
とを具備するプーリを提供することによって、達成され
る。このリム構造は、隣接内部の隣接端部間に延在する
温度補償連結部分により離間した一連の摩耗抵抗内部で
形成されている。これら内部は内側に面する表面を含み
、また環状プラスチック本体は、 内部とその間の連結部分との内側に面する表面に固定さ
れた表面を含み、それにより内部がハブ部分の軸線周り
の回転表面の内側に配された外側に面する弓形表面を有
し無端ベルトに係合するようになっている。
プラスチック材料の本体はリム構造と共に成形される。
好ましくはリム構造は、その中間部分が両脚部分の自由
端より幅の広いU字形状をしている温度補償部分と一緒
に固定された対向端部を有する板状スチールのストリッ
プで形成される。
端より幅の広いU字形状をしている温度補償部分と一緒
に固定された対向端部を有する板状スチールのストリッ
プで形成される。
本発明の他の目的は、構造簡単で作動が効率的でありさ
らに製造上経済的な上記の型のプーリを提供することで
ある。
らに製造上経済的な上記の型のプーリを提供することで
ある。
本発明のこれらのまた他の目的は以下の詳細な記載と特
許請求の範囲の記載によりさらに明瞭となるであろう。
許請求の範囲の記載によりさらに明瞭となるであろう。
本発明は例示的な実施態様が示されている添付図面を参
照することにより最も良く理解されるであろう。
照することにより最も良く理解されるであろう。
図面をさらに詳細に参照すると、本発明の原理を具体化
した、全体をlOで示すプーリの一実施態様が第1図と
第2図に示されている0図示のように、ブー910は本
質的に2つの構成要素、(1)12で全体が示されるプ
ラスチック材料の環状本体と、(2)全体が14で示さ
れる金属で形成されたリム構造とからなっている。
した、全体をlOで示すプーリの一実施態様が第1図と
第2図に示されている0図示のように、ブー910は本
質的に2つの構成要素、(1)12で全体が示されるプ
ラスチック材料の環状本体と、(2)全体が14で示さ
れる金属で形成されたリム構造とからなっている。
好ましくは、プラスチック材料の環状本体はリム構造及
びボール軸受組立体16と共に成形される。図示のよう
に、プラスチック材料の環状本体12は、内側ハブ部分
18の外側周辺表面と外側周辺部分20の内側周辺表面
との間に半径方向に延在する中央環状壁22を含む中間
部分によって一体に相互に連結された内側環状ハブ部分
18と外側環状周辺部分20とを含んでいる。中間部分
はさらに、内側環状ハブ部分18と外側周辺部分20と
の間に半径方向の壁22から反対方向に軸方向に延在す
る一連の環状に離間した補強リブ24を含んでいる。
びボール軸受組立体16と共に成形される。図示のよう
に、プラスチック材料の環状本体12は、内側ハブ部分
18の外側周辺表面と外側周辺部分20の内側周辺表面
との間に半径方向に延在する中央環状壁22を含む中間
部分によって一体に相互に連結された内側環状ハブ部分
18と外側環状周辺部分20とを含んでいる。中間部分
はさらに、内側環状ハブ部分18と外側周辺部分20と
の間に半径方向の壁22から反対方向に軸方向に延在す
る一連の環状に離間した補強リブ24を含んでいる。
十分な強度と軽量特性が得られる任意の適当なプラスチ
ック材料が環状本体12を形成するために用いられる。
ック材料が環状本体12を形成するために用いられる。
典型的な例はガラス補強のナイロンである。このガラス
補強は例えばガラス繊維その他のような公知の構造のも
のである。ガラス補強は所望ならばガラス繊維織物形式
とすることができることが理解されるであろう。
補強は例えばガラス繊維その他のような公知の構造のも
のである。ガラス補強は所望ならばガラス繊維織物形式
とすることができることが理解されるであろう。
リム構造14の重要な特徴は、温度補償連結部分2日に
よって間隔をおいた関係に相互に連結された隣接部分の
隣接端部を有する一連の離間した摩耗抵抗内部26を有
していることである。
よって間隔をおいた関係に相互に連結された隣接部分の
隣接端部を有する一連の離間した摩耗抵抗内部26を有
していることである。
好ましくは、このリム構造は板状スチールのストリップ
で作られ、それにより連結部分が内部26の内側に面す
る表面30の内側に向って延在しまた内部26がハブ部
分18の軸線周りの回転表面に配置された外側弓形表面
32をもたらすようにしている。ハブ部分18はボール
軸受組立体16の外側周辺表面36に接着する、内側に
面する内側周辺表面34をもたらすように成形される。
で作られ、それにより連結部分が内部26の内側に面す
る表面30の内側に向って延在しまた内部26がハブ部
分18の軸線周りの回転表面に配置された外側弓形表面
32をもたらすようにしている。ハブ部分18はボール
軸受組立体16の外側周辺表面36に接着する、内側に
面する内側周辺表面34をもたらすように成形される。
れる。
外側周辺部分20は、中央環状壁22と補強リブ24を
含む第1の対の端部の間の、内側ハブ部分18と同中心
関係に保持される。図示のように、リム構造14の連結
部分28は断面がほぼU字形の形状を有しその各々は隣
接する内部26の隣接端部と一体に連結された第1の脚
部分を有する脚部分38とこの脚部分の対向する脚部分
の間に延在する中間部分40とを含んでいる。好ましく
は、各中間部分40は第1の脚部分の間の間隔よりも大
きい距離で関連する脚部分38の隣接する脚部分の間に
延びている。
含む第1の対の端部の間の、内側ハブ部分18と同中心
関係に保持される。図示のように、リム構造14の連結
部分28は断面がほぼU字形の形状を有しその各々は隣
接する内部26の隣接端部と一体に連結された第1の脚
部分を有する脚部分38とこの脚部分の対向する脚部分
の間に延在する中間部分40とを含んでいる。好ましく
は、各中間部分40は第1の脚部分の間の間隔よりも大
きい距離で関連する脚部分38の隣接する脚部分の間に
延びている。
第1図に示す実施態様において、各連結部分28の脚部
分38と中間部分40との間の間隔は、プラスチック材
料42を含むのをなくすことが本発明の意図の範囲内で
あるけれどもプラスチック材料42で充たされる。特定
の好ましい方法で形が作られた連結部分28により、連
結部分2日はこれら部分が増大した温度により膨張しま
た減少した温度により収縮するようになる点において温
度補償される。その他の形状が同様の温度補償作用を与
えることができることが理解されるであろう。
分38と中間部分40との間の間隔は、プラスチック材
料42を含むのをなくすことが本発明の意図の範囲内で
あるけれどもプラスチック材料42で充たされる。特定
の好ましい方法で形が作られた連結部分28により、連
結部分2日はこれら部分が増大した温度により膨張しま
た減少した温度により収縮するようになる点において温
度補償される。その他の形状が同様の温度補償作用を与
えることができることが理解されるであろう。
これは、ハブ部分18とボール軸受組立体16の軸線周
りの回転表面に配された内部26の外側弓形表面32が
、自動車用途の過酷な環境で直面するような温度条件の
大きな変化のもとで寸法的に安定した状態に保持される
ことを保証する。
りの回転表面に配された内部26の外側弓形表面32が
、自動車用途の過酷な環境で直面するような温度条件の
大きな変化のもとで寸法的に安定した状態に保持される
ことを保証する。
第1図及び第2図に示す実施態様において、リム構造1
4は好ましくは44で示されるような重ね接合で固定さ
れるよう相互に連結された対向端部を有する板金のスト
リップから作られる。溶接その他のような他の固定連結
部を用いることができることが理解されるであろう。リ
ム構造14が、例えば連結部分28をなくし又は連結部
分28を分離するような、ストリップの両端部を固定す
るよう相互に連結することなく形成することができるこ
とは、その最も広い態様において本発明の意図の範囲内
のものである。図示のような重ね接合44を含む堅固な
相互連結が好ましく、また重ね接合44によって生じた
いかなる不均衡も補償される。
4は好ましくは44で示されるような重ね接合で固定さ
れるよう相互に連結された対向端部を有する板金のスト
リップから作られる。溶接その他のような他の固定連結
部を用いることができることが理解されるであろう。リ
ム構造14が、例えば連結部分28をなくし又は連結部
分28を分離するような、ストリップの両端部を固定す
るよう相互に連結することなく形成することができるこ
とは、その最も広い態様において本発明の意図の範囲内
のものである。図示のような重ね接合44を含む堅固な
相互連結が好ましく、また重ね接合44によって生じた
いかなる不均衡も補償される。
好ましくは、プーリ10は蛇行ヘルド機構と共に用いる
ための緊張器組立体における遊動プーリとして、又はタ
イミングベルト機構における遊動プーリとして用いられ
る。図示の実施態様において、U字形連結部分28の自
由端はその間隔が相互に接近している。これらの端部が
さらに離間され、タイミングヘルドの内側の歯を受は入
れるようにすることと、内側タイミングベルトプーリと
してこのプーリを用いることとは、本発明の意図の範囲
のものである。
ための緊張器組立体における遊動プーリとして、又はタ
イミングベルト機構における遊動プーリとして用いられ
る。図示の実施態様において、U字形連結部分28の自
由端はその間隔が相互に接近している。これらの端部が
さらに離間され、タイミングヘルドの内側の歯を受は入
れるようにすることと、内側タイミングベルトプーリと
してこのプーリを用いることとは、本発明の意図の範囲
のものである。
第3及び4図は、全体が110で示され本発明の原理に
よって構成されたプーリの他の実施態様をボしている。
よって構成されたプーリの他の実施態様をボしている。
このブー1月lOはプラスチック材料112の環状本体
とリム構造114で形成される。本体112とリム構造
114とは、前に1を付加した同じ参照番号で示されて
いる対応部分をもって第1及び2図の実施態様における
のと同様に形成される。リム構造114において具体化
された1つの相違は各内部226がその各側に形成され
た矩形切込み146を有することである。プラスチック
材料112の本体は一対の半径方向外側に向って延出す
る環状フランジ148を含み、そのプラスチック材料は
切込み146を通って延出し本体112の一部分として
フランジ14Bを一体に形成するようになっている。図
示のようにフランジ148は内部126の対向する外側
周辺表面132の端部において離間し、それによりこれ
と係合されるヘルドの側面がフランジ148の間に保持
されるようになっている。
とリム構造114で形成される。本体112とリム構造
114とは、前に1を付加した同じ参照番号で示されて
いる対応部分をもって第1及び2図の実施態様における
のと同様に形成される。リム構造114において具体化
された1つの相違は各内部226がその各側に形成され
た矩形切込み146を有することである。プラスチック
材料112の本体は一対の半径方向外側に向って延出す
る環状フランジ148を含み、そのプラスチック材料は
切込み146を通って延出し本体112の一部分として
フランジ14Bを一体に形成するようになっている。図
示のようにフランジ148は内部126の対向する外側
周辺表面132の端部において離間し、それによりこれ
と係合されるヘルドの側面がフランジ148の間に保持
されるようになっている。
いる。
したがって、本発明の目的は十分にかつ効果的に達成さ
れたことがわかるであろう。しかし、上記の好適な特定
の実施態様は本発明の目的のために図示され記載された
ものでありこの原理から逸脱することなく変更し得るこ
とが理解されるであろう。したがって、本発明は特許請
求の範囲の精神と範囲内に包含される全ての変更を含む
ものである。
れたことがわかるであろう。しかし、上記の好適な特定
の実施態様は本発明の目的のために図示され記載された
ものでありこの原理から逸脱することなく変更し得るこ
とが理解されるであろう。したがって、本発明は特許請
求の範囲の精神と範囲内に包含される全ての変更を含む
ものである。
第1図は本発明の原理を具体化したプーリの側面図、
第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は本発
明の原理を具体化した変更形式のプーリの斜面図、 第4図は第3図のプーリに用いられるリム構造の斜面図
である。 10・・・プーリ、 12・・・プラスチック環状本
体、・・・金属リム構造、16 ・・・内側ハブ部分、20 ・・・補強リブ、 26 ・・・温度補償連結部分、 ・・・外側周辺表面、 ・・・中間部分、 ・・・フランジ。 ・・・ボール軸受組立体、 ・・・外側周辺部分、 ・・・摩耗抵抗内部、 32・・・外側弓形表面、 3日・・・脚部分、 44・・・重ね接合部、
明の原理を具体化した変更形式のプーリの斜面図、 第4図は第3図のプーリに用いられるリム構造の斜面図
である。 10・・・プーリ、 12・・・プラスチック環状本
体、・・・金属リム構造、16 ・・・内側ハブ部分、20 ・・・補強リブ、 26 ・・・温度補償連結部分、 ・・・外側周辺表面、 ・・・中間部分、 ・・・フランジ。 ・・・ボール軸受組立体、 ・・・外側周辺部分、 ・・・摩耗抵抗内部、 32・・・外側弓形表面、 3日・・・脚部分、 44・・・重ね接合部、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車用に好適な無端ベルトその他に係合するため
のプーリであって、 中心軸線を区画形成する環状内側ハブ部分と、環状外側
周辺部分と、前記内側ハブ部分と同中心に前記環状外側
周辺部分と一体に相互に連結する中間部分とを含むプラ
スチック材料の環状本体と、金属で形成された温度補償
−摩耗抵抗リム構造、とを具備し、 前記リム構造は、隣接する弓形部分の隣接端部間に延在
する温度補償連結部分により離間された一連の摩耗抵抗
弓形部分で形成され、 前記弓形部分は内側に面する表面を含み、 前記環状プラスチック本体の周辺部分は前記弓形部分の
内側に面する表面と前記弓形部分の間の連結部分とに固
定された表面を含み、前記弓形部分が前記ハブ部分の軸
線周りの回転表面内に配設された外側に面する弓形表面
を有し無端ベルトと係合するようになっている。 ことを特徴とするプーリ。 2、前記環状プラスチック本体の周辺部分の前記表面が
、前記プラスチック本体を前記リム構造と共に成形する
ことによって、前記弓形部分の内側に面する表面と前記
弓形部分の間の連結部分とに固定されている請求項1に
記載のプーリ。 3、前記リム構造がシート状のスチールで作られ前記連
結部分が前記弓形部分の内側に面する表面の内方に向っ
て延在するようになっている請求項2に記載のプーリ。 4、前記リム構造が、相互に固定された対向端部を有す
る板状スチールのストリップから形成され、前記連結部
分の各々がほぼU字形の形状を有し、このU字形が、連
結部分がその間に延在する隣接弓形部分の隣接端部と一
体の一対の端部を有する一対の脚部分と、一体の中間部
分がその間に延在する第2の対の端部とを含み、各対の
脚部分の第2の対の端部が、関連の第1の対の端部の間
の間隔より大きな距離をもって関連の中間部分により間
隔があけられている、請求項3に記載のプーリ。 5、前記スチールの板状ストリップが、前記弓形部分の
うちの1つの内部の重なった接合部によって固く相互に
連結され、前記重なった接合部が前記1つの弓形部分の
内側に面する表面を越えて内方に延出し、前記本体が前
記リム構造と共に成形され、前記外側周辺部分の表面が
前記重なった接合部に接着するようになっている請求項
4に記載のプーリ。 6、前記プラスチックの本体が一対の軸方向に離間され
た一体の環状フランジと共に成形され、これら環状フラ
ンジは対向側で前記弓形部分の外側に面する弓形表面を
越えて半径方向外側に延出し、前記外側に面する弓形表
面と係合する無端ベルトの対向縁部を保持するようにし
ている請求項5に記載のプーリ。 7、前記プラスチック材料はガラス補強のナイロンから
なっている請求項6に記載のプーリ。 8、前記連結部分は前記弓形部分の弓形長さより実質的
に小さい弓形長さを有し、各連結部の一対の端部は、脚
部分と中間部分との間の空間を充たすプラスチック材料
と共に接近した間隔を有している請求項6に記載のプー
リ。 9、前記中間部分は前記内側ハブ部分と前記外側周辺部
分との間に半径方向に延在する中央環状壁を含み、複数
の環状に離間された補強リブが、前記内側ハブ部分と前
記外側周辺部分との間で前記中央環状壁から反対方向に
軸方向に延出している請求項6に記載のプーリ。 10、前記プラスチックの本体が、前記ハブ部分の内側
周辺表面に接着する外側周面を有するボール軸受組立体
と共に成形される請求項6に記載のプーリ。 11、前記リム構造が、相互に固定された対向端部を有
する板状のストリップから形成され、前記連結部分の各
々がほぼU字形の形状を有し、このU字形状が、連結部
分がその間に延在する隣接弓形部分の隣接端部と一体の
一対の端部を有する一対の脚部分と、一体の中間部分が
その間に延在する第2の対の端部とを含み、脚部分の各
対の第2の対の端部が関連の中間部分によって関連の第
1の対の端部の間の間隔より大きな距離をおいて離間さ
れている請求項2に記載のプーリ。 12、前記スチールの板状ストリップの端部が前記弓形
部分のうちの1つの内部の重なった接合部により固く相
互に連結され、前記重なった接合部が前記1つの弓形部
分の内側に面する表面を越えて内方に延出し、前記本体
が前記リム構造と共に成形され、前記外側周辺部分の表
面が前記重なった接合部に接着するようになっている請
求項11に記載のプーリ。 13、前記プラスチックの本体が、対向側で前記弓形部
分の外側に面する弓形表面を越え半径方向外側に延出す
る一対の軸方向に離間された一体の環状フランジと共に
成形され、前記外側に面する弓形表面と係合する無端ベ
ルトの対向縁部を保持するようにしている請求項12に
記載のプーリ。 14、前記プラスチックの本体が対向側で前記弓形部分
の外側に面する弓形表面を越えて半径方向外側に延出す
る一対の軸方向に離間された一体の環状フランジと共に
成形され、前記外側に面する弓形表面と係合する無端ベ
ルトの対向縁部を保持するようにしている請求項2に記
載のプーリ。 15、前記プラスチック材料がガラス補強のナイロンか
らなる請求項2に記載のプーリ。16、前記プラスチッ
クの本体が前記ハブ部分の内側周辺表面に接着する外側
周面を有しているボール軸受組立体と共に成形される請
求項2に記載のプーリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US470314 | 1990-01-25 | ||
US07/470,314 US4973292A (en) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | Steel rimmed plastic pulley |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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