JPH03223010A - ベルト受台 - Google Patents
ベルト受台Info
- Publication number
- JPH03223010A JPH03223010A JP1745790A JP1745790A JPH03223010A JP H03223010 A JPH03223010 A JP H03223010A JP 1745790 A JP1745790 A JP 1745790A JP 1745790 A JP1745790 A JP 1745790A JP H03223010 A JPH03223010 A JP H03223010A
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- JP
- Japan
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- belt
- support
- timing
- timing belt
- pedestal
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- Pending
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の産業上の利用分野〉
本発明は、コンベアのベルトの張渡し部を支持するベル
ト受台に関する。
ト受台に関する。
〈従来技術〉
例えば、物品分類を目的とする装置で、搬送方向と直交
する方向に摺動自在な物品搬送板の一部をコンベア内の
案内機構によって責なる搬出位置に案内して、この物品
搬送板上の物品の分類を行なうようにしたコンベアが従
来よりあった。
する方向に摺動自在な物品搬送板の一部をコンベア内の
案内機構によって責なる搬出位置に案内して、この物品
搬送板上の物品の分類を行なうようにしたコンベアが従
来よりあった。
この種のコンベア装置では、従来より幅方向に配置され
た棒状物に物品搬送板を摺動自在に支持させ、この棒状
物の両端をチェーン駆動するようにしていたが、チェー
ン駆動では騒音の発生が大きいため、このチェーンに代
ってタイミングベルトを用いたものが本願出願人によっ
て提案されている(特願昭59−124873)。
た棒状物に物品搬送板を摺動自在に支持させ、この棒状
物の両端をチェーン駆動するようにしていたが、チェー
ン駆動では騒音の発生が大きいため、このチェーンに代
ってタイミングベルトを用いたものが本願出願人によっ
て提案されている(特願昭59−124873)。
第5図はこのタイミングベルトを用いた物品分類装置を
示しており、歯車1によって周回駆動されるタイミング
ベルト2間に平行に横架された棒状物3の間に物品搬送
板4が摺動自在に設けられており、内部側からこの物品
搬送板4をガイドすることによりこの物品搬送板4上に
搬入された物品を任意の位置から搬出できるように形成
されている。
示しており、歯車1によって周回駆動されるタイミング
ベルト2間に平行に横架された棒状物3の間に物品搬送
板4が摺動自在に設けられており、内部側からこの物品
搬送板4をガイドすることによりこの物品搬送板4上に
搬入された物品を任意の位置から搬出できるように形成
されている。
ところで、この種のコンベア装置ではタイミングベルト
の直進部分に対して物品や物品搬送板およびベルト自身
の荷重がかかるため、第6図に示すように棒状物3を支
持するタイミングベルト2の下面側を支えるし字状のベ
ルト受台5を設け、タイミングベルト2の垂れ下がりや
横ずれを防ぐようにしている。
の直進部分に対して物品や物品搬送板およびベルト自身
の荷重がかかるため、第6図に示すように棒状物3を支
持するタイミングベルト2の下面側を支えるし字状のベ
ルト受台5を設け、タイミングベルト2の垂れ下がりや
横ずれを防ぐようにしている。
く解決すべき課題〉
しかしながら、低騒音という面では優れているタイミン
グベルトでも材質が比較的やわらかいポリウレタンやゴ
ム系なので、ベルト受板3との摩擦によって搬送を円滑
に行なうことができないCともある。
グベルトでも材質が比較的やわらかいポリウレタンやゴ
ム系なので、ベルト受板3との摩擦によって搬送を円滑
に行なうことができないCともある。
ベル受台5の上に敷居滑りを貼ってみ−たりしたが、物
品の重量等で、敷居滑りがはがれ、歯車にまきこむ事故
もあった。
品の重量等で、敷居滑りがはがれ、歯車にまきこむ事故
もあった。
このため、ベルト受台5をエンボス板で形成し、タイミ
ングベルト2との当接面をテフロン処理するなどしてこ
の摩擦を少なくするようにしていたが、十分な効果が得
られず、定期的にオイルをタイミングベルトに塗付する
ようにして使用しているのが実情であった。
ングベルト2との当接面をテフロン処理するなどしてこ
の摩擦を少なくするようにしていたが、十分な効果が得
られず、定期的にオイルをタイミングベルトに塗付する
ようにして使用しているのが実情であった。
本発明はこの課題を解決したベルト受台を提供すること
を目的としている。
を目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するため、本発明のベルト受台は、タイ
ミングベルト等の無端ベルトの張渡し部を、この張渡し
部に沿った方向に周回可能な無端状の受けベルトで当接
支持するようにしている。
ミングベルト等の無端ベルトの張渡し部を、この張渡し
部に沿った方向に周回可能な無端状の受けベルトで当接
支持するようにしている。
く作用〉
したがって、無端ベルトが周回駆動されるとこの無端ベ
ルトに当接している受けベルトが周回して無端ベルトに
対する負荷を軽減させる。
ルトに当接している受けベルトが周回して無端ベルトに
対する負荷を軽減させる。
く本発明の実施例〉(第1〜3図)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例のベルト受台10を示す図、第2図は
第1図の分解図である。
第1図の分解図である。
これらの図において、11は内面側が帆布のウレタン系
無端状の受けベルトであり、12はこの受けベルト11
の幅よりやや大きい幅を有し、両端12a、12bが半
円状に形成されたベルト支持材であり、受けベルト11
の内面側の帆布に対するWWが極度に小さい超高分子ポ
リエチレンで一体形成されている。
無端状の受けベルトであり、12はこの受けベルト11
の幅よりやや大きい幅を有し、両端12a、12bが半
円状に形成されたベルト支持材であり、受けベルト11
の内面側の帆布に対するWWが極度に小さい超高分子ポ
リエチレンで一体形成されている。
したがって、このベルト支持材12の外周を覆うように
取付けられた受けベルト11は、その長さ方向へ押す力
によってベルト支持材12の周りを滑るように周回する
ことになる。
取付けられた受けベルト11は、その長さ方向へ押す力
によってベルト支持材12の周りを滑るように周回する
ことになる。
このベルト支持材12には側面を貫通する4つの穴73
が長さ方向に沿って設けられている。
が長さ方向に沿って設けられている。
14.15は上下段にベルト支持材12の穴13と一致
する穴16a、16b、17a、17bを有する長方形
状の側板であり、側板14の下段の穴16bと側板15
の上段の穴17aとをベルト支持材12の穴13に一致
させてネジ化されている。
する穴16a、16b、17a、17bを有する長方形
状の側板であり、側板14の下段の穴16bと側板15
の上段の穴17aとをベルト支持材12の穴13に一致
させてネジ化されている。
この側板14.15は、受けベルト12およびこの受け
ベルト12に当接支持されるベルトの横ずれを防止する
とともにこのベルト受台10をコンベア等に取付けるた
めのものである。
ベルト12に当接支持されるベルトの横ずれを防止する
とともにこのベルト受台10をコンベア等に取付けるた
めのものである。
第3図はこのベルト受台10を前述(特願昭59−12
4873)t、た物品弁w4装置20に取付けた状態を
示す概略図(一方の側板は省略)である。
4873)t、た物品弁w4装置20に取付けた状態を
示す概略図(一方の側板は省略)である。
第3図において、この物品分類装置20のタイミングベ
ルト21は、2つの歯車22に架渡されており、一方の
歯車の回動により所定方向に周回する。
ルト21は、2つの歯車22に架渡されており、一方の
歯車の回動により所定方向に周回する。
タイミングベルト20の内側上部には、このタイミング
ベルト2oの歯面21aに受けベルト11を当接させて
、このタイミングベルト20の張渡し部分を水平に支持
するようにベルト受台10が取付られている。
ベルト2oの歯面21aに受けベルト11を当接させて
、このタイミングベルト20の張渡し部分を水平に支持
するようにベルト受台10が取付られている。
またタイミングベルト20の下部の張渡し部分にも、タ
イミングベルト20の外周面21bと受けベルト11と
が当接するようにベルト受台10が取付けられている。
イミングベルト20の外周面21bと受けベルト11と
が当接するようにベルト受台10が取付けられている。
なお、この物品分類装[20には反対側にも同一のタイ
ミングベルト20があり、反対面にも2つのベルト受台
10が取付けられている。
ミングベルト20があり、反対面にも2つのベルト受台
10が取付けられている。
ここで、タイミングベルト20が所定方向に周回駆動さ
れると、ベルト受台10の受けベルト11はタイミング
ベルト20との当接により周回駆動される。
れると、ベルト受台10の受けベルト11はタイミング
ベルト20との当接により周回駆動される。
このとき、受けベルト11はベルト支持材12に対して
非常に#擦の少ない状態で回転されるため、タイミング
ベルト20に対して大きな荷重があっても、円滑なベル
ト駆動がなされる。
非常に#擦の少ない状態で回転されるため、タイミング
ベルト20に対して大きな荷重があっても、円滑なベル
ト駆動がなされる。
く本発明の他の実施例〉
なお、前記実施例では、外面側がウレタンで内面側が帆
布の受けベルト11を超高分子ポリエチレンのベルト支
持材12で支持するようにしていたが、摩擦の少ない組
合ぜならば材質は変更が可能である。
布の受けベルト11を超高分子ポリエチレンのベルト支
持材12で支持するようにしていたが、摩擦の少ない組
合ぜならば材質は変更が可能である。
また、前記実施例では、受けベルト11をベルト支持材
12のみで周回可能に支持するようにしていたが、第4
図に示すように受けベルト11の両端をローラ30.3
1で支持して水平部分を前記同様の支持材32で支持す
るようにしてもよい。
12のみで周回可能に支持するようにしていたが、第4
図に示すように受けベルト11の両端をローラ30.3
1で支持して水平部分を前記同様の支持材32で支持す
るようにしてもよい。
〈本発明の効果〉
本発明のベルト受台は、前記説明のように周回自在な受
けベルトで駆動ベルトの張渡し部を当接支持するように
しているため、駆動ベルトが回動すると受けベルトも回
動するため、駆動ベルトを摩擦の非常に少ない状態で円
滑に動かすことができ、定期的なオイルの塗付作業等が
不要となる。
けベルトで駆動ベルトの張渡し部を当接支持するように
しているため、駆動ベルトが回動すると受けベルトも回
動するため、駆動ベルトを摩擦の非常に少ない状態で円
滑に動かすことができ、定期的なオイルの塗付作業等が
不要となる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の分解図、第3図は一実施例の動作を説明するための
概略側面図である。 第4図は本発明の他の実施例を示す概略側面図、第5図
はタイミングベルトを用いたコンベアを示す斜視図、第
6図は従来機構を示す概略斜視図である。 10・・・・・・ベルト受台、11・・・・・・受けベ
ルト、12・・・・・・ベルト支持材、14.15・・
・・・・側板、20・・・・・・初品分類装置、21・
・・・・・タイミングベルト、22・・・・・・歯車。
図の分解図、第3図は一実施例の動作を説明するための
概略側面図である。 第4図は本発明の他の実施例を示す概略側面図、第5図
はタイミングベルトを用いたコンベアを示す斜視図、第
6図は従来機構を示す概略斜視図である。 10・・・・・・ベルト受台、11・・・・・・受けベ
ルト、12・・・・・・ベルト支持材、14.15・・
・・・・側板、20・・・・・・初品分類装置、21・
・・・・・タイミングベルト、22・・・・・・歯車。
Claims (1)
- 回動体間に架設され、該回動体間を周回駆動される無端
ベルトの張渡し部を、該張渡し部に沿つた方向に周回可
能な無端状の受けベルトで当接支持することを特徴とす
るベルト受台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1745790A JPH03223010A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | ベルト受台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1745790A JPH03223010A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | ベルト受台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223010A true JPH03223010A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11944552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1745790A Pending JPH03223010A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | ベルト受台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03223010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515813A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造 |
JP2010515814A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造 |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1745790A patent/JPH03223010A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515813A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造 |
JP2010515814A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造 |
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